イースター ― 2016年03月26日 04:45
イースター
最近は、クリスマスやバレンタインデー以外にも、毛唐の行事が定着してきて、カボチャの日(ハロウィン)や、タマゴの日(イースター)を楽しむようになってきたらしい。
その一方で、新嘗祭とか、七草粥など、古来からの習俗は、廃れてきている。
嘆かわしい・・・。
まあ、浮沈子も、良く知らないけどな。
明日は、春分(3月21日)を過ぎた最初の満月の日(3月23日)の次の日曜日(ややっこしい!)なので、復活祭という記念日らしい。
おかしいな・・・。
キリストが死んだ日って、12月13日(金曜日)じゃなかったっけえ?。
(復活祭)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD
「十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭」
(13日の金曜日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5
「「イエス・キリストが磔刑につけられたのが13日の金曜日とされ、キリスト教徒は忌むべき日であると考えている」という俗説があるが、正しくない。」
あれま!。
(イエス・キリストの死亡日はいつですか?)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1929874.html
「AD30年、4月7日。もう一つがAD33年4月3日」
やっぱ、おかしいなあ。
死ぬ前に復活しちゃったのかあ?。
(復活日論争)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E6%97%A5%E8%AB%96%E4%BA%89
「キリスト教において、復活祭(復活日)をいつ祝うかを巡って起きた論争。」
もう、2千年近くも続いてるんだな。
死んだ日と、復活の日が、前後しているというのは、太陰暦と太陽暦がごっちゃになっているからのようだ。
東方教会では、今年は5月1日になっている(まあ、これも離れ過ぎのような気も)。
この祭り(?)は、もともと、ユダヤ教徒の過ぎ越しの祭りが起源といわれている。
時期的にマッチしたので、併せてやろうということになったのかもしれない。
(過越)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E8%B6%8A
「神は、エジプトに対して十の災いを臨ませる。その十番目の災いは、人間から家畜に至るまで、エジプトの「すべての初子を撃つ」というものであった。神は、戸口に印のない家にその災いを臨ませることをモーセに伝える。つまり、この名称は、戸口に印のあった家にはその災厄が臨まなかった(過ぎ越された)ことに由来する。」
チャールトン・ヘストン主演の「十戒」、観ましたよ!(10回も?)。
(十戒 (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%88%92_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「上映時間232分。」
よく眠れる映画だ。
「ヘブライ人がエジプトの奴隷とされていた時代、一人のヘブライ人の男の子が生まれる。ファラオは救世主の誕生を恐れたため、ヘブライ人の男の幼児をすべて殺すように命令する。」
キリスト教の神様は、やられたらやり返す(倍返しかあ?)。
復讐するは我にありというのは、よく、誤って用いられることわざだが、正しい意味で、そのとおりだな。
「モーゼは神からの十の災いがエジプトを襲うと警告し、その言葉通り国土は次々に災禍に襲われるも、ラメセスは頑として首を縦に振らなかった。しかし最後の災い――門に子羊の血を塗らない家の長男は全て死ぬ――がエジプト全土に広がり、ラメセスの息子までもが死の淵に立たされる。遂にヘブライ人は出て行くがよいとラメセスは言った。」
この過ぎ越しの祭りの中に、タマゴが登場する。
「茹で卵。神殿崩壊の嘆きを表す。」
(イースター・エッグ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B0
「ユダヤ教の過ぎ越しの祭の正餐(セーデル・シェル・ペサハ)では、塩水で味付けをした固ゆで卵が、エルサレムでの新しい命と信仰のシンボルとして食べられる。」
もちろん、現代のイースターでは、そんな小難しいことは言わない。
(イースター(復活祭)の由来とは?2016年はいつ?)
http://afun7.com/archives/3320.html
「飾られている卵も、チョコレートで出来た卵であることが多く子供たちにも大人気」
ガキども(失礼!、お子様方)を、お菓子で釣って、将来の教会への献金を期待するという、こすい商売だな(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、イースターといえば、浮沈子が思い出すのはこっちの方だな。
(イースター島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%B3%B6
「チリ領の太平洋上に位置する火山島。」
「正式名はパスクア島」
「"Pascua"は復活祭(イースター)を意味する。」
「1722年の復活祭の夜、オランダ海軍提督のヤーコプ・ロッヘフェーンが、南太平洋上に浮かぶ小さな島を発見」
ははあ、それでそういう名前になったんだな。
もちろん、浮沈子が覚えているのは、コンチキ号漂流記・・・。
(コンティキ号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AD%E5%8F%B7
「ノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらによって1947年に建造されたマストとキャビンを持つ大型の筏。」
(トール・ヘイエルダール:漂流実験)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB#.E6.BC.82.E6.B5.81.E5.AE.9F.E9.A8.93
「1947年、ヘイエルダールとそのチームは、南米のバルサ材およびその他の地元の材料を用い、インカ時代の船を模したコンティキ号を建造。ペルーからイースター島への航海に挑戦した。巨石文化がインカ帝国から海を渡ってイースター島に伝えられ、同島に残るモアイ像が作られたことを実証しようとしたのである。」
確か、小学校の教科書かなんかに出ていて、夢中になって読んだ記憶があるのだ。
太平洋の孤島、巨大なモアイ像、今にも壊れそうな、小屋が乗っている筏、日焼けしたヘイエルダールの写真・・・。
遠い遠い思い出が、ハッキリと鮮やかによみがえる。
浮沈子が、南の島にあこがれる理由は、この物語に端を発しているのかもしれない。
「この航海によって、南米からポリネシアへの移住が技術的に不可能ではなかったことが実証されたと一般には思われているが、南米大陸の太平洋側にはフンボルト海流という強力な海流が流れており、風上への航走能力を持たないいかだではフンボルト海流を越えてポリネシアへの貿易風に乗ることは困難である。」
「実際、コンティキ号は軍艦に曳航されてフンボルト海流を越えた海域(陸地からおよそ80キロメートル)から漂流実験を開始しており、この点をもって実験航海としての価値はさほど高くないと指摘されている。」
「現在、人類学者・考古学者・歴史学者・遺伝学者などほとんどの研究者は、考古学・言語学・自然人類学・文化人類学的知見、および遺伝子分析の結果を根拠に、南米からの殖民は無かったとしている。」
ああ、少年のころの夢は、かくも脆く崩れ落ちるのだ・・・。
現実は、砂を咬むように味気ないのだ。
「イースターエッグの探し物遊びにちなんで、ソフトウェアの中に開発者がまぎれこませたメッセージ(開発チームスタッフへの謝辞やスタッフロール)のことも「イースター・エッグ」と呼ばれる」
今じゃあ、こっちの方が有名かもな。
(イースター・エッグ (コンピュータ))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B0_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
「近年ではイースター・エッグの実装は少なくなってきている。」
「その理由としては、ソフトウェアが複雑化し、品質向上や、セキュリティ確保が叫ばれている現在では、本来の機能と関係のないユーモアの入り込む余地が少なくなってきているためと考えられる。[要出典]」
世知辛い世の中になってきたものだ。
もちろん、Let it snowとググっても、雪は降らない(そういう記事もあった)。
「復活祭を表す英語「イースター(Easter)」およびドイツ語「オースタン(Ostern)」はゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているともいわれる。(異説あり)」
いずれにしても、春の季語らしい。
(俳句歳時記 季語:春)
https://sites.google.com/site/haikukigo/10haru/15
「番号:季語:読み方:区分:傍題
146:復活祭:ふっかつさい:晩春:復活節(ふっかつせつ)、渝越祭(すぎこしまつり)、イースター、イースターホリデー、イースターリリー、イースターエッグ、イースターカード、染卵(そめたまご)、彩卵(いろたまご)、パスカ、パスハ、パーク」
「いろたまご ひねもす パクリパクリかな」
お後がよろしいようで・・・。
最近は、クリスマスやバレンタインデー以外にも、毛唐の行事が定着してきて、カボチャの日(ハロウィン)や、タマゴの日(イースター)を楽しむようになってきたらしい。
その一方で、新嘗祭とか、七草粥など、古来からの習俗は、廃れてきている。
嘆かわしい・・・。
まあ、浮沈子も、良く知らないけどな。
明日は、春分(3月21日)を過ぎた最初の満月の日(3月23日)の次の日曜日(ややっこしい!)なので、復活祭という記念日らしい。
おかしいな・・・。
キリストが死んだ日って、12月13日(金曜日)じゃなかったっけえ?。
(復活祭)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD
「十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭」
(13日の金曜日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5
「「イエス・キリストが磔刑につけられたのが13日の金曜日とされ、キリスト教徒は忌むべき日であると考えている」という俗説があるが、正しくない。」
あれま!。
(イエス・キリストの死亡日はいつですか?)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1929874.html
「AD30年、4月7日。もう一つがAD33年4月3日」
やっぱ、おかしいなあ。
死ぬ前に復活しちゃったのかあ?。
(復活日論争)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E6%97%A5%E8%AB%96%E4%BA%89
「キリスト教において、復活祭(復活日)をいつ祝うかを巡って起きた論争。」
もう、2千年近くも続いてるんだな。
死んだ日と、復活の日が、前後しているというのは、太陰暦と太陽暦がごっちゃになっているからのようだ。
東方教会では、今年は5月1日になっている(まあ、これも離れ過ぎのような気も)。
この祭り(?)は、もともと、ユダヤ教徒の過ぎ越しの祭りが起源といわれている。
時期的にマッチしたので、併せてやろうということになったのかもしれない。
(過越)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E8%B6%8A
「神は、エジプトに対して十の災いを臨ませる。その十番目の災いは、人間から家畜に至るまで、エジプトの「すべての初子を撃つ」というものであった。神は、戸口に印のない家にその災いを臨ませることをモーセに伝える。つまり、この名称は、戸口に印のあった家にはその災厄が臨まなかった(過ぎ越された)ことに由来する。」
チャールトン・ヘストン主演の「十戒」、観ましたよ!(10回も?)。
(十戒 (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%88%92_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「上映時間232分。」
よく眠れる映画だ。
「ヘブライ人がエジプトの奴隷とされていた時代、一人のヘブライ人の男の子が生まれる。ファラオは救世主の誕生を恐れたため、ヘブライ人の男の幼児をすべて殺すように命令する。」
キリスト教の神様は、やられたらやり返す(倍返しかあ?)。
復讐するは我にありというのは、よく、誤って用いられることわざだが、正しい意味で、そのとおりだな。
「モーゼは神からの十の災いがエジプトを襲うと警告し、その言葉通り国土は次々に災禍に襲われるも、ラメセスは頑として首を縦に振らなかった。しかし最後の災い――門に子羊の血を塗らない家の長男は全て死ぬ――がエジプト全土に広がり、ラメセスの息子までもが死の淵に立たされる。遂にヘブライ人は出て行くがよいとラメセスは言った。」
この過ぎ越しの祭りの中に、タマゴが登場する。
「茹で卵。神殿崩壊の嘆きを表す。」
(イースター・エッグ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B0
「ユダヤ教の過ぎ越しの祭の正餐(セーデル・シェル・ペサハ)では、塩水で味付けをした固ゆで卵が、エルサレムでの新しい命と信仰のシンボルとして食べられる。」
もちろん、現代のイースターでは、そんな小難しいことは言わない。
(イースター(復活祭)の由来とは?2016年はいつ?)
http://afun7.com/archives/3320.html
「飾られている卵も、チョコレートで出来た卵であることが多く子供たちにも大人気」
ガキども(失礼!、お子様方)を、お菓子で釣って、将来の教会への献金を期待するという、こすい商売だな(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、イースターといえば、浮沈子が思い出すのはこっちの方だな。
(イースター島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%B3%B6
「チリ領の太平洋上に位置する火山島。」
「正式名はパスクア島」
「"Pascua"は復活祭(イースター)を意味する。」
「1722年の復活祭の夜、オランダ海軍提督のヤーコプ・ロッヘフェーンが、南太平洋上に浮かぶ小さな島を発見」
ははあ、それでそういう名前になったんだな。
もちろん、浮沈子が覚えているのは、コンチキ号漂流記・・・。
(コンティキ号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AD%E5%8F%B7
「ノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらによって1947年に建造されたマストとキャビンを持つ大型の筏。」
(トール・ヘイエルダール:漂流実験)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB#.E6.BC.82.E6.B5.81.E5.AE.9F.E9.A8.93
「1947年、ヘイエルダールとそのチームは、南米のバルサ材およびその他の地元の材料を用い、インカ時代の船を模したコンティキ号を建造。ペルーからイースター島への航海に挑戦した。巨石文化がインカ帝国から海を渡ってイースター島に伝えられ、同島に残るモアイ像が作られたことを実証しようとしたのである。」
確か、小学校の教科書かなんかに出ていて、夢中になって読んだ記憶があるのだ。
太平洋の孤島、巨大なモアイ像、今にも壊れそうな、小屋が乗っている筏、日焼けしたヘイエルダールの写真・・・。
遠い遠い思い出が、ハッキリと鮮やかによみがえる。
浮沈子が、南の島にあこがれる理由は、この物語に端を発しているのかもしれない。
「この航海によって、南米からポリネシアへの移住が技術的に不可能ではなかったことが実証されたと一般には思われているが、南米大陸の太平洋側にはフンボルト海流という強力な海流が流れており、風上への航走能力を持たないいかだではフンボルト海流を越えてポリネシアへの貿易風に乗ることは困難である。」
「実際、コンティキ号は軍艦に曳航されてフンボルト海流を越えた海域(陸地からおよそ80キロメートル)から漂流実験を開始しており、この点をもって実験航海としての価値はさほど高くないと指摘されている。」
「現在、人類学者・考古学者・歴史学者・遺伝学者などほとんどの研究者は、考古学・言語学・自然人類学・文化人類学的知見、および遺伝子分析の結果を根拠に、南米からの殖民は無かったとしている。」
ああ、少年のころの夢は、かくも脆く崩れ落ちるのだ・・・。
現実は、砂を咬むように味気ないのだ。
「イースターエッグの探し物遊びにちなんで、ソフトウェアの中に開発者がまぎれこませたメッセージ(開発チームスタッフへの謝辞やスタッフロール)のことも「イースター・エッグ」と呼ばれる」
今じゃあ、こっちの方が有名かもな。
(イースター・エッグ (コンピュータ))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B0_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
「近年ではイースター・エッグの実装は少なくなってきている。」
「その理由としては、ソフトウェアが複雑化し、品質向上や、セキュリティ確保が叫ばれている現在では、本来の機能と関係のないユーモアの入り込む余地が少なくなってきているためと考えられる。[要出典]」
世知辛い世の中になってきたものだ。
もちろん、Let it snowとググっても、雪は降らない(そういう記事もあった)。
「復活祭を表す英語「イースター(Easter)」およびドイツ語「オースタン(Ostern)」はゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているともいわれる。(異説あり)」
いずれにしても、春の季語らしい。
(俳句歳時記 季語:春)
https://sites.google.com/site/haikukigo/10haru/15
「番号:季語:読み方:区分:傍題
146:復活祭:ふっかつさい:晩春:復活節(ふっかつせつ)、渝越祭(すぎこしまつり)、イースター、イースターホリデー、イースターリリー、イースターエッグ、イースターカード、染卵(そめたまご)、彩卵(いろたまご)、パスカ、パスハ、パーク」
「いろたまご ひねもす パクリパクリかな」
お後がよろしいようで・・・。
核テロ ― 2016年03月26日 14:52
核テロ
(テログループ、放射性物質の入手目指す?…英紙)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160326-OYT1T50010.html
「原子力エネルギー研究センター幹部の自宅を10時間にわたって撮影したビデオが押収された。」
「この人物を拉致して放射性物質を入手するために監視していたと考えるのが合理的だ」
これを読んで、浮沈子が思い出したのは、この映画・・・。
(ファイヤーウォール (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「銀行に勤めるセキュリティエンジニアが、強盗に家族を人質に取られて、自ら構築したセキュリティを破るよう命令されるアクション映画」
ハリソン・フォード主演で、コンピューターのモニター上に流れるコードを、スキャナーの受光デバイスを使って読み取るというシーンが、記憶に残っている。
内部の有力者を使って、組織のセキュリティを破るという話だ。
家族を人質に取られているわけで、在り得る話ということになっている。
可能なのか?。
我々は、日々の報道の中で、内部からのハッキングについては、起こり得る話ということは、十分にわかっている。
記憶に新しいところでは、以下の事件があった。
(ベネッセ個人情報流出事件)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「2014年7月9日に発覚したベネッセコーポレーション(ベネッセ)の大規模個人情報流出事件。」
この事件については、杜撰なセキュリティ管理と、犯人の金銭的動機の組み合わせで発生したことが分かっている。
(個人情報漏えい事故調査委員会による調査結果のお知らせ)
http://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/m/2014/09/25/docs/20140925%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf?_ga=1.57131434.1082853013.1458965259
「不正行為等の原因(不正行為を防げなかったシステムの問題点)」(資料5ページから)
どこにでもありそうな話のような気がするがな。
「ベネッセグループの役職員の多くは、社内の人間が悪意を持って大量の個人情報を持ち出すことはあり得ないという意識を持っていた可能性が高い。」(資料7ページ)
ふつーの会社は、そういう事態は想定しないもんだ。
セキュリティシステムが、完全に機能するという保証はない。
システム上の欠陥、関与する内部の人間の悪意、外部からの物理的な攻撃・・・。
原発の管理が、これ程杜撰だとは思いたくないが、そういった事態を想定していたとすれば、従業員を避難させたり、慌てて軍隊を派遣したりしなくてもいいはずだ。
(ベルギー連続テロ、原子力施設も標的か)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2733883.html
「ベルギー南部にある原発は今月中旬以降、作業員11人の入構証を取り上げた」
組織内部に送り込まれた工作員だったのかあ?(単なる不法就労かも)。
現実に、原発が狙われたり、研究施設から放射性物質を持ち出させようとして画策したりしていたとすれば、由々しき事態だ。
他人ごとじゃないんじゃね?。
浮沈子は、福島の原発事故の際の報道の中で、東京電力の社員が、原子力発電所の詳細情報の公表は避けるべきだと言っていたのを覚えている。
もちろん、テロなどを想定した対応と理解した。
当然だな。
ベルギーは、結果的に核施設へのテロリストのアクセスを防ぐことが出来たに過ぎない。
パリテロが起こっていなかったら、サラ・アブデスラム容疑者が逮捕されずに、そのまま計画が進行していたらと思うとぞっとする。
つーか、他は大丈夫なんだろうか?。
我が国の隣の国は、せっせと核爆弾作っているが、ちゃんと管理してるのかあ?。
まあいい。
あそこは、人に使わせるより、自分で使いたいだろうから、心配ないかもしれない(って、そうなのかあ?)。
北朝鮮から放射性物質がテロリストに流出するというのは、悪夢以外の何物でもないが、それを防ぐ手立てもない。
きっと、高く売れるんだろう。
ロシアだって、怪しいしな。
ウクライナでは、自分で戦術核使おうとしたし・・・。
(プーチン核発言が招く軍拡競争と米同盟国の危機感)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/03/post-3596.php
「「ロシアの行動にどのような反応が返ってくるか分からなかったので、軍にしかるべき指令を与えた」と言い、「核兵器を臨戦態勢に置いたのか」と聞かれ「そうする用意があった」と答えた。」
現実の世界では、様々なタガが、一気に外れてきている。
(汚い爆弾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84%E7%88%86%E5%BC%BE
テロリストが作ろうとしていたのは、こっちかも知れないと報じられているが、そうかどうかは分からない。
「単に放射性物質でさえあれば、その種類・濃度は問われない。そのため、テロリストが使用するのではないかと懸念されている。自爆テロを考慮に入れ最もシンプルに設計すれば、時限式・遠隔式などの高度な起爆装置すら不要である。」
「使用済み放射性廃棄物の闇取引の噂は絶えず、実際に何度か摘発が行われている。米原子力規制委員会は年間約300件近い放射性物質紛失の報告を受けており、こういった紛失核物質による被曝事故も問題だが、転用も懸念されている」
ダーティー・ボムが実際に使われるのは、時間の問題なのかもしれない。
その場合の影響については、諸説あるようだが、チェルノブイリや福島を見ると、長期間居住できなくなる地域が生じる。
量にもよるんだろうが、欧州の都市部でばら撒かれると、影響はデカいな。
(「核テロの可能性排除できない」天野IAEA事務局長)
http://www.afpbb.com/articles/-/3081760
「テロは広がりつつあり、核物質が(テロに)使用される可能性は排除できない」
「核によるテロの危険性を認識していない国々が最大の問題だ」
はて、どこの国なんだろうな?。
(核テロリズム:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
「1997年には旧ソ連時代の小型核 (ADM: Atomic Demolition Munitions) がソ連崩壊後に100発所在不明」
(原発テロ ~日本が直面する新たなリスク~/NHKスペシャル:追加)
http://www.at-douga.com/?p=9558
「核兵器がなくても、原発の電源や燃料プールを破壊すれば核テロを起こせる」
「こうした中、世界が懸念しているのが、日本。」
やっぱ、そうかあ・・・。
(サイバー攻撃が発覚〜防衛・原子力情報が狙われた?テロ対策から見た原発の現状を青山ズバリ!)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1067.html
「必要な、懸念は持つ、しかし、いたずらな不安は持たない。」
「テロに強い国民になるということです。原発が仮にテロに襲われて、放射性物質の漏洩があっても、社会不安はなかなか起きないとなれば、実はそれが最大の抑止力で、テロを防ぐんです。」
まあ、テロリズムの理屈の上ではそうなるけどな。
実際に、原発テロが起きて、放射能物質漏れまくりになれば、社会不安は起きるだろうし、それを起きなくしてテロを抑止するというのは、御伽噺のように聞こえる。
原発のテロを実際に防ぐよりも、困難な話だろう。
(テログループ、放射性物質の入手目指す?…英紙)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160326-OYT1T50010.html
「原子力エネルギー研究センター幹部の自宅を10時間にわたって撮影したビデオが押収された。」
「この人物を拉致して放射性物質を入手するために監視していたと考えるのが合理的だ」
これを読んで、浮沈子が思い出したのは、この映画・・・。
(ファイヤーウォール (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「銀行に勤めるセキュリティエンジニアが、強盗に家族を人質に取られて、自ら構築したセキュリティを破るよう命令されるアクション映画」
ハリソン・フォード主演で、コンピューターのモニター上に流れるコードを、スキャナーの受光デバイスを使って読み取るというシーンが、記憶に残っている。
内部の有力者を使って、組織のセキュリティを破るという話だ。
家族を人質に取られているわけで、在り得る話ということになっている。
可能なのか?。
我々は、日々の報道の中で、内部からのハッキングについては、起こり得る話ということは、十分にわかっている。
記憶に新しいところでは、以下の事件があった。
(ベネッセ個人情報流出事件)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BB%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「2014年7月9日に発覚したベネッセコーポレーション(ベネッセ)の大規模個人情報流出事件。」
この事件については、杜撰なセキュリティ管理と、犯人の金銭的動機の組み合わせで発生したことが分かっている。
(個人情報漏えい事故調査委員会による調査結果のお知らせ)
http://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/m/2014/09/25/docs/20140925%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf?_ga=1.57131434.1082853013.1458965259
「不正行為等の原因(不正行為を防げなかったシステムの問題点)」(資料5ページから)
どこにでもありそうな話のような気がするがな。
「ベネッセグループの役職員の多くは、社内の人間が悪意を持って大量の個人情報を持ち出すことはあり得ないという意識を持っていた可能性が高い。」(資料7ページ)
ふつーの会社は、そういう事態は想定しないもんだ。
セキュリティシステムが、完全に機能するという保証はない。
システム上の欠陥、関与する内部の人間の悪意、外部からの物理的な攻撃・・・。
原発の管理が、これ程杜撰だとは思いたくないが、そういった事態を想定していたとすれば、従業員を避難させたり、慌てて軍隊を派遣したりしなくてもいいはずだ。
(ベルギー連続テロ、原子力施設も標的か)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2733883.html
「ベルギー南部にある原発は今月中旬以降、作業員11人の入構証を取り上げた」
組織内部に送り込まれた工作員だったのかあ?(単なる不法就労かも)。
現実に、原発が狙われたり、研究施設から放射性物質を持ち出させようとして画策したりしていたとすれば、由々しき事態だ。
他人ごとじゃないんじゃね?。
浮沈子は、福島の原発事故の際の報道の中で、東京電力の社員が、原子力発電所の詳細情報の公表は避けるべきだと言っていたのを覚えている。
もちろん、テロなどを想定した対応と理解した。
当然だな。
ベルギーは、結果的に核施設へのテロリストのアクセスを防ぐことが出来たに過ぎない。
パリテロが起こっていなかったら、サラ・アブデスラム容疑者が逮捕されずに、そのまま計画が進行していたらと思うとぞっとする。
つーか、他は大丈夫なんだろうか?。
我が国の隣の国は、せっせと核爆弾作っているが、ちゃんと管理してるのかあ?。
まあいい。
あそこは、人に使わせるより、自分で使いたいだろうから、心配ないかもしれない(って、そうなのかあ?)。
北朝鮮から放射性物質がテロリストに流出するというのは、悪夢以外の何物でもないが、それを防ぐ手立てもない。
きっと、高く売れるんだろう。
ロシアだって、怪しいしな。
ウクライナでは、自分で戦術核使おうとしたし・・・。
(プーチン核発言が招く軍拡競争と米同盟国の危機感)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/03/post-3596.php
「「ロシアの行動にどのような反応が返ってくるか分からなかったので、軍にしかるべき指令を与えた」と言い、「核兵器を臨戦態勢に置いたのか」と聞かれ「そうする用意があった」と答えた。」
現実の世界では、様々なタガが、一気に外れてきている。
(汚い爆弾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84%E7%88%86%E5%BC%BE
テロリストが作ろうとしていたのは、こっちかも知れないと報じられているが、そうかどうかは分からない。
「単に放射性物質でさえあれば、その種類・濃度は問われない。そのため、テロリストが使用するのではないかと懸念されている。自爆テロを考慮に入れ最もシンプルに設計すれば、時限式・遠隔式などの高度な起爆装置すら不要である。」
「使用済み放射性廃棄物の闇取引の噂は絶えず、実際に何度か摘発が行われている。米原子力規制委員会は年間約300件近い放射性物質紛失の報告を受けており、こういった紛失核物質による被曝事故も問題だが、転用も懸念されている」
ダーティー・ボムが実際に使われるのは、時間の問題なのかもしれない。
その場合の影響については、諸説あるようだが、チェルノブイリや福島を見ると、長期間居住できなくなる地域が生じる。
量にもよるんだろうが、欧州の都市部でばら撒かれると、影響はデカいな。
(「核テロの可能性排除できない」天野IAEA事務局長)
http://www.afpbb.com/articles/-/3081760
「テロは広がりつつあり、核物質が(テロに)使用される可能性は排除できない」
「核によるテロの危険性を認識していない国々が最大の問題だ」
はて、どこの国なんだろうな?。
(核テロリズム:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
「1997年には旧ソ連時代の小型核 (ADM: Atomic Demolition Munitions) がソ連崩壊後に100発所在不明」
(原発テロ ~日本が直面する新たなリスク~/NHKスペシャル:追加)
http://www.at-douga.com/?p=9558
「核兵器がなくても、原発の電源や燃料プールを破壊すれば核テロを起こせる」
「こうした中、世界が懸念しているのが、日本。」
やっぱ、そうかあ・・・。
(サイバー攻撃が発覚〜防衛・原子力情報が狙われた?テロ対策から見た原発の現状を青山ズバリ!)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1067.html
「必要な、懸念は持つ、しかし、いたずらな不安は持たない。」
「テロに強い国民になるということです。原発が仮にテロに襲われて、放射性物質の漏洩があっても、社会不安はなかなか起きないとなれば、実はそれが最大の抑止力で、テロを防ぐんです。」
まあ、テロリズムの理屈の上ではそうなるけどな。
実際に、原発テロが起きて、放射能物質漏れまくりになれば、社会不安は起きるだろうし、それを起きなくしてテロを抑止するというのは、御伽噺のように聞こえる。
原発のテロを実際に防ぐよりも、困難な話だろう。
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