ウインドウズ10の欠点 ― 2016年02月15日 04:27
ウインドウズ10の欠点
(Windows 10の“推奨される更新”で不満爆発! アップデートを回避する方法)
http://hbol.jp/82680
こんな記事があったので、ちょっとリストアップしてみた。
「不満点:
・DVDビデオの再生ができない(標準で)
・Windows Updateの更新タイミングが選べない(Homeのみ)
・「スタート」メニューが大きすぎる
・「設定」と「コントロールパネル」がある
・GUIのカスタマイズ項目が少ない
・Microsoft Edgeでフルスクリーン表示が使えない
・サードパーティ製のドライバ類が対応していない
・メーカー製の独自機能に未対応」
実際に半年ほど使って感じるのは、2番目の更新タイミングが選べないくらいか。
DVDビデオは見ないので、何とも言えないが、ブラウザーはエッジなんて絶対に使わない(浮沈子は、クロームだけ)ので関係ないし、今のところ、使えなくなったデバイスはない。
動作も軽いし、これといった不具合もなく、バグフィックスも積極的に行われているようなので、バージョンアップしないという選択は、あまり現実的ではないだろう。
しかし、問題は、いつやるかだな。
後になって行う程、最新のバージョンが手に入るわけで、今やるのがいいかどうかは判断した方がいい。
いずれは、7とか8.1のサポートが切れるので、10に上げることは避けられないし、その時に、今のパソコンを使っているかどうかということもある。
買い替えを前提にしているなら、上げなくてもいい。
ハッキリ言って、10になったからといって、何かいいことがあるわけではない。
M社の管理コストの低減に貢献するだけだ。
何かくれてもいいんじゃないのかあ?。
まあいい。
今年半ばくらいまでは、7以降のOSが入ったパソコンは、無料でバージョンアップできるらしいが、それ以降でも、バージョンアップは可能だろう(たぶん)。
浮沈子的に、最大の欠点は、文字が小さくなってしまうことだが、慣れの問題もあるな。
カスタマイズで大きくできる範囲で対応すれば、どこに何が書いてあるかは、慣れれば分かる。
いろいろネットの感想を読んでみると、どんな使い方をしているかによって、評価が分かれるような気がする。
フリーソフトで使い勝手を向上させていたりすると、それが使えなくなったり、再インストールする必要があったりするだけで評価が下がる。
浮沈子のように、テキスト重視のエディターとブラウザーだけでいいような、もったいない使い方をしていれば、OSなんて、何だっていいのだ。
最近注目しているのは、「Continuum(コンティニュアム)」という、モバイル用の10についてくる機能である。
最近の若い人(←オジンの常套句!)は、パソコンは学校や職場で使う共用のコンピューターで、パーソナルで使うのは、スマホというのが当たり前だ。
浮沈子の時代は、コンピューターといえば汎用機のダム端末だったから、パソコンというのは、文字通りパーソナルコンピューターで、これこそが、個人が好きなように使える夢のような道具であったわけだ。
時代は、一つの階層(いわゆるパソコン)をキャンセルして、個人が汎用ネットワークを介して、巨大サーバーのパワーを携帯端末から利用できるようになったわけだ。
もっとも、その携帯端末に乗っているCPUは、かつてのスパコン並みだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
そのなかで、キーボードとモニターに繋いで、スマホをパソコンに変身させられるというのは、なかなかのコンセプトだ。
M社でなければ、こういうしつこいコンセプトは出ないだろう(パソコンに拘る!)。
浮沈子的には、これが流行るかどうかは別にして、是非とも手にしてみたいと考えている。
(Windows 10 MobileをPCとして使えるスマホがある?)
http://ascii.jp/elem/000/001/119/1119693/
ウインドウズフォンが自然消滅の憂き目にあっている中で、パソコンをスマホにすればいいじゃないか的発想だな。
「「Continuum」は、テレビやプロジェクタ、ディスプレイなどにWindows 10 Mobileから映像を出力し、デスクトップOSのように利用できる仕組み。」
(リアルなポケットPCを実現するWindows 10 MobileのContinuum機能を試す)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20160105_737507.html
「Continuumとは日本語にすると連続性という意味で、Windows 10でユーザーインターフェイスがシームレスに形を変えながら利用できるという機能である。」
「スマートフォン側でモバイルページとして表示されていた画面も、読み込み直され外部ディスプレイではPC用のページが表示される。ただし、Webサイト側の作りにもよるようで、Microsoftのサイトでは切り替わったが、他のWebサイトでは切り替わらない場合もあった。」
「全てのアプリケーションが外部ディスプレイで表示できるわけではなく、アプリケーションによってはContinuumには対応していないと表示されて、外部ディスプレイには表示できなかった。具体的には、SkypeやFacebookなどは対応しておらず、Windows 10の標準アプリ(メール、スケジュール、Edge、カメラなど)は対応している。」
まだまだ粗削りだが、このスタイルにはピンとくるものがある。
大化けするかもしれない。
ひょっとすると、パソコンはすべて消えてなくなり、スマホだけになってしまうかもしれないのだ。
(Continuumが動作、技適も通過――Windows 10 Mobile「NuAns NEO」最新版がCES Unveiledに登場 (1/2))
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1601/06/news054.html
「Continuum for Phonesでは、スマートフォン本体をタッチパッドのように見立ててマウスカーソルを操作する機能も備える。」(画像参照)
この機能って、昔、アップルテレビであったような気がするんだがな。
「画面出力が無線接続のため、有線接続に比べればレイテンシの点で不利になるが、操作してみて大きく違和感を覚えることはなかった。ビジネスアプリケーションの使用にも耐えられる印象だ。」
前に引用した記事では、レイテンシは0.5秒とあり、とてもじゃないが使い物にはならない。
対応機器が違うので、何とも言えないが、この辺りがクリアされれば、スマホを持って近づくだけで接続され、PINを打てば使えるという快適さを得ることも不可能ではなかろう。
さらばパソコンだな。
データはクラウドだし、アプリは軽いし。
使い方にもよるが、浮沈子はこれで十分だ。
もう、10に上げるとか、そういう話ではない。
早く、実機で体験したいな。
(Windowsスマホがパソコンになる!:追加)
http://securitysoft.asia/tablet/windows10/phone/continuum.php
(Windows 10の“推奨される更新”で不満爆発! アップデートを回避する方法)
http://hbol.jp/82680
こんな記事があったので、ちょっとリストアップしてみた。
「不満点:
・DVDビデオの再生ができない(標準で)
・Windows Updateの更新タイミングが選べない(Homeのみ)
・「スタート」メニューが大きすぎる
・「設定」と「コントロールパネル」がある
・GUIのカスタマイズ項目が少ない
・Microsoft Edgeでフルスクリーン表示が使えない
・サードパーティ製のドライバ類が対応していない
・メーカー製の独自機能に未対応」
実際に半年ほど使って感じるのは、2番目の更新タイミングが選べないくらいか。
DVDビデオは見ないので、何とも言えないが、ブラウザーはエッジなんて絶対に使わない(浮沈子は、クロームだけ)ので関係ないし、今のところ、使えなくなったデバイスはない。
動作も軽いし、これといった不具合もなく、バグフィックスも積極的に行われているようなので、バージョンアップしないという選択は、あまり現実的ではないだろう。
しかし、問題は、いつやるかだな。
後になって行う程、最新のバージョンが手に入るわけで、今やるのがいいかどうかは判断した方がいい。
いずれは、7とか8.1のサポートが切れるので、10に上げることは避けられないし、その時に、今のパソコンを使っているかどうかということもある。
買い替えを前提にしているなら、上げなくてもいい。
ハッキリ言って、10になったからといって、何かいいことがあるわけではない。
M社の管理コストの低減に貢献するだけだ。
何かくれてもいいんじゃないのかあ?。
まあいい。
今年半ばくらいまでは、7以降のOSが入ったパソコンは、無料でバージョンアップできるらしいが、それ以降でも、バージョンアップは可能だろう(たぶん)。
浮沈子的に、最大の欠点は、文字が小さくなってしまうことだが、慣れの問題もあるな。
カスタマイズで大きくできる範囲で対応すれば、どこに何が書いてあるかは、慣れれば分かる。
いろいろネットの感想を読んでみると、どんな使い方をしているかによって、評価が分かれるような気がする。
フリーソフトで使い勝手を向上させていたりすると、それが使えなくなったり、再インストールする必要があったりするだけで評価が下がる。
浮沈子のように、テキスト重視のエディターとブラウザーだけでいいような、もったいない使い方をしていれば、OSなんて、何だっていいのだ。
最近注目しているのは、「Continuum(コンティニュアム)」という、モバイル用の10についてくる機能である。
最近の若い人(←オジンの常套句!)は、パソコンは学校や職場で使う共用のコンピューターで、パーソナルで使うのは、スマホというのが当たり前だ。
浮沈子の時代は、コンピューターといえば汎用機のダム端末だったから、パソコンというのは、文字通りパーソナルコンピューターで、これこそが、個人が好きなように使える夢のような道具であったわけだ。
時代は、一つの階層(いわゆるパソコン)をキャンセルして、個人が汎用ネットワークを介して、巨大サーバーのパワーを携帯端末から利用できるようになったわけだ。
もっとも、その携帯端末に乗っているCPUは、かつてのスパコン並みだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
そのなかで、キーボードとモニターに繋いで、スマホをパソコンに変身させられるというのは、なかなかのコンセプトだ。
M社でなければ、こういうしつこいコンセプトは出ないだろう(パソコンに拘る!)。
浮沈子的には、これが流行るかどうかは別にして、是非とも手にしてみたいと考えている。
(Windows 10 MobileをPCとして使えるスマホがある?)
http://ascii.jp/elem/000/001/119/1119693/
ウインドウズフォンが自然消滅の憂き目にあっている中で、パソコンをスマホにすればいいじゃないか的発想だな。
「「Continuum」は、テレビやプロジェクタ、ディスプレイなどにWindows 10 Mobileから映像を出力し、デスクトップOSのように利用できる仕組み。」
(リアルなポケットPCを実現するWindows 10 MobileのContinuum機能を試す)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20160105_737507.html
「Continuumとは日本語にすると連続性という意味で、Windows 10でユーザーインターフェイスがシームレスに形を変えながら利用できるという機能である。」
「スマートフォン側でモバイルページとして表示されていた画面も、読み込み直され外部ディスプレイではPC用のページが表示される。ただし、Webサイト側の作りにもよるようで、Microsoftのサイトでは切り替わったが、他のWebサイトでは切り替わらない場合もあった。」
「全てのアプリケーションが外部ディスプレイで表示できるわけではなく、アプリケーションによってはContinuumには対応していないと表示されて、外部ディスプレイには表示できなかった。具体的には、SkypeやFacebookなどは対応しておらず、Windows 10の標準アプリ(メール、スケジュール、Edge、カメラなど)は対応している。」
まだまだ粗削りだが、このスタイルにはピンとくるものがある。
大化けするかもしれない。
ひょっとすると、パソコンはすべて消えてなくなり、スマホだけになってしまうかもしれないのだ。
(Continuumが動作、技適も通過――Windows 10 Mobile「NuAns NEO」最新版がCES Unveiledに登場 (1/2))
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1601/06/news054.html
「Continuum for Phonesでは、スマートフォン本体をタッチパッドのように見立ててマウスカーソルを操作する機能も備える。」(画像参照)
この機能って、昔、アップルテレビであったような気がするんだがな。
「画面出力が無線接続のため、有線接続に比べればレイテンシの点で不利になるが、操作してみて大きく違和感を覚えることはなかった。ビジネスアプリケーションの使用にも耐えられる印象だ。」
前に引用した記事では、レイテンシは0.5秒とあり、とてもじゃないが使い物にはならない。
対応機器が違うので、何とも言えないが、この辺りがクリアされれば、スマホを持って近づくだけで接続され、PINを打てば使えるという快適さを得ることも不可能ではなかろう。
さらばパソコンだな。
データはクラウドだし、アプリは軽いし。
使い方にもよるが、浮沈子はこれで十分だ。
もう、10に上げるとか、そういう話ではない。
早く、実機で体験したいな。
(Windowsスマホがパソコンになる!:追加)
http://securitysoft.asia/tablet/windows10/phone/continuum.php
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。