雪の降る町2014年02月09日 07:40

雪の降る町
雪の降る町


20年ぶりの大雪が降る中、都内某ポルシェセンターに電車で行って、画像のグッズをゲット!。

訳あって、成田には電車で行く羽目になったので、行きがけに、ファミリーマートで乗車券を購入する(そういう時代なんですなあ)。

ほぼ皆勤賞で、イベントの記念品を頂く・・・。

中に入っていた紙切れにも書いてあるのだが、この品物は、素材の関係で、少し臭いが気になる。

陰干ししておけ、とあるので、今はふたを開けて置いてある。

他にも、ポストカードとか、冊子をもらってきたので、とりあえず帰宅。

世良さんの店は何度かけても繋がらず、品川のMIC21に電話すると、開いているというので、タイに持っていく予備のファーストステージに嵌める、めくら蓋を買いに行く。

高圧用1個、中圧用4個。

さらに、秋葉原に足を伸ばしてデジカメ用のバッテリーをゲット。

雪の降る中、30分も探したが、なかなか見つからず、ぐるっと回って戻ってきた駅前のヤマダ電機にあった。

2940円。

高いけれど、仕方ない。

雪の降る町を徘徊して、ふと思った。

タイには、雪はないだろうな。

ソチでは、5輪が始まったという。

ジャマイカのボブスレーが、また出場するらしい。

戻ってくると、なんと、アパートの明け渡しの手紙が入っていた。

8月末までには、出なければならない。

部屋探し、引越し、新たな環境への適応・・・。

その中で、ダイビングも続けていかなければならない。

少し、落ち着いて物事が考えられるようになるまでは、あまり環境を変えずにいようと思ったのに・・・。

まあいい。

部屋のガラクタを整理するいい機会だ。

引越し大作戦(その1)2014年02月09日 13:24

引越し大作戦(その1)


さっそく、不動産屋に行って、部屋を決めてくる(早っ!)。

徒歩5分ほどのアパートの2階。

1Kで、午前中のみ日当たり良好、室内に洗濯機、置けます(文化的!)。

58000円。

ま、こんなもんか。

駅やコンビニが遠くなるが、問題はない(8分)。

自転車が停められるので、買い物には不自由はない。

問題は、インターネットアクセスや電話だな。

光回線が入っているか(・・・いないらしい)。

物理的な接続と、バーチャルな世界との接点が難しい。

ここは、ひとまず、固定回線から撤退する。

メールとブログだけ残して、全て引き上げる。

固定電話がないと、何かと不自由ではあるが、致し方ない。

電気やガスの契約は、まだ先でいいだろう。

1か月間、重複して借りているので、その間に移ればいいわけだ。

例によって、捨てる分量が9割だろうな・・・。

まあいい。

今回の引越しも、それほど距離があるわけではない。

前回は、100m程。

今回は、500m位だ。

街中で暮らすのは楽でいい。

互いに干渉しない気楽さと、日常の便利さ。

浮沈子向きの暮らし方だ。

生活費は多少かさむが、シンプルに暮らしていればそれでいい。

都会から離れると、顔が見える生活になる。

人間関係が固定化し、世代を超えた付き合いも出てくる。

それがいやなわけではないけれど、煩わしいこともある。

今回は、とりあえず、余り環境を変えずにいこうと決めた。

切羽詰って選択するとろくなことにはならないので、早めに手を打つ。

外堀は埋めた。

次は内堀だが、帰国後だな。

京成成田空港線2014年02月09日 20:16

京成成田空港線
京成成田空港線


空港アクセスの問題で、成田は極めて中途半端である。

東京都南部に生息する浮沈子は、自宅からクルマで出れば、渋滞に巻き込まれない限り1時間15分(最短は、1時間切り!)で到着できる。

今回、諸般の事情により、公共交通機関のお世話になるが、1時間30分の所要時間になる(これでは、実際には運用できない:後述)。

しかもだ、30kgの荷物を抱え、電車の中では屁もこけず、鼻くそもほじれない(500Eのなかで、そんなことしてんのかあ?)。

乗り換え2回(山手線五反田駅及び日暮里駅)では、寸刻を争う。

乗り換えに失敗すれば、京成スカイライナーの搭乗が出来ない。

だから、(ダイビングギアのみ30kgの)荷物の他に90kgの大荷物(お荷物?:浮沈子本体)を運ばなければならないので、必然的に余裕を見て出発することになるのだ(実際には、2時間)。

500Eでブッ飛ばす時は、たいがい予定時刻より早く着く。

特に、千葉北からは、事実上、クルマの性能の5割から7割くらいで走るので、あっという間である。

もちろん、覆面以外には何の危険もない。

余裕の走りである。

(京成成田空港線)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%88%90%E6%88%90%E7%94%B0%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E7%B7%9A

「路線データ
・路線距離:51.4km(ただし1.0kmは本線と重複)
・管轄:
 ・京成高砂駅 - 小室駅間19.8km:北総鉄道(第1種)
 ・小室駅 - 印旛日本医大駅間12.5km:千葉ニュータウン鉄道(第3種)
 ・印旛日本医大駅 - 成田空港高速鉄道線接続点(成田市ウイング土屋付近)間10.7km:成田高速鉄道アクセス(第3種)
 ・成田高速鉄道アクセス線接続点 - 成田空港駅間8.4km:成田空港高速鉄道(第3種)
・軌間:1435mm
・複線区間:京成高砂駅 - 成田湯川駅間
・単線区間:成田湯川駅 - 成田空港駅間
・電化区間:全線(架空電車線方式・直流1500V)
・保安装置:C-ATS
・最高速度:スカイライナー130km/h(京成高砂 - 印旛日本医大)、160km/h(印旛日本医大 - 空港第2ビル)、飛行機マークアクセス特急・アクセス特急120km/h(京成高砂 - 空港第2ビル)」

浮沈子は、乗り物好きかつ、乗り物酔いで、自分が運転または操縦するもの以外は、全て酔う。

電車も、30分くらいで危うい。

新幹線もダメ。

だから、なるべく乗らないようにしている。

飛行機は、今のところ酔わないか・・・。

京成スカイライナーとか、JRの成田エクスプレスは、在来線を使っていたので、カーブが多かったり遠回りしたりで、あまり好きにはなれなかった。

今回、成田空港線には、初めて乗る。

在来線最速の160kmというのは、ちょっと興味がある。

自動列車制御装置も怪しげだ。

軌道上を走る乗り物なんて、さっさと全自動にしちまえばいいのに。

運転手の皆さん、御免なさい。

(C-ATS/i-ATS)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%88%97%E8%BB%8A%E5%81%9C%E6%AD%A2%E8%A3%85%E7%BD%AE#C-ATS.2Fi-ATS

自動車の制御に比べたら、簡単極まりないと思うんだが、何がボトルネックなんだろうか。

やっぱ、国土交通省なのかなあ?。

「2010年(平成22年)7月3日からは京成本線(京成上野駅 - 京成高砂駅間)および京成金町線、同月17日からは同日開業の京成成田空港線(成田スカイアクセス)および一部区間で線路を共用する北総鉄道北総線でも使用開始された。2011年(平成23年)2月26日からは都営浅草線の全区間にて運用が開始される」

画像の地図を見ると、成田空港というのは、東京の東にあるということが良く分かる。

クルマで行くと、どうしても千葉からという形になるので、北にあるような錯覚を抱くが、そうではない。

そんでもって、こっちの方には、空港以外には何もないのだ・・・。

どんつき、いきどまり、地の果てである(お住まいの方、すいません!)。

そのうち、成田へ行くこともなくなるかもしれない(タイのダイビングスポットが気に入れば、羽田からのアクセスが可能だ)。

それについては、項を改める。

蒲蒲線2014年02月09日 22:13

蒲蒲線
蒲蒲線


東京都大田区の悲願、カマカマ線!。

(蒲蒲線)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B2%E8%92%B2%E7%B7%9A

「蒲蒲線(かまかません)は、大田区などが調査・計画中の鉄道路線である。東京急行電鉄(東急)の蒲田駅と京浜急行電鉄(京急)の京急蒲田駅を連絡し大田区東西方向の移動の利便性を向上するとともに、羽田空港へのアクセスを改善する空港連絡鉄道として検討が進められている。」

つまり、幻の鉄道であり、影も形もない机上の空論である。

しかも、建設には、東京都と京成電鉄が反対しているようだ。

東急は旅客が増えるので乗り気だし、大田区は、長年に渡り、この構想を練ってきた。

ネックは、大きく2つある。

・全線地下工事のため、コストが嵩む。

・軌間が異なる。

(軌間)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8C%E9%96%93

「軌間(きかん)は、鉄道の線路を構成する左右のレールの間隔である。ゲージ (gauge) ともいう。」

(東急も参戦? 「蒲蒲線」で変わる羽田空港アクセス事情)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK23018_T20C12A8000000/

この路線が現実になることは、絶対ないと浮沈子は確信している。

品川回りでアクセスできれば、それで十分だし、地下に鉄道を通さなくても、地上2階の東急線プラットフォームの高さで、動く歩道を作ればそれで済む。

距離にして800mである。

大ペデストリアンデッキは、21世紀の観光名所になるかもしれない。

しかし、そんな構想は、それこそ、影も形もない。

(新空港線「蒲蒲線」整備促進事業)
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/koutsu/kamakamasen/index.html

Pデッキには、当然、東京土産が並び、タックスフリーの海外仕様の電化製品やブランド品の店が並び、第2の秋葉原の様相を呈することになるのだが、そんな柔軟な発想は役人の頭にはない。

建設業にいかに金を流すか、それだけで一杯なのだ。

Pデッキ構想には、道路の上に建物を建ててはいかん!、とか、地権者の同意を取ることが大変だとか、日照権の問題とか、橋脚による営業権の侵害とか、それでなくても狭苦しい蒲田かいわいに、そんなもん、いらんわい!、という地元の反対をどう説得するかなど、課題は山積している。

しかし、浮沈子が東急線で羽田に行こうと思えば、絶対的に便利で、動く歩道があれば、狭い蒲田東口中央通りや、あすとを歩かなくても良い。

(蒲田東口商店街)
http://www.e-kamata.jp/

(あすと)
http://www.kamata.or.jp/

どちらも、好きな商店街なんだが・・・。

まあ、少しくらい歩いた方がいいということもあるし、どーしてもいやなら、100円払ってバスに乗る手もあるが、バス停が京急蒲田駅改札口から300mも離れているので、浮沈子は意地でも乗らない。

(蒲田駅:駅周辺)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B2%E7%94%B0%E9%A7%85#.E9.A7.85.E5.91.A8.E8.BE.BA

「京浜急行電鉄の京急蒲田駅は東に800m程度離れた場所に立地する。当駅から京急蒲田駅を経由するバスに乗車する際に、同駅で降車する旨を運転士に申告すると、運賃は100円になる。」

まあ、どうでもいいんですが。

さて、羽田空港からは、ダイビングスポットへの飛行機が飛ぶ。

残念ながら、ハワイとか、お高いところへは行けないので、東南アジアがメインである。

今回は、A380に搭乗せよ、との至上命令があるので(?)成田へ行かざるを得ないが、今後は、羽田が出発地となるだろう。

(羽田空港国際線特集)
http://www.his-j.com/tyo/tour/tour_special/hnd_tour.htm

「羽田からいける海外:
・ソウル(金浦)
・台北(松山)
・北京
・上海(虹橋)
・香港
・バンコク
・シンガポール
・クアラルンプール
・デンパサール(バリ島)
・ホノルル
・シアトル
・ロサンゼルス
・サンフランシスコ
・ニューヨーク(J・F・ケネディ)
・パリ(シャルル・ド・ゴール)
・ロンドン
・フランクフルト
・ドバイ」

ん?、ドバイだあ?。

紅海のダイビングもいいけど、遠いよなあ。

時差の問題もある(ハワイも、たぶん辛い)。

やっぱ、インドネシア、マレーシア、タイ辺りがいいだろう。

時差ゆるく、手近で、物価も安い。

ダイビングスポットとして気に入れば、プーケットやサムイ辺りも狙ってみたいな。

イントラによれば、タイは、PADIのお客さんが世界で一番多いんだそうだ(欧米中心)。

やはり、知ってる人は知ってるんだな。

海自体の魅力もさることながら、陸上での満足感が高いのだろう。

健全な傾向だ。

ダイビングはそこそこにして、ムエタイとか、飲み屋とか、ファイアダンスを楽しんでもらいたい。

(Thailand - Koh Phi Phi Guide - Part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=jWOnjV5rfZI

(Thailand - Koh Phi Phi Guide - Part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=1m7_w8jjR1s

浮沈子は酒は飲まないので、ビーチでBBQかあ?。

原発は争点だった!2014年02月09日 23:29

原発は争点だった!
原発は争点だった!


(細川氏「脱原発、争点にならなかった」 都知事選)
http://www.asahi.com/articles/ASG296WKZG29UEHF00P.html?iref=comtop_photo

「脱原発が争点にならず、なかなかとり上げられなかった。脱原発を争点にさせまいとする、そういう力が働いた。いま日本は原発なしで発展していくか否かの分岐点に立っている」

たとえ、そうであっても、原発推進か、脱原発かは、争点だった。

田母神氏は、明確に推進を訴えたし、細川氏は直ちに廃止を訴えた。

都民の選択は、曖昧なようで、実は明確だ。

「心情的には脱原発だが、そんなことをしては、豊かな国は望めない。孫子の代までツケを残すことになったとしても、それはやむをえない。可能な限り安全な原発だけを残して、後は廃炉にするなら、それでいいではないか。」

そして、本音はこうだ。

「どーせ、東京には原発もないし、廃棄物もないから、俺たちにはカンケーナイ!。あなた作る人、わたし使う人。」

東京人のエゴは、日本の、世界のエコよりも強い。

そんなところで、脱原発キャンペーンの旗揚げをしたって、所詮は無意味なのだ。

知事になる方は、東京を世界一にするというが、何の世界一かが問題だな。

厚顔無恥の世界一かあ?。

都民の選択の結果は出たのだ。

もう、すべてを雪のせいにすることはできない。

全ては、都民の選択の結果である。

東京都民は、原発から出た核廃棄物は引き受けず、原発で発電した電気をただただ使っていくことを、今日、世界に向けて宣言した。

6年後、その東京で、オリンピックが開かれるそうだ。

原発の電気を使って・・・。