マッスルカー ― 2013年04月12日 21:18
マッスルカー
「マッスルカー(Muscle car)とは、主に1960年代後半~1970年代のアメリカ車、オーストラリア車の中で、特にハイパフォーマンスな車のことを指す。」とあるのは、このページ。
(マッスルカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC
もちろん、「マッスル」とは筋肉のこと。
(【ニューヨークモーターショー13】シェルビー 1000 S/C…フォード マスタング に1200psスーパーチャージャー)
http://response.jp/article/2013/04/12/195843.html
排ガス規制やオイルショックで消えていったマッスルカーが、最新の技術で戻ってきた。
(【ニューヨークモーターショー13】シボレー カマロに Z/28 復活…軽量ボディに500psの7.0リットルV8)
http://response.jp/article/2013/04/11/195744.html
7リットルなんていうのは、既に乗用車の排気量ではない。
(トラックと乗用車の違い エンジン編)
http://www.alles.or.jp/~yuzuri/track.enjin.htm
ディーゼルとガソリンの違いはあるが、既にトラックなどの領域になる。
大排気量ガソリンエンジンは、多気筒化したりツインプラグにしたり、燃焼室の形状を工夫したりと大変だ。
(ディーゼルはなぜ大排気量向きなのですか?)
http://www.carview.co.jp/green/special/214/3/
「最大の理由のシリンダーの直径、つまりボアをある程度以上は広げられないからです。これは燃焼方式の違いによるもので、ガソリンエンジンはプラグで点火すると、それが火炎伝播してシリンダー内の燃料を燃やすわけですが、ボアが広すぎると火炎伝播が隅々まで行き渡らない。一方、ディーゼルは自己着火ですから火炎伝播を待たずして燃焼してくれるわけです。」とある。
なーる(ほど)!。
最近では、ターボチャージャーやスーパーチャージャーで、強制的に燃料と空気を押し込んで、大排気量にせずとも高出力を得られる仕組みが流行っている。
ダウンサイジングというやつである。
加給器を使用しないで、圧縮比を高めたり、直噴化して燃料の供給を効率化するなどして高出力を狙う方法も採られている。
それにしても、1200馬力とか、7リッターというのは、潔い感じがする。
省エネとか、環境性能とか、グダグダいわずに、一番高いの持ってこい!、ってかあ?。
ニューヨークモーターショーの記事を見ていると、アメ車はこうじゃなきゃ!、という感じがする。
先日、マスタングに試乗したブログを書いた。
(最近のアメ車)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/02/6735314
低速から溢れ出るトルクと、ちょっと踏み込むだけで炸裂するパワー。
いいね!。
おおらかにクルマを楽しめる時代が戻ってきたのか?。
実は、そうではない。
厳しい環境性能を求められるメーカーは、トータルとしての省エネを達成しなければならない。
一部のガスガズラーを発売するためには、小さい燃費の良い車を併売して、平均燃費を稼がなくてはならないのだ。
(フォードの5.8リットルV8、最大出力662ps…米10ベストエンジン受賞)
http://response.jp/article/2012/12/18/187254.html
どうやら、フォードはうまくすり抜けたらしい。
浮沈子の乗る500Eは、市街地5キロ、高速8キロ、平均6キロといったところか。
2ケタは望むべくもない。
それでも、現代のマッスルカーには、パワーは到底及ばない。
500馬力とか1200馬力とか、もう、どうでもよろしい。
普通にゆったりと走れて、気持ちよーく加速してくれればそれでいい。
どうしても大排気量のハイパワー車に乗りたくなったら、レンタルのトラックでも借りるさ!。
「マッスルカー(Muscle car)とは、主に1960年代後半~1970年代のアメリカ車、オーストラリア車の中で、特にハイパフォーマンスな車のことを指す。」とあるのは、このページ。
(マッスルカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC
もちろん、「マッスル」とは筋肉のこと。
(【ニューヨークモーターショー13】シェルビー 1000 S/C…フォード マスタング に1200psスーパーチャージャー)
http://response.jp/article/2013/04/12/195843.html
排ガス規制やオイルショックで消えていったマッスルカーが、最新の技術で戻ってきた。
(【ニューヨークモーターショー13】シボレー カマロに Z/28 復活…軽量ボディに500psの7.0リットルV8)
http://response.jp/article/2013/04/11/195744.html
7リットルなんていうのは、既に乗用車の排気量ではない。
(トラックと乗用車の違い エンジン編)
http://www.alles.or.jp/~yuzuri/track.enjin.htm
ディーゼルとガソリンの違いはあるが、既にトラックなどの領域になる。
大排気量ガソリンエンジンは、多気筒化したりツインプラグにしたり、燃焼室の形状を工夫したりと大変だ。
(ディーゼルはなぜ大排気量向きなのですか?)
http://www.carview.co.jp/green/special/214/3/
「最大の理由のシリンダーの直径、つまりボアをある程度以上は広げられないからです。これは燃焼方式の違いによるもので、ガソリンエンジンはプラグで点火すると、それが火炎伝播してシリンダー内の燃料を燃やすわけですが、ボアが広すぎると火炎伝播が隅々まで行き渡らない。一方、ディーゼルは自己着火ですから火炎伝播を待たずして燃焼してくれるわけです。」とある。
なーる(ほど)!。
最近では、ターボチャージャーやスーパーチャージャーで、強制的に燃料と空気を押し込んで、大排気量にせずとも高出力を得られる仕組みが流行っている。
ダウンサイジングというやつである。
加給器を使用しないで、圧縮比を高めたり、直噴化して燃料の供給を効率化するなどして高出力を狙う方法も採られている。
それにしても、1200馬力とか、7リッターというのは、潔い感じがする。
省エネとか、環境性能とか、グダグダいわずに、一番高いの持ってこい!、ってかあ?。
ニューヨークモーターショーの記事を見ていると、アメ車はこうじゃなきゃ!、という感じがする。
先日、マスタングに試乗したブログを書いた。
(最近のアメ車)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/02/6735314
低速から溢れ出るトルクと、ちょっと踏み込むだけで炸裂するパワー。
いいね!。
おおらかにクルマを楽しめる時代が戻ってきたのか?。
実は、そうではない。
厳しい環境性能を求められるメーカーは、トータルとしての省エネを達成しなければならない。
一部のガスガズラーを発売するためには、小さい燃費の良い車を併売して、平均燃費を稼がなくてはならないのだ。
(フォードの5.8リットルV8、最大出力662ps…米10ベストエンジン受賞)
http://response.jp/article/2012/12/18/187254.html
どうやら、フォードはうまくすり抜けたらしい。
浮沈子の乗る500Eは、市街地5キロ、高速8キロ、平均6キロといったところか。
2ケタは望むべくもない。
それでも、現代のマッスルカーには、パワーは到底及ばない。
500馬力とか1200馬力とか、もう、どうでもよろしい。
普通にゆったりと走れて、気持ちよーく加速してくれればそれでいい。
どうしても大排気量のハイパワー車に乗りたくなったら、レンタルのトラックでも借りるさ!。
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