空への憧れ2016年05月31日 00:20

空への憧れ


近所にモーターパラグライダーを楽しめるところはないかと、以前から探していて、荒川の河川敷とかに行ってみたりしたが、やはり遠い。

(エアウィング)
http://airwing.info/

久しぶりに検索したら、こんなページを見つけて、一度体験位して見ようかと思い出した。

(スカイエンジェル)
http://www.skyangel.co.jp/index.html

なにより、近いのがいい。

気軽に始められそうな気がする。

機材についての情報がないので、体験を兼ねて行ってみてからだな。

体重の減少と共に、実現可能性が少し見えてきたな。

もう少し頑張って減らせば、このクソ重い身体を宙に浮かせることが出来るかもしれない。

水には良く浮くんだがな・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

「クラス1コースのソロフライトはご自分の機材で行っていただきます。(ご予算に合わせて斡旋いたします)」

「Q 機材を揃えるにはどれくらいかかるの?」

「エンジンユニットが80〜90万円、パラグライダーが35〜40万円、緊急用パラシュート、ヘルメット、フロートなどで150万円前後です。」

うーん、痛い出費だ・・・。

「機材の買い替えなどで、中古がある事もありますので、ご相談ください。」

もちろん、ご相談だな。

150万円といえば、ちょっとしたCCRのお値段になる。

継続して飛び続けるには、メンバーシップ登録とかも必要になるし、クラス2を目指すことになれば、そのための費用も掛かる。

そういう金目の話は別にしても、平地を荷物を担いで走るという、浮沈子には信じられない行為をクリアできるのかどうか・・・。

アルバムのページには、3人掛りで80歳の方を飛ばすシーンも出てくるが、大騒ぎだな。

テクニック的には、何とかなりそうだが、身体が持つかどうかが心配だ。

ダイビングと違って、空気はふんだんにあるし、その空気の抵抗を浮力(揚力)に変えて飛ぶ。

翼が必要なわけだ。

空を飛ぶ翼。

生身の人間にはない、人の作りしものだ。

息を止めても、空に舞い上がることは出来ない。

翼の力、いや、空気の力を翼にうけて飛ぶ。

空に上がるには、それしかない。

まあ、ロケットとかもあるがな。

地球の薄い大気圏の中を、翼に風を受けて舞い上がる。

夢だな。

浮沈子の、見果てぬ夢。

水中はCCR、陸上はママチャリ。

空は、モーターパラグライダー。

たまに墜落して、死人が出たりするがな。

神に与えられていない翼を得て飛ぶんだからな。

そういうこともあるさ・・・。

もう少し、減量出来たら、問い合わせてみよう。

楽しみがまた一つ増えそうな気がしてきた。

23番ゲートにて2016年05月31日 17:43

23番ゲートにて


いつになく、大量の荷物を抱えて、成田の搭乗手続きを終える。

帰りのこともあるので、往きは1パックにした。

23.3kg。

手荷物はたぶん10kgくらい(デルタは量りません)。

電池とか、レギュレーターとか、パソコン(2台)など、山てんこだ。

これでも、今回の帰りは3パックになって、3万円くらい取られるのだ。

クルーズ中は、洗濯が出来ないというので、着替えが多い。

いつもの2倍である。

パラオに戻ったところで、大洗濯だな。

空港のカートに荷物を積んで歩いても、活動量計(ビボフィット初代)にはカウントされないということが分かった。

出国手続きを終えて、小さいカートに積み替えてから、片手で押して歩数を稼ぐ(セコッ!)。

あと、2000歩くらい歩かなければならない。

クルーズ中は、殆ど歩くということがないので、自重筋トレとダイビングだけだな。

さすがに、海洋で潜る時は外そうと思っている。

大丈夫かも知れないが、リスクを負いたくないのと、ダイコン両手に着けるので邪魔ということもある。

今回は、クルーズから戻ってから、テックサイドマウントの講習を3日間受けることになっていて、その後にCCRのノーモキシックトライミックス講習になる。

まだヘリウムが手に入らないので、エアディリュエントでシミュレーションだけ。

まあ、吸ったつもりになって、手順をしっかり身に着けることが目的だ。

実際、何が違うというわけではない。

ヘリウムは、無味無臭の気体だし、アナライズしなければ分からない。

今回は、ヘレンクルーズでは、ナイトロックスを注文してあるので、一応、自前のアナライザーを持参することにした。

使い方の習熟もしておかないとな。

エンリッチについては、SPIを取らないといけない。

ずっと棚上げにしてあるが、そろそろ取り組まないと・・・。

ディープのSPIもある。

ああ、課題は山積していて、モーパラやりたいとかいってる場合じゃない。

今年は、CCRに集中しないと。

さて、そろそろ少し歩いてこないとな。

向こう1週間は、歩くことからは遠ざかるわけだからな。