申請など2014年11月22日 02:42

申請など
申請など


大井町のお店に、ディープダイバースペシャリティの申請に行く(画像は帰り道に撮影した並木と秋の空)。

このスペシャリティが受け付けられて、始めてダイブマスターの申請が出来るんだそうだ。

同時には出せないということらしい。

まあいい。

そんなに慌ててダイマスになる必要があるわけではない。

水中マップも提出したが、今日は柏崎さんが不在なので、藤上さんに見ていただく。

とりあえずはOKらしい。

良かった!。

後は、手続きが順調に進むことを祈るだけである。

TDIのカードで、オープンウォーターのやつを手元に持っていなかったら、ひょっとしたら必要になるかもしれないといわれた。

アドバンスだけじゃ、だめなんですかねえ?。

浮沈子は、オープンウォーターのカードは捨ててしまったような気がする。

普通のダイバーのカードって、上級のステータスを取ったら、それに切り替えられるのだと思っていた。

例えば、アドバンスドダイバーになったら、オープンウォーターダイバーではなくなるというように。

そうじゃないんだろうか?。

浮沈子はPADIのステータスでは、レスキューダイバーなので、他団体でどんなステータスであろうが、PADI的にはそれで通るものだと思っていた。

まあ、どうでもいいんですが。

IANTDでは、いきなりリブリーザーを教えるので、それしか持っていないダイバーもいるかもしれない。

オープンサーキットからガス吸ったことがないダイバーである(練習の時にはやるでしょうが)。

そんときゃ、どーすんだろう?。

ダイビングの世界に、革新的な教育システムを持ち込んだPADIだが、リブリーザーについては、少なくともオープンウォーターダイバー以上であることを求めている。

レクリエーショナルレベルでの安全性を担保するために、ベイルアウトのスキルを要件としているためだ。

タイプRのリブリーザーは、とにかく、何かあったらベイルアウトが基本である。

そのスキルは、オープンサーキットで勉強しておいてね!、というわけだ。

まあ、現実的で、合理的な考え方である。

世界中でみても、CCRだけしかやったことがないダイバーというのは少ないだろう。

中には、浮沈子のように、殆どCCRしか経験がなく、今頃になってオープンサーキットで潜っているダイバーもいるかもしれない(いねーよ!)。

ダイブマスターの申請の際に、ログ(最近、必死に書くようになりました)を数えてみたら、97本になっていた。

実際の本数は、オープンサーキットだけでも1.5倍くらいはあるかもしれない。

リブリーザーは、さらにその倍くらいか。

しかし、PADIでは、そういうのは認めてくれず、あくまでもログに記載された本数だけが頼りだ。

あと3本で100本になるが、何の感慨もない。

サイドマウントを取るために、暫くぶり(5年ぶり?)でオープンサーキットに戻り、レスキュー取るためにバックマウントに戻りと、退化(?)を続けている・・・。

その流れの中で、申請の際にオープンウォーターダイバーのカードが必要かもしれないといわれたわけだ。

ねえよ!、そんなもん!。

まあ、もしも、オープンウォーターダイバーのカードがなければダイブマスターの申請が受け付けられないというなら、もう一度PADI基準で取り直すことに異存はない。

今後、インストラクターになって、オープンウォーターダイバーを教えることがないとはいえないので(教えたくないんですが)、どんなことを教えられるのかを体験しておくことも、いい勉強になるだろうから。

しかし、まあ、たぶん、それはないな(後日、アドバンスでOKということに!)。

今回受けたディープにしても、サーチアンドリカバリーにしても、PADIだから何か特別なことをやったかといわれれば、そんなことはない。

教え方のノウハウはあるにしても、中身は同じだ。

ダイビングは、物理と生理の世界である。

宇宙の法則と人間の体が変わらない限り、ダイビングの講習の中身は変わらないに決まっている。

今後のことはわからない。

CCRだけしか背負ったことがないダイバーが殆どになって、オープンサーキットスペシャルティーというのが出来るようになるかもしれない。

それも、サイドマウントだけになっていて、バックマウントスペシャルティというのが出来たりして!。

やれやれ、先駆者(?)は、常に迫害される運命にあるということだな。

実は、先日から大井町のお店に浮沈子のCCRが届いているのだという。

申し込みの際に、配達を大井町店にしてもらっていたようで、すっかり忘れていた。

早く拝みたいのだが、ダイブマスターを取るまではお預けにしておこうと、まだ、現物を見ていない。

まっさらのポセイドン・セブンである。

バッテリーは100m対応。

カウンターラングは、もちろん、マニュアルインフレーター付き。

タイプR用に比べて、容積が大きくなっているという(理由は不明)。

さて、問題は、次のステップとして、一気にインストラクターまで取ってしまうか、テック40CCRを先に受けてしまうかだな。

その前に、ドライスーツのスペシャルティを取ることは決まっているが。

いやあ、やっぱ、テック40CCRが先でしょう!。

目の前に、新品のCCRをぶら下げられて、IDCなんてやってられない!。

というわけで、少なくとも同時平行ではCCRに取り組むことにしようと考えている。

PADI基準のテック40CCRが、どんなコースになるか、楽しみであるな。

8月以来、クローズドサーキットから遠ざかっているが、たぶん、未だに頭の回路はCCR用になっているはずだ(それが証拠に、オープンサーキットのホバリングは苦手!)。

やっぱ、CCRでないと、浮沈子は息が詰まりそうだな(もちろん、喩えですが)。

最終目標であるリブリーザーのインストラクター講習を受けるには、まだまだハードルが待ち構えている。

(PADI Poseidon Mk6 リブリーザー・インストラクター・コース)
http://www.poseidon-j.com/#!news/nws5/CDEFC28C-D17F-45F6-A321-7AC96ED093DB/padi-poseidon-mk6-%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9

「参加条件】
①現役PADIインストラクター
②EANxインストラクター認定
③DDSインストラクター認定
④Mk6アドバンスドリブリーザーダイバー認定または他団体の同等資格
⑤少なくとも150回以上の潜水記録
⑥少なくとも75回以上がリブリーザー潜水で、そのうち50回以上がMk6での潜水
⑦12ヶ月以内の医学声明書
⑧少なくとも1回以上のリブリーザーダイバーコースまたはアドバンスドリブリーザーコースのアシスト経験」

この中で、クリアしているのは、④と⑦だけ。

⑥は、インスピでは3倍くらいクリアしているが、マーク6では8月に潜った5ダイブだけ。

なるべくCCRで潜るようにしないと!。

まあ、②と③はわけないな。

⑤も、インストラクター講習を行う中でクリアできるだろうし、⑥をクリアしていく中で、自動的にクリアされる。

⑧は、生徒役がいればOKだろうが、チャンスが少ないのでなるべく生かすようにしよう。

引き続き、問題なのは①ということになる。

やっぱ、オープンサーキットでのダイビングは、暫く続くということになるな。

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