箱根帰り2015年04月17日 15:16

箱根帰り
箱根帰り


久々に83タルガで箱根に向かうが、箱根峠は霧が深く、道もよくわからないのでUターンしてきた(軟弱・・・)。

ところで、帰りに気が付いたのだが、十分温まっているハズなのに、オイルレベルが上がらない。

インパネのメーターでは、赤のところにへばりついている。

前は、温度が上がってくると少し白いところに針が来てたような気がしたんだがなあ?。

で、プレステージに電話して、掛田さんに見てもらうことに。

だって、海老名で止まって、いくらエンジンルームを見渡しても、オイルレベルゲージが見当たらないんだもん!(浮沈子は、今までチェックしたことがなかったもんで)。

ポルシェオーナー失格だな。

法定速度遵守で第三京浜をブッ飛ばして(!)、お店に着く。

OILと書いてあるキャップを取ると、ゲージが中に刺さっている(ここかあ!)。

分かるわきゃないじゃん!?。

まあいい。

見ていただいたのだが、ゲージの先にも届いていない・・・。

で、以前(車検の時)に入れていただいたのと同じ、モチュール(MOTUL:4100V15W50)を1リットル飲ませる。

(4100 Power 15W50)
https://www.motul.com/jp/ja/products/oils-lubricants/4100-power-15w50?f%5Brange%5D=25

どうやら、エンジンは喉が渇いていたらしく、スムーズに回り始めた。

水平なところに置いてアイドリングしながら入れて、少なめにしておくのがいいのだそうだ。

メータの赤から白への変わり目くらいになったが、これでいいんだそうだ(メーター表示は、車によって個体差があるようです)。

800kmで1リッッターの消費ということになったが、こんなもんだそうである。

ガソリンに対して、1パーセントくらいだが、空冷ポルシェとしては許容範囲だそうである。

(油温と油量の関係について (porsche all))
http://www.frosch911.jp/2010/04/-porsche-all.html

「取り説による「オイル量の測り方」
1:車体を水平な状態に停車
2:エンジン温度は通常作動温度
3:アイドリング状態で行う
2の通常作動温度は964,993の油温メーターで言うとほぼ水平な位置を指してる状態です。
走ってると温度は下がり気味になるので、しばらくアイドリングで温度を上げてやる必要ありますね。
冬場は十数分はかかるでしょう。」

「930のオイルスティックはオイル給油口の中に隠してます。知らないとどこにあるかわからない。しかもホルダーに上手く差し込まないとタンクの中に落下します。タンクは964以降と違い給油口の直下に位置します(リヤタイヤ後ろ)。なのでスティックも短いのだ。」

「オイル消費は1000kmで1.5リッターまでOK」

ははあ、そういうことですか。

能書きばっか垂れてないで、少しは基本的なところから勉強しないとダメですな・・・。

画像は、お店に置いてあったM64エンジン(オーバーホール済み)。

250馬力を誇る、空冷最後のエンジンだ(撮影は過日)。

996や997でも、GT3やターボには、ブロック部分が使われている。

930のボディに載せ替えて、サーキット走っている方もいるという。

83タルガにも積めるのかあ?(ウズウズ・・・:まあ、載せ替えはないな)。

大体、既にノーマルのエンジンではなく、930/64エンジンに載せ替えてあるわけだし(SC日本仕様は、930/17型) 。

(1983年日本仕様:911SC)
http://homepage2.nifty.com/prism11/porsche9111980sdatabase.htm#1983

今日初めて知ったのだが、プレステージでは、空冷だけでなく、新車(当然、水冷)の販売もしているんだそうだ。

(会社紹介)
http://www.prestige-tokyo.jp/info.html

うーん、空冷(当然、中古)のことしか書いてないんだがなあ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

5月に予定されている走行会の日程も押さえる(それまでには、是非、フロント周りの補強を!)。

しかし、なんだなあ、どうも、長居をする癖が抜けないなあ・・・。

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