パトン2014年02月26日 01:21

パトン
パトン


プーケット島内は、移動のために巡っただけで、カタ・ビーチのダイビング以外のアクティビティはしていない。

ハードロックカフェに2回行ったのと、ファミリーマートに2回、インド料理屋に2回だ。

薬屋にも1回行った。

セントラ・アシュリー・ホテル・パトンは、パトンの街中に建っている。

(セントラ アシュリー ホテル パトン)
http://www.agoda.com/ja-jp/centra-ashlee-hotel-patong/hotel/phuket-th.html

すごい豪華なホテルのようにみえるが、スタンダードなレベルの、可も無く不可も無いホテルである。

何度も書いているように、ハードロックカフェのライブが良く聞こえて、ハッキリいって、うるさい。

ホテルから5分ほど歩くと、パトンビーチという汚い海水浴場に出る。

行ってないので、汚いというのは現地ガイドの話による。

カタ・ビーチは、そんなことは無かったな。

パトンは、カタ・ビーチの北隣になる。

どーせ、下水処理とか、適当にやって流してんじゃないのかあ?。

まあいい。

カタ・ビーチは、田舎の感じで、のんびりしているが、パトンはバリバリの繁華街だ。

画像はホテルの616号室からの眺めだが、連なる屋根の下は、全てお店である。

ピピのトンサイ地区を、100倍にしたと思えばよい(例えが逆かも)。

みやげ物屋や、飲食店が並ぶ。

コンビニも多く、セブンイレブンとファミリーマートが拮抗している。

画像の右の方には、夜になるとスタンド形式の飲み屋が開く。

夜遊びの好きな連中が、朝まで飲むわけだな。

マッサージ屋とかもある。

日本人の姿は余り見かけない。

セントラ・アシュリーは、ツアーの指定ホテルになっているので、何人かの日本人客に会うが、年配の方はゴルフ、若い方はビーチでのアクティビティなのだろう。

浮沈子のように、ダイビング器材を20kgも持ち込んでいる方は、一人もいない(ま、当然ですが)。

パトンの町は、歩き回ってはいないので、実際の大きさは分からないが、かなり広い感じだ。

南北2km、東西1km程が繁華街である(地図による)。

クルマの中から見る限りは、欧米系の外人ばっかし。

日本人も探せばいるのだろうが、ワンオブゼムというところだ。

みんな、ホテルとかビーチに行ってるのかもしれないな。

ここで、のんびり過ごすというのもアリかもしれない。

家族連れの方もいるようだったし、それほど荒れた感じではない。

ここで消費されるアルコールの量は、半端じゃないだろうな。

歌舞伎町もびっくりだろう。

例によって、浮沈子は食い物しか目当てが無いので、ホテルのレストランとかでは食べてみたが、美味いと感じたのは、やはりパッタイだな。

夜中になると、屋台の店がホテルの前に来るので、余程食べてみようかと思ったが、じっと我慢。

今回は、冒険はしないことにした。

値段は、観光地ということもあって、それほど安いとは感じない。

インド料理も出す店で、タンドリーチキンを頼んで、飲み物込みで400バーツほど。

実は、この店では、前の夜にパッタイを食べた。

美味かったので、タンドリーチキンを頼んだのだが、それほど美味くなかった。

タイで美味いのは、やはり、タイ料理なのだろう。

ホテルの近所をうろついただけなので、こんなもんである。

しかし、ハードロックカフェは、値段は高いが、味と量は折り紙つきだ。

何を頼んでも、間違いは無い。

浮沈子が行く、サイパン(DFSガラリヤの中)やグアム(タモン)には、必ずある。

怪しげな地元の食い物に飽きたとき、ガツンと食べたいときには、お勧めだ。

店員のサービスも、質が高いと感じる。

しかし、もちっと安くてもいいような気がするんだが・・・。

パトンの町に、浮沈子が求めるものは無い。

陸の上では、所詮異邦人なのだ。

むろん、水の中では、もっと異邦人だが・・・。

宴の後2014年02月26日 02:13

宴の後
宴の後


画像は、パトンのホテルのバスタブ。

漬けてあるのは、ダイビング器材である。

しっかりと塩抜きをして、水切りをし、乾燥させる。

ダイビングは、後片付け命であるな。

次に出かけるときの状態にしておかないと、不具合が起きる。

13本潜った。

7日間。

カタ・ビーチでは、12日と18日、1本ずつ。

ピピでは、4日目の沈船行きが3本で、他は2本ずつ。

よく潜った。

浮沈子は、通常は、1日1本と決めている。

疲れるのがいやだから。

ボートダイビングでも、2本目をパスすることがある。

概ね、船酔いが原因だな。

今回、ピピでの2日目に、具合が悪くなった。

なんだかんだで疲労がたまっていたのだろう。

14日の2本目が終わったところで、どうにも気持ち悪くて、昼飯が食べられなかった。

部屋に戻ってシャワーを浴びた後、いきなり吐いた。

結局、持って帰ってきた昼飯はゴミ箱行き。

その夜は、熱が出て、食欲も無く(!)、栄養ドリンクと野菜ジュースで持たせた。

翌朝は、熱は下がって体の調子もよく、しっかりとダイビングした。

しかも、4日目はエイミーと沈船へ。

5日目は、YASKOさんの体調が悪く、ミッシーとビダ・ノックへ。

結局、初日初回の1本がマイケルのガイドだったこともあり、YASKOさんのガイドは1日目の2本目、2日目、3日目が2本ずつの、計5本だった。

まったりとして、癒し系のダイビング(というより、浮沈子が余り泳がないので、自然とそうなる)。

ミッシーも同じ感じだな。

エイミーは、ガンガンいく。

服部さんの話では、欧米系のガイドは、よく泳ぐんだそうだ。

ミッシーには、YASKOさんから、朝の電話の時に、その件を伝えてもらっていたのだろう。

とにかく、プールダイビング中心の浮沈子は、泳ぐのが嫌いなのだ。

浮沈子なので・・・。

カタ・ビーチのAYAKOさんも、癒し系だな。

そういうガイドがいい。

所詮、海の中は、人間が自由に泳ぎまわるところではない。

海の生き物たちの邪魔にならないように、こっそりとお邪魔して、さっさと上がってくるのがいい。

1時間も泳いでいたら、いい加減飽きても来る。

その間の浮遊感とか、水中の景観を楽しめれば、それで十分だ。

CCRだったら、なおいいけど。

最近のダイビングの流行なのだろうか、オクトパスのホースを、ホルダーのようなものの中に突っ込んで、ぶらぶらしないようにしているダイバーを多く見た。

(オクトパスホルダー)
http://www.sonia.ne.jp/Dive/accessory/sonia/octn/index.html

本来は、このようにマウスピースの部分を押し込んでおくのだろうが、現地ではホースを折ってこの中に突っ込んでいた。

ホースの耐久性を考えると、余りお奨めではないな。

もちろん、サイドマウントでは、そういったアイテムは必要ない。

所変われば、なんとやらである。

全てのダイビングを終えて、BCの水切りも終わったところで、とんでもないことに気がついた。

BCの中に、ウエイトが残っていたのである(2ポンド玉、2個!!)。

あわててブルーマリーンダイバーズに電話をして、翌朝、ホテルのフロントに取りにきてもらうことにした。

やれやれ。

さて、浮沈子の英語力で、フロントの人にこのことを伝えられるだろうか。

怪しげな英語を駆使していると、フロントの女の子が、ウエイトをもって、荷物の重量を量る計量器のところへ行ったのには、いささか参った。

しきりにウエイト、ウエイトというので、重さを量って欲しいと思われたんだな。

なんとか、意思疎通が出来て、お互い笑いあったが、翌朝無事に返却されたかどうかは確認しなかった。

まあ、どうでもいいんですが。

今思うと、次々と起こるハプニングをなんとかかいくぐって、無事に帰国できたのが奇跡のような気もする。

1週間近くも咳が収まらないが、暖かくなれば治ってくるだろう。

宴の後は、いつも侘しい。

春の予感2014年02月26日 14:22

春の予感
春の予感


今日は、暖かい1日を過ごしている(予想最高気温は15度!)。

春ではないかと思うような、そんな日和である。

ピピでダイビングをご一緒した、パールアンダマンスクーバの服部さんに、次回のダイビングの関係でメールを送ったら早速返信していただいた。

一連のダイビングで、スキルの不足を感じ、暖かい南の海で、トレーニングをしようと考えたのである。

レスキューダイバーのコースをお願いしようと思っている。

条件としては、CPR(心肺蘇生法:CardioPulmonary Resuscitation)の受講が前提とあるので、お奨めに従って、所轄の消防署が実施する救命講習会に申し込んだ。

弥生3月は16日に、午前中、半日掛かりで特訓する。

久々だなあ!。

(心肺蘇生法)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%82%BA%E8%98%87%E7%94%9F%E6%B3%95

この記事は、なかなか良く書けていて、参考になる。

2010年版のガイドラインが反映されているので、実際に行う際にも混乱が少ない。

それにしても、実際、ダイビングでの溺水などでCPRを実施しなければならなくなるとしたら、落ち着いて出来るとは到底考えられない。

浮沈子なんて、おろおろするばかりで、何の役にも立たないに違いない。

普段は威勢のいいことをぶち上げている輩に限って、いざという時にはビビッてしまう。

そういうものだと、諦めている。

しかし、誰かが始めたCPRを途中で交代しながら行う際に、肉体労働だけ提供するという形では役に立つかもしれないし、野次馬を遠ざけたりAED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)を探しに行くなどの補助的な役割を果たすことも重要だ。

息してない人間を間近にして、平然としていられる人間なんて、訓練を受けた医療職か軍人くらいのもんだろう。

おろおろするのが正常なのである。

ダイビングのインストラクターは、どんな指導団体であれ、この訓練は全員受けている。

今後は、ダイバーのサーティフィケートを受ける際には、全員に受講を義務付けてもいいかもしれない。

セルフリライアントダイバーなどより、こっちの方が余程役に立つと思われる。

高齢のダイバーが増えれば、心疾患の持病を持つ方がダイビングを行う割合も増えると思われる。

ダイバーの方には、是非とも、CPRのトレーニングを受講していただきたい。

まあ、高齢のダイバーが高齢のダイバーに助けられるという構図は、あまりいい感じではないのだが、やむをえない。

CPRやってる方が、「ウウッ・・・」ということになったりしなけりゃいいんだが・・・。

まあいい。

そんときゃ、また、他の人がCPRすればいいわけだし・・・(CPR保存の法則?)。

とにかく、これからの世の中は、ジジババがジジババの面倒を見る世の中になることは間違いない。

ダイビングも、若い人からは敬遠されて、ゲートボールのような存在になるかもしれない。

ガンガン泳いだりしないで、マッタリ癒し系でいきましょう!。

4月には、トゥバタハリーフのクルーズが控えている。

19日から8日間の弾丸クルーズである。

とんでもないですな!。

1日最大4本のダイビング!!!!。

(トゥバタハリーフ Bコース モデル)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/cruise/course/tubbataha_model_C.html

「3~6日目:
トゥバタハリーフにてダイビング
午前2ダイブ/午後2ダイブ
・・・略・・・
7日目:
午前中1〜2ダイブ」とある。

5日間で、最大18ダイブの強行軍である。

浮沈子は、ダブルのサイドマウントで、ナイトロックス三昧を予定している。

このダイビングは、海況が安定する限られた期間にだけ許可される。

(トゥバタハ岩礁海中公園)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%8F%E5%B2%A9%E7%A4%81%E6%B5%B7%E4%B8%AD%E5%85%AC%E5%9C%92

パラオスポートのホームページには、気になるQ&Aが出ているな。

(世界遺産 トゥバタハリーフクルーズ Q&A:1日に3〜4本も潜って疲れませんか?また減圧症にならないか心配です。)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/QandA/tubbataha_QandA2.html

「ダイビングをする上で疲労がたまるのは水中よりボートの移動中や日焼けからくるものです。パラオスポート号はポイントの目の前に留まりテンダーボートという専用ボートの乗り換えてダイビングに向かいます。近ければ移動時間1分。海況によって本船がポイントの近くに停泊できない場合でも10分少々と短時間です。移動時間がない分船上でのんびり食事を取ったり昼寝をしたりできます。また1本のダイビングごとに暖かいシャワーを使うことができ体を冷やすことなく快適に過ごせます。1本ごと本船に戻るのでトイレの心配もありません。
 移動中に日焼けをしたくない方や寒がりな方はボートコートやウィンドブレーカーなど濡れてもすぐ乾く防水性のある服を持ってくるのが良いでしょう。
 たくさん潜ったからといって減圧症にはなりません。パラオスポート号ではしっかりと1ダイブごとに2時間の水面休息時間をとり、体内から窒素の排出をうながしています。窒素の排出をおろそかにして2本潜るよりもよっぽど健康的です。
 全てのダイビングにおいて減圧を出すようなダイビングは絶対にしないので安心して潜ってください。このためダイブコンピューターは一人1台必ず使用をしてください。ダイブテーブルが搭載されたダイバーズウォッチはコンピュータではないのでご使用できません。また減圧症の予防としてダイビングの前後にコップ1〜2杯の水を飲み、体内の水分を補給し血液の循環をよくしておくことが大事です。寝不足、深酒、深潜りは危険です。」

やっぱ、たくさん潜れば減圧症になりやすくなるのは当然で、いくら2時間の水面急速時間を取ったからといって、絶対的なリスクが低減されるわけではなく、あくまで気休め、相対的に安心というレベルを超えることはない。

船の上で缶詰にされるわけだから、ダイビング以外に気晴らしもなく、概ね全て潜るつもりである。

帰ってきた頃には、次のピピ島のダイビングが待っているだろうし、その次にはパラオのダイビングが控えている(ハズ)。

その先は?。

うーん、どこかでサイパン、テニアン、ロタ、グアムのどこかには行きたいなあ。

のんびりするならロタかなあ(ダイビング以外にすることないし)。

久々のテニアンもいいし。

今年の後半については、まだ何も決めていない。

心の旅(浮沈子の場合は、ダイビングのプランを練ること)は、始まったばかりだ。

孤独の毒2014年02月26日 17:17

孤独の毒


(「孤独」の早死リスクは「肥満」の2倍)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/25/loneliness-obesity-premature-death-study-chicago_n_4851190.html?iref=comtop_rnavi

「社会から孤立した生活は、早死にのリスクを14%も高めるという研究成果が発表された。この数字は、肥満による早死リスクのおよそ2倍に相当するという。」

浮沈子のように、孤独かつ肥満の場合は、どーしてくれるんだあ?。

単純に足し算して、21パーセントということになるのか、もっと、相乗的にパーセンテージが上がるのだろうか。

「孤独は、主観的な幸福感を全体的に低下させるだけでなく、睡眠を妨げたり、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を増加させて血圧を上げるなど、さまざまな有害な影響をもたらす危険性があるという(過剰なストレスでコルチゾールが多量に分泌されると、血圧や血糖レベルが上がり、免疫機能が低下し、記憶に関連した脳の海馬が萎縮する等がわかっている)。」とある。

眠りが妨げられているというのは確かだ。

血圧は最近計っていないが、こちらの方は順調だ。

免疫機能や記憶の衰えは、間違いのないところである。

(コルチゾール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%AB

この引用文献の中に、興味深い記述がある。

(うつ病の脳科学的研究:最近の話題)
http://jams.med.or.jp/symposium/full/129006.pdf

「さらに,機能的MRIを用いた脳機能解析によるストレス予測や情動制御の神経回路に関する研究も進展しつつある.筆者らの研究では,快の予測には左前頭前野が,不快の予測には右前頭前野が関与しており,うつ病患者では左前頭前野(快の予測)機能の低下により不快予測機能が相対的に優位となり,結果として悲観的思考が惹起されることを報告した.また,短期の報酬予測と長期の報酬予測に関与する神経回路が異なり,セロトニン神経活動が長期の報酬予測の制御に関与していることを発見し,うつ病患者では脳内セロトニン低下により長期予測機能が低下しており,結果として目先の短期的思考になり将来に希望がもてなくなる可能性を示唆した.」

つまり、先々の希望がセロトニン低下により持てなくなり、左前頭前野(快の予測を司る)の機能低下により悲観的になるという。

踏んだり蹴ったりだなあ。

孤独という状態は、短期的にも長期的にも将来への希望を失い、悲観的になることによって、うつ病という病態を引き起こしているのだということである。

その引き金を引いているのがストレスで、社会的なつながりを断たれることで、孤独を感じやすくなるというのが、元のレポートのキモだ。

「人々は退職というと、温暖な気候のフロリダ州で家を購入し、それまでの友人や家族から離れて、その地でずっと幸せに暮らしていく、というようなことを考える。だが、おそらくそれは得策ではないだろう」

人にもよるのではないか。

それまでの人付き合いのストレスが極めて大きく、温暖で人間との確執が少ない環境の方が、長生きにはいい人だっているだろう。

「孤独による早死にを防ぐためにどんなことができるだろうか? 友人や家族と過ごす時間を増やしてみよう。「本当に大事なことは、人間づきあいと、相互に支え合うことだ」と、カチオッポ教授は米紙『USA Today』の記事で述べている。「人生におけるストレスや困難は、信頼できる人と分かち合えば、より耐えやすくなるのだ」」

確かにそういう面はある。

たまに会うなら、お互い傷つけ合わずに、いい関係を保つことが出来るだろう。

適度な距離感を持った、社会的なつながりを、過剰にならない程度に保つことが重要なことだと感じる。

趣味とか、地域活動とか、負担にならない程度に他人とかかわることが、孤独の防止に繋がる。

適度な運動を伴えば、肥満の防止にも繋がって、一石二鳥に違いない。

だから、リタイア後のダイビングというのは、孤独と肥満の両方に効くような気がする。

「幼少期の母子分離は成熟後のストレス脆弱性を増強する」という考察もあって、思い当たる節もあるな。

何にしても、脳という複雑かつナイーブな機関に頼って生きている人間という動物は、脳の病気には極めてかかりやすいといえるのではないか。

シンプルな生活をしていればいいかというと、単純にそうでもなく、ある程度の複雑さがなければならないし、他人との関わりの中で、自己の位置づけをしていかないといけないらしい。

「孤独に生きよ、象の如く」というが、人間は象ではないのだ。

要は、バランスの問題、それが崩れてしまえば、不具合が起こってくる。

(Feeling lonely? It may increase risk of early death:元記事)
http://www.usatoday.com/story/news/nation/2014/02/17/loneliness-seniors-early-death/5534323/

「"Not only do we grieve and feel lonely without these people in our lives, but our very sense of self is challenged," he says. "That's why it's critical to remain active and engaged in your world, tending old friendships and forging new ones, taking part in group activities that connect you to other people."」

しかし、それがまた、新しいストレスのきっかけになってしまっては、元も子もないというものだ。

適度な付き合いで、孤独感を払拭していく。

そのコツを、掴むことが大切なのだろう。