もったいない!2011年12月04日 19:57

もったいない!
もったいない!


「4日午前10時15分ごろ、山口県下関市小月町の中国自動車道上り線小月インターチェンジ付近で、乗用車24台が絡む事故があった。10人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷だった。」と、朝日新聞の記事にあった。

軽傷でよかった。しかし、この事故はふつーの事故ではない。ある意味、自動車史に残る事故かもしれない。だって、「24台のうち約20台はスポーツカーで、県警に事故の届け出があった14台のうち、8台がフェラーリ、1台がランボルギーニカウンタックだったという。」ちゅうくらいだから・・・。

あーあ、もったいない!。

しかし、これだけの事故で軽傷者しかいないというのも珍しい。スーパーカーってある意味安全なのかもしれない。命さえ無事なら、フェラーリだのランボだの買える人は、きっとまた買い換えて楽しむに違いない。

で、話は変わるが、今日は夕方から2011東京モーターショーに行ってきた。結局行ってしまった。昼に秋葉原で食事してそのままボクスターで近くまで行ったのだが、駐車場がどこも満車なので車を置いて出直した。

久々の「ゆりかもめ」だったが、結構遠い。着いたときには4時ころになっていた。1500円のチケットを買う。2時間くらいしか見られないが、体力的にも限界なのでちょうどいい。

写真を撮りまくってきたのだが、すごい人だかりの中で撮影するので、手ブレとかピンボケとか多数。別に写真を撮るのが目的じゃないので、雰囲気を味わって帰ってきた。

まあ、1500円なりの展示はあった。

帰ってきて、ニュースを見たら、ベンツがマイバッハから手を引くという記事があった。

えーっ!、さっき見てきたばっかりなのに?。

自動車の世界も栄枯盛衰が激しい。2年後に今日見たメーカーの何社かは、再びこの場に現れることがないかもしれないと思うとなんとも言えない気持ちになる。

お客さんは、若いカップルや家族連れも多く、世間で言われているほど車離れしているようには見えなかったので、少しホッとした。お目当ての車はだいたい見たが、トヨタの「86」はどこにあるのかよくわからなかったので見なかった。

まあ、市販車になることが決まっているので、来年発売されてから試乗すればいいのだが。スバルのBRZはしっかり見てきた。小ぶりの日産GTーRといった感じか。

ポルシェとKOBOTのブースはしっかり見てきた。ポルシェは人だかりが多く、2回まわったが一応全車見てきた。KOBOTは、ちょうど紹介をしているところに行き合わせた。ここも、おねーさん目当てのカメラ小僧(おじさん?)が多く、なんとか写真が撮れた。この界隈では一番人が多かった。やはり、思ったとおりだった。

行こうか行くまいか悩んだ割には、行ってよかったと思っている。モーターショーは初めてだが、自動車は身近な乗り物なので、ボートショーに比べるとお客さんのバラエティがあって良い。

2年後もきっと行くことになるだろうと確信した。

モーターショー2011年12月04日 22:02

モーターショー
モーターショー


では、東京モーターショー2011の感想をまとめて書いておくことにしよう。

モーターショーというのは、生まれて初めて行った。お客さんは、皆車が大好きな人ばかりなので(中にはコンパニオン目当ての人もいるかもしれないが)、異様な熱気に包まれている。

はじめは、東館の方から入った。いきなり、ポルシェのブースで、新型(タイプ991)の911に出会う。

紛れも無く911の顔をしていて間違えようがない。パナメーラが隣においてあったが、それとも違う。どちらかというと、優しい顔つきに見える。ボクスターも置いてあったが、こっちの方が精悍に見える。

平べったくなった感じがするが、そういう目で見ているからかもしれない。997からの変更は多いのだろうが、911のアイデンティティは健在だった。

廊下を挟んで向かいの展示場で、ベンツを見る。ここは、モーターショーというより実車のショールームという感じだった。コンセプトカーもあったが、今一つ迫力に欠ける。早々に退散した。

向かいのブースは、スバルである。BRZのレーシング仕様をパチパチと撮る。人だかりがスゴイ。みんなこれを目当てに来ているようだ。離れたところにブルーと白のBRZもそれぞれ展示されていた。ここも人だらけ。

日産のブースも覗いてきた。リーフを元に作られたレーシング電気自動車(?)も人気である。ただ、日産はあまり元気がないように思えたのは私だけかしら?。ステージではコンセプトカーを紹介していたが、コンパニオン目当てのカメラマンが大勢いて近づけない。

隣はマツダのブース。ここも元気がない。東館は後で、ホンダと三菱とフォルクスワーゲン、そしてアウディを見たが、あまり興味をそそられなかった。三菱のブースに「ミラージュ」が参考出品されていたが、軽自動車のようなリッターカーで、かなりショボイ。全然ミラージュじゃない。

西館に移動して、BMWとかレクサス、トヨタを見る。レクサスのブースで、黄色いLFAを見たが、ちょっと不気味な迫力だった。トヨタ車は殆ど素通りした。混んでたんで。

上の階にエスカレーターで上がると、お目当てのコボットへ直行。ここだけ人だかりがしていたのですぐにわかる。やはりみんなの注目を集めている。こういう展示が増えるといいなあ。電気自動車を裏道のようなところで転がす。静かで滑らかな走行。街を出たら、乗り換えて高速道路や田舎道をぶっ飛ばす・・・。

出展はしていないようだったが、テスラモータースの「モデルS」というのが、予約を始めたそうだ。値段も決まっていないのに?。時代は確実に電気自動車の方に走り始めていると確信した。

振り返ってみると、今回のモーターショーは、ある意味で画期的な催しかも知れない。あと10年くらいしたら、2011年のモーターショーを境に電気自動車の波がやってきたと言われることになるだろう。それほど、各社の電気自動車に賭ける意気込みが感じられた。

逆に、BMWを除けば、欧州勢はまだ、そこまではいっていない。これはチャンスかもしれない。コボットのように、異業種からどんどん参入して、テスラのような世界をリードする電気自動車を作り上げたらいい。

そんな、強烈な印象を植え付けられたモーターショーであった。