続く海難事故2017年11月24日 13:42

続く海難事故
続く海難事故


このところ、海での事故が続いている。

(衝突船はフィリピン籍の鮮魚運搬船 那覇地区漁協所属漁船転覆)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-618791.html

「那覇地区漁協所属のマグロはえ縄漁船とパラオ諸島沖で衝突したのは、フィリピン籍の鮮魚運搬船「ジョセリン」(171・58トン、乗組員:フィリピン人5人)と確認したと発表」

当初、乗組員7人が行方不明だったが、衝突船に救助され、全員無事だったそうだ。

やれやれ・・・。

(米軍輸送機墜落、3人不明 空母に艦載、沖ノ鳥島沖 エンジン不調が原因か)
http://www.sankei.com/world/news/171122/wor1711220040-n1.html

「米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機、C2輸送機が墜落した。」

「11人が搭乗していた。防衛省に入った連絡では8人が救助されており、3人が行方不明」

続報はなく、3人は行方不明のままだ。

(米海軍輸送機墜落、不明の3人の捜索打ち切り:追加)
https://www.cnn.co.jp/usa/35110919.html

(「北朝鮮帰りたい」漁途中で故障か 秋田の漂着木造船)
http://www.asahi.com/articles/ASKCS347RKCSUTIL003.html?iref=comtop_8_07

「北朝鮮から漁のために来たが、船が故障して漂着した。北朝鮮に帰りたい」

無事に漂着して助かったわけだが、船は半分沈没している感じだな。

良く辿り着けたものだ。

しかし、なんといっても世界の注目を集めているのは、アルゼンチン海軍の潜水艦、サンファンの行方だろう。

(爆発音か? アルゼンチン潜水艦、最後の通信から3時間後に…)
http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/23/sanjuan_a_23286789/

「行方不明になったのは、1983年に建造されたドイツ製のディーゼル発電型の潜水艦「サンフアン」」

艦齢34年だが、だいじょうび?。

「11月15日、ブエノスアイレスから約430キロ離れた沖合いで信号を送った後、行方不明となった。」

「最後の通信から約3時間後の15日午前10時すぎ、爆発のような異様な音」

バッテリーの損傷で、水素が発生し、爆発したのではないかとの見方も出ている。

(アルゼンチン潜水艦、異音は爆発 海軍が認める)
http://www.afpbb.com/articles/-/3152841?cx_part=latest&cx_position=2

「バッテリーに深刻な問題があると、水素を発生する可能性がある。水素が一定割合を超えると爆発性を帯びる」

アルゼンチン海軍は、断定的な発表を控えていて、捜索は今も続いている。

潜水艦の事故と言えば、強く印象に残っているのはクルスクだな。

(クルスク (原子力潜水艦))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%AF_(%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

「2000年8月12日にバレンツ海で事故により沈没し全乗員の生命とともに失われた。」

「アメリカ、イギリス、ノルウェーの各海軍が支援を申し出たが、ロシアはすべての支援を拒否した。」

そりゃあそうだろう。

当時最新鋭の戦略原潜だからな。

浮沈子は、その対応を非難することは出来ないと考えている。

ネットには、こんな記事も出ている。

(原潜「クルスク」沈没事故から15年:8月 12, 2015)
https://jp.rbth.com/society/2015/08/11/382831

「国中がクルスク号の事故について知ったのは8月14日午前。「バレンツ海で事故が発生。潜水艦は着底」と通信社が伝えた。」

「外国の専門家の支援を受けてハッチを開けられたのは、8月21日のことだった。」

印象に残るのは、艦長の妻イリーナさんの述懐だ。

「私の父も軍人、夫も軍人、息子も軍人ってことよね。だから実際に何が起こったのかを私の孫の世代でも知ることはないとわかる。一番重要なのは、乗組員が悪いわけではないということ」

やれやれ・・・。

アルゼンチンの事故が、同じような話なのかどうかは分からない。

しかし、潜水艦という艦船の使命は、隠密に行動し、秘密を守ることにある。

酸素は切れ、情況は絶望的だ。

水深200mという大西洋の大陸棚の縁の辺りが怪しいとされているが、まだ情報はない。

アルゼンチン当局が、どう思っているかは知らないが、秘密を抱えて深海底に沈んでいて欲しいと思っている輩もいるかも知れない。

(アルゼンチン潜水艦捜索 南大西洋で爆発のような音)
http://www.bbc.com/japanese/42105926

「水深200メートルで起きた爆発で乗組員は死亡したと海軍に言われた」

「・・・針金で(壊れないように縛った潜水艦で)航海に出させたから、死んでしまったんだ」

なんてこった・・・。

全てが明らかになるとは限らない。

鋼鉄製の甲殻に囲まれ、大気圧で潜ることが出来る潜水艦も、トラブルに見舞われれば海の藻屑だ。

やっぱ、CCRで浅いとこに潜ってるに限るな・・・。

ズーマとは何だったのか2017年11月24日 07:25

ズーマとは何だったのか


フェアリングに関する調査を行うとして、事実上の中止となったズーマミッション。

打上げ再開の日程は、一週間たっても公表されていない。

分かっているのは以下の通り。

・低軌道に打ち上げられること(2000km以下、傾斜角50度という情報も)
・米国政府の発注であること(部署不明)
・当初予定の11月11日から1か月を割り込んだ10月16日に公表されたこと(異例とされている)
・ノースロップグラマンが衛星の製作を請け負ったこと
・最初に延期された11月15日の打ち上げが、直前になって16日に変更され、さらに延期されたのち、上記の調査を行うという理由で中止となったこと
・新品のファルコン9で打ち上げられる予定だったこと

(SpaceX delays top secret Zuma launch, preps for another)
https://www.bizjournals.com/orlando/news/2017/11/21/spacex-delays-top-secret-zuma-launch-preps-for.html

「While a new date has not been set, it is expected that SpaceX will launch the rocket sometime in December.」(新しい日付は設定されていませんが、SpaceXは12月にロケットを打ち上げる予定です。:自動翻訳のまま)

ホントかあ?。

まあいい。

謎だらけの打ち上げ(予定)。

米国民の税金をぶち込んでおきながら、情報を一切出さない秘密主義。

浮沈子は、フェアリングの件はブラフじゃないかと考えている。

本当の延期の理由は、衛星本体にあったのではないか。

まあ、どうでもいいんですが。

ニュースの焦点は、既に次の発射であるISSへの補給任務に移っている。

(火星でのビール製造に向け大手メーカーが実験、大麦をISSへ)
https://forbesjapan.com/articles/detail/18612

「宇宙空間が麦の保管に適した気温と湿度であるか、発芽した麦が地球上と同じように発芽から2週間のうちに少なくとも15~25cm程度にまで生育するのかどうかについて、詳しく調べたい考え」

勝手にしやがれ・・・。

NASAは、ズーマミッションが突っ込まれた影響で、ISSへの再使用ロケットの使用を無理やり(?)飲まされたわけで、その緊急性は並みのレベルではなかったはずなのだ。

それが、半月以上も延期され、さらに何時上がるかもわからない状況が続いている。

ホントは、ヤバい状況なのではないのか。

或いは、想定されていた危機が去ったのか。

12月開戦といわれていた(!)第二次朝鮮戦争との絡みもささやかれていた。

他にも、陰謀説は山のようにあるんだろう。

(Zuma Mission)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/zumapresskit.pdf

「Following stage separation, Falcon 9’s first stage will attempt to land at SpaceX’s Landing Zone 1 (LZ-1) at Cape Canaveral Air Force Station, Florida.」(ステージの分離後、ファルコン9の最初のステージは、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地のスペースXの着陸ゾーン1(LZ-1)に着陸しようとします。:自動翻訳のまま)

ファルコン9の1段目の回収が陸上で行われることから、低軌道への打ち上げであることは間違いない。

衛星の重量も、極端に重いわけではなかろう。

件のフェアリング投棄のタイミングも、例えば同じく低軌道衛星であるイリジウムの打ち上げの時とほぼ同時だ。

「Zuma Mission:
LAUNCH AND LANDING
Hour/Min/Sec Events
00:01:10 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:16 1st stage main engine cutoff (MECO)
00:02:19 1st and 2nd stages separate
00:02:21 2nd stage engine starts
00:02:30 1st stage boostback burn begins
00:03:08 Fairing deployment(←フェアリング投棄)
00:06:09 1st stage entry burn begins
00:07:51 1st stage landing
(以下、記載なし)」

(Iridium-3 NEXT Mission)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/iridium3presskit.pdf

「LAUNCH, LANDING AND SATELLITE DEPLOYMENT
Hour/Min/Sec Events
00:01:10 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:23 1st stage main engine cutoff (MECO)
00:02:27 1st and 2nd stages separate
00:02:36 2nd stage engine starts
00:02:40 1st stage boostback burn begins
00:03:09 Fairing deployment(←フェアリング投棄)
00:05:41 1st stage entry burn begins
00:07:23 1st stage landing
(以下略)」

ちなみに、打ち上げまでのタイムスケジュールは、全く同一である。

イリジウムの軌道高度は780km位だから、ズーマはそれよりも低い可能性がある。

気になる打ち上げの新たな情報が入れば、また書く。

アマゾン製CCR?2017年11月23日 22:55

アマゾン製CCR?
アマゾン製CCR?


円筒形の物体を見ると、条件反射してしまうビョーキな浮沈子・・・。

(人工知能Alexa搭載のスマートスピーカー「Amazon Echo」開封の儀&実際に使ってみた)
https://gigazine.net/news/20171120-amazon-echo-review/

しかしなあ、どうみてもサイドキックのキャニスターに見えるんだがな。

(KISS Sidekick CCR Buildup)
http://www.narceddiving.com/2014/10/kiss-sidekick-ccr-buildup.html

ヘッドを付けて、パンチングメタルの筐体に挿入するところは、まんまだな。

「カバーはインテリアや気分に合わせて、別売りのものと交換することが可能となっています。」

CCRも、アマゾンエコーのように、筐体を交換して楽しむというのがあってもいいんじゃないか。

気分がブルーな時は、逆にピンクにするとか。

リンクされている動画で、アレクサが歌を歌うというのもある。

「(うー)テクノロジー
(うー)テクノロジー
(うー)なくてはならない テクノロジー

Wi-Fiなしじゃ しゃべれない
音楽だって 選べない
どしたらいいの お買い物
今何時か 入れない(意味不明:下記原文参照)

今日も元気 それに感謝しよう
そう思うでしょう?
だから いち にい さんで 歌おう
テクテク テクテク テクノロジー

(うー うー) テクノロジー」

(Can’t get technology off your mind? Amazon’s Alexa is no help as she sings about her place in the world:原文あり)
https://www.geekwire.com/2017/cant-get-technology-off-mind-amazons-alexa-no-help-sings-place-world/

「“Technology, technology,
where would I be without
tech-no-lo-gyyyyyyyyyy?

Without the Wi-Fi I couldn’t say hi,
as for music, I couldn’t choose it.
Shopping lists would cease to exist,
and time would be on your wrist.

I thank my lucky stars that I’m here today,
I hope that you’ll agree.
Give me one, two, three shouts of love,
for tech-tech, tech-tech, technologyyyyyyyyy.

Wooooo-hoooooooo, technologyyyyyyyyyy.”」

勘弁してくれ・・・。

浮沈子は、CCRで潜る度に、このどっちらけの歌が、耳の奥で鳴り響く気がする。

大きさ的には、キャニスターより、二回りほど小さい。

このくらいの大きさでいいんだがな。

時間的には1時間くらいしか持たないだろうけど。

通常のダイビングなら、それで十分だろう。

それより、簡単に交換出来て、プレブリージングが短くて済むのがいい。

水密のチェックやプレブリージングが面倒だから、ほぼ1日分のソフノライムを詰め込んで重たくしているが、毎回のダイビングで交換することを前提にすれば、軽く少量の二酸化炭素除去剤で潜ることが出来るはずだ。

タンクも同様で、浮力調整が多いダイビングは別として、潜降して徐々に上がって来るプロファイルなら、ディリュエントは殆ど消費されない。

十分なガス量を持ち込みたければ、ベイルアウトガスで調節する。

オンボードは、動作確認程度があればいい。

酸素は消費する分だけあれば十分だな。

ヘッドユニットと、ファーストステージはどうしようもないけど、キャニスターやタンクの容量を小さくして、重量を軽くするという手法は取れる。

アマゾンエコーくらいの大きさのキャニスターがあれば、短時間(1時間くらい)の潜水なら、十分だろう。

どこかで、そういうミニマムボリューム(!)なCCRを作ってくれないかな。

アマゾンエコーは、シリーズ化されていて、大きさが選べる。

Echo Dot:32 x 84 x 84 mm、163g
Echo:148 x 88 x 88 mm、821g
Echo Plus:235 x 84 x 84 mm、954g

スピーカーの性能と、内蔵スマートホーム・ハブによる簡単セットアップの機能があるか無いかで、アレクサ自身の運用には差はない(たぶん)。

構造上、CCRのキャニスターをスタックさせるのは難しいが、キスやレボは、分離型のキャニスターシステムを採っている。

レボは、簡単に交換できるようだ。

キスはどうなんだろうか。

ダイビング計画によって、使用するキャニスターの大きさを変えられるように出来ればいいかも。

呼吸回路の容積とも絡むので、なかなか難しいところはある。

さて、スマートスピーカーは、最近気になるアイテムの一つだ。

(【最新スマートスピーカー徹底比較】今すぐ買えるおすすめAIスピーカーは? 「Amazon Echo」「Google Home」「Clova WAVE」)
https://robotstart.info/2017/11/11/smart-speaker-buyers-guide-201711.html

「人によってこだわるポイントは違うとは思いますが、今回の評価ではAmazon Echo Dotが総合的にコストパフォーマンスが良いデバイスという結論になりました。今後各社まだ未発売のデバイスも控えているのでおすすめデバイスは変わっていくと思いますが、今買うならEcho Dot、おすすめです。」

そうかあ?。

音楽聞こうと思ったら、スピーカー外付けで、結局割高になるだけのような気もするけどな。

家庭内にデバイスを送り込んで、商売に繋げようとしているわけだからな。

タダで配っても、罰は当たらないような気がするんだがな。

余り露骨には出来ないというところか。

人工知能が家庭に入って、潜在需要を掘り起こして、ネット販売につなげるわけだ。

スマホの次のアイテムとして、定着するかどうかだな。

ところで、このブログ記事のカテゴリーは、何なんだろうな・・・。

望遠鏡のCCR?2017年11月23日 19:19

望遠鏡のCCR?
望遠鏡のCCR?


宇宙に関心がある浮沈子。

しかし、コテコテの天文ファンではない。

興味関心に偏りがあり、ロケットとか宇宙論には反応するけど、天体観測用機器(望遠鏡)には、あまり興味はない。

反射鏡とかレンズとか、難しそうだしな。

身近に、自分で反射鏡を磨いて望遠鏡を作っている人がいたが、親しくすることもなかった。

ヘンタイの極みだ・・・。

そんな浮沈子が、ちょっと興味をひかれた望遠鏡がある。

(デジタル式のスマート天体望遠鏡「eVscope」--星の配置から方角を自動認識)
https://japan.cnet.com/article/35109424/

「eVscopeは、口径4.5インチ(約11.4cm)、焦点距離450mmの反射望遠鏡。」

「光学式の反射望遠鏡は、主鏡で結像させた星の姿を接眼レンズで拡大して見るのだが、eVscopeは主鏡の結像位置に設けたセンサで光をとらえ、画像処理して有機LED(OLED)ディスプレイで観察する。」

図を見ると、確かに主鏡の結像位置(主焦点)にセンサーが置かれている。

すばる望遠鏡にも、ハイパーシュープリームカムという、世界最大級のデジカメが付いているが、まあ、大きさはともかく、原理的には似たようなものだ。

(新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開)
https://www.subarutelescope.org/Topics/2013/07/30/j_index.html

「今回すばる望遠鏡に新たに搭載された HSC は、満月9個分の広さの天域を一度に撮影できる世界最高性能の超広視野カメラです。」

さて、問題のコンパクトな方の望遠鏡だが、その仕掛けが込み入っている。

「センサでとらえた光の情報は、短時間であるが加算して強調される。そのため、通常の望遠鏡だと暗くて見えないような天体でも、eVscopeなら見えるそうだ。」

通常の光学望遠鏡にデジカメ付けて、パソコンにダイレクトに送って処理しても同じことが出来るだろうが、それを前提にしているというところがスゴイ。

図を見ると、ナスミス焦点に接眼レンズらしきものがあるが、基本的には人間の目で観測することはない。

積分された光子の情報を、画像処理後にモニター画面で眺めるだけ・・・。

「鏡筒を保持する架台は、天体の自動追尾がしやすい代わりに慣れないと扱いにくい赤道儀でなく、直感的に見る方向を決めやすい経緯台を採用。」

つーか、コスト削減だな。

自動追尾機能については、コンピューターで制御するので、人間による赤道儀の極軸合わせの誤差とかに影響されないで済む。

「スマートフォンやパソコンと無線LAN(Wi-Fi)またはBluetoothで通信し、専用アプリから操作することで、目的の天体を視野に入れられる。見ている方向は、視野内にとらえている星の配置から自動的に認識される。」

浮沈子は、興味ないとは言いながら、過去に6センチの屈折望遠鏡(赤道儀)を所有していたことがある。

隔世の感だな・・・。

記事に添付されているビデオを見ると、接眼レンズに見えたのは、単なる液晶モニターのようだ。

つまり、ナスミス焦点の光学系は存在しない・・・。

勘弁してくれ。

浮沈子が初めてポセイドン6で潜った時、プールの中でゲージを必死に探したことを思い出すな。

圧電素子が仕込まれたポセイドンには、機械式ゲージはない。

パドルと称される不格好な液晶画面を見るしかないのだ。

しかも、そこに表示されるのは絶対圧ではなく、バーグラフ化されたパーセンテージだけ。

「マジかよ!?」

4mのプールの底で、思わず叫んだ。

そう、このデジタル化された望遠鏡には、反射鏡1枚と、主焦点に置かれた撮像素子があるだけだ。

後は、全て、電気仕掛け。

「さらに、eVscopeは「キャンペーンモード」という興味深い機能も備えている。このモードは、科学的な手法で地球外生命の発見を目指す非営利組織SETI Instituteと連携し、さまざまな天体観測で協力するためのもの。」

SETIアットホームの望遠鏡版だな。

暇こいてる、世界中の天文マニアを動員して、宇宙人探しをやろうとしている(そうなのかあ?)。

「例えば、小惑星の地球への接近、超新星や彗星(すいせい)の出現など、研究機関による組織的な観測が難しい、比較的短時間の現象を、eVscopeユーザーが観測してデータを提供するのだ。協力要請はインターネット経由で伝えられ、観測すべき方向へeVscopeを自動的に向けられる。」

その観測データを集積して、未知の天体現象を発見できるかもしれない。

天文学におけるコペルニクス的転回が起こるかもな(コペルニクスは、天文学者ですが)。

まあいい。

インターネットと固体撮像素子が、デジタル制御技術で直結する。

膨大なデータの処理はAIが行い、人間は、それが走るコンピューターの周りを掃除するだけになる(そうなのかあ?)。

(あなたの観測が天文学研究に寄与、新望遠鏡「eVscope」)
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9501_evscope

「GPS装備の自律的視野検出機能により、視野内の星を自動的に検出して2000万もの天体の座標データベースと比較して向きを特定し、6軸コンパス/加速度センサーと電動の経緯台式架台によって望遠鏡を自動的に目標天体の座標に合わせることができる。一般的な天体自動導入と異なり、アラインメントは完全自動で行われる。」

もう、赤道儀のネジをゆっくりと回しながら、視野の中心に目標の天体を置く技術を磨く時代じゃなくなったということだ(モータードライブなんて、邪道です:極軸がずれていると、それも補正しなくっちゃ・・・)。

星図盤を片手に、明るい星を目安にして、目標の天体に望遠鏡を向けることもない。

21世紀のガキドモは、スマホを弄りながら積分された天体の画像をナスミス焦点を模した接眼レンズ(液晶モニター)で見るだけだ。

世も末だな・・・。

筋肉痛を超えて2017年11月23日 12:49

筋肉痛を超えて
筋肉痛を超えて


テクニカルダイビングのトレーニングを続ければ、何かいいことがあるんだろうか?。

あんな事やこんな事が出来るようになって、あんな所やこんな所に行けるようになって、あんな物やこんな物が見られるようになるのかもしれない。

それには、それなりの動機づけがないといけないだろう。

筋肉痛を克服しながらトレーニングするというのは、それはそれなりに大変だからな。

浮沈子的には、40mを超える深度に眠っている沈船を見たいとか、その程度の動機しかない。

そのうちレクリエーショナルレベルのCCRインストラクターになるにしても、その先のことは何も知りませんではまずかろうからな。

ダイビングに幅と奥行きを持たせたいというのも、動機の一つだ。

魚とか知らないけどな。

そのうち覚えるだろうけどな。

すぐに忘れるだろうけどな。

まあいい。

自分の健康や運動能力を維持するためにも、何か新しいことに挑戦し続けることは大事だ。

ボケ防止にもつながるかもしれない。

ちょっと、日本を離れられなくなっているが、これを機会に近くの海を潜るというのもいいかも知れない。

CCRでのダイビングはプールで、オープンサーキットは海洋で練習できる環境はあるからな。

市川と富戸を使えばいい。

ストレッチやエクササイズは、せっかくフィットネスに通っているんだから、そこでやればいいしな。

準備は整っていて、あとはやる気だけ。

器材とスキルとマインド。

加藤さんが指摘したテクニカルダイバーの要件だ。

どれも大切だが、マインドだけは本人の問題だからな。

器材は器材屋さん、スキルはインストラクターが手伝うことは出来るが、それらに取り組む意欲だけは、本人が何とかするしかない。

ぱさぱさになった情熱を、重箱の隅からほじくり出してふやかすしかないのだ。

CCRの大深度スキルは、ちょっと齧っただけだけど、ベイルアウトについては殆どオープンサーキットのスキルと重なる。

だから、どっちでやっても無駄にはならない。

少しずつでも前進し続けるしかない。

自由に海外に行ける時に、もっとやっておけばよかった。

後悔先に立たず。

暫くは、国内の近場で潜り続けるしかないな。

獅子浜とか大瀬崎とかでも、たまには潜れるだろう。

潜るしかない。

筋肉痛とは仲良くなるしかないな。

きっと、無駄に力が入っているからだと思うけど。

数年後の肉体改造を目指して、一歩一歩取り組むしかない。

外は雨が上がって、陽が射し始めている。

少し気分も良くなってきたので、買い物にでも出かけようかな・・・。