Cartesian Diver2012年12月20日 22:17

Cartesian Diver
Cartesian Diver


「デカルトの潜水夫」という意味だそうだ。

(ルネ・デカルト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88

何処を読んでも、潜水夫との関わりは出てこない。

なんのことはない、昔から浮沈子(ふちんし)として知られていたオモチャである。

(浮沈子(ふちんし))
http://collie.low-temp.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~ashida/hobby/solar2002/futin.html

(Cartesian diver)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cartesian_diver

ペットボトルが普及しているので、水を入れる容器には不自由がない。中の浮沈子は、魚の形をした弁当などの醤油入れがちょうどいいのだが、最近はビニールの小袋にとって代わられて、とんと見なくなってしまった。

ストローなどを利用して、作ることもできるようだ。図画工作の通信簿に自信のある方は、昔に戻ってトライしてみては?。

こんなことに興味を持ったのは、CCRの浮力調整(いわゆる、中性浮力)に苦労していたからだ(過去形?)。

ペットボトルを握ったり、離したりして浮沈子が上下する様を見ていると、こんな風にしてCCRダイバーも簡単に浮力調整が出来たらいいなあ、などと夢見ることもあった(だから、過去形?)。

いまや、完璧な中性浮力をマスターして、浮沈子には何の興味もなくなったしまったが(ホントかよ!?)、ペットボトルの中の浮沈子は、今も昔も変わりなく、外から加えられる圧力によって、気室の体積が変化して浮力が変わることによって、浮いたり、沈んだりを繰り返している。

「我、沈む、故に我あり」

「我、浮かぶ、故に我あり」

なるほど、だから「デカルトの潜水夫」などというのか(ウソです!)。