150分2014年12月18日 22:18

150分


アプラ湾の少々濁ったビーチで、ポセイドンセブンの海デビュー。

いきなり、150分のロングダイブ。

メニューとしては、最大180分なのだが、ショーティのウエットスーツではいささか寒くなってきたのと、餌をついばむ魚たちを見てると、なんだかお腹がすいてきたわけで、少々早めに切り上げた。

それでも、砂地に点在する岩を、一つずつじっくり観察することができる。

まあ、いささか飽きるともいうな。

ロングダイブというのを初めてやったが、透視度10mくらいの水中を2時間半というのは、ちょっと考え物だ。

もちろん、デコなどは出したくても出せない。

最大水深は24mくらいだったが、その時でも50分以上あり、深度を上げると199分の最大値になって、事実上無制限ダイブ状態になる。

酸素の消費も30パーセント程度だったので、やろうと思えば6時間くらいは軽く潜っていられるわけだ。

やらないけど。

浅いところに戻ってきて、10mくらいでじっくりとたたみ一畳ダイバーのマネをしてみる。

着底して、岩に付いている魚とにらめっこだ。

クロスズメダイというのがいて、縄張り意識が強いらしく、結構好戦的だったな。

餌付けはしないが、指を擦り合わせて音を出すと魚たちが寄ってくる。

体験ダイビングなどでよく使う手だ。

餌がないと、あっという間に散ってしまう。

まあ、どうでもいいんですが。

それにしても、ロングダイブは長い。

浮沈子には向かないということが分かってきた。

不思議なことに、そんなに長いこと水中にいても、トイレに行きたいとは思わなかったことだ。

気分も爽快。

ショップでお弁当を食べて帰ってきても、昼寝したいとは思わなかった。

リブリーザーでのダイビングは、8月以来で久々だが、やっぱこれに限るな。

ショップは、タモンの外れのホテルの一角にあって、シャワーやプールが使える。

(サービスと施設)
http://www.gardenvillahotel.com/servicesandfacilities-ja.html

ガーデンヴィラホテルというそうだが、支配人の方にもお目にかかった。

コンドミニアムのような感じで、家族連れで泊まるにはいいようだな。

浮沈子は、空港からの送迎サービスの運転手も道に迷う、某安ホテルで十分である。

明日も怒涛の3時間連続ダイビングなので、そろそろ寝るとしよう。

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