ミニマム自動車 ― 2013年11月08日 10:27
ミニマム自動車
浮沈子は、個人的にはあまり興味はないのだが、クルマに関してブログを書くことが多いこともあり、一度は考えてみてもいいかと。
ラジコンカーとかは、模型なので、ここでは考えないことに。
最低でも、人間が乗って移動できる道具を考える。
自転車は、一般に自動車という概念には嵌りにくいので除き、三輪以上で、静止時に転倒しないものとして対象を絞り込んでいく。
車椅子は、手動のものは除く。
電動はいいとしよう。
セグウェイは、転倒する危険があるが、電動バイクとして考えればいい。
自動車としては、当てはまらないだろう。
こうして、条件を整理してきて、浮かび上がってきたのが、電動車いすという意外なジャンルだ。
(電動車いす)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E6%A4%85%E5%AD%90#.E9.9B.BB.E5.8B.95.E8.BB.8A.E3.81.84.E3.81.99
「電気モーターによる走行が可能な車いす。最初の動力付車いすは電動ではなく、1912年イギリスでエンジンを取り付けた三輪型が出現した。」
以外に歴史があるな。
「アメリカでは、サンフランシスコ万国博覧会(1915年開催)の入場者移動用に電動車いすが使われ(病人の移動手段だった模様)、1956年ごろ最初の量産モデルが作られた。」
量産後も60年近い歴史を有する。
いわゆる車椅子にモーターとバッテリーを積んだタイプのものから、シニアカーという新ジャンルの移動体まで、様々なバリエーションがあるようだ。
(シニアカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%BC
「高齢者の間でゲートボールが流行していた頃に、電動車いすを製造していたスズキ株式会社がコートまでの移動手段として発売したものが始まり(スズキでは「セニアカー」の商標を使用)。運転免許は不要で自動車の運転経験が無くても楽に扱える事から、歩行に難儀している高齢者に歓迎されて広まった。福祉用具とされている為、購入に当たって消費税は課されない。」
「日本工業規格ではハンドル形電動車いす、道路交通法では原動機を用いる歩行補助車等との呼称を使っている。」
この辺りになると、もう立派な電気自動車で、大きさと原動機の種類(電気モーター)、最高速度等が規制されているだけだ。
電動車いすとは、一線を画している。
浮沈子がオススメなのは、これ。
(電動車いすP320「ちょいぱる♪」発売:画像参照)
http://interior.francebed.co.jp/news/detail.php?id=163
「フランスベッドでは、車いすの機動性と電動四輪車の快適性を兼ね備え、国家公安委員会の型式認定を取得した電動車いすP320「ちょいぱる♪」を発売いたします。」
型式認定を取得と謳っているので、車椅子ではなく、シニアカーであろう。
時速6kmで、12kmも走る。
生身の浮沈子よりも、運動能力があるな。
見た目は、全く椅子そのものであり、ジョイスティックでの走行も、楽しそうだ!。
介護保険の適用になれば、月額980円で、乗り放題である。
さて、改造好きの浮沈子は、まず、シートそのものを取り替えてしまうだろうな。
当然、レカロ!。
(RECARO PRO RACER SP-A HANS)
https://www.recaro-automotive.com/index.php?id=8081&L=3
オートクレーブで焼き上げたカーボンシェルは、たったの4kg。
お値段も、50万円を切る価格で、お手頃である。
(PRO RACER SP-A HANS:楽天のページ)
http://item.rakuten.co.jp/auc-jimgmbh/s-r-seat-mss-001/
「価格 474,000円 (税込 497,700 円) 送料込」
楽天優勝セールとかじゃないよね。
まあいい。
5点式のシートベルトをガシッと締めて、出発である。
次は、足回りの改造だろう。
どうせ、リジッドマウントに決まっているサスを、ダブルコイルの独立懸架に変更するわけだな。
何とも頼りないフロントは、接地能力を高めるために、ダブルウィッシュボーン化しなければなるまい。
モーターには、出力規制はないようだ。
最高速は6kmとあるので、法令遵守の観点から、ここはいじれないな。
ということは、0-6km加速命ということだろう!!。
常温超伝導コイルを使って、テスラもビックリのモーターを搭載し、ウイリー決めてタイヤすり減らして発進するわけだな(ノーパンクタイヤなので、心配無用!)。
航続距離にも規定はないので、700気圧のタンクに詰めた水素ガスを燃料にして、燃料電池車に改造してしまうわけだ。
1000km位の航続距離を与えるなんざ、朝飯前だろう。
せっかくのジョイスティックは、勿体無いので変速機として使うとして、正確なハンドリングにはスポーツハンドルが欠かせない。
ここは、かつての定番、MOMOのジャッキースチュワートで決める!。
(momo ジャッキースチュワート)
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/606682/car/525122/2473007/parts.aspx
「パワステ無しで32パイのハンドルは街乗りでは現実的でないと判断し交換を決意。次に選んだハンドルは奮発してmomo社製の「ジャッキースチュワート」モデル。ジャッキースチュワートは1960年代中盤から1970年代初頭あたりまで活躍したF1ドライバー。その昔名門と言われたタイレルチームで3度のグランプリチャンピオンと27勝の金字塔をたてる。最近ではスチュワートグランプリとしてF1チームを発足しグランプリに参戦する。その後はフォード→レッドブルとチームを引き継いでいる。このジャッキースチュワートモデルは35パイを購入し平面な3本スポークで構成されており握り具合は太めで我が輩的には使いやすいステアリングでした。現在はボロボロとなって退役し自宅でさらし物になってます。」
なんなら、譲っていただきたい!。
ちゃんとスポークにサインもある、ホンモノのジャッキースチュワートモデルだ。
このぶっとい握り心地が、もう、たまらんのよ!。
さて、シート、足回り、原動機、ハンドルと、完璧に仕上がった、「ちょいぱる♪」(この名前、なんとかならんのかあ?)だが、歩道走行のみで、車道をぶっ飛ばしたり、高速に乗ったりはできない。
雨が降ったら、単純に傘を差せばいい。
アライのフルフェイスでも被っていれば、転倒しても安心である。
レーシング仕様にして、屋内でワンメイクレースとかもいいかも知れない。
じさまや、ばさまが、目の色変えてライン取りを争う。
時速6kmだから安全だし、ペースカーは、ママチャリで十分である。
優勝者には、トロフィーと盾が送られるのだが、よく見ると、盾は墓石の形をしており、メモリアルアートの大野屋がスポンサーになっていたりするわけだな。
(オーダーメイド墓石完成例)
http://www.ohnoya-cemetery.com/grave/design/type_order.shtml
歳をとると、病気の話と墓の話しかしないというから、副賞には是非ともオーダーメイドの墓石をプレゼントしてもらいたい。
いつかはお世話になる電動車いすだが、その頃には、完全自動運転になっているかもしれないなあ。
浮沈子は、個人的にはあまり興味はないのだが、クルマに関してブログを書くことが多いこともあり、一度は考えてみてもいいかと。
ラジコンカーとかは、模型なので、ここでは考えないことに。
最低でも、人間が乗って移動できる道具を考える。
自転車は、一般に自動車という概念には嵌りにくいので除き、三輪以上で、静止時に転倒しないものとして対象を絞り込んでいく。
車椅子は、手動のものは除く。
電動はいいとしよう。
セグウェイは、転倒する危険があるが、電動バイクとして考えればいい。
自動車としては、当てはまらないだろう。
こうして、条件を整理してきて、浮かび上がってきたのが、電動車いすという意外なジャンルだ。
(電動車いす)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E6%A4%85%E5%AD%90#.E9.9B.BB.E5.8B.95.E8.BB.8A.E3.81.84.E3.81.99
「電気モーターによる走行が可能な車いす。最初の動力付車いすは電動ではなく、1912年イギリスでエンジンを取り付けた三輪型が出現した。」
以外に歴史があるな。
「アメリカでは、サンフランシスコ万国博覧会(1915年開催)の入場者移動用に電動車いすが使われ(病人の移動手段だった模様)、1956年ごろ最初の量産モデルが作られた。」
量産後も60年近い歴史を有する。
いわゆる車椅子にモーターとバッテリーを積んだタイプのものから、シニアカーという新ジャンルの移動体まで、様々なバリエーションがあるようだ。
(シニアカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%BC
「高齢者の間でゲートボールが流行していた頃に、電動車いすを製造していたスズキ株式会社がコートまでの移動手段として発売したものが始まり(スズキでは「セニアカー」の商標を使用)。運転免許は不要で自動車の運転経験が無くても楽に扱える事から、歩行に難儀している高齢者に歓迎されて広まった。福祉用具とされている為、購入に当たって消費税は課されない。」
「日本工業規格ではハンドル形電動車いす、道路交通法では原動機を用いる歩行補助車等との呼称を使っている。」
この辺りになると、もう立派な電気自動車で、大きさと原動機の種類(電気モーター)、最高速度等が規制されているだけだ。
電動車いすとは、一線を画している。
浮沈子がオススメなのは、これ。
(電動車いすP320「ちょいぱる♪」発売:画像参照)
http://interior.francebed.co.jp/news/detail.php?id=163
「フランスベッドでは、車いすの機動性と電動四輪車の快適性を兼ね備え、国家公安委員会の型式認定を取得した電動車いすP320「ちょいぱる♪」を発売いたします。」
型式認定を取得と謳っているので、車椅子ではなく、シニアカーであろう。
時速6kmで、12kmも走る。
生身の浮沈子よりも、運動能力があるな。
見た目は、全く椅子そのものであり、ジョイスティックでの走行も、楽しそうだ!。
介護保険の適用になれば、月額980円で、乗り放題である。
さて、改造好きの浮沈子は、まず、シートそのものを取り替えてしまうだろうな。
当然、レカロ!。
(RECARO PRO RACER SP-A HANS)
https://www.recaro-automotive.com/index.php?id=8081&L=3
オートクレーブで焼き上げたカーボンシェルは、たったの4kg。
お値段も、50万円を切る価格で、お手頃である。
(PRO RACER SP-A HANS:楽天のページ)
http://item.rakuten.co.jp/auc-jimgmbh/s-r-seat-mss-001/
「価格 474,000円 (税込 497,700 円) 送料込」
楽天優勝セールとかじゃないよね。
まあいい。
5点式のシートベルトをガシッと締めて、出発である。
次は、足回りの改造だろう。
どうせ、リジッドマウントに決まっているサスを、ダブルコイルの独立懸架に変更するわけだな。
何とも頼りないフロントは、接地能力を高めるために、ダブルウィッシュボーン化しなければなるまい。
モーターには、出力規制はないようだ。
最高速は6kmとあるので、法令遵守の観点から、ここはいじれないな。
ということは、0-6km加速命ということだろう!!。
常温超伝導コイルを使って、テスラもビックリのモーターを搭載し、ウイリー決めてタイヤすり減らして発進するわけだな(ノーパンクタイヤなので、心配無用!)。
航続距離にも規定はないので、700気圧のタンクに詰めた水素ガスを燃料にして、燃料電池車に改造してしまうわけだ。
1000km位の航続距離を与えるなんざ、朝飯前だろう。
せっかくのジョイスティックは、勿体無いので変速機として使うとして、正確なハンドリングにはスポーツハンドルが欠かせない。
ここは、かつての定番、MOMOのジャッキースチュワートで決める!。
(momo ジャッキースチュワート)
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/606682/car/525122/2473007/parts.aspx
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なんなら、譲っていただきたい!。
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このぶっとい握り心地が、もう、たまらんのよ!。
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雨が降ったら、単純に傘を差せばいい。
アライのフルフェイスでも被っていれば、転倒しても安心である。
レーシング仕様にして、屋内でワンメイクレースとかもいいかも知れない。
じさまや、ばさまが、目の色変えてライン取りを争う。
時速6kmだから安全だし、ペースカーは、ママチャリで十分である。
優勝者には、トロフィーと盾が送られるのだが、よく見ると、盾は墓石の形をしており、メモリアルアートの大野屋がスポンサーになっていたりするわけだな。
(オーダーメイド墓石完成例)
http://www.ohnoya-cemetery.com/grave/design/type_order.shtml
歳をとると、病気の話と墓の話しかしないというから、副賞には是非ともオーダーメイドの墓石をプレゼントしてもらいたい。
いつかはお世話になる電動車いすだが、その頃には、完全自動運転になっているかもしれないなあ。
市販だあ? ― 2013年11月08日 11:36
市販だあ?
運転席をセンターに持ってくる自動車のアイデアは、マクラーレンF1のデザイナーである、ゴードン・マーレーの専売かと思っていたら、日産がやってくれた。
(日産、“グライディング”を楽しむ次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」を東京モーターショー2013に出展)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131108_622682.html
これは、もう、誰がどう見たって、例のルマンカーをモディファイしたものに相違ない。
(デルタウイング)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/12/08/6655160
(ハッタリ!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/06/22/6873537
まあいい。
浮沈子が何より気に入ったのは、このクルマがオープンカーであるということである(屋根付きなんて、作るなよ!)。
注目すべきは、このクルマ、そのうち市販される。
(【【東京モーターショー13】日産、 市販するEV「ブレイドグライダー」発表)
http://response.jp/article/2013/11/08/210261.html
「グライダーと3角翼という航空力学に着目した斬新なスポーティーEVであり、開発を担当する先行商品企画部の成田剛史氏は「時期は申し上げられないが、市販を計画している」と明言した。」
まあ、10年後くらいか。
CFRPボディの量産と、インホイールモーターによる駆動を商品化するには、そのくらいの時間はかかるだろう。
デルタウイングを見たときには、これを元に、市販車をつくるなんて、予想もしていなかったし、日産ブランドで出してくるとは夢にも思わなかった。
単なるコンセプトカーなら、見向きもしないが、市販車となるとそうもいかない。
どちらかというと、トライクに近い感じだが、以前の記事でも触れたとおり、前輪は、コンベンショナルなダブルウィッシュボーンのはずで、良好なハンドリングを実現しているだろう。
乗り心地とか、積載能力とか、市販に当たっては、それなりのモディファイが欠かせないが、この衝撃的なフォルムを崩さずに実現してもらいたいな。
200万円くらいなら、検討の余地はあるが、倍以上の値段になることは間違いなかろう。
運転席をセンターに持ってくる自動車のアイデアは、マクラーレンF1のデザイナーである、ゴードン・マーレーの専売かと思っていたら、日産がやってくれた。
(日産、“グライディング”を楽しむ次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」を東京モーターショー2013に出展)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131108_622682.html
これは、もう、誰がどう見たって、例のルマンカーをモディファイしたものに相違ない。
(デルタウイング)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/12/08/6655160
(ハッタリ!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/06/22/6873537
まあいい。
浮沈子が何より気に入ったのは、このクルマがオープンカーであるということである(屋根付きなんて、作るなよ!)。
注目すべきは、このクルマ、そのうち市販される。
(【【東京モーターショー13】日産、 市販するEV「ブレイドグライダー」発表)
http://response.jp/article/2013/11/08/210261.html
「グライダーと3角翼という航空力学に着目した斬新なスポーティーEVであり、開発を担当する先行商品企画部の成田剛史氏は「時期は申し上げられないが、市販を計画している」と明言した。」
まあ、10年後くらいか。
CFRPボディの量産と、インホイールモーターによる駆動を商品化するには、そのくらいの時間はかかるだろう。
デルタウイングを見たときには、これを元に、市販車をつくるなんて、予想もしていなかったし、日産ブランドで出してくるとは夢にも思わなかった。
単なるコンセプトカーなら、見向きもしないが、市販車となるとそうもいかない。
どちらかというと、トライクに近い感じだが、以前の記事でも触れたとおり、前輪は、コンベンショナルなダブルウィッシュボーンのはずで、良好なハンドリングを実現しているだろう。
乗り心地とか、積載能力とか、市販に当たっては、それなりのモディファイが欠かせないが、この衝撃的なフォルムを崩さずに実現してもらいたいな。
200万円くらいなら、検討の余地はあるが、倍以上の値段になることは間違いなかろう。
ノーベル平和賞 ― 2013年11月08日 16:33
ノーベル平和賞
「ノーベル賞の一部門で、アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された五部門のうちの一つ。」
(ノーベル平和賞)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E8%B3%9E
「ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベルはスウェーデンとノルウェー両国の和解と平和を祈念して「平和賞」の授与はノルウェーで行うことにした。平和賞のみ、スウェーデンではなくノルウェーが授与主体である。」
このことからしても、ノーベルが、如何に平和を希求していたかが分かろうというものだ。
古来、隣国に手を貸すことは、自国の相対的な力を弱らしめ、結果、自国の崩壊に通じることから、隣国に対する対応は、そこそこであることが好ましいとされている。
まあ、当然だな。
そこを敢えて、隣国に花を持たせる措置をしたところが、ノーベルらしい。
「国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小、平和のための会議・促進に最も貢献した人物」とある。
常備軍の廃止をした国は皆無だし、人物とあるが、今回は国際機関が受賞することになった。
「「非核三原則」を提唱したことを持って、1974年に受賞した佐藤栄作の場合、後に有事の際の「核持ち込み」に関する密約が、日米間で結ばれていたことが明るみに出た(日米核持ち込み問題)。また、南北首脳会談開催を理由に2000年に受賞した金大中の場合は、後に北朝鮮への多額の不正送金疑惑が発覚し、韓国国内からは「金で買ったノーベル賞」との批判が巻き起こった。いずれも、受賞当時には知られていなかった事実が明るみに出ることで、平和賞受賞者として相応しかったのかという議論が今日でも続いているケースである。」
「1973年には、ベトナム和平協定調印を理由に、アメリカのヘンリー・キッシンジャーと北ベトナムのレ・ドク・トが共同受賞したが、キッシンジャーへの授与に対しては、ノーベル平和賞委員会の中でも激しい議論が巻き起こり、反対した2人の委員が抗議のため辞任するほどだった。平和賞の受賞主体であるノルウェー政府は激しい世論の批判にさらされ、当時の国王オラフ5世が、首都オスロの路上で雪玉を投げ付けられる事件まで起きた。また、レ・ドク・トは受賞を辞退した。その後、北ベトナムは和平協定を破って南ベトナムへの攻撃を再開し、1975年にはベトナム全土を武力統一した。」
この他にも、多くの受賞が問題となっている。
北欧の一国家が決める平和賞が、必ずしも現実世界の融和を促すとはいえない。
この手の話には、限界があるのだ。
それを、承知した上で、「平和賞を地域紛争の平和的調停に向けたアピールとする」ことは、数多く行われている。
うまくいかなくて、もともとなのだ。
(ノルウェー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC
意外にも、現在のノルウェー王国が成立したのは、最近のことである。
「20世紀初頭、スウェーデン=ノルウェーの連合を解消しようという運動が高まり、1905年にノルウェー側からデンマークのカール王子に打診があった。その後、国民投票により君主国家を設立、議会は満場一致でカール王子をノルウェー王として選出した。彼は独立したノルウェーでホーコン7世として即位した。スウェーデン政府はこの決定に反発し、一時騒然となったが、オスカル2世と社民党政府の国民への説得により、ノルウェーの独立が認められた。」
平和賞自体は、1901年から授与されている。
浮沈子は、就任後、米軍の最高司令官として何百人(何千人?)もの人間を戦場や戦場以外で殺してきたバラク・オバマが受賞していることに、最も違和感を覚える。
また、実力を持って平和を維持するとはいえ、国連平和維持軍という軍事組織に平和賞を与えるというのも、いかがなものか。
佐藤栄作が受賞した平和賞を、返還しないのは、我が国の汚点であるな。
天皇陛下に手紙を渡したどころの話ではない。
もらったものは、後から不始末がバレても返さないという、恥知らずな話である。
第1回受賞者の、アンリ・デュナンは、赤十字社の創設者であり、国際赤十字社(赤新月社含む)は、何度か平和賞を受賞している。
「人類はみな兄弟」というのは、この人のセリフなので、念のため。
「1863年、ジュネーヴで負傷兵救済国際委員会が結成され、これが赤十字社の誕生に発展した。その後、各国赤十字社の創設から国際赤十字に向かっていく過程で、赤十字の活動範囲は戦争捕虜に対する人道的救援、一般的な災害被災者に対する救援へと拡大していったが、彼自身はこの活動から身を引き、世間からも忘れられていた。晩年、ドイツのシュトゥットガルトの老人ホームにいたところ、たまたま老人たちの話を聞いていたジャーナリストが彼と気がつき、それが1901年第1回ノーベル平和賞の受賞につながった。ちなみに、その賞金は本人の希望で全額赤十字に寄付された。」
欲しい欲しいと、名誉欲に駆られる人々が聞いたら、恥ずかしくなるような話である。
12月10日午後1時(現地時間)からオスロのオスロ市庁舎で授賞式が行われる。
ガンジーが受賞していないというのは、意外な気もするが、宗主国の英国としたら面白くないのだろう。
明確な証拠はなくても、そうに決まっている。
誤謬もあるし、限界もある。
人間の営みに、完璧などないのだ。
メダルに彫られたノーベルの目は、今日や明日の束の間の平和ではなく、人類がいつか手にする、恒久の平和を見据えて、遠い彼方を見ているように、浮沈子には思える。
「ノーベル賞の一部門で、アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された五部門のうちの一つ。」
(ノーベル平和賞)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E8%B3%9E
「ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベルはスウェーデンとノルウェー両国の和解と平和を祈念して「平和賞」の授与はノルウェーで行うことにした。平和賞のみ、スウェーデンではなくノルウェーが授与主体である。」
このことからしても、ノーベルが、如何に平和を希求していたかが分かろうというものだ。
古来、隣国に手を貸すことは、自国の相対的な力を弱らしめ、結果、自国の崩壊に通じることから、隣国に対する対応は、そこそこであることが好ましいとされている。
まあ、当然だな。
そこを敢えて、隣国に花を持たせる措置をしたところが、ノーベルらしい。
「国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小、平和のための会議・促進に最も貢献した人物」とある。
常備軍の廃止をした国は皆無だし、人物とあるが、今回は国際機関が受賞することになった。
「「非核三原則」を提唱したことを持って、1974年に受賞した佐藤栄作の場合、後に有事の際の「核持ち込み」に関する密約が、日米間で結ばれていたことが明るみに出た(日米核持ち込み問題)。また、南北首脳会談開催を理由に2000年に受賞した金大中の場合は、後に北朝鮮への多額の不正送金疑惑が発覚し、韓国国内からは「金で買ったノーベル賞」との批判が巻き起こった。いずれも、受賞当時には知られていなかった事実が明るみに出ることで、平和賞受賞者として相応しかったのかという議論が今日でも続いているケースである。」
「1973年には、ベトナム和平協定調印を理由に、アメリカのヘンリー・キッシンジャーと北ベトナムのレ・ドク・トが共同受賞したが、キッシンジャーへの授与に対しては、ノーベル平和賞委員会の中でも激しい議論が巻き起こり、反対した2人の委員が抗議のため辞任するほどだった。平和賞の受賞主体であるノルウェー政府は激しい世論の批判にさらされ、当時の国王オラフ5世が、首都オスロの路上で雪玉を投げ付けられる事件まで起きた。また、レ・ドク・トは受賞を辞退した。その後、北ベトナムは和平協定を破って南ベトナムへの攻撃を再開し、1975年にはベトナム全土を武力統一した。」
この他にも、多くの受賞が問題となっている。
北欧の一国家が決める平和賞が、必ずしも現実世界の融和を促すとはいえない。
この手の話には、限界があるのだ。
それを、承知した上で、「平和賞を地域紛争の平和的調停に向けたアピールとする」ことは、数多く行われている。
うまくいかなくて、もともとなのだ。
(ノルウェー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC
意外にも、現在のノルウェー王国が成立したのは、最近のことである。
「20世紀初頭、スウェーデン=ノルウェーの連合を解消しようという運動が高まり、1905年にノルウェー側からデンマークのカール王子に打診があった。その後、国民投票により君主国家を設立、議会は満場一致でカール王子をノルウェー王として選出した。彼は独立したノルウェーでホーコン7世として即位した。スウェーデン政府はこの決定に反発し、一時騒然となったが、オスカル2世と社民党政府の国民への説得により、ノルウェーの独立が認められた。」
平和賞自体は、1901年から授与されている。
浮沈子は、就任後、米軍の最高司令官として何百人(何千人?)もの人間を戦場や戦場以外で殺してきたバラク・オバマが受賞していることに、最も違和感を覚える。
また、実力を持って平和を維持するとはいえ、国連平和維持軍という軍事組織に平和賞を与えるというのも、いかがなものか。
佐藤栄作が受賞した平和賞を、返還しないのは、我が国の汚点であるな。
天皇陛下に手紙を渡したどころの話ではない。
もらったものは、後から不始末がバレても返さないという、恥知らずな話である。
第1回受賞者の、アンリ・デュナンは、赤十字社の創設者であり、国際赤十字社(赤新月社含む)は、何度か平和賞を受賞している。
「人類はみな兄弟」というのは、この人のセリフなので、念のため。
「1863年、ジュネーヴで負傷兵救済国際委員会が結成され、これが赤十字社の誕生に発展した。その後、各国赤十字社の創設から国際赤十字に向かっていく過程で、赤十字の活動範囲は戦争捕虜に対する人道的救援、一般的な災害被災者に対する救援へと拡大していったが、彼自身はこの活動から身を引き、世間からも忘れられていた。晩年、ドイツのシュトゥットガルトの老人ホームにいたところ、たまたま老人たちの話を聞いていたジャーナリストが彼と気がつき、それが1901年第1回ノーベル平和賞の受賞につながった。ちなみに、その賞金は本人の希望で全額赤十字に寄付された。」
欲しい欲しいと、名誉欲に駆られる人々が聞いたら、恥ずかしくなるような話である。
12月10日午後1時(現地時間)からオスロのオスロ市庁舎で授賞式が行われる。
ガンジーが受賞していないというのは、意外な気もするが、宗主国の英国としたら面白くないのだろう。
明確な証拠はなくても、そうに決まっている。
誤謬もあるし、限界もある。
人間の営みに、完璧などないのだ。
メダルに彫られたノーベルの目は、今日や明日の束の間の平和ではなく、人類がいつか手にする、恒久の平和を見据えて、遠い彼方を見ているように、浮沈子には思える。
食材偽装表示 ― 2013年11月08日 22:54
食材偽装表示
阪急阪神ホテルズの海老偽装表示事件を皮切りに、全国で「うちでもやっちゃいました!、ゴメンナサイ!」ブームになっている。
(食材偽装 まだ誤表示と言い張るか)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131107/crm13110703310002-n1.htm
「だます意図をもって不当な利益を得る意識はなく、偽装ではないと考えるが、お客さまには偽装と受け取られても仕方ない」
「意図的な偽装を認めれば不正競争防止法や景品表示法に抵触する可能性があるとして、「偽装」と認めないのだろう。」
「両法の厳格化、拡大運用を求める声もある。食品表示を規定した日本農林規格(JAS)法では外食産業やレストランメニューは対象外となっており、規制対象に加えるよう法改正すべきだという意見もある。」
「法規制に再発防止策を任せても信用は回復できない。ホテル、百貨店のレストランを含む外食産業全体が自らの反省を社会に示し、全国に蔓延(まんえん)した、客を裏切る行為を一掃しなくてはならない。」
ここまでは、いい。
「まず、「偽装」と認めることから始めるべきだろう。」
しかし、これはないな。
赤信号、みんなで渡れば怖くないのは、違法ではないからだ。
偽装ならば、下手をしたら詐欺罪になる。
間違っていただけならば、客を騙す意図はないことになり、ゴメンナサイで済むが、羊頭を掲げて狗肉を売れば犯罪である。
(食品偽装、問われるのは法律や行政も)
http://blogos.com/article/73099/
さて、バナメイエビという聞いたことがない名前が登場したのもこの事件である。
(バナメイエビ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%93
ニュースなどで聞いていると、「バナメンエビ」などと聞こえるが、バンナムエビともいうらしい。
バンナムで調べると、「バンダイナムコ」の略称であることが分かる。
まあ、どうでもいいんですが。
世界的に養殖されている小型のエビで、エビチリなどにしても美味しいようだ。
浮沈子は、別に安全で美味しくて、量があれば、食材が何であろうと気にしない。
調理がヘタで、高級食材を台無しにしてしまうよりも、安くて美味しい素材を、上手に調理して安価に提供してくれる店がいい。
エビのほかにも、加工肉というのが出てきた。
(洋菓子の不二家も虚偽ステーキ=高速道SA産地偽る)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2013110800976
「食品表示の偽装が相次ぐ中、2007年に期限切れ原材料の使用が判明して経営危機に直面した、洋菓子の不二家が8日、首都圏を中心に展開する63のレストランで、小さい肉を寄せ集めてかたまりにした「成形肉」を、説明なく「ステーキ」として提供していたと発表した。」
(成型肉)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%9E%8B%E8%82%89
「日本フードサービス協会は会員の外食企業に、「やわらか加工」「霜降り加工」などの表現を勧めている。」
うーん、こっちの方が美味そうだな。
不二家は1枚肉にするといっているらしいが、加工肉が美味ければ、表示をすればいいだけじゃあないのか。
(不二家も成型肉明記せず 全国63店で提供)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/08/kiji/K20131108006973620.html
「不二家レストランでは問題の料理の販売を一時中止した。不二家は「担当者に加工肉を明記すべきだという認識が欠けていた」と説明、今後は一枚肉を使って提供する方針という。」
一連の偽装表示をみると、明らかに異なる食材を表示したものや、産地を偽装したもの、通称名に近いもの(シバエビ=小型のエビ)、単に加工肉であることを付記しなかったものなど、さまざまであることが分かる。
嵐が過ぎ去るのをじっと待って、偽装表示のままで置いておこうという店や、「この手があったか!」と、これから偽装表示をして、単価を上げようとする店もあるかもしれない。
最終的には、消費者が判断するしかないのだが、当局だって全てを取り締まるわけにはいかないだろう。
悪質で、是正に応じない業者だけを、見せしめ的につるし上げるのが精一杯だ。
浮沈子のように、安全と味と量だけで決めていれば、騙されることも少ない。
偽ブランド品をつかまされたといっても、同情する気にはなれない。
ビンボー人は、ブランド品などには手が出ないのだ。
阪急阪神ホテルズの海老偽装表示事件を皮切りに、全国で「うちでもやっちゃいました!、ゴメンナサイ!」ブームになっている。
(食材偽装 まだ誤表示と言い張るか)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131107/crm13110703310002-n1.htm
「だます意図をもって不当な利益を得る意識はなく、偽装ではないと考えるが、お客さまには偽装と受け取られても仕方ない」
「意図的な偽装を認めれば不正競争防止法や景品表示法に抵触する可能性があるとして、「偽装」と認めないのだろう。」
「両法の厳格化、拡大運用を求める声もある。食品表示を規定した日本農林規格(JAS)法では外食産業やレストランメニューは対象外となっており、規制対象に加えるよう法改正すべきだという意見もある。」
「法規制に再発防止策を任せても信用は回復できない。ホテル、百貨店のレストランを含む外食産業全体が自らの反省を社会に示し、全国に蔓延(まんえん)した、客を裏切る行為を一掃しなくてはならない。」
ここまでは、いい。
「まず、「偽装」と認めることから始めるべきだろう。」
しかし、これはないな。
赤信号、みんなで渡れば怖くないのは、違法ではないからだ。
偽装ならば、下手をしたら詐欺罪になる。
間違っていただけならば、客を騙す意図はないことになり、ゴメンナサイで済むが、羊頭を掲げて狗肉を売れば犯罪である。
(食品偽装、問われるのは法律や行政も)
http://blogos.com/article/73099/
さて、バナメイエビという聞いたことがない名前が登場したのもこの事件である。
(バナメイエビ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%93
ニュースなどで聞いていると、「バナメンエビ」などと聞こえるが、バンナムエビともいうらしい。
バンナムで調べると、「バンダイナムコ」の略称であることが分かる。
まあ、どうでもいいんですが。
世界的に養殖されている小型のエビで、エビチリなどにしても美味しいようだ。
浮沈子は、別に安全で美味しくて、量があれば、食材が何であろうと気にしない。
調理がヘタで、高級食材を台無しにしてしまうよりも、安くて美味しい素材を、上手に調理して安価に提供してくれる店がいい。
エビのほかにも、加工肉というのが出てきた。
(洋菓子の不二家も虚偽ステーキ=高速道SA産地偽る)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2013110800976
「食品表示の偽装が相次ぐ中、2007年に期限切れ原材料の使用が判明して経営危機に直面した、洋菓子の不二家が8日、首都圏を中心に展開する63のレストランで、小さい肉を寄せ集めてかたまりにした「成形肉」を、説明なく「ステーキ」として提供していたと発表した。」
(成型肉)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%9E%8B%E8%82%89
「日本フードサービス協会は会員の外食企業に、「やわらか加工」「霜降り加工」などの表現を勧めている。」
うーん、こっちの方が美味そうだな。
不二家は1枚肉にするといっているらしいが、加工肉が美味ければ、表示をすればいいだけじゃあないのか。
(不二家も成型肉明記せず 全国63店で提供)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/08/kiji/K20131108006973620.html
「不二家レストランでは問題の料理の販売を一時中止した。不二家は「担当者に加工肉を明記すべきだという認識が欠けていた」と説明、今後は一枚肉を使って提供する方針という。」
一連の偽装表示をみると、明らかに異なる食材を表示したものや、産地を偽装したもの、通称名に近いもの(シバエビ=小型のエビ)、単に加工肉であることを付記しなかったものなど、さまざまであることが分かる。
嵐が過ぎ去るのをじっと待って、偽装表示のままで置いておこうという店や、「この手があったか!」と、これから偽装表示をして、単価を上げようとする店もあるかもしれない。
最終的には、消費者が判断するしかないのだが、当局だって全てを取り締まるわけにはいかないだろう。
悪質で、是正に応じない業者だけを、見せしめ的につるし上げるのが精一杯だ。
浮沈子のように、安全と味と量だけで決めていれば、騙されることも少ない。
偽ブランド品をつかまされたといっても、同情する気にはなれない。
ビンボー人は、ブランド品などには手が出ないのだ。
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