惜しい・・・。2016年06月22日 07:16

惜しい・・・。
惜しい・・・。


本日、大井町のジェクサーで体脂肪率の測定。

20.2パーセント。

もう少しで、20パーセントを切るところだったな(ここの体脂肪率測定装置では、20パーセントを切ると適正値と評価されるようだ)。

惜しい・・・。

で、それよりも嬉しかったのは、筋肉量が減っていなかったこと。

絶対量は、微かだが増えている。

つまり、筋肉が増えて、脂肪が減るという理想的な結果が出たわけだ。

この調子で行くと、15パーセント以下の「筋肉型」も夢ではないかも(所詮、夢だよ、夢!)。

今までは、明らかな「ぜい肉型?」だったからな。

今回の体形チェックは、前回の「肥満」から「ポッチャリ」に昇格(?)した。

5月8日(前回の測定日)から、ほぼ1月半で、脂肪は5.5kg減り、体脂肪率は6.2パーセント減った。

内臓脂肪レベルも改善されている。

調節すべき脂肪量は、4.3kgとある(もちろん、減らせということ)。

年内には、確実に達成できそうな情勢だ。

しかし、本当に、こんだけ改善されたんだろうか?。

糖質を制限し、カロリーコントロールして、フィットネスをサボらずに、最低限の負荷で継続しただけ。

半月ほど、夜の散歩を続け、体調を崩さないように、慎重に過ごした。

その結果が、こういう好ましい形で出たことを、素直に喜びたい。

血圧は、上が110以下、下は70以下と、理想的な値だ。

問題は、この傾向を継続して、どこまで減量するかということだな。

そろそろ、体重の減少と共に、負荷が掛かりにくくなって、ブレーキがかかる時期だ。

今までは、体脂肪というウエイトを身に着けて、いわば自前でウエイトトレーニングしていたわけだからな。

重量物が身体から落とされれば、同じ運動をしても、それだけ負荷が減るというわけだ。

で、消費されるカロリーが減って、したがって、減量のスピードが落ちることになる。

過去のダイエット(大規模なのは、2回経験があります)の際は、標準体重近辺で、明らかなブレーキがかかった。

物理的な理由のほかにも、生理的な理由で掛かるブレーキというのもあるかもしれない。

(やせたいのに食べちゃう! 生理前や生理中でもダイエットできる?)
http://news.mynavi.jp/articles/2016/06/20/menstruation/

「・糖分の多いおやつは避ける
・利尿作用のある食べ物・飲み物をとる
・軽めの運動をする
・衣服や入浴で体を温める」

女性の場合、ホルモンの分泌によって、身体の状態が変化している。

痩せにくい時期というのがあって、その際に特有の対策が提案されているわけだ。

利尿作用のある食べ物としては、きゅうりやスイカ、さらに、余計な塩分を排出する作用を持つ「カリウム」を多く含む食べ物(リンゴ・バナナ・アボカドなど)が示されている(いずれも、むくみがひどい場合の対策)。

「ダイエット成功のためにも、生理前や生理中は無理せずリラックスして過ごすことが大切」

無理は禁物。

痩せにくい時期を上手にクリアして、目標体重に持っていきたい。

今回は特に、一旦、標準体重以下に落とすという作戦なので、この時期の調整は重要だ。

そして、リバウンドしないように注意しながら、増量期で筋肉を付ける。

今のところは、最低の負荷で、ほぼ最低の回数しか行っていないが、トレーナーの方と相談して、無理のない負荷を掛けつつ、脂肪を燃やしながら筋肉を付けて行くことになる・・・。

というのは、随分、先の話だ(来年かあ?)。

今年は、順調にいっても、標準体重以下の目標値に持っていくので精一杯だろう。

昨年は、その意味では、サボったことになる。

まあいい。

春先からの、計画的な減量は、とりあえず今のところ成功しつつある。

それも、筋肉量を維持しながら、脂肪を落とすという、理想的な形で進行している(実際には、微妙な増減の中で、増量期と減量期を繰り返しているんだろう)。

今朝は、久しぶりに、シックスパックトレーナーを使ってみた。

ふつーに腹筋運動すればいいだけのアイテムで、減量とか、筋肉増強に対する効果がどれ程のものかは怪しい。

しかし、減量にしても、筋肉増強にしても、それを行い、継続し、工夫しているのは、脳の働きによるものだ。

そう、浮沈子の場合、その脳をだまくらかして、本来のデブになる体質に対抗し、人工的に飢餓状態を作り出し、さらに、筋トレまでさせて、災害備蓄の脂肪を放出させるには、何らかのモチベーションが必要なわけだ。

形から入る。

意志が弱く、飽きっぽい浮沈子にとって、手を変え品を変えして、脳を手懐けていかなければ、何事も成功しないわけだ。

フィットネスに通ったり、カロリー計算したり、体重の減少をグラフ化したり、活動量計を買ったりと、全ては、脳に強力なフィードバックを掛け、モチベーションを維持するための方策だ。

テクニカルダイビングの講習を、ダイビングの基礎が出来ていない段階で始めているということも、実は、このモチベーションを与えることの一つである。

効率から考えれば、テクニカルダイビングで要求されているレベルの中性浮力を身に着けてからの方が、講習の効果も高まるに決まっている。

でも、それでは動機付けにならない。

もう、テクニカルダイビングの講習を始めているんだという、「形」が重要なわけだな(教えて頂いている先生方には、ご苦労をお掛けしてます!)。

まあ、どうでもいんですが。

形から入るというのは、自分の脳が、自分でコントロールできない時に、外部の力を借りるということだ。

毎月1万円程度のフィットネスの会費は別にして、シックスパックトレーナー(1500円:税別)、ビボフィット初代(5550円:税、送料込み)、精密体重計(1290円:税込み)などは、安い買い物だ。

こういうチープなアイテムで、簡単に騙されてしまうというのも、情けないような気もするんだがな。

今朝も、1日1杯限定のコーヒーを頂く。

願掛けをしているコーヒー断ち(まだ、完全に止めてはいません)。

そう、テクニカルダイビングでは、利尿作用のあるコーヒーは、ダイビング前後には禁忌だ。

減圧症のリスクを高める要因になる。

それが、どの程度のものなのか、他の要因の方が重要ではないのか、完全に止める必要があるのかなど、突っ込みはいくらでもできる。

しかし、必要な時だけコーヒーを飲まずに過ごすなど、浮沈子にはできない。

依存症なのだ。

だから、完全に断ち切ろうとしている。

身体的に、過酷な状況になるテクニカルダイビングでは、排除できる要因は、可能な限り排除しておくというのが鉄則だ。

器材のトラブル、身体的なトラブル、精神的なトラブル、スキルのチョンボ、エトセエトセ・・・。

身体的なフィットネスや、精神的な耐性の強化、スキルの習得には、それなりの時間と手間が必要だ。

それはそれで続ける。

しかし、アルコールやタバコ、コーヒーなどの摂取を止めるというのは、直ちに、しかも、何のトレーニングもいらずに、概ね無料で(むしろ、購入代金が減る!)実施可能な、シンプルな対策だ。

意志が強い方は、必要に応じて、摂取したり断ち切ったりできるんだろうが、浮沈子には、そんな器用な真似は出来ない。

全か、無か・・・。

タバコを止めたのは、ダイビングを始める以前で、徐々に減らしていって止めた。

アルコールは、いきなり断酒した。

ディープダイビングに、禁忌だからと、イントラに指摘されて、その日から断った。

それに比べて、コーヒー断ちは遅れている。

ダイビングを始めた当初から、ASDIの鷹野さんに指摘されていて、しかし、止めるに止められないでいる(9年前の、アドバンスの講習以来)。

いよいよテクニカルダイビングの講習が本格化し(もちろん、今のところレクリエーショナルの範囲内ですが)、コーヒーを断つ時期が来たのだ。

酒とたばこは、一生やらなくてもいいが、テクニカルダイビングから足を洗ったら、コーヒー位は再開してもいいかもしれない。

一生、二度と飲めないなどというのは、浮沈子には辛すぎる・・・。

この、黒い色をした、ドブ水のような液体には、それ程の依存性がある。

人間には、こんなものは、何の必要性もない。

酒も、たばこも、コーヒーも、一生摂取しなくったって、生きていく上では、何の支障もない。

まあ、食物だって、必要な栄養素とカロリーを摂れば、宇宙食みたいなやつだっていいわけだからな。

水とカロリーメイトだけの食生活が、最もシンプルだ。

浮沈子も、そのうち、嚥下障害になって経口摂取が出来なくなれば、チューブから流動食を流し込まれることになるかもしれない。

計算され、管理された食生活の行きつく先は、間違いなくそこだ。

脳が受け入れるかどうかは別にして、身体にとっては、何の問題もなく、恒常性の維持に余計な労力を割くこともない。

マトリックスの世界だな。

もちろん、そうなれば、テクニカルダイビングもくそもない。

VRで潜ればいいだけだ。

うん?、そうなると、コーヒー断ちしなくってもいいってことかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

リアルな世界で潜るのは、いろいろと大変なわけだ。

レクリエーショナルレベルのダイビングにおいては、指導団体にもよるかも知れないが、PADIの場合、タバコは完全に禁忌である。

アルコールの摂取も、ダイビング前日の夜には、控えめにするよう要請している。

浮沈子を教えて頂いている先生方も、そこは守っていて、夕食をご一緒する時も、トレーニングの最終日以外は、缶ビール1本程度しか飲まない。

最終日で、翌日のダイビングがない時だけ、強いお酒(テキーラ!)を飲んでいたな。

そういうコントロールが出来ない浮沈子は、もちろん、レモネードと甘くないアイスティーでお付き合いする。

3人ともタバコは全く吸わず、コーヒーも食後の1杯だけ(浮沈子は、朝飲んでいるのでパス)。

今回の測定で、浮沈子のBMIは、25を切って、適性値の範囲に入った。

あとは、体脂肪率を18パーセントの標準値に落とすだけ。

筋肉量を維持できれば、それで標準体型になる。

さらに減量して、BMIを20程度に落としてから、少し増量する計画だ。

それをどう維持していくのかは、来年の課題でいい。

コーヒーの最後の一口を飲んだので、ブログを書くのもこの辺りにする。

今日は、スイミングの講習の体験ということで、早めに大井町にいかなければならない。

その後に、中性浮力の特訓(第1回)を自主練習として実施する。

適正ウエイトを付けて、足を動かさずに完全静止したまま、タンク1本を吸いきる。

可能なら、トリムも完璧に決めたい。

もちろん、出来るわけはない。

出来るようになるまで、途中でクリニックを受けながら続ける。

オープンサーキットで出来るようになったら、ポセイドンで挑戦する。

それを、次回の講習まで続ける。

それまでに出来るようにならなければ、講習中も続けるわけだ。

静止した感覚を身に着けよ!。

ああ、こっちも達成は来年だな・・・。

年年歳歳・・・。2016年06月22日 22:38

年年歳歳・・・。


浮沈子がテニアンでCカードを取得した時に、教えて頂いたマサさんのお店が、来月なくなるという。

(閉店のお知らせ Notification of closing)
http://crowsnests.blog9.fc2.com/blog-entry-2360.html

奥様の薫さんにもお世話になり、クローズネストを立ち上げてからは、ずーっとブログを拝見してきた。

諸般の事情とある。

まあ、やむをえないんだろう。

隣のサイパンでは潜ったのに、テニアンには、とうとう行かずじまいとなった。

また、どこかで新たにダイビングショップを始めるのかもしれない。

どうなんだろうか?。

それとも、テニアンには、ずーっといるんだろうか?。

テニアンは、浮沈子のダイビングの故郷でもある。

ここで生まれて初めてレギュレーターで呼吸し、Cカードを取った。

西大西洋地域でのダイビングは、ここを出発点としている。

ロタ、グアム、サイパン、フィリピン、パラオ。

タイにも行ったしな。

ちょっと北だが、石垣でも潜った。

この地域で潜るきっかけにもなっている。

海外で潜る日本人は、一時期に比べれば減少しているんだろう。

つーか、日本人ダイバー自身が減少している。

アジアでは、中国を中心に、新たなダイバーが増えているという。

年年歳歳というわけだ。

浮沈子が潜れるところは、まだまだ多いが、周辺が減っていくというのは寂しい感じだ。

マサさんのお店が閉じる理由は分からないが、それ自体が寂しい。

ちょっと、センチな気分・・・。