慰霊の日 ― 2015年06月23日 08:34
慰霊の日
沖縄戦が行われたのは1945年。
70年前の今日、主要な戦闘が終結したので、慰霊の日となった。
(慰霊の日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%97%A5
「1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日である。」
「1991年に沖縄県の自治体が休日条例で慰霊の日を休日と定めたことによって再び正式な休日となった。そのため、国の機関以外の役所・学校等は休みになる。」
ははあ、それで夕べは「和食亭」が家族連れで混んでたんだなあ・・・。
「我が県が、第二次世界大戦において多くの尊い生命、財産及び文化的遺産を失つた冷厳な歴史的事実にかんがみ、これを厳粛に受けとめ、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため(条例第1条)」
戦後、高度成長時代に生まれ育った浮沈子は、ベタベタの戦後教育を受け、平和が一番!、などと無邪気に考えているが、その間も世界中で戦火が絶える事はなかった。
恒久の平和が人類普遍の願いであるのは、そんなもんが幻影であり続けているという冷厳な歴史があるからだ。
浮沈子がヨタ記事を書いている今も、世界では戦闘による死者、負傷者、孤児、難民が溢れ、多くの尊い生命、財産及び文化的遺産が失われ続けている。
慰霊の日は、第二次世界大戦を機に沖縄県が定めている記念日だが、一地域の過去の話ではなく、人類の過去、現在及び未来に渡る普遍的事実に謙虚に向かい合う日だ。
そこから、何を汲み取るかは、人それぞれだろう。
どっかの首相は、安保法制を確立して、目的を果たそうと誓うかもしれないし・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、今日はガス抜き。
一連のダイビングで疲れた身体を労わる日だ。
そうはいいつつ、せっかく石垣にきているのだからと、島内観光に出かける予定である。
昼飯付きで、4600円。
まあ、悪くないな(観光が目的なのか、昼飯が目的なのか・・・)。
まあいい。
石垣は、小浜島に行った時に、経由地として旧石垣空港から離島ターミナルの間を行き来しただけだった。
今回のダイビングでも、新石垣空港とアートボックス(ホテル)、UmiMotto(ダイブショップ)、港との間しか経験していない(ああ、晩飯も食いに行ったか・・・)。
なんか、もったいない気がして、ホテルのフロントに聞いたら、観光バスツアーがあるということで、参加することにした。
画像は、朝の光の中で、今日のダイビングの無事を祈っているCCRダイバー(ウソです!)。
リブリーザーの準備で、必ず行うプレブリージングの姿である。
鼻摘んで、呼吸回路の中にガスを循環させ、酸素の供給、二酸化炭素の除去がつつがなく行われているかを確認するための人体実験(!)である。
もしも、トラブルが起こった場合、最悪意識を失って昏倒する。
だから、このテストは、立って行ったり、プールサイドで水に落ちる危険がある情況で行うことは出来ない。
もちろん、このテストを行わずに潜水を開始して、水中でトラブルが起こった場合は、即刻、死につながる。
命懸けの、神聖な時間・・・。
これまで、ダイビングで命を落とした多くのダイバーたちに思いを馳せつつ、過ちは繰り返しませんから、と、誓いを新たにする。
祈りの時・・・。
人の力の及ばない何かに、慈悲を請い、救いを求める。
鼻摘んで、じっとうつむく姿は、傍から見れば滑稽かもしれないが、浮沈子は、いつもこの時間を大切にしている。
無心で祈る・・・。
早く300秒(ポセイドンユニットの場合)経たないかなあ・・・。
沖縄戦が行われたのは1945年。
70年前の今日、主要な戦闘が終結したので、慰霊の日となった。
(慰霊の日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%97%A5
「1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日である。」
「1991年に沖縄県の自治体が休日条例で慰霊の日を休日と定めたことによって再び正式な休日となった。そのため、国の機関以外の役所・学校等は休みになる。」
ははあ、それで夕べは「和食亭」が家族連れで混んでたんだなあ・・・。
「我が県が、第二次世界大戦において多くの尊い生命、財産及び文化的遺産を失つた冷厳な歴史的事実にかんがみ、これを厳粛に受けとめ、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため(条例第1条)」
戦後、高度成長時代に生まれ育った浮沈子は、ベタベタの戦後教育を受け、平和が一番!、などと無邪気に考えているが、その間も世界中で戦火が絶える事はなかった。
恒久の平和が人類普遍の願いであるのは、そんなもんが幻影であり続けているという冷厳な歴史があるからだ。
浮沈子がヨタ記事を書いている今も、世界では戦闘による死者、負傷者、孤児、難民が溢れ、多くの尊い生命、財産及び文化的遺産が失われ続けている。
慰霊の日は、第二次世界大戦を機に沖縄県が定めている記念日だが、一地域の過去の話ではなく、人類の過去、現在及び未来に渡る普遍的事実に謙虚に向かい合う日だ。
そこから、何を汲み取るかは、人それぞれだろう。
どっかの首相は、安保法制を確立して、目的を果たそうと誓うかもしれないし・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、今日はガス抜き。
一連のダイビングで疲れた身体を労わる日だ。
そうはいいつつ、せっかく石垣にきているのだからと、島内観光に出かける予定である。
昼飯付きで、4600円。
まあ、悪くないな(観光が目的なのか、昼飯が目的なのか・・・)。
まあいい。
石垣は、小浜島に行った時に、経由地として旧石垣空港から離島ターミナルの間を行き来しただけだった。
今回のダイビングでも、新石垣空港とアートボックス(ホテル)、UmiMotto(ダイブショップ)、港との間しか経験していない(ああ、晩飯も食いに行ったか・・・)。
なんか、もったいない気がして、ホテルのフロントに聞いたら、観光バスツアーがあるということで、参加することにした。
画像は、朝の光の中で、今日のダイビングの無事を祈っているCCRダイバー(ウソです!)。
リブリーザーの準備で、必ず行うプレブリージングの姿である。
鼻摘んで、呼吸回路の中にガスを循環させ、酸素の供給、二酸化炭素の除去がつつがなく行われているかを確認するための人体実験(!)である。
もしも、トラブルが起こった場合、最悪意識を失って昏倒する。
だから、このテストは、立って行ったり、プールサイドで水に落ちる危険がある情況で行うことは出来ない。
もちろん、このテストを行わずに潜水を開始して、水中でトラブルが起こった場合は、即刻、死につながる。
命懸けの、神聖な時間・・・。
これまで、ダイビングで命を落とした多くのダイバーたちに思いを馳せつつ、過ちは繰り返しませんから、と、誓いを新たにする。
祈りの時・・・。
人の力の及ばない何かに、慈悲を請い、救いを求める。
鼻摘んで、じっとうつむく姿は、傍から見れば滑稽かもしれないが、浮沈子は、いつもこの時間を大切にしている。
無心で祈る・・・。
早く300秒(ポセイドンユニットの場合)経たないかなあ・・・。
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