遭難2014年04月17日 00:43

遭難
遭難


浮沈子がダイビングをしていれば、どこか近くの海で漂流事故が起こり、ロタへ行くためにグアム行きの飛行機に乗ろうとすれば、どっかの航空機が行方知れずになる。

日頃の行いが良くないのは百も承知だが、こう続けて起こるとお祓いでもしてもらおうかという気にもなる(どうやって厄払いをしてもらうのかは、知りません)。

今週末から、ダイブクルーズで船に乗るのだが、ったく、このタイミングで、またもや事件が起こった。

(韓国沖の旅客船沈没、約300人の安否不明=海洋警察)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3F06620140416

「旅客船(乗員乗客459人)の沈没事故で4人の死亡が確認され、約300人の安否が依然不明になっている。」

「韓国で発生した海洋事故としては、約20年来で最悪の事態となる恐れもある。」

なんかもう、完全にひっくり返って、船首の下の増波抵抗を軽減する突起が空に突き出している。

(バルバス・バウ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A6

「救出された乗客は、沈没前に大きな音と激しい衝撃が起きたと話している。」

どうやら、座礁して転覆し、一気に浸水したらしい。

500人近い乗客がいたわけだから、相当大きい船と思われるのに、横倒しになったというのでその衝撃は相当のものであったろう。

修学旅行の高校生が、大勢乗っているとの報道もある。

何とか無事で救助されて欲しいものだ。

で、浮沈子は、19日にパラワン島に着いて、20日はオプショナルツアーで21日から船上の人になる(たまに、船を放棄して水中に消えたりもしますが)。

こんな事故の後での乗船というのも、あまり気持ちのいいものではない。

26日には帰国予定だが、それまでの間、どっかにぶつかって座礁するんじゃないかと気が気でないに違いない。

トゥバタハリーフは、絶海の孤島というか、環礁なので、よく船舶がぶつかって沈没したりもする。

おかげで、浅いところのレックとか出来るわけで、人的被害が起こらない程度で、たまに座礁してくれると嬉しかったりもする(なんと、罰当たりなことを!)。

米国海軍の艦船も、座礁してしまったことがあるらしい。

(トゥバタハ岩礁海中公園)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%8F%E5%B2%A9%E7%A4%81%E6%B5%B7%E4%B8%AD%E5%85%AC%E5%9C%92

「2013年1月18日、アメリカ海軍の掃海艇ガーディアンが公園海域で座礁。乗組員79人全員が僚艦へ退避する事故が発生した」

ガーディアン(守護神)が、座礁してどーする?。

まあいい。

クレーン船を派遣して、無事に離礁できたという。

船舶が座礁する原因はいろいろあるが、過積載による喫水の増加ということも考えられないことはない。

しかし、旅客船がそんなに過積載するということは考えられない。

航路を誤って、暗礁などに乗り上げたり、潮汐を読み間違えて浅いところでエンコしてしまうということもある(地中海だかどっかでありましたなあ)。

船首の形状を見ると、20ノットくらいは出せるかも知れない。

何の警戒もしないで、巡航速力で多少オフセット気味にぶつかれば、勢い余って転覆ということもないではない。

もともと客船というのは上物が大きく、重心高く、転覆に弱い構造である。

ガキどもは、どーせ上甲板に群れていたに決まっている。

衝突の衝撃で、落水した可能性も高い。

この時期の水温では、低体温症の心配もある。

また、着衣のままでは非常に泳ぎにくいので、溺水の恐れも高い。

海洋警察(保安庁みたいなとこか?)は、全力で救助に当たっているだろうが、近隣の船舶も可能な限り協力して、早急に救助する必要がある。

すでに夜間になって、生存の可能性は急激に下がっている。

300人近い行方不明者が出ているというが、海中に投げ出された場合の生存時間は長くはない。

救命ボートを展開する時間的余裕があったかどうか。

浮沈子は、かなり悲観的だ。

胸の痛む話である。

水深が30m余りと、それほど深くはないので、船内に閉じ込められている場合は、潜水士による救助の可能性もある。

いずれにしても、すでに半日以上が経っていて、時間との戦いになっている。

ここにこうしていることが、歯がゆいような悔しいような気持ちで一杯になる。

浮沈子のこういう精神状態が、一番よくないのだということは分かっているのだが、事件や事故が起こるとそのことが気になって仕方がない。

他のことが手につかなくなってしまう。

気持ちを切り替えて、楽しいことを考えるようにしなければいけないのかもしれないな。

手も足も出ない状況で、くよくよしても仕方がないのだ。

マレーシア航空MH370便の話といい、今回の船舶事故といい、帰りを待つ人たちのことを思うとやりきれない。

心配と不安と憤りと諦めとが交互に、幾重にも重なりながら押し寄せてくるのだ。

若い命が失われたかも知れないと思うと、なおさらである。

奇跡が起こって、多くの命が救われることを切に願う。

分離用2014年04月17日 10:44

分離用
分離用


スペースXの打ち上げ時に漏洩を起こしたヘリウムは、燃料タンク内の加圧用ではなく、ロケットを分離するためのピストンを作動させるためのものだったらしい。

(CRS-3 Update)
http://www.spacex.com/news/2014/03/11/upcoming-mission-falcon-9-and-dragon-launching-space-station

「During Monday’s launch attempt, preflight checks detected that a helium valve in the stage separation pneumatic system was not holding the right pressure. This meant that the stage separation pistons would be reliant on a backup check valve.」

「月曜日の打ち上げの試行中に、プリフライトチェックが段階分離空気圧システム内のヘリウムバルブは右の圧力を保持していないことを検出しました。これは、ステージ分離ピストンは、バックアップのチェックバルブに依存になることを意味した。」

グーグルの翻訳を理解するには、寛容の精神と、若干の超能力を要する。

「right pressure」は、「正しい圧力」であると、浮沈子でも分かる。

(ドラゴン補給船運用3号機の打ち上げ延期に…次回は4月19日)
http://response.jp/article/2014/04/16/221303.html

「問題が解決できれば、次回の打上げは日本時間4月19日午前4時25分となる。」

新品のバルブが故障する原因には、部品の品質管理、組立工程の際の何らかの不具合、動的なプロセスにおける障害などがあるだろうが、今回の打ち上げが延び延びになっていることの影響はないのだろうか。

そもそもの打ち上げは2月半ばということだった。

2か月間の打ち上げ延期と、その間のロケットの管理は大丈夫だったのか。

各部品や、それに関連するシステム周りの設計は、数か月放置されることを想定しての設計になっているのだろうか。

「We have brought the vehicle back to horizontal and are replacing the faulty valve, as well as inspecting the whole system for anything that may have contributed to the valve not working as designed.」

「我々は戻って、水平に車両を持ち込んでいるし、障害のあるバルブを交換するだけでなく、設計どおりに機能していないバルブに寄与した可能性が何のためにシステム全体を検査している。」

再び、超能力を駆使して読むと、単にバルブを交換するだけでなく、設計どおりに機能しなかった原因を究明しようとしているらしい。

結構な話だが、そんなことはとっくの昔に解決済みにしておいてもらわなくてはならない。

発射台で燃料を詰めてから考えることではない。

スペースXには、十分な実績がないと、他のラウンチサービスから指摘されているのは、こういった初歩的な問題の対応に遅れが見られるということもあるだろう。

システムが設計どおり動かない原因は、2つある。

一つは、設計が現実の作動をきちんと予見できないまま行われ、十分なチェック受けずに実装された場合。

もう一つは、しばしば行われるように、設計どおりに実装されず、これまた十分なチェックを受けずに、問題が見過ごされた場合だ。

アホな設計と、ドジな組み付け。

今回の原因が何であれ、バックアップシステムに頼って、問題に目を瞑ったまま強行発射しなかったのはせめてもの救いだ。

スペースXには、テクノロジーの良心を守る最後の砦があるらしい。

それが機能している限り、浮沈子はこの儲け主義の宇宙ビジネス企業に、期待を寄せていられる。

ゆくゆくは、有人宇宙船をブチ上げようという会社だ。

金に目が眩んで、有人ミサイルのボタンを押すことだけは勘弁してもらいたい。

ISSでは、MDMという多重変換装置(中継器)の予備系統が故障しているらしく、この修理が急がれているという。

NASAは明らかにしていないが、ドラゴン宇宙船は、この修理部品を運ぶ予定なのではないのか。

メインの系統は生きているらしいので、慌てることはない。

故障を起こしたバルブの原因をしっかり調べて、確実な作動を確認したうえで飛ばしてもらいたいな。

電力駆動2014年04月17日 12:18

電力駆動
電力駆動


巷で流行る用語の混乱。

最近では、こんなのがあったな。

ベース電源とベースロード電源。

(原発は「ベースロード電源」に 「ベース電源」とは何が違うのか)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/25/nuclear-power-base-load-energy-source_n_4852262.html

「結論を言うと、「ベース電源」と「ベースロード電源」はどちらも「電気を安定的に供給する電源」という意味で、大きな違いはない。もともと海外では「ベースロード電源」と呼んでいるため、海外にならって文言を揃えただけとも言える。」

で、これが結論かというと、そうではない。

「これまではベース電源を単に「安定供給を行える電源」と説明していた」

「「発電コストが安い」ことを説明に加え」たとある。

「ベースロード電源は「発電コストが安く済み、昼夜を問わず安定的に稼働できる電源」」

もちろん、原発だけを指すのではない。

しかし、原発には、石炭や地熱、水力など、他のベースロード電源にはない特徴がある。

技術的な要求水準高く、維持管理が困難で、事故を起こした際の影響が極めて大きい。

よくいわれる、需要に応じて発電量を変える事が出来ないというのは嘘八百である。

火力と同じでタービン回しているのだから、そこに送る蒸気を止めればいいだけだ。

原子炉の反応は継続させて、サプライコントロールすればいいのだ。

まあ、それはもったいないというので、揚水式水力発電と併用することで夜間の余剰エネルギーを蓄積するという、土木事業救済策を講じてはいる。

しかし、「原子炉」の随時の出力調整が困難だから原子力「発電」がサプライコントロール出来ない、というのは真っ赤なウソだ。

政策的な観点からのベースロード電源は、安定的に供給可能な「安価」な電源ということに尽きる。

デマンドピークに対応できるかどうかは、技術的な問題で、電源の位置付けに大きな意味を持つとは必ずしもいえない。

太陽光発電が夏季のピークコントロールに有効なのは、明らかだ。

しかも、いったん設置してしまえば、維持管理コストを抑えたベースロード電源になることは明らかである。

太陽活動が衰えない限り、心配することはない。

夜間や、天候の不順な季節をどのように凌ぐかという問題は、蓄電設備の普及にかかっている。

電気自動車なんかに積まないで、各家庭の床下に置いておけば電力の有効利用に繋がる。

それこそ、揚水式水力発電などというアホな施設を作らずに、家庭用電源の大部分を賄うことが可能だ。

我が国の電力政策が、産業中心に行われていることは周知の事実である。

まあ、どこの国でも同じなので、とやかく言うつもりはない。

しかし、これからは、家庭での電力消費が電力会社の収入に直結しないという現象が広がることが予想される。

電気は「買う」時代から「作る」時代に移ろうとしている。

蓄電設備の家庭への普及こそが、再生可能エネルギーの普及を加速し、個人契約に依存した電力会社の経営を圧迫する時代を招来する。

エネルギー政策は、大きく転換するに違いない。

大電力を消費する企業の施設は、送電網の負荷を減らすために原発周辺に集中させ、ローコストで運用せざるを得なくなるだろう。

原子力村は、石油コンビナートのように、事故が起こっても周辺住民に被害を与えないよう、社会から隔離していただきたいな。

さて、用語の混乱は、自動車の世界にもあった!。

(ハッタリ!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/06/22/6873537

電力駆動レーシングカーである「Nissan ZEOD RC」が、実は大部分の走行をガソリンエンジンで行うということがバレてしまったわけだ。

(重量40kg。ニッサン、ZEOD RCのエンジンを公開:画像参照)
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=54114

「1.5リッター3気筒直噴ターボエンジン『DIG-T R』」とある。

「ル・マン24時間の舞台であるサルト・サーキットを電力だけで1周走行できる技術を備えている“ゼロ・エミッション・レーシングカー”だ。」

なにそれ?。

昨年の優勝車であるアウディは、348周している。

(2013 24 Hours of Le Mans:Race result)
http://en.wikipedia.org/wiki/2013_24_Hours_of_Le_Mans#Race_result

0.3パーセントだけの「電力駆動」のどこがゼロエミッションなのか。

「ゼロ・電力駆動」の方が、はるかに実体を表現している!。

いかんいかん、また血圧が上がってしまった。

「この革新的なレースカーの開発で学んだものは、ニッサンがエントリーを検討しているFIA世界耐久選手権のLMP1クラスの開発にも使われる」

ほほう、浮沈子は、こっちの方が気になるな。

気筒数が少なけりゃ偉いというものではないだろうが、軽量エンジンが走行性能に与える影響は大きい。

大容量ターボのタイムラグを補う方法は、電動ターボやスーパーチャージャーとの組み合わせもあるが、918のようにモーターとハイブリッドにしてしまうのがシンプルだ。

(日産、ルマンレーサー"ZEOD RC"のエンジン"DIG-T R"を公開)
http://blog.livedoor.jp/motersound/archives/51828812.html

エンジン持ってニヤついているオヤジが、何考えてるかは分かっている(早く、写真撮れよ!)。

まあいい。

このガソリンエンジンの型番で検索をかけると、ジュークがヒットする。

(ジューク後期モデルはブーメランヘッドライト、1.2Lターボエンジン搭載)
http://car-research.jp/nissan/juke-3.html

「パワートレインでは3気筒1.2Lのガソリンターボが追加ラインアップされる。日産の過給器付3気筒1.2Lエンジンとしてはノートに搭載されるHR12DDR(DIG-S)があった。新型ジュークに搭載されるのは、これとは異なる仕様のDIG-Tと呼ばれるエンジンで、最高出力は113hp(115ps)となる。」

型式番号も酷似しているので、ブロックなどは共通かも知れない。

投入時期も6月頃という記事もあり、日産がルマンで本当に宣伝したいのは、こっちの方なんじゃないのかと思ってしまう。

最早、電気自動車は流行らないのだ。

電力駆動レーシングカーは、電気自動車ではなく、0.3パーセントだけ電気で走ることも出来る、ただのガソリンエンジン車なのである。

おまけに、メーカーは、エンジンの宣伝に躍起になっているわけだ。

ルマンでは、この日産の嘘と真をしっかり見届けてこよう!。

ルマン申し込み2014年04月17日 16:47

ルマン申し込み
ルマン申し込み


日産のZEOD・RCの嘘を暴くために、わざわざフランスまで出かけることになった浮沈子(そうだっけ?)。

やっと届いた申込書に目を通す。

しかし、旅行の書類って、どうしてこんなに字が小さいのか(画像参照)。

まあ、あまり読んで欲しくないことが書いてあるに違いない。

電話で、予選を観に行くにはどうしたらいいか、帰りの足はあるのか、凱旋門に登りたいが、降ろしてくれるのか(内部に階段あります:パッケージではバスから観るだけ)などを確認。

夜10時頃から夜中の0時までの予選を観て、1時頃のトラムでルマン駅に行き、3時頃の鈍行でパリに戻るという。

凱旋門に近いシャンゼリゼ通りで降ろしてくれるが、帰りは各自でホテルに戻るという対応は可能だという。

万一日本からの添乗員が手配できなくても、現地でのアテンドは行うという。

とにかく、最少催行人員(15人)が集まらないと話にならない。

過去には、6人で催行したこともあるというので、まあ、大丈夫だとは思うが・・・。

現在、浮沈子入れて約10名だそうだ。

この会社は、海外のレース観戦ツアーをメインにしているというので、ノウハウは持っているのだろうが、いささか値段が高いな。

今回は、初めてのヨーロッパ、初めてのフランス、初めてのルマンなので仕方ないが、次回の欧州旅行は、アウトバーン速度無制限の旅に決定だな(ウッ、鼻血が・・・)。

まあいい。

お仕着せの旅行というのも、なかなかいいものだ。

気を使わずに、自分の興味を追いかけられる。

逸脱しても、戻るルートがあるのだ。

完全にフリーにしてしまうと、入国期限を過ぎてしまいそうだ。

今回の浮沈子の興味の対象は、ルマン以外ではTGVだな。

思ったよりも使いやすそうなので、楽しめそうだ。

逆に、55分で着いてしまうので、短すぎるのが欠点かも。

パリ観光は、凱旋門の上からの眺めに期待だ。

欧州は、一度は長期滞在してみたい。

陸上での趣味が少ないので、自動車での移動か、列車の旅になる。

ちと、一人旅ではもったいない気がしないでもない。

まあ、どうでもいいんですが。

申し込みの手続き(申込書とパスポートのコピーの郵送、前払金8万円(!)の振込み)を行い、後は、最少催行人員が集まるのを祈るのみ。

今回の旅行は、ほとんど手ぶらで行くことが出来るので、それだけでも気が楽である。

レギュレーターも要らないし、フィンもブーツもない(ふつー、ないです)。

ダイビングに行くのが、どれだけ大変かを思い知るな。

その、ダイビングツアーが、明後日から始まる。

準備は出来ているが、20kgの器材を持って、成田まで行かなければならない。

あれ?、カメラの用意が出来てないじゃん!(明日でいいか)。

ルマン行く前に、フィリピン、タイ、パラオと目白押しの日程である。

その間に引越しを済ませ、大井町でのポセイドンのディスカバリー体験ダイビングを行う。

ルマンから帰った頃には、ロタにも行きたい。

今度は、日程に縛られずに、のんびりといってきたいな。

アウトバーン走行予習2014年04月17日 22:06

アウトバーン走行
アウトバーン走行予習


来年に予定しているドイツ旅行(聞いてないけど?)。

お目当ては、もちろん、アウトバーン走行。

で、ネットでいくつかの記事を検索する。

(現代の驚異 アウトバーン:まずはこれだな)
https://www.youtube.com/watch?v=672KfUVWkJk

45分の動画である。

(アウトバーンを200km/hで巡航:乗り物文化を体感するドイツ旅行(13))
http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/008665.html

動画へのリンクがあって、200kmの走行感覚が味わえる。

まあ、普段と大して変わらない(良い子はマネしないでね!)。

(ドイツでのドライブ)
http://www.geocities.jp/lenhartzstrasse/automobile.htm

背景色が緑なので、長時間見ているのがつらい。

免許の話とか出てくる。

(中央ヨーロッパ旅行 10-9(ドイツ・アウトバーンの走り方))
http://4travel.jp/travelogue/10821009

レンタカーのティップスなどが、役立つ。

(ドイツ高速道路)
http://xn--eck4cn2735czcwb.xrea.jp/autobahn.html

ドイツ旅行全般の記事が豊富。

(ドイツ旅行:アウトバーンの走り方 その3 ハイパフォーマンスカー編)
http://euro-salsa.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/3-28dd.html

走りに特化したページ。

247kmという、BMWのほぼ紳士協定の速度まで出している。

もちろん、アウトバーンは、走ることが目的で行く道路ではなく、移動のための手段なのだが、浮沈子の場合はそれ自体が目的化している。

(Autobahn (Deutschland))
http://de.wikipedia.org/wiki/Autobahn_(Deutschland)

いろいろな記事では、ドイツ南部が空いているらしいということなので、目的地もその辺りで設定しようかと考えている。

(ドイツのエリアガイド)
http://allabout.co.jp/gm/gc/379987/

「南部ドイツ(ミュンヘン/黒い森/ロマンティック街道ほか)」

「ミュンヘン:
ドイツ第3の都市ミュンヘンは、南部ドイツの中心地。日本からの直行便もあるので、南部を中心に観光する場合はミュンヘンからドイツの旅をスタートさせるのがよいでしょう。おいしいビールにソーセージ、質の高いオペラ、ショッピング……ミュンヘンにはすべてが揃っています。「世界一のデザインミュージアム」と呼ばれるピナコテーク・デア・モデルネが2002年に誕生して以来、個性的なカフェやショップが続々と登場。新しいカルチャーの発信地としても注目を浴びています。」

「ロマンティック街道:
ドイツに数ある観光街道のなかでも人気ナンバーワンのロマンティック街道。ヴュルツブルクから南へのびる全長約350kmの街道沿いには観光のハイライトともいえるローテンブルクや、ノイシュヴァンシュタイン城への玄関口フュッセンの他、中世の街並みが残る魅力的な街が点在しています。まるで絵本のなかに入り込んだようなロマンティックな世界を体験できることでしょう。」

「古城街道:     
西はマンハイムに始まり、ロマンティック街道と交差するローテンブルクを経由して、東はチェコのプラハに至る全長約1000kmにもわたる古城街道。70以上もの古城や宮殿が点在する街道沿いには、ドイツ最古の大学都市ハイデルベルク、クリスマス市で有名なニュルンベルク、小ベニスとうたわれるバンベルクなど、中世の面影を残す街が待ち受けています。」

「黒い森とその周辺:
北は温泉保養地バーデン・バーデンから南はスイス国境までのおよそ120km、西は環境都市として知られるフライブルクから東はドナウ川の源、ドナウエッシンゲン付近までの東西60kmにわたる黒い森(シュヴァルツヴァルト)は、森林浴発祥の地として知られる人気のリゾート地です。この地方ではゆっくりと滞在して身も心も癒される旅がおすすめ。フランスとの国境にも近いので、多彩な食の楽しみもあります。」

なんか、あまり食指を動かされる感じはしないな。

ミュンヘン直行で、ここに滞在しながら、南部の見所に行くフリをしつつ、床まで踏むか。

(ミュンヘンまでの飛行時間と所要時間)
http://www.airlineguide.jp/flight-time/muc/

飛行時間は、羽田発で11時間45分(ANA)である。

残念ながら、ルフトハンザもANAも、スカイチームには加盟していない。

ここは、フランスとドイツを結ぶ国際列車という手もあるな。

(TGV国際線/ICE国際線(フランス-ドイツ線))
http://rail.arukikata.com/ticket/tgvest.html

「フランスとドイツ間を結ぶ国際列車のなかで、パリParis~フランクフルトFrankfurt、ミュンヘンMünchen、シュトゥットガルトStuttgart間およびフランクフルト~リヨンLyon~マルセイユMarseille間は、TGVやICEなどの高速列車で結ばれている。」

「パリ側はパリ東駅発着となっており、フランクフルト、ミュンヘン、シュトゥットガルト方面は、高速新線LGV東ヨーロッパ線を経由する。フランクフルト線はICEおよびTGVによる運行、ミュンヘン線、シュトゥットガルト線およびフランクフルト~マルセイユ線はTGVによる運行が行われている。」

なんと、このページから予約できてしまう。

「運行ルート:
パリ(東駅)~カールスルーヘ~シュトゥットガルト~ミュンヘン」

「パリ~ミュンヘン 6時間17分~6時間20分」

マイルを溜めつつ、TGV国際列車でミュンヘンに乗り込み、アウトバーンをレンタカーのゴルフかなんかで走るわけだな?。

もちっと、速そうな車はないんだろうか。

(ドイツでのご予約・お見積り)
http://www.avis-japan.com/world/germany/

以外に安いな。

FXMR / フルサイズ2/4ドア(マニュアル)カーナビ付き(代表車種名:BMW3シリーズ)の場合、1週間でも3万9000円だ。

同じクラスでもオートマ付きになると、5万3000円と高くなる(僅かですが)。

とりあえず、現地へ行ってからでもいいようだ。

空港で借りてしまえば、足に困ることもないだろう。

速度制限があるところでは、かなり厳格に守らなければならないようだ。

標識の直後にカメラがあるところもあり、10km未満でも罰金になるらしい!。

そんでもって、散々走りまくって、一応、観光らしいこともして帰ってくればいい。

(アウトバーン 時速300キロ ドライブレコーダー)
https://www.youtube.com/watch?v=kk0Rhibk7Ig

こりゃ、はえーな。

(ミュンヘン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%B3

「バイエルン州最大の都市で州都である。イザール川河畔にあり、バイエルンアルプスの北側に位置する。ベルリン、ハンブルクに次いでドイツでは3番目に大きな都市で、市域人口は140万人近くに達する。」

「ミュンヘンの標語は「ミュンヘンはあなたを愛している。」 "München mag Dich" 」

日本じゃ、有り得ない標語であるな。

(ロマンティック街道)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A1%97%E9%81%93

「1本の道があるというのではなく、ほぼ直線状に連なったドイツの観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなもの」

「街道沿いに点在する中世都市(ローテンブルク、ディンケルスビュールなど)や美しい城(ノイシュヴァンシュタイン城、ハールベルク城など)、宗教建築(ヴィュルツブルクの大司教館やヴィースの教会など)、工芸品(クレクリンゲンのマリア昇天の祭壇など)が点在し、フランケン・ワインやドナウ川のます料理など観光資源が豊富なルートで、最も人気の高い観光街道の一つである。」

マス料理か・・・。

いかんいかん、食い気に走ってしまいそうだ。

「「ロマンティック街道」とは、「ローマへの巡礼の道」の意味」なんだそうだが、ロマンティシズムの意味だと思っている人は多いいんじゃなかろうか。

「移動には自転車、バス、マイカーなど多くの異なる可能性がこのルートにはあるが、町々を観光する時間を取りながら運転される定期観光バスも運行されている。一方、鉄道での移動はあまり便利ではない。」

まかしてください、床まで踏んで、いや、法令順守で走りますから。