東京モーターショー(その56)V12T無敵! ― 2013年11月26日 10:20
V12T無敵!
DOHCではなく、SOHCなので、究極とまではいえないが、6リッターの排気量にツインターボまで付けてしまったV12気筒エンジンを搭載したベンツが、とうとう出た!。
(S65AMGロング)
http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/s-class/w222/facts_/s65/highlights.html
「S 65 AMG longは、2014年年央にデリバリー開始予定です。車両本体価格は、消費税率8%を加えた消費税込み価格となります。」
そうか、消費税は8パーセントなんだな。
「最高出力(PS/rpm(EEC)):630/4,800~5,400」とある。
ふつうは、特定の回転でピークを迎える最高出力を、600回転の幅で出している。
意図的に、そういうデチューンをしているわけだ。
AMGのV12気筒ターボといえば、パガーニ・ウアイラに搭載されている。
(パガーニ・ウアイラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9
「エンジン AMG製5,980ccV型12気筒ツインターボ」とある。
「最大出力730仏馬力/5,000rpm、最大トルク1,000Nm/3,500rpmを発生」とあるので、100馬力もデチューンしている。
「最大トルク(N・m/rpm(EEC)):1,000/2,300~4,300」とベンツにはある。
より低回転で最大トルクを引き出すチューニングを行ったわけだな。
たかがセダンに、630馬力とか、1000Nmなんて必要ないんじゃない?。
「フロントガラス上部にあるステレオマルチパーパスカメラで前方の路面の凹凸を検知する「ロードサーフェススキャン」を世界で初めて搭載。常にボディをフラットな状態に保ち、かつてない快適性が体験できる革新的な乗り心地を実現しました。」
と宣伝している、マジックボディコントロールという、魔法の絨毯も付いている。
(東京モーターショー特設ページ)
http://www.mercedes-benz.jp/tms/2013/models/wp1/
もう、どうにでもしてくれ!。
BMWは、これでまた引き離されたな。
まあいい。
世界の高級車の標準、限定生産とかではない、お店に行って買える車の中で、最もコストパフォーマンスが高い工業製品の一つである。
コストパフォーマンスも高いが、コストも高い・・・。
たったの3300万円で、この性能が手に入るわけで、これまた飛ぶように売れるだろう。
DOHCではなく、SOHCなので、究極とまではいえないが、6リッターの排気量にツインターボまで付けてしまったV12気筒エンジンを搭載したベンツが、とうとう出た!。
(S65AMGロング)
http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/s-class/w222/facts_/s65/highlights.html
「S 65 AMG longは、2014年年央にデリバリー開始予定です。車両本体価格は、消費税率8%を加えた消費税込み価格となります。」
そうか、消費税は8パーセントなんだな。
「最高出力(PS/rpm(EEC)):630/4,800~5,400」とある。
ふつうは、特定の回転でピークを迎える最高出力を、600回転の幅で出している。
意図的に、そういうデチューンをしているわけだ。
AMGのV12気筒ターボといえば、パガーニ・ウアイラに搭載されている。
(パガーニ・ウアイラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9
「エンジン AMG製5,980ccV型12気筒ツインターボ」とある。
「最大出力730仏馬力/5,000rpm、最大トルク1,000Nm/3,500rpmを発生」とあるので、100馬力もデチューンしている。
「最大トルク(N・m/rpm(EEC)):1,000/2,300~4,300」とベンツにはある。
より低回転で最大トルクを引き出すチューニングを行ったわけだな。
たかがセダンに、630馬力とか、1000Nmなんて必要ないんじゃない?。
「フロントガラス上部にあるステレオマルチパーパスカメラで前方の路面の凹凸を検知する「ロードサーフェススキャン」を世界で初めて搭載。常にボディをフラットな状態に保ち、かつてない快適性が体験できる革新的な乗り心地を実現しました。」
と宣伝している、マジックボディコントロールという、魔法の絨毯も付いている。
(東京モーターショー特設ページ)
http://www.mercedes-benz.jp/tms/2013/models/wp1/
もう、どうにでもしてくれ!。
BMWは、これでまた引き離されたな。
まあいい。
世界の高級車の標準、限定生産とかではない、お店に行って買える車の中で、最もコストパフォーマンスが高い工業製品の一つである。
コストパフォーマンスも高いが、コストも高い・・・。
たったの3300万円で、この性能が手に入るわけで、これまた飛ぶように売れるだろう。
東京モーターショー(その57)クロスボウGT ― 2013年11月26日 12:37
東京モーターショー(その57)クロスボウGT
(KTM X-BOW GT: EXPERIENCE THE MEANING OF "SUPER SPORTS CAR" COMPLETELY AFRESH)
http://www.ktm.com/x-bow/x-bow-gt/model-info.html#.UpQDOdJdV8E
フルフェイスのヘルメットがなければ、運転することもままならないクロスボウ。
世界中のファンの声に応えて、ウインドスクリーンをつけたGTを発売した。
「大型スクリーンを備えたハイスポーツツアラー公道走行、グランドツーリングを可能とするトルク重視のセッティングに、フロント&サイドスクリーンを装備し快適性を大幅に高めた。」
(X-BOW "GT")
http://www.x-bow.jp/2.html#GT
説明員に聞いたら、ちょっとだけ、快適になった、といっていたので、ハードコアな乗り味は変わっていないのだろう(乗ったことはありませんが)。
近くで見ると、カーボンのボディが目立つ。
遠くで見ると、人だかりで、車体が見えない・・・。
仕方がないから、接写だけ。
もう、レーシングカーそのものである。
シートは固定で、ペダルを調節する。
この方式のメリットは、ミラーを合わせる必要がないこと。
バックミラーは、ありません!(サイドミラーだけ)。
このクルマに屋根なんか付かない。
晴れの日(曇りでもいいですが)専用のクルマだ。
(KTM X-Bow GT Test Drive (Motosport):動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=cL5JacPhfS8
とりあえず、野球帽だけで乗れるな。
きっと1200万円くらいの値札がつくだろうが、その価値はある。
しかし、アリエル・アトムなんていうのもあって、過激さでは、こっちの方が上だ!。
(アリエル・アトム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0
500馬力のV8モデルもある。
(Ariel Atom V8 video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=4GVfFCH-7_c
これは、まんま、フォーミュラーカーである。
こんなもんが、公道走っていいのかあ?。
まあいい。
上には上がある。
(BAC Mono review)
http://www.autocar.co.uk/car-review/bac/mono
馬力こそ280そこそこだが、こっちはなんといっても一人乗りである。
スーパーセブン含めて、アリエルも、クロスボウも、2人乗りである。
いってみれば、実用車なのだ(何に使うんだあ?)。
しかし、一人乗りというのは、純粋に走るためにだけ存在する。
1点の曇りもない、ピュアスポーツである。
(BAC Mono video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=q1PK0hVGGg4
これに比べたら、4人乗りの911なんて、汚辱に塗れたファミリーカーだ!。
まあ、どうでもいいんですが。
クロスボウの実車は、以前、秋葉原で見たことがある。
(KTM・クロスボウ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/09/09/6568606
クロスボウGTも、記事を書いた。
(X-BOW GT)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/01/6733924
内容も進歩していない(アトムとモノが出てくる)。
もう、自動車の原点を見る思いだ。
素敵なビデオをみつけたので、張っておこう。
(Ariel Atom Inspired V-8 Project Car - First Test Drive!:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=QqluTcneV7U
この子が大きくなる頃には、V8なんて、消えてしまっているかもな。
(KTM X-BOW GT: EXPERIENCE THE MEANING OF "SUPER SPORTS CAR" COMPLETELY AFRESH)
http://www.ktm.com/x-bow/x-bow-gt/model-info.html#.UpQDOdJdV8E
フルフェイスのヘルメットがなければ、運転することもままならないクロスボウ。
世界中のファンの声に応えて、ウインドスクリーンをつけたGTを発売した。
「大型スクリーンを備えたハイスポーツツアラー公道走行、グランドツーリングを可能とするトルク重視のセッティングに、フロント&サイドスクリーンを装備し快適性を大幅に高めた。」
(X-BOW "GT")
http://www.x-bow.jp/2.html#GT
説明員に聞いたら、ちょっとだけ、快適になった、といっていたので、ハードコアな乗り味は変わっていないのだろう(乗ったことはありませんが)。
近くで見ると、カーボンのボディが目立つ。
遠くで見ると、人だかりで、車体が見えない・・・。
仕方がないから、接写だけ。
もう、レーシングカーそのものである。
シートは固定で、ペダルを調節する。
この方式のメリットは、ミラーを合わせる必要がないこと。
バックミラーは、ありません!(サイドミラーだけ)。
このクルマに屋根なんか付かない。
晴れの日(曇りでもいいですが)専用のクルマだ。
(KTM X-Bow GT Test Drive (Motosport):動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=cL5JacPhfS8
とりあえず、野球帽だけで乗れるな。
きっと1200万円くらいの値札がつくだろうが、その価値はある。
しかし、アリエル・アトムなんていうのもあって、過激さでは、こっちの方が上だ!。
(アリエル・アトム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0
500馬力のV8モデルもある。
(Ariel Atom V8 video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=4GVfFCH-7_c
これは、まんま、フォーミュラーカーである。
こんなもんが、公道走っていいのかあ?。
まあいい。
上には上がある。
(BAC Mono review)
http://www.autocar.co.uk/car-review/bac/mono
馬力こそ280そこそこだが、こっちはなんといっても一人乗りである。
スーパーセブン含めて、アリエルも、クロスボウも、2人乗りである。
いってみれば、実用車なのだ(何に使うんだあ?)。
しかし、一人乗りというのは、純粋に走るためにだけ存在する。
1点の曇りもない、ピュアスポーツである。
(BAC Mono video review:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=q1PK0hVGGg4
これに比べたら、4人乗りの911なんて、汚辱に塗れたファミリーカーだ!。
まあ、どうでもいいんですが。
クロスボウの実車は、以前、秋葉原で見たことがある。
(KTM・クロスボウ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/09/09/6568606
クロスボウGTも、記事を書いた。
(X-BOW GT)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/01/6733924
内容も進歩していない(アトムとモノが出てくる)。
もう、自動車の原点を見る思いだ。
素敵なビデオをみつけたので、張っておこう。
(Ariel Atom Inspired V-8 Project Car - First Test Drive!:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=QqluTcneV7U
この子が大きくなる頃には、V8なんて、消えてしまっているかもな。
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