USBなど ― 2014年12月15日 17:10
USBなど
夕べは、我が家に来たポセイドンセブンと添い寝した(ウソです!)。
まあ、部屋が狭いので、近くに置いていたことだけは間違いないが。
画像は、オマケ(?)で付いてくるUSBメモリー(500MB)である。
中身はセブンやマーク6のマニュアルとか、コンフィギュレーションソフトの使い方などが入っているに過ぎない。
もちろん、ネットでも見ることができるんだろうが、ダイバーはネットが繋がらない地域にも行くので、パソコンにこのマニュアルを仕込んで持って行くことが出来れば便利だということなんだろう。
浮沈子が感心したのは、このUSBメモリーが入っている半透明のケースである。
安っぽい柔らかい樹脂製のケースで、蝶番の所も何度か開け閉めしているうちに折れてしまいそうな感じだ。
しかし、蓋を止めておく仕掛けは磁石になっている。
底側に磁石が付いていて、蓋側は鉄のようだ。
普通のケースだったら、即刻ゴミ箱行きになるのだが、この磁石のストッパーに感動して、取っておくことにした。
ポセイドンの、クオリティに対する拘りを感じさせるアイテムだな。
浮沈子は、ポセイドンについては詳しく知らない(業務系とか、テクニカルダイビングでは有名らしい)。
独特の形をしたセカンドレギュレーターくらいしか記憶になかった。
(XSTREAM)
http://www.poseidon.com/products/regulators-gauges/xstream
(POSEIDON Xstream/Deco 酸素クリーニング:浮沈子が最初に知った記事)
http://asahiscuba.ti-da.net/e3566467.html
むしろ、マーク6を作ったメーカーとして初めて知ったといってもいい。
スウェーデンの企業ということもあって、我が国では余り聞かないが、セブのコンチキにはシールが貼ってあった記憶がある。
マーク6の開発は、シスルナーとかいう米国の企業(2005年にポセイドンが買収)が行ったらしいが、製造販売はポセイドンがやっている。
(Cis-Lunar)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cis-Lunar
この円安の時期に欧州から輸入して販売するというわけだ。
セブンは、そのマーク6の後継機種として販売したのだが、事実上併売されている。
マーク6は、レクリエーショナルレベルのCCRとして開発されたのだが、工業製品としての完成度は高く、本体の造りとか、ヘッドユニット(e-モジュール)の造形などはいい感じに仕上がっている。
初期には様々な不具合を出したらしいが、セブンになってからはどうなんだろうか。
ソフトのバージョンアップで対応していくことが出来るレベルなら、いちいち本国まで送らなくてもいいし、部品交換で済めばディーラー対応も可能だ。
浮沈子のユニットも、早速最新のファームウエアに書き換えた。
マテリアルとしての問題は殆どなく、ヘッドユニットを除く全ての部品は、マーク6とほぼ共通である。
改良点は、持ち手が付いたこと(マーク6でも、形が違いますがオプションにはありました)、専用の本体カバーが付いたこと(結構、凝った造りです)、マウスピースのOCとCCの切り替えレバーが改良されたこと(完全に切り替わると、カチッと音がして、OC側は軽くロックが掛かるようになった)くらいだ。
実質的には同一である。
ヘッドユニットは相当手が入れられたようで、おそらく別物だろう。
目立つ点は、パソコンとブルートゥースでの接続が出来るようになったこと、処理速度が速くなったこと。
プレダイブチェックの時間は、マーク6と比べて明らかに短い。
浮沈子は、テック用のカウンターラング、タンクバルブの開閉を行うためのマニフォールドキットなどを揃えた(これは、マーク6にも付くはず)。
これらは、レクリエーショナルレベルのマーク6では不要のものである。
まあ、マーク6も、テック60までのバージョンアップは出来るようだが、その際にはヘッドユニットをスウェーデンまで送らなくてはならないようだ。
(60m Hardware/firmware upgrade)
http://www.poseidon.com/support/poseidon-tech-faq
最初からセブンを買っておけば、バッテリーだけ買い換えていけばいい。
バッテリーの寿命以内に、さっさと100mまで行きたければ、初めから12万円(税込概算)もするディープのバッテリーを買ってしまうのもいい。
浮沈子のように、見栄で買う方がいてもいい(見栄かよ・・・!)。
まあいい。
明後日からのグアム行きに備えて、ネジの先っぽのカバーとか、オーバーヘッドディスプレイの保護アイテム(後日、紹介します)を準備する。
ベイルアウト用シリンダーのネックに着けるスナップリングを作らなくてはならないな。
サイドマウントで使っていたので、ばらしてしまっている。
まあ、なくてもバンジーを引っ掛ける方式で、問題はないんだが。
現地で借りてもいいんだが、折角なのでちゃんと作って試してみたい。
夕べは、我が家に来たポセイドンセブンと添い寝した(ウソです!)。
まあ、部屋が狭いので、近くに置いていたことだけは間違いないが。
画像は、オマケ(?)で付いてくるUSBメモリー(500MB)である。
中身はセブンやマーク6のマニュアルとか、コンフィギュレーションソフトの使い方などが入っているに過ぎない。
もちろん、ネットでも見ることができるんだろうが、ダイバーはネットが繋がらない地域にも行くので、パソコンにこのマニュアルを仕込んで持って行くことが出来れば便利だということなんだろう。
浮沈子が感心したのは、このUSBメモリーが入っている半透明のケースである。
安っぽい柔らかい樹脂製のケースで、蝶番の所も何度か開け閉めしているうちに折れてしまいそうな感じだ。
しかし、蓋を止めておく仕掛けは磁石になっている。
底側に磁石が付いていて、蓋側は鉄のようだ。
普通のケースだったら、即刻ゴミ箱行きになるのだが、この磁石のストッパーに感動して、取っておくことにした。
ポセイドンの、クオリティに対する拘りを感じさせるアイテムだな。
浮沈子は、ポセイドンについては詳しく知らない(業務系とか、テクニカルダイビングでは有名らしい)。
独特の形をしたセカンドレギュレーターくらいしか記憶になかった。
(XSTREAM)
http://www.poseidon.com/products/regulators-gauges/xstream
(POSEIDON Xstream/Deco 酸素クリーニング:浮沈子が最初に知った記事)
http://asahiscuba.ti-da.net/e3566467.html
むしろ、マーク6を作ったメーカーとして初めて知ったといってもいい。
スウェーデンの企業ということもあって、我が国では余り聞かないが、セブのコンチキにはシールが貼ってあった記憶がある。
マーク6の開発は、シスルナーとかいう米国の企業(2005年にポセイドンが買収)が行ったらしいが、製造販売はポセイドンがやっている。
(Cis-Lunar)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cis-Lunar
この円安の時期に欧州から輸入して販売するというわけだ。
セブンは、そのマーク6の後継機種として販売したのだが、事実上併売されている。
マーク6は、レクリエーショナルレベルのCCRとして開発されたのだが、工業製品としての完成度は高く、本体の造りとか、ヘッドユニット(e-モジュール)の造形などはいい感じに仕上がっている。
初期には様々な不具合を出したらしいが、セブンになってからはどうなんだろうか。
ソフトのバージョンアップで対応していくことが出来るレベルなら、いちいち本国まで送らなくてもいいし、部品交換で済めばディーラー対応も可能だ。
浮沈子のユニットも、早速最新のファームウエアに書き換えた。
マテリアルとしての問題は殆どなく、ヘッドユニットを除く全ての部品は、マーク6とほぼ共通である。
改良点は、持ち手が付いたこと(マーク6でも、形が違いますがオプションにはありました)、専用の本体カバーが付いたこと(結構、凝った造りです)、マウスピースのOCとCCの切り替えレバーが改良されたこと(完全に切り替わると、カチッと音がして、OC側は軽くロックが掛かるようになった)くらいだ。
実質的には同一である。
ヘッドユニットは相当手が入れられたようで、おそらく別物だろう。
目立つ点は、パソコンとブルートゥースでの接続が出来るようになったこと、処理速度が速くなったこと。
プレダイブチェックの時間は、マーク6と比べて明らかに短い。
浮沈子は、テック用のカウンターラング、タンクバルブの開閉を行うためのマニフォールドキットなどを揃えた(これは、マーク6にも付くはず)。
これらは、レクリエーショナルレベルのマーク6では不要のものである。
まあ、マーク6も、テック60までのバージョンアップは出来るようだが、その際にはヘッドユニットをスウェーデンまで送らなくてはならないようだ。
(60m Hardware/firmware upgrade)
http://www.poseidon.com/support/poseidon-tech-faq
最初からセブンを買っておけば、バッテリーだけ買い換えていけばいい。
バッテリーの寿命以内に、さっさと100mまで行きたければ、初めから12万円(税込概算)もするディープのバッテリーを買ってしまうのもいい。
浮沈子のように、見栄で買う方がいてもいい(見栄かよ・・・!)。
まあいい。
明後日からのグアム行きに備えて、ネジの先っぽのカバーとか、オーバーヘッドディスプレイの保護アイテム(後日、紹介します)を準備する。
ベイルアウト用シリンダーのネックに着けるスナップリングを作らなくてはならないな。
サイドマウントで使っていたので、ばらしてしまっている。
まあ、なくてもバンジーを引っ掛ける方式で、問題はないんだが。
現地で借りてもいいんだが、折角なのでちゃんと作って試してみたい。
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