毎週打ち上げ2017年06月29日 10:40

毎週打ち上げ


フロリダとバンデンバーグは別の射場だからな。

2日置きでも、なんなら同時でも問題ない。

が、同じ射場、射点での打ち上げが続くということになると、ハンガーとか発射台とかは、同じものを使うことになるわけで、分刻みのスケジュールをこなさなくてはならなくなるだろう。

ファルコン9の次の打ち上げについては、日本時間で来週の月曜の朝になった。

(SpaceX Is Set for 3rd Falcon 9 Launch in Less Than 10 Days:追加)
https://www.space.com/37338-spacex-falcon9-launch-july-2-announcement.html

「This Sunday (July 2), SpaceX is scheduled to launch its third Falcon 9 rocket in just under 10 days, following launches on June 23 and 25. 」

「the launch window will open at 7:36 p.m. EDT (2336 GMT).」

今までで、最短じゃね?。

(ファルコン9:打上げ記録)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B39#.E6.89.93.E4.B8.8A.E3.81.92.E8.A8.98.E9.8C.B2

「機体番号:打上げ日時 (UTC):前回からの経過日数(射点:一部のみ)
初号機:2010年6月4日18時45分:-
2号機:2010年12月8日10時43分:186
3号機:2012年5月22日7時44分:530
4号機:2012年10月8日12時34分:139
5号機:2013年3月1日00時35分:143
6号機:2013年9月29日16時00分:212
7号機:2013年12月3日22時41分:65
8号機:2014年1月6日22時06分:36
9号機:2014年4月18日19時25分:101
10号機:2014年7月14日11時15分:86
11号機:2014年8月5日4時00分:21
12号機:2014年9月7日1時00分:32(LC-40)
13号機:2014年9月21日1時52分:14(LC-40)
14号機:2015年1月10日9時47分:111
15号機:2015年2月11日23時3分:32
16号機:2015年3月2日3時50分:18
17号機:2015年4月14日21時10分:43(LC-40)
18号機:2015年4月28日1時3分:13(LC-40)
19号機:2015年6月28日14時21分:61
20号機:2015年12月22日1時29分:176
21号機:2016年1月17日18時42分:26
22号機:2016年3月4日23時35分:47
23号機:2016年4月8日20時43分:38
24号機:2016年5月6日5時21分:27
25号機:2016年5月27日21時40分:21
26号機:2016年6月15日14時29分:18
27号機:2016年7月18日04時45分:32
28号機:2016年8月14日05時26分:27
N/A:2016年9月1日13時07分:18
29号機:2017年1月14日17時54分:135
30号機:2017年2月19日14時39分:35
31号機:2017年3月16日6時00分:24(LC-39A)
32号機:2017年3月30日22時27分:14(LC-39A)
33号機:2017年5月1日11時15分:30(LC-39A)
34号機:2017年5月15日23時21分:14(LC-39A)
35号機:2017年6月3日21時07分:18
36号機:2017年6月23日19時10分:19(LC-39A)
37号機:2017年6月25日20時25分:2(SLC-4E)
38号機:2017年7月2日23時36分:7(LC-39A)」
(一部、英語版から補足)

こうして見ると、同一射点で前回から一桁(9日)というのは初めてということになるな。

ロケットは新品だし、ひょっとすると1段目の回収が行われるかどうかもビミョーだ(衛星重量6.6トン)。

それにしても、毎週末に同じところから打ち上げというのはスゴイ。

今までの最短は13日だったからな。

4日縮めてきたわけだ。

今年の夏にはLC-40の修理も完了すると言われている。

テキサスの射場も完成すれば、4か所から好きなだけ(!)打ち上げが可能だ。

来年は、毎週打ち上げを計画しているらしい。

やれやれ・・・。

7秒間2017年06月29日 08:38

7秒間
7秒間


アリアン5の打ち上げを、録画で見る。

(Arianespace Flight VA238 / Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN and GSAT-17:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=RpCjcLTES58

実は、初めて見た。

カウントダウンが終わって、メインエンジンが点火しても、びくともしない。

もちろん、推力が上昇するのを待っているのだ。

7秒間のガマンの後、両側の巨大な固体燃料ブースターに点火する。

こっちは、直ちに大出力を出して上昇を始める。

90パーセントの推力は、この固体燃料ロケットから得ているそうだ。

打上げの経過を見ると、2分20秒くらいで切り離されて、メインエンジンだけになる。

3分18秒くらいでフェアリングが外れる。

いいところで終わってしまうが、メインエンジンは相当長い間吹いている感じだ。

別の打ち上げの動画を見ると、9分近く吹いている。

(Full Ariane 5 ECA VA232 - Intelsat 33e - Intelsat 36 launch coverage:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=74_8VIurLm8

2段目は、だらだらと25分15秒まで噴射し続けている。

1番目の衛星の軌道投入は、29分頃に行われている(直後に、2番目の衛星を覆っていたカバー(1個目の衛星の台座:ペイロードアダプター)が分離される)。

再着火出来ない2段目は、特に姿勢制御する様子もなく(実際にはしてるんでしょうが)、4分近く惰性で飛行しながら衛星を保持し続けているわけだな。

うーん、意味不明だ・・・。

ファルコン9の打ち上げばっか見てきた浮沈子にとっては、やや異様に感じるが、もちろんアリアン5の方が実績は豊富だ。

これでうまくいくんだろう。

2番目の衛星に至っては、41分50秒くらいで投入されている。

その間も、惰性で保持しているだけ。

ふーん・・・。

この打ち上げは、両方ともインテルサット衛星だ。

今回も、同じような手順なんだろう。

アリアン5の打ち上げは、この後、関係者の演説が延々と続くという、つまらんエンディングだ。

いつものファルコン9とは、異なる打ち上げの映像に、思わず見入ってしまう。

惰性で飛行している時も、姿勢制御を継続しているファルコン9とは異なる運用に、違和感が残る。

もちろん、再着火の有無の違いによるものだろう。

アリアン5の2段目は、再着火しないからな。

まあ、どうでもいいんですが。

(Arianespace closes the first half of 2017 with launch of Flight VA238)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/arianespace/arianespace-closes-first-half-2017-launch-flight-va238/

ペイロードアダプターの解説のリンクも見てみる。

(Deploying multiple satellites with Sylda and Vespa)
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Transportation/Deploying_multiple_satellites_with_Sylda_and_Vespa

「When an Ariane 5 carries two satellites, Sylda is used.」

「With six different types of Sylda to choose from, a perfect fit can be achieved for each mission.」

2個の衛星の打ち上げを基本とするアリアン5にとっては、重要な仕掛けというわけだ。

フェアリングが分離された時点では、初めに投入される衛星だけが露出していて、2番目に投入される衛星は、このシルダの中に隠れているというわけだな。

この辺も、イリジウム衛星を10個も放出する際の、ファルコン9の映像とは違うところだ。

年間7回くらいの打ち上げだからな。

たまには、アリアンの中継を見てもいいかも知れない。

我が国からは地球の反対側に当たる仏領ギアナだが、なーに、人工衛星なら一っ飛びの距離だ。

打上げの映像を見ていると、地球が丸いというのが実感できる(そうじゃないと、衛星とか困るしな)。

その、丸い地球の上で、今日も人間同士の争いが続く・・・。

(Arianespace Flight VA238 / Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN and GSAT-17:追加)
https://www.youtube.com/watch?v=_qEUwwFgoaY

出た出た月が!2017年06月28日 23:59

出た出た月が!
出た出た月が!


殺伐たる狙撃の話を書いた後で、すこし潤いのある記事を書きたくなった。

JAXAが、有人月探査計画を発表した。

これは、研究者の有志ではなく、組織としての行動である点に注目だな。

(JAXA 日本人宇宙飛行士を月に送る計画提案)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170628/k10011033541000.html

「高度400キロ付近にある国際宇宙ステーションよりも遠い宇宙空間に宇宙飛行士を送りたいと正式に表明するのは、これが初めて」

そう、いままで、いろいろ漏れ出ていた話は、全て非公式の話なわけだ。

今度はそうではない。

浮沈子は、例によって有人宇宙探査には冷淡なんだが、月くらいなら、まあ、大目に見てもいいような気もする。

どーせ、すぐ飽きちゃって、撤退するだろうしな。

何より、金が続かないだろう。

現在、有人月探査を具体的に表明しているところは、中国とインドだけだ。

(月探査:今後の計画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E6%8E%A2%E6%9F%BB#.E4.BB.8A.E5.BE.8C.E3.81.AE.E8.A8.88.E7.94.BB

「中国は(中略)有人での月面探査も計画中である。」

「インドは(中略)2020年までに有人月探査を行うことも計画している」

具体的な計画はないが、行きたいという意思表明をしているところもある。

「欧州宇宙機関は、オーロラ計画の一環として月への有人探査の意志を持っていることを表明した。」

JAXAの計画のことが書いてあるが、日本政府としてオーソライズしたことは一度もない。

我が国の宇宙機関が正式に表明したのは、今回が初めてということになる。

ちなみに、米国には月への再着陸という計画は一切ない。

また、欧州宇宙機関は、具体的な月探査計画を持っていない。

ということは、我が国は、中国かインドの宇宙船に乗せてもらって、月着陸を果たすことになる。

「日本はコストが膨大になる有人宇宙船などの開発は行わず、2025年ごろから各国が参加して準備が始まるとみられる有人月面探査に日本独自の技術で貢献することで日本人宇宙飛行士の月面到達の権利を得たい」

「日本が主催して東京で開かれる「国際宇宙探査フォーラム」でその後の枠組みが話し合われる予定」

(国際宇宙会議、2018年都内で 日本が議長、有人探査議論)
http://www.sankei.com/life/news/170127/lif1701270031-n1.html

「米国やロシア、欧州などのほか、宇宙開発に力を注ぐ中国やインドの参加が見込まれる。」

米国、ロシア、欧州とも、月面有人探査計画はないわけだから、残るは中国とインドというのは、順当な成り行きになりそうだな。

来年3月と言えば、あっという間だ。

既に、シナリオは出来ているんだろうが、それはなかなか公表されないかもしれない。

関係各国の政治状況とかも大いに影響する話だしな。

日本独自の技術での貢献というのは、一体何を指しているんだろうか?。

建設会社は、月面基地の構想をいろいろ出しているようだが、実際の話として実現するとは思えないしな。

隕石がバンバン降り注いだり、高エネルギー放射線が遺伝子を切り裂きまくる環境で、ちょこっとした建物で生き永らえるわけにはいかない。

穴居人のように、穴倉の奥深くで耐え忍ぶしかないのだ。

浮沈子の予想では、米国は乗ってこないだろう。

火星探査で忙しいしな。

ロシアは、独自の宇宙ステーションを持ちたがっているし、中国も同じだ。

どちらも、技術的には月面着陸を無人で行うことは可能だ。

ロシアは、サンプルリターンもやってるしな。

中国も、もうすぐ実施するだろう。

しかし、実際の話、どちらも有人月面探査は先の先の話になる。

インドは、高い技術を持っているが、具体な計画ということになると、これからの開発ということになる。

まあ、JAXAとしては、議長国(の宇宙機関)なんだから、なんらかの成果を残したいということで、急きょプランをでっちあげたというところなのではないか。

ハッキリ言えることは、月面を有人で探査する意義は限りなくゼロに近いわけだから、テキトーにお茶を濁して、ゆるーい合意を形成して、それを手柄にしたいだけだということだ。

ISS亡き後、国際協力による宇宙開発というのは、金欠宇宙機関同士が、自分の要求を通すための権謀術数の限りを尽くす暗闘の場となるだろう。

麗しい合意なんて、あっという間に反故にされ、泥沼の現実の中で、なんとか多国間協力を取り付けて進めていくしかないのだ。

うーん、結局、殺伐たる記事を書く羽目になったな。

まあいい。

やはり、この際だから、有人宇宙探査を打ち切るという話を持ち出すというのはどうか。

日本がやらないと言えば、米国もロシアも中国だって大喜びするに違いない。

米国は月軌道に宇宙ステーション作りたがっているようだし、そっちに注力することが出来る。

ロシアや中国は、自国の宇宙ステーション建設に専念できるしな。

てんでんばらばらに、好き放題やってくれと・・・。

我が国は、有人宇宙探査からは撤退するから、後はご自由にどうぞと・・・。

現在のISSだって、米国とロシアの作った別々の宇宙ステーションをくっ付けただけで、それぞれが勝手に実験している。

欧州宇宙機関と我が国が、たんこぶのような施設を増設しているが、それらが有機的に連携して成果を上げているわけではない。

米国の民間企業の風船がくっ付いているしな(これは、金もうけのための施設だ)。

地上でうまくいかない話が、宇宙で纏まるというのは映画の中だけの話だ。

1日も早くISSをなくして、それを維持する努力を他に振り向けるのが望ましいだろう。

人類は宇宙から撤退する。

国際宇宙探査フォーラムで、そういう方向性が打ち出せれば、我が国で開催する意義は大きいかもしれない。

歴史に残る会議になる・・・。

まあな、そんなことは有り得ないしな。

各国の業界の親分たちが集まるわけだからな。

そこで、自分たちの首を絞めるようなことを決めるわけはないよなあ。

月面探査の弱みは、そこに生物がいないことが確認されているという点にある。

一般の関心が薄いということだ。

既に、米国が有人探査を行ってしまっていて、何をやっても二番煎じになるという恨みもある。

恒久施設を維持しようとすれば、ISSの100倍のコストが掛かる(テキトーです)。

業界の人は、月面でなければできないことが、あんなこととか、こんなこともあるというかも知れないが、それが出来なくても、何も困ることはない。

うーん、どう転んでも、麗しい話になりそうにはないな。

ポストISSとして、米国は火星を推し進めたいと思っているだろうが、我が国はその話には消極的だ。

月に行きたいと思っている。

しかし、自力では出来ない(やりたくない?)。

だからといって、米国と袂を分かち、ロシアや中国と組むわけにもいかない。

辛いところだ。

とりあえず、みんなでやりたいことを言い合って、お開きにしようという話かもしれない。

その時に、やりたいことも言えないようではカッコが付かないから、有人月面探査をオーソライズしようというなら、しょぼい話だ。

やめちまえ!。

あー、スッキリした。

それでも、宇宙開発は進んでいく。

軍事対決を背景にした米ソ対立の構図の中での競争の時代は過去になった。

かといって、国際協力が有効に機能しているというわけでもない。

呉越同舟というのを絵に描いた(宙に描いた?)ようなもんだ。

何処の宇宙機関も金がないから、協力するしかないんだが、国家の面子を背景にしているから、迂闊な妥協はできない。

ISSという、中国抜きの仕掛けは、もはや風前の灯火だしな。

ここに、もう一つの勢力が生まれようとしている。

民間宇宙開発だ。

国家の宇宙開発の枠組みをはるかに超えて、民衆のパワー(金?)を背景に、想像もできなかった成果を上げつつある。

軌道上に宇宙ホテルが乱立し、ラスベガスのように電飾(古っ!)をぎらつかせながら、地球の周りを周るわけだ。

そこへ向かって、週末にはロケットが飛び立つ。

飲めや歌えの大騒ぎをした後、地球に帰ってくるわけだな。

ぼろ儲けが出来るに違いない。

健全な世界が待っているわけだ。

そして、やがては月面(地下)ホテルも誕生する。

週末の小旅行は地球低軌道の宇宙ステーションへ、長期のバケーションは月面基地へ。

そこには、金欠宇宙機関の無人探査機が転がっていて、月面車で見学に行くわけだな。

「お手を触れないでください」

寂しく旅人に語り掛ける看板を背景に、自撮り棒で記念写真撮って帰ってくるわけだ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

宇宙に行くことが命がけだった時代(今でも、たぶんそうですが)、宇宙飛行士が英雄だった時代は、もうすぐ過去になる。

100億円、ポンと払うことが出来る金持ちは、NASAの宇宙飛行士より早く、月軌道を回ることになりそうだ。

そんな時代に、金欠宇宙機関がない袖振り合っても、何も出てこないだろう。

民間企業(グーグル)の賞金目当てに、JAXAの探査機より早く、我が国の民間探査機が月面に降り立つわけだしな。

事実は小説より奇なり。

月面有人探査くらいは民間に任せて、木星軌道への有人探査とか、恒星間有人飛行とかを計画してもらいたいもんだな。

(日本人飛行士、2030年月への旅? JAXAが提案:追加)
http://www.asahi.com/articles/ASK6X7235K6XULBJ010.html?iref=comtop_list_pol_n01

「国際協力で22年から、月の南極付近で水や氷を調査して宇宙船の燃料に使えるか判断。水を燃料に活用する技術などにつなげて、国際的な強みにする。」

「巨額の費用がかかる独自の有人ロケットなどは開発せず、米国が計画する月軌道の宇宙ステーションなどを活用して、日本人宇宙飛行士が30年ごろに月面に到達する権利を得られるようにする」

ちょっと無理筋の感じもするなあ・・・。

月から資源取るくらいなら、地球からアマゾンに配達してもらった方がいいような気がするんだがな。

3540m2017年06月28日 20:25

3540m


ゴルゴ13もびっくりの距離だな。

(カナダ兵、3.5キロ先のISIS戦闘員狙撃)
https://www.cnn.co.jp/world/35103226.html

「イラク第2の都市モスル奪還作戦を支援しているカナダ軍特殊部隊は23日までに、狙撃兵が3540メートル離れた距離から、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員を狙撃することに成功したと発表した。」

このことは、カナダでは政治問題に発展した。

(カナダ軍の任務に疑問の目、3500メートルの狙撃成功で 首相は擁護)
http://www.afpbb.com/articles/-/3133717

「カナダの野党は、特殊部隊の任務がクルド人民兵組織への「助言と援助」のみだとする政府の主張に疑義を呈し、トルドー首相が議会の同意なく秘密裏に戦争を遂行していると非難した。」

助言と援助の中には、当然、狙撃も含まれるだろう(そうなのかあ?)。

しかし、3.5kmというのは、とんでもない距離だな。

(対物ライフル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E7%89%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB

「対戦車ライフルと同様の大口径・強装薬な弾薬を用いる重機関銃や機関砲は、その弾薬の強大な反動を本体の多大な重量が相殺してしまうため、優れた威力と射程と命中精度を持ち、単射での超長距離狙撃にも有効」

「カナダ軍特殊部隊は、狙撃兵が3540メートル離れた距離から、マクミランのライフル銃「TAC-50」を使用し、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員を狙撃することに成功したと発表」

「狙撃成功は世界最高記録となる」

まあ、どうでもいいんですが。

対戦車ライフル弾だからな。

当たれば粉々だろう。

3.5km先から狙われたら、避けようがない。

当たるということより、届く方が驚きだな。

しかし、そのうち、レールガンが小型化して、10kmくらい先の標的を狙えるようになるかもしれない。

もう、照準は衛星とか、そういう外部の力を借りなければならなくなるだろう。

風速、気圧、気温、湿度、そして、コリオリの力や、地球の丸みも考慮に入れる・・・。

ドン・・・。

お前は、10秒後に死んでいる・・・。

まあ、そういう話は、もうすぐ過去の話になるだろう。

これからは、レーザー兵器(照準ではなく)の時代だからな。

人間が構えて撃つなんて、情緒的な風景はない。

ロボットが撃つ。

標的を入力するところまでは人間が行う(そのうち、AIがやるんだろう)。

後は、最適な条件を選んで、ロボットがトリガーを引く(つーか、スイッチを入れる?)。

ピカッ・・・。

お前は、とっくに死んでいる・・・。

距離がどのくらいになるのかは分からない。

レーザーだからな。

見通しが利かなければならない。

今回の狙撃も、高いところから撃ったとある。

ああ、ドローンから撃てばいいのか。

ドローンにレーザー積んで、高空から狙撃するわけだ。

世も末だな・・・。

浮沈子は、銃とか撃ったことはない(子供の頃の銀玉鉄砲だけ)。

よく知らないんだが、当たると手ごたえがあるという。

妙な話だ。

離れた的を射るのに、手ごたえもクソもないように思うんだがな。

3540m離れたターゲットに命中したとき、狙撃手は手ごたえを感じたんだろうか?。

自分が一人の人間を殺めたことを、その瞬間に自覚したんだろうか?。

ヤバイ話だ・・・。

東海道ポルシェ2017年06月28日 18:56

東海道ポルシェ
東海道ポルシェ


ワケワカのタイトルですみません・・・。

だが、この絵面を見て、ポルシェを連想したのは浮沈子だけではないだろう。

(JR東海、次世代新幹線「N700S」デザイン決定)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/28/news099.html#utm_source=msn&utm_medium=feed&utm_campaign=20170628-062&utm_term=business&utm_content=link

「JR東海は6月28日、2020年度の営業投入を計画する次世代新幹線「N700S」のデザインを決定したと発表した。」

「先頭車両は、左右再度(サイド?)にエッジを建てた(立てた?)「デュアル スプリーム ウィング」形状を採用。」

まあ、どうでもいいんですが。

N700Sについては、この記事が詳しい。

(東海道新幹線の新型車両「N700S」はリニア時代の布石)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1607/01/news032.html

「本音は「東海道新幹線の変化に対応し、その価値を維持する」ではないか。」

小型化した制御装置や駆動装置で、車両編成の自由度を増して、リニア化された後の東海道新幹線の需要の変化に柔軟に対応するという。

さもありなん・・・。

しかし、やっぱりカエル面に見えてくるんだよなあ・・・。

つーか、あれだな、自動車っぽくなってきているというのが、そういう印象を与えるわけだよな。

先っちょの尖がりがない。

グリーン車には、フルアクティブ制振制御装置を搭載するというから、ポルシェもびっくりだな。

外部から電気をもらって、湯水のように使うことが出来る電車ならではだ。

来年3月には、試験車両が走り出す。

浮沈子は鉄ちゃんではないので、細かいところは分からない。

他にも、特筆すべき点が多々あるんだろう。

新幹線は、航空機をライバルとして意識している。

が、残念ながら、現在の東海道新幹線について言えば、振動や総合的な乗り心地では到底太刀打ちできない。

同じ列車で考えても、TGVの方が、数倍乗り心地はいい。

そっちの方の改善は、どんどんやるべきだろうな。

最近は、コストを考えて、高速バスを利用するという手合いもいる。

バスだとバカにしてはならない。

カーテンで個室に出来て、各座席が完全に独立してたりする。

そのうち、フルフラットになる座席も導入されるのではないか。

(飛行機のファーストクラス並のラグジュアリー)
https://www.bushikaku.net/bustype/seat2default/

「リクライニング:140〜155度前後」

もうちっとだな。

前門の虎、後門の狼というところか。

(前門の虎、後門の狼)
http://kotowaza-allguide.com/se/zenmonnotora.html

「前後から虎と狼に挟み撃ちされては、勇者であってもたち打ちできないということ。」

リニアが出来れば、大方の客はそっちに取られてしまうだろうが、それでも使い勝手のいい新幹線は頼りになる。

疲れ方が違うしな。

在来線に乗る気にならない。

生活の足なら別だけど、中途半端な距離なら、新幹線に乗ってしまう。

空飛ぶリニアは別にして、地に足の付いた電車に乗るなら新幹線だ。

使い勝手や乗り心地の向上に期待しよう。