引越し大作戦(その2)2014年03月01日 09:47

引越し大作戦(その2)


今日から1か月かけて、引越しを行う。

そのくせ、その最中に、ロタに行く手はずをしてしまった。

直前には、プール講習も!。

こんなことで、引越しなんかできるのかな・・・。

引越しの極意は、捨てること。

今まで、何度も引越しして、捨てるものを選んできた。

前回の引越しから、手をつけていないものを捨てるというのが鉄則。

大体、手元にあるというだけで安心していて、全く使わないものが多すぎる。

今日からは、電話も携帯だけになった。

今までは、固定電話がないと、何となく不安だったのだが、最近の流行に乗じて、携帯だけ・・・。

インターネットも、ワイマックスだけにした。

光回線に比べれば、スピードや安定性は劣るが、贅沢はいえない。

その新居への鍵ももらって、これから、引越し第1便をスタートさせる。

天気は生憎の雨模様だが、少しずつ運ぶ。

大物は、クルマを手配しなければならないが、なに、急ぐことはない。

今のアパートは、取り壊されることになっているので、次の借り手が付く事はなく、多少ずれ込んでも問題はないのだ。

今度の部屋は、軽量鉄骨の3階建ての2階に当たる。

日当たりも、今のアパートと同じくらいで、駅から遠くなるが、徒歩10分だから文句は言えないな。

逆に、ファミレスに近くなるというメリットもあるし・・・。

温水プールにも近くなるわけで、もう少し、足しげく通わなければならないな。

まあいい。

13年も住んだ部屋を出るということで、いささかの感傷がないわけではない。

考えてみれば、今迄で一番長く住んだことになる。

次の部屋には、そんなに長くは住まないかもしれない。

しかし、この先の人生がどう変わるかは、誰にもわからない。

今回、余り環境を変えずに、ストレスを与えない選択をしたのは、やはり精神的なことを考慮したためだ。

しばらくは、このまま静養することにして、その後のことは時間を掛けて考えればいい。

しかし、まあ、とにかく、引越ししなければ、静養することも出来ない。

少し、雨が上がってきたようだ。

ボチボチ、始めるとするか・・・。

コーヒー依存2014年03月01日 21:28

コーヒー依存
コーヒー依存


お堅い朝日新聞に、こんな記事があった。

(オーストラリア人のコーヒー中毒(M))
http://www.asahi.com/articles/ASG2T03BQG2SUHBI02K.html?iref=comtop_list_int_f01

「オーストラリアとニュージーランドで、コーヒーの人気が今ほど高まったことはない。オーストラリアで1人当たりが1年間に消費するコーヒー豆の量は約3キロ。」

これは、我が国とほぼ同じ程度である。

(実は飲み過ぎかも!? あなたのコーヒー中毒度チェック☆)
http://getnews.jp/archives/250256

ちなみに、このページの下のほうにあるリンクを辿って、中毒度をチェックすると、78パーセントになった(フツーじゃね?)。

で、まずは基本チェック。

(コーヒー:医薬的効果)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC#.E5.8C.BB.E8.96.AC.E7.9A.84.E5.8A.B9.E6.9E.9C

「医薬的効果
コーヒーは発見当初から眠気防止や疲労回復などの作用を持つことに注目されてきた薬用植物である。しかしその一方、コーヒーが過度の刺激剤や興奮剤として働く可能性を指摘し、敬遠する人も存在している。このことからコーヒーが人体に及ぼす作用は医学・薬学的な関心を集め、さまざまな知見が得られている。
医学的・薬学的研究の結果から、コーヒーの作用としてほぼ合意が得られている作用には以下のようなものが挙げられる。」

「習慣性
コーヒーには軽度の習慣性があるとされる。これはカフェインによる作用だと言われている。カフェインには軽い依存症を引き起こす働きがある。また一日に300mg以上(コーヒー3杯に相当)のカフェインを常用する人には、カフェイン禁断頭痛と呼ばれる一種の禁断症状が現れることがある。これは最後のカフェイン摂取から24時間以上経過すると偏頭痛様の症状が現れるものである。このカフェイン禁断頭痛は症状が現れてから、カフェインを摂取することで30分以内に消失するが、カフェインを摂取しない場合は2日程度継続する。ただし、これらの症状は麻薬類やニコチン、アルコールと比較して、きわめて軽微なものだと考えられており、規制や年齢制限などは必要ないと考えられている。」

「急性作用
コーヒーを摂取後、数分から数時間に出てくる代表的な作用として次のものが挙げられる。これらの急性作用は遅くとも一日以内には消失するものであり、健常時には特に健康上の問題をき起こすことはないと考えられている。しかしながら過度に摂取した場合やそのときの体調によっては、一過性に問題を起こすことがある。また、特に消化器疾患、高血圧、パニック障害などの疾患がある場合など、特定の患者や病態によっては、これらの通常は無害な作用が有害に働くことがあるため、注意が必要である。
・中枢神経興奮作用(精神の高揚・眠気防止/不安・不眠)
・骨格筋運動亢進作用(筋肉の疲労を取る/ふるえ)
・血圧上昇
・利尿作用
・胃液分泌促進(消化促進/胃炎を悪化させる)
・血中コレステロール(LDL, TC)増加
・大腸ぜん動運動の亢進(緩下作用/下痢)」

「慢性作用
コーヒーを長期間に亘って飲用した場合についても、多くの疫学的研究が古くから数多く行われてきた。1980年までには「コーヒーが体に悪い」という視点からの報告が多かったが、それらの研究の多くは1990年代に、より精度を高めた追試によって否定されている。一方、1990年代からは「コーヒーが体に良い」という視点からの研究もなされている。
・発症リスク低下(ほぼ確証):パーキンソン病・大腸がん・直腸がん・2型糖尿病
・リスク低下の報告あるが論争中 :アルツハイマー病・肝細胞がん・胆石
・リスク上昇の報告あったが後に否定された:高脂血症・膵臓がん・心不全・十二指腸潰瘍
・リスク上昇の報告あるが論争中:関節リウマチ・高血圧・死産リスク・骨粗鬆症・膀胱がん
・発症リスク上昇(ほぼ確証):(今のところ特になし)
コーヒーに含まれるクロロゲン酸にマルトースをグルコースに分解する酵素であるα-グルコシダーゼの阻害活性が認められ、ラットで食後の血糖上昇の抑制作用が認められた。カフェインにはα-グルコシダーゼ阻害活性は認められなかった。コーヒーをよく飲む人たちでは糖尿病発症のリスクが低くなる傾向が見られた。」

「制癌作用
国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部(津金昌一郎、田島和雄ら)の調査により、肺ガン抑制効果が確認された。これは約10年間にわたる40~60歳代の男女約9万人に対する追跡調査で、計334人が肝細胞がんと診断され、コーヒーの摂取と肝細胞がんになるリスクの関係を統計的に分析した。日常的にコーヒーを飲む人が肝臓がんになる率は10万人当たり約214人で、ほとんど飲まない人の場合は約547人。1日に1〜2杯の人よりも、3〜4杯の人の方がリスクが減ったとされ、研究チームはコーヒーに含まれる抗酸化作用をもつ成分の影響かとしている。ただし、津金昌一郎研究部長は2008年、「いずれにせよまだ研究途上」と語っている。
2009年、同研究部が実施したコーヒー摂取と肝がんとの関連に関する調査(対象者18815人、13年の追跡調査)では、 「コーヒーをほとんど飲まない」人が肝がんを発生する割合を1とした場合、「1日1杯未満」の集団では0.67、「1日1〜2杯飲む」集団は0.49、「1日3杯以上」は0.54となり、癌になる割合がおよそ半減するというデータが得られた。クロロゲン酸やカフェインなどの成分が肝機能酵素活性を改善したり、肝細胞炎症を軽減させたりしたのではないか、という考えが示されている。
東京農工大学の研究グループは、試験管内の実験にてコーヒーに含まれるクロロゲンにガン細胞の転移を抑制する働きがあることを発見した。
スウェーデンのカロリンスカ(Karolinska)研究所が、複数の研究成果のメタ解析で、毎日2杯のコーヒーの摂取により、肝がんの発症リスクを約4割減少させることができることを明らかにした。この予防効果は、肝臓関連の既往症がある場合でも同等であった。
和歌山県立医科大学化学教室(当時)の岩橋秀夫教授らは実験により、コーヒーに含まれるクロロゲン酸がフリーラジカルの生成を阻害する仕組みを解明した。これはフリーラジカルの生成の阻害および、酸化の予防という二重の防御壁により、ガンを防ぐものと考えられている。
コーヒーは女性の浸潤結腸がんのリスクを低下させる。」

「ヒトに対する発癌性が疑われる
IARCは、コーヒー酸とコーヒー(膀胱癌のみ)をグループ2B:発がん性があるかもしれないもの、としている。」

「その他の健康情報
この他にも、経験的に言われている効用、さらには風説の類いまで含め、多くのコーヒーの作用が語られている。これらの中には、研究結果を誤解したもの、商用の宣伝目的と考えられるものなども含まれているため、他の健康ブームに乗った情報と同様、活用にあたっては注意が必要である。
麻薬中毒者やタバコをやめたい人などが、コーヒーを飲用することにより禁断症状がやや緩和されるという。
近年の研究では低血圧症、高血圧症の場合、血圧値を正常値に戻す働きがある事が指摘されている。また、善玉コレステロールを増やすなど心筋梗塞の予防にも役立つとの指摘もある。
モーニングコーヒーに砂糖を若干入れて飲むと、血管の血流が良くなる事と、脳の栄養分が補給されるため、勉学、頭脳労働などにかなり効果が有るとも言われている。
コーヒーは「アルカリ性飲料」だとする主張。これは日本のコーヒーの業界団体である全日本コーヒー協会が昭和63年頃から行っていたキャンペーンの影響だと思われる。当時はコーヒーは健康に悪いと考える風潮があり、それに対抗するために喫茶店経営者などに配布した「コーヒー&ヘルス」という小冊子にこの記述があった。コーヒーはアルカリ性ではなく酸性(pH 5~6)を示す(梅干しは酸性を示すがアルカリ性食品であると表現するのと同様の理由と思われる)。
「酸化したコーヒーは体に悪い」という主張をする人がいる。コーヒー豆を保存するとき成分の酸化(特に脂質の酸敗)による品質低下が問題になること、抽出したコーヒーを保温しつづけると色素の酸化重合や過酸化水素などのフリーラジカルの生成がおきることが知られているが、健康との関係についての研究報告はまだ行われていない。
コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸類を始め、豊富な抗酸化物質が含まれており、肌の張りをよくし老化を防止する効果があるといわれている。」

まあ、いろいろ書いてあるが、嗜好品の範疇を越えて、有意な効果を上げるという話ではなさそうであるな。

(コーヒー豆:生産量ほか)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E8%B1%86#.E7.94.9F.E7.94.A3.E9.87.8F

「生産量
国際コーヒー機関による集計では、2009年の生産量は 119,894,000袋(60kg換算で 7,193,640t、以下同様)となっている。
ブラジル - (2,368,200t - 33.1%)
ベトナム - (1,080,000t - 15.1%)
インドネシア - (682,800t - 9.6%)
コロンビア - (510,000t - 7.1%)
インド - (289,620t - 4.1%)
エチオピア - (270,000t - 3.8%)
メキシコ - (252,000t - 3.5.%)
ホンジュラス - (211,620t - 3.0%)
グアテマラ - (210,000t - 2.9%)
ペルー - (198,900t - 2.8%)
ウガンダ - (180,000t - 2.8%)
コートジボワール - (111,000t - 1.6%)
ニカラグア - (101,220t - 1.4%)」

「コーヒー豆の流通
コーヒー豆の流通は、世界の大手4社(クラフト、ネスレ、P&G、サラ・リー)による寡占状態で、さらに複雑な流通経路からかなりコスト高となっている。 かつて世界の一次産品貿易品目のうち、貿易高で石油に次ぐとされた時期もあったが、国際コーヒー協定の輸出割当制度が停止(その後削除)された1989年以降、輸出価格が大幅に下落したにもかかわらず、消費者価格はさほど変わっていないのが現状である。」

「焙煎前の生豆の状態で麻袋(またい)単位で取引され、1袋当りの重量は60kgが基本となっている(ブラジル産、アメリカ農務省や世界コーヒー機関の統計データ)が、実際には産地によって異なり、コロンビアの70kg、中南米の150ポンド=68kg、ハワイの100ポンド=45.4kg などがある。」

「商品取引
コーヒー豆は生産地が世界規模で、また気候の影響を受ける農作物であることから価格変動が大きい。このため、価格と供給の安定を図るため、先物取引の対象となっている。」

「アラビカ種はインター・コンチネンタル取引所(ICE Futures U.S.)傘下のニューヨーク商品取引所(NYBOT)やブラジル商品・先物取引所で、ロブスタ種はユーロネクスト傘下のロンドン国際金融先物オプション取引所(en:LIFFE)などで、商品先物取引の主要銘柄として上場され、取引金額も大きい。 また、両者は産地や用途が異なり価格動向に差があるため、ストラドル取引(鞘取り)の定番となっている。」

「日本でも、東京穀物商品取引所でアラビカコーヒーとロブスタコーヒーが上場されていたが、次項の如くマネーゲームのみとなって衰退し、ロブスタコーヒーは2012年5月、アラビカコーヒーは2013年3月で取引停止となった。」

「格差
コーヒー豆の流通は大手4社による寡占に加え、大規模倉庫を持つ中間業者(仲買人)を必要とすることから、複雑で競争の乏しい流通機構となり、生産者の立場は弱く収益も取引規模の数パーセントに過ぎない。これは、国際農産物を巡る先進国(消費国)と新興国(生産国)の経済格差(南北問題)要素となっている。」

「さらに、生産国内の経済格差(貧困)要素でもある。現在に至るまで大規模栽培はプランテーションによっているが、その運営は労働集約型の作業に依存している。このため、少数の事業者(大地主)が無数の労働者を雇用する形態となるが、上記による効率化指向は労務管理の階層化を求め、格差の固定を促すことになる。 ブラジルなど主要生産国の労働力は、かつては黒人奴隷を主体とし、奴隷制廃止後は移民労働者へ移行した。いずれも最貧層に置かれやすい立場であり、労働環境も悪い。」

「1970年代以降、公正貿易(フェアトレード)による直接買い付けが行われている。非営利団体や小規模事業者により、高品質を保証したスペシャルティ・コーヒーを先進国の消費者に直接販売し、生産者の収益を安定させ、労働者の待遇や環境問題・生産環境の改善、経済的自立促進を試行しているが、消費者のブランド信仰、価格破壊要求に阻まれ、取引規模は統計値に現れない水準(1%未満)に留まっている。 スターバックスコーヒーやイオングループなど一部の大手企業は、自社製品のごく一部に関し『フェアトレード』を標榜している。」

嗜好品なので、格差の温床になるのは仕方ないのではないかと思っているが、生産国のコーヒーベルト地帯では、ろくなコーヒーが飲めないというのも事実だ。

もちろん、1泊数百ドル以上の5スターホテルなら、美味しいコーヒーを楽しめるのかもしれないが、浮沈子が出没する十数ドルからせいぜい数十ドルまでの3スター以下のホテルやドミトリーなどの周辺では、そんなものにお目にかかるのは、奇跡に近い。

このコーヒーベルトは、大体、ほぼリゾートダイビングのエリアと重なっている。

(世界2500万人の生産者が支えるコーヒー産業)
http://www.unicafe.com/CoffeeLife/museum/industory01.html

ダイビングとの関連では、利尿作用が明らかであることから、ダイビング前のコーヒーの摂取は薦められてはいない。

浮沈子は、ASDIの鷹野さんの講習を受けた際に、このことを指摘され、その後しばらく控えていたが、いつの間にか元に戻ってしまって、ガブガブ飲んでいる。

そもそも、ダイビングは朝早くから集合して、大体はボートに乗り込み、眠い目をこすりながら、1本潜ってようやく目が覚めるというのが通常である(浮沈子の場合)。

当然、コーヒーの「中枢神経興奮作用(精神の高揚・眠気防止)・骨格筋運動亢進作用(筋肉の疲労を取る)」という効果を期待しているわけで、朝のコーヒーは欠かせない。

その代わりに、水を飲めとかいわれても、そうガブガブ飲めるものではない。

先月のピピ島周辺のダイビングの際は、ボートやショップで、コーヒーと水の両方をがぶ飲みした。

現実的な解決方法ではある・・・。

(コーヒーで結ばれた世界)
http://ameblo.jp/samurai369/entry-10594249029.html

「驚くべき統計として、世界でコーヒー豆の貿易額は年間800億ドルを超えており、コーヒーは1次産品としては石油につぐ巨大市場を占めている。」

「コーヒーという趣味の飲み物の貿易額は、コメ、小麦、砂糖といった主要農産物のそれをはるかに上回っているのだ。実に一日20億杯のコーヒーが飲まれている計算になる。」

(原油市場の規模)
http://office-sakai.blog.ocn.ne.jp/heart/2008/05/post_734f.html

「株式市場での投機資金が、商品市場に流れ込むことでモノの値段が加速的に上がっていると言われています。その市場規模とは、いったいどれくらいなのかを調べてみると、原油の生産額は、年間300兆円」とある。

簡単のために、1ドル100円とすると3兆ドルということになるわけで、やはり、石油産業とコーヒーを同列に論じるわけにはいかない(40分の1位か)。

まあ、どうでもいいんですが。

嗜好品であれ、重要な農産物であれ、浮沈子のような一消費者は、美味いコーヒーが飲めることの方が重要なのである。

スウェーデンやベルギー、ドイツは、きっと美味いコーヒーを飲んでるんだろうな。

我が国や、コーヒー生産地帯にも、是非、おすそ分けをしていただきたいものである。

タイのその後2014年03月01日 23:24

タイのその後


(3日に「首都封鎖」解除へ=抗議活動は継続-タイ反政府派)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014030100012

(タイ反政府デモ隊、新拠点へ移動準備…退陣圧力)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140301-OYT1T00754.htm

「商業地区ラチャプラソン交差点で座り込む女性(53)は「2日にルンピニ公園へ移るが、もう疲れた。ステープ氏も譲らず、首相も辞めそうにない。結局はクーデターでしか終わらないのでは」と語って軍の介入に期待をほのめかした。」

交渉のテーブルに着くつもりのない、徹底的に実力で政権の退陣を迫る勢力である。

その中から、クーデター待望論まで飛び出している。

もう、異常事態だろう。

この国の政治が、民主主義によって行われていないことは明白だ。

選挙をボイコットし、妨害し、実力で政府の機能を停止させようとしている。

どんな選挙を行っても、どんな政権が生まれても、それを機能させることが出来なければ、何にもならない。

浮沈子は、別にこの国に義理はない。

彼らの国なのだから、好きなようにやってくれればそれでいい。

ピピ島でのダイビングに行くときに、プーケット国際空港へバンコク経由で行くか、シンガポールか、インチョンか、上海か、クアラルンプールか、ハノイか、北京か、それを決めるだけだ。

バンコクには、用はないのである。

(プーケット国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

「クアラルンプール
シンガポール
マニラ
デリー(遠い)
ムンバイ(遠い)
ヤンゴン(遠い)
北京/首都(遠い)
上海/浦東(羽田からは出ていない)
成都(遠い)(羽田からは出ていない)
香港
台北/桃園(羽田からは出ていない)
東京/成田(直行便なし)
ソウル/仁川」

このうち、羽田からのアクセスがある空港は限られている。

(東京国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

「東アジア
台北/松山(プーケットへの乗り入れなし)
ソウル/仁川
ソウル/金浦(プーケットへの乗り入れなし)
北京/首都
上海/虹橋(プーケットへの乗り入れなし)
香港」

「東南アジア
マニラ(2014年3月30日から就航開始予定)
ハノイ(2014年3月30日から就航開始予定)(プーケットへの乗り入れなし)
ホーチミンシティ(2014年3月30日から就航開始予定)(プーケットへの乗り入れなし)
バンコク
クアラルンプール
シンガポール
デンパサール(プーケットへの乗り入れなし)
ジャカルタ(2014年3月30日から就航開始予定)(プーケットへの乗り入れなし)」

羽田から乗れる航路で、突合せで残ったのは、バンコク以外では、インチョン、北京、香港、クアラルンプール、シンガポール、マニラということになる。

(仁川国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

(北京首都国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

(香港国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

(クアラルンプール国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

(シンガポール・チャンギ国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

(ニノイ・アキノ国際空港)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%8E%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

路線は、今後とも流動的だろうが、この中で浮沈子が乗り継いだ経験があるのはマニラのニノイ・アキノ国際空港だけだ。

羽田からの便が、この春飛ぶことになる。

バンコクを経由しないで飛ぶときに、あまり遠回りしないでも済む。

香港も、距離的には遠回りしなくても済むが、問題は別のところにある。

乗り継ぎ時間だ。

プーケット国際空港へ飛ぶ便は、国際線になるので本数が少ない。

羽田からの乗り継ぎに配慮された時間帯で飛ばしている路線は多くない(そして、概ね混んでいる)。

北京の乗り継ぎなんか、8時間とかかかる。

一番いいのは、何といってもバンコク経由の国内線に乗り換えていくルートなのだ。

何とか、早く収束させてもらって、バンコクから乗り換えてプーケットまでいけるのがいい。

まあ、たまには別のルートから行ってもいいんだが、荷物と泣き別れになったり、空港内でうろうろしたりするのは大変だ。

プーケットとの直行便を飛ばしてくれるのがいいんだが、あまりその気もないようだ。

もう、日本はいいお客さんじゃないんじゃないか。

ピピは、陸上もなかなかいいところだったし、ダイビングは癒し系だし、運がよければレオパード・シャークに会えるし、もっと運がよければジンベイにも会えるようだから、今後の展開に期待というところか。