最後のOS=SOS? ― 2015年08月02日 00:04
最後のOS=SOS?
(ついに登場!Windows最後のバージョン「Windows 10」--日本語版を画像でチェック)
http://japan.cnet.com/news/service/35068243/
「今回登場したWindows 10は最後のメジャーアップデートだ。今後はWindows 10をベースとして、機能ごとに随時アップデートされていく予定だ。」
そう謳ってはいるが、分からんぞお?。
いわゆるメジャーバージョンアップという方法ではなく、より早いタイミングでアップグレードしていく(バグ取り含めて)というんだが、その度に動かなくなるガジェットの山が世界中でできるわけだな。
そうして、新たなバグを抱え込む・・・。
まあ、それは仕様なんだから、しようがない・・・(なんちゃって!)。
やっぱ、全面刷新とか必要になって、またメジャーバージョンアップという手法を採るに決まってる。
理由は簡単。
ハードウェアの性能向上があるから。
以前のハードウェアの環境に何時までも対応していたら、新たな機能や高い性能が発揮できない(もう、ATバスなんてどのOSも対応してないし:たぶん・・・)。
配布方法はネット経由になるかもしれないが、どこかでハードウェアの切捨てが起こり、それがメジャーバージョンアップになる。
なんと呼んでもいいが、そういうことは起こる。
パソコンなんて、誰も使わなくなり、サーバと交信するダム端末のような装置が復活し、全てはネット上で行われる・・・。
データも、アプリも、個人認証も・・・。
OS(端末用)とは何だ?。
端末の使い勝手を決める管理ソフトだが、その未来は、必ずしも明るくない。
スタンドアローンでコンピューターが動いていた時代は、とっくの昔に過ぎ去っていて、インターネットという緩やかなネットワークで繋がった巨大なシステムが動いている。
サーバーOSだけが、本来のOSとしての姿を留め、そのインターフェースとしての端末OSが残る。
オンとオフとの電圧変化を読み取り、画像や動画や文字、音声として吐き出す仕掛け(逆もあるけどな)。
その中の一部分を司るソフトウェア群。
それを独占して、バカ高いアプリを売りまくって、でかくなった会社が、方向転換を余儀なくされた。
端末(サーフィスなど)とサービスだけで食っていけるのかどうか。
ビジネスモデルの転換という、難しい時期の舵取りに失敗すれば、文字通り、最後のOSになりかねない。
ワークステーションで名を馳せたサンマイクロシステムズだって、あっという間に消えてなくなった(オラクルだってさ!)。
IBMもパソコンから撤退したし(レノボだってさ!)。
奇跡の復活を成し遂げたアップルだって、一寸先は闇だ。
そうして、世界はグーグルのものになる・・・。
アンドロイドで動く自動車、アンドロイドで動くスマホ、アンドロイドで動くタブレット、アンドロイドで動くアンドロイド(?:ああ、人型ロボットね)。
最後のOSバージョンになるのか、それとも「SOS」(Saigo no OS)になるのか。
無料バージョンアップに応じるかどうか、悩ましいところだな。
(ついに登場!Windows最後のバージョン「Windows 10」--日本語版を画像でチェック)
http://japan.cnet.com/news/service/35068243/
「今回登場したWindows 10は最後のメジャーアップデートだ。今後はWindows 10をベースとして、機能ごとに随時アップデートされていく予定だ。」
そう謳ってはいるが、分からんぞお?。
いわゆるメジャーバージョンアップという方法ではなく、より早いタイミングでアップグレードしていく(バグ取り含めて)というんだが、その度に動かなくなるガジェットの山が世界中でできるわけだな。
そうして、新たなバグを抱え込む・・・。
まあ、それは仕様なんだから、しようがない・・・(なんちゃって!)。
やっぱ、全面刷新とか必要になって、またメジャーバージョンアップという手法を採るに決まってる。
理由は簡単。
ハードウェアの性能向上があるから。
以前のハードウェアの環境に何時までも対応していたら、新たな機能や高い性能が発揮できない(もう、ATバスなんてどのOSも対応してないし:たぶん・・・)。
配布方法はネット経由になるかもしれないが、どこかでハードウェアの切捨てが起こり、それがメジャーバージョンアップになる。
なんと呼んでもいいが、そういうことは起こる。
パソコンなんて、誰も使わなくなり、サーバと交信するダム端末のような装置が復活し、全てはネット上で行われる・・・。
データも、アプリも、個人認証も・・・。
OS(端末用)とは何だ?。
端末の使い勝手を決める管理ソフトだが、その未来は、必ずしも明るくない。
スタンドアローンでコンピューターが動いていた時代は、とっくの昔に過ぎ去っていて、インターネットという緩やかなネットワークで繋がった巨大なシステムが動いている。
サーバーOSだけが、本来のOSとしての姿を留め、そのインターフェースとしての端末OSが残る。
オンとオフとの電圧変化を読み取り、画像や動画や文字、音声として吐き出す仕掛け(逆もあるけどな)。
その中の一部分を司るソフトウェア群。
それを独占して、バカ高いアプリを売りまくって、でかくなった会社が、方向転換を余儀なくされた。
端末(サーフィスなど)とサービスだけで食っていけるのかどうか。
ビジネスモデルの転換という、難しい時期の舵取りに失敗すれば、文字通り、最後のOSになりかねない。
ワークステーションで名を馳せたサンマイクロシステムズだって、あっという間に消えてなくなった(オラクルだってさ!)。
IBMもパソコンから撤退したし(レノボだってさ!)。
奇跡の復活を成し遂げたアップルだって、一寸先は闇だ。
そうして、世界はグーグルのものになる・・・。
アンドロイドで動く自動車、アンドロイドで動くスマホ、アンドロイドで動くタブレット、アンドロイドで動くアンドロイド(?:ああ、人型ロボットね)。
最後のOSバージョンになるのか、それとも「SOS」(Saigo no OS)になるのか。
無料バージョンアップに応じるかどうか、悩ましいところだな。
低ナトリウム血症 ― 2015年08月02日 00:45
低ナトリウム血症
日々、ダイエットとトレーニングに励む浮沈子にとって(その割には、全然体重が減らないんですが)、気になる記事を見つけた。
(正しい給水方法は?
低ナトリウム血症にご用心)
http://diamond.jp/articles/-/75546
「運動誘発性の低ナトリウム血症(EAH)は、アスリートが水やスポーツドリンクなどを必要以上にがぶ飲みしたときに発生しやすい。」
浮沈子は、フィットネスクラブで、こまめに水分補給をしている。
到着後、ウォーミングアップ後、ウエイトトレーニング後、有酸素運動後、入浴前、入浴後。
がぶ飲みはしていないし、この記事の中にあるような過激な運動ではないし、終了後の体重は、2パーセント未満しか減らないし(もちっと、減ってくれてもいいんだけどなあ・・・)。
なにより、終わった後に、2階の更衣室に上がる階段が一番きついという、低負荷のトレーニングしかしてない。
「EAH新ガイドラインの勧告は至ってシンプルだ。いわく、「喉が渇いたときだけ、水分を補給するように心がけること」。渇く前の水分補給を指導された経験があると受け入れ難いかもしれないが、今の世界の趨勢は「渇いたら、飲む」である。」
昔、食べる前にのむ、というコマーシャルがあって、妙に記憶に残っている。
(田中邦衛 CM 食べる前に飲む '95:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=pek6UmX9lDw
まあ、どうでもいいんですが。
世の趨勢は、渇く前に飲むから、渇いたら飲むに変わっているようだな。
気をつけなければならないのは、米国のガイドラインでは、塩分(ナトリウム)の摂取を推奨しているわけではないことだ。
うーん、この辺りが何ともいえない。
ナトリウム入りのスポーツドリンクとかを、薦めているわけではないのだ。
塩飴とかも流行っているが、そういう対応でないことは注意しなければならない。
適正な水分補給が基本ということだ。
(低ナトリウム血症)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E8%A1%80%E7%97%87
「48時間以内に25mEq/l以上のナトリウム補正をすると橋中心髄鞘崩壊症(CPM)を起すことがある。」
コントロールは、意外に難しそうだな。
(水中毒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%AD%E6%AF%92
「人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。」
ドキッとする記述もある。
「誤った知識に基づくダイエットや水分補給に注意する必要がある。」
「一般に精神科病院の入院患者の10~20%に多飲が見られ、3~4%が水中毒を呈しているという」
向精神薬の副作用としても知られているらしい。
「下痢などで激しい脱水症状を起こした際にスポーツドリンクを大量に与えると、特に乳幼児において、水中毒を惹起することがある。」
「これは病的脱水時の水補給には一般的なスポーツドリンクではナトリウム濃度が低すぎることから、低ナトリウム血症になることが原因である。病的な脱水時には経口補水液を用いるべきである。」
スポーツドリンクのがぶ飲みは、逆効果ということもあるようだ。
たかが水、されど水であるな。
日々、ダイエットとトレーニングに励む浮沈子にとって(その割には、全然体重が減らないんですが)、気になる記事を見つけた。
(正しい給水方法は?
低ナトリウム血症にご用心)
http://diamond.jp/articles/-/75546
「運動誘発性の低ナトリウム血症(EAH)は、アスリートが水やスポーツドリンクなどを必要以上にがぶ飲みしたときに発生しやすい。」
浮沈子は、フィットネスクラブで、こまめに水分補給をしている。
到着後、ウォーミングアップ後、ウエイトトレーニング後、有酸素運動後、入浴前、入浴後。
がぶ飲みはしていないし、この記事の中にあるような過激な運動ではないし、終了後の体重は、2パーセント未満しか減らないし(もちっと、減ってくれてもいいんだけどなあ・・・)。
なにより、終わった後に、2階の更衣室に上がる階段が一番きついという、低負荷のトレーニングしかしてない。
「EAH新ガイドラインの勧告は至ってシンプルだ。いわく、「喉が渇いたときだけ、水分を補給するように心がけること」。渇く前の水分補給を指導された経験があると受け入れ難いかもしれないが、今の世界の趨勢は「渇いたら、飲む」である。」
昔、食べる前にのむ、というコマーシャルがあって、妙に記憶に残っている。
(田中邦衛 CM 食べる前に飲む '95:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=pek6UmX9lDw
まあ、どうでもいいんですが。
世の趨勢は、渇く前に飲むから、渇いたら飲むに変わっているようだな。
気をつけなければならないのは、米国のガイドラインでは、塩分(ナトリウム)の摂取を推奨しているわけではないことだ。
うーん、この辺りが何ともいえない。
ナトリウム入りのスポーツドリンクとかを、薦めているわけではないのだ。
塩飴とかも流行っているが、そういう対応でないことは注意しなければならない。
適正な水分補給が基本ということだ。
(低ナトリウム血症)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E8%A1%80%E7%97%87
「48時間以内に25mEq/l以上のナトリウム補正をすると橋中心髄鞘崩壊症(CPM)を起すことがある。」
コントロールは、意外に難しそうだな。
(水中毒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%AD%E6%AF%92
「人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。」
ドキッとする記述もある。
「誤った知識に基づくダイエットや水分補給に注意する必要がある。」
「一般に精神科病院の入院患者の10~20%に多飲が見られ、3~4%が水中毒を呈しているという」
向精神薬の副作用としても知られているらしい。
「下痢などで激しい脱水症状を起こした際にスポーツドリンクを大量に与えると、特に乳幼児において、水中毒を惹起することがある。」
「これは病的脱水時の水補給には一般的なスポーツドリンクではナトリウム濃度が低すぎることから、低ナトリウム血症になることが原因である。病的な脱水時には経口補水液を用いるべきである。」
スポーツドリンクのがぶ飲みは、逆効果ということもあるようだ。
たかが水、されど水であるな。
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