CCR使えよ!2014年07月18日 11:43

CCR使えよ!
CCR使えよ!


フロリダのキーラーゴといえば、この間まで長期潜水試験をやっていたような気がする。

(一日の長?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/06/03/7334020

(Fabien Cousteau and Team Complete Mission 31, Break Underwater Living Record)
http://www.natureworldnews.com/articles/7885/20140703/fabien-cousteau-team-complete-mission-31-break-underwater-living-record.htm

こっちの方は、無事に成功したようだが、こんなニュースが上がった。

(NASA、海底訓練に参加する星出宇宙飛行士らインタビューのライブ配信実施へ…米東部時間23日8時から)
http://response.jp/article/2014/07/17/227946.html

宇宙飛行士が、ダイビングしているという。

おまいら、遊んでていいのかあ?。

(NASA Extreme Environment Mission Operations)
http://www.nasa.gov/mission_pages/NEEMO/about_neemo.html#.U8iFAZR_t8E

(NEEMO18訓練概要)
http://iss.jaxa.jp/astro/hoshide/neemo18/pdf/neemo_18_mission.pdf

昔からやってて、浮沈子が知らなかっただけらしい。

上記のJAXAの資料が分かりやすいな。

(Close-up View of the Aquarius Habitat)
http://www.nasa.gov/mission_pages/NEEMO/gallery/neemo16_squyres.html#.U8iMVpR_t8E

この画像を見ると、みんな予備の空気源(ミニボトル)を自前で持たされているのが分かる(エア2付きのパワーインフレーターなので、オクトパスブリージングも可能)。

NASAのポリシーが分かる画像だ。

もちろん、緊急浮上なんて出来ないので(飽和潜水中です!)、アクエリアスに戻るための空気源である。

水深20mといっても、馬鹿には出来ない。

シーリングのある、立派なテクニカルダイビング(?)である。

減圧だけでも、何日も掛かるだろう・・・。

だが、でも、しかし、やっぱ・・・。

フロリダのあったかい海で、エスプロ咥えて遊んでんじゃねえ!。

まあ、どうでもいいんですが。

許せんのは、みんなオープンサーキットで潜っていること。

ヘルメット着けて送気潜水もしているが、どっちにしてもオープンサーキットである。

CCRで潜れよ!。

長期滞在の場合は、飽和潜水となるので体内窒素の蓄積は問題にならない。

ナイトロックスのメリットはないということだ。

最大水深が20mなので、窒素酔い(最近は、PADI語でガス昏睡というらしい)に配慮する必要もなかろう。

そんなに長時間(3時間とか)外に出て活動するのでなければ、CCRのメリットはない。

送気潜水の方が、安上がりかもしれないというのは分かるし、ガス切れの心配もないので安全性も高いだろう。

理屈では分かっている・・・。

だが、でも、しかし、やっぱ、CCRで潜れよ!。

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