発売予定日2012年12月19日 22:31

発売予定日
発売予定日


ビックカメラは、秘密の在庫を持っているのだろうか。

(電子書籍リーダー kobo mini N705KJPW)
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4560470080699

「[発売予定日: 2012年12月20日]」と明記されている。

ワタクシが見つけたわけじゃなく、このページに出ていた。

(kobo mini、発売当日に延期)
http://smartmobilewithasim.blogspot.jp/2012/12/kobo-mini.html

このページのリンク先である、ビックカメラ楽天市場店のページにも、同じく「発売年月 2012年12月20日」とある。

(【送料無料】KOBO電子書籍リーダー kobo mini N705KJPW [N705KJPW])
http://item.rakuten.co.jp/biccamera/4560470080699/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=276878446

本家の楽天市場で掲載しているのだから、間違いなかろうとは思う。

もしや、と思って、本家のホームページを見ると、なんと、次のような告知に変わっていた。

(kobo miniの発売のご案内(12月20日から順次発送))
http://kobo.rakuten.co.jp/info/2012121901/

生き馬の目を抜く、インターネットの世界を垣間見る。

「平素は、電子ブック楽天および、楽天グループの各サービスをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

昨日(12月18日)発売日変更をお知らせいたしました電子ブックリーダー「kobo mini」について、
出荷の準備が整いましたので、以下のとおりご案内させていただきます。

■kobo mini発売日 2012年12月20日(木)

12月18日(火)までに、楽天24 koboショップ および 楽天ブックスでいただいたご注文(事前予約を含む)は、12月20日(木)以降、順次発送いたします。

商品をご注文いただきましたお客様には、たいへんご迷惑をおかけいたしました。
お手元に到着するまで、いましばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。」とある。

まったく、人騒がせにも程があるというものだ。

しかし、たった2日で何が変わったのだろうか。比較のために、昨日の告知を載せておく。

「「kobo mini」についてのお知らせ

平素は、弊社の商品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

日本国内において12月18日(火)に予定しておりました電子ブックリーダー「kobo mini」の発売を変更させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。
変更後の発売日につきましては、確定次第、改めてご案内いたします。

お客様にはご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます。」というのが、昨夜の情報である。

理由は、「お客様に必要と考えるサービスのレベルを満たすため」ということなのだが、当日に遅延を発表したうえに、翌日に再度発売予定日を、しかも直近日で発表するというのは、ただ事ではない。

メディアは、是非ともこのいきさつについて取材し、明らかにしてもらいたいし、何より、楽天自身に説明責任がある。

まあ、予約もしていないのに、偉そうなことを言える身分じゃないんだが・・・。

いったい、何が起こったのだろうか。