ウォーキングシューズ2016年07月03日 08:20

ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズ


ニューバランスのウォーキングシューズを買った。

467の4E、26.5cm(色は黒)。

どうも、型落ちらしい・・・。

7千円近い金額を払った割には、ピンとこない選択だった。

店員に相談したら、これを勧められた。

履いてみて、ややきつかったが、靴が馴染んで来れば解決するだろうと思い、安易に決めた(4Eは、幅広タイプだそうです)。

底はしっかりしていて、全体のつくりも悪くない。

アブゾーブ(ABZORB)というクッション素材が使われているらしい。

ウォーキングに特化したタイプというより、汎用的な用途を狙って開発されたモデルのようだ。

初めて選ぶと言ったので、無難なところを選択してくれたのかもしれない(在庫整理?)。

たぶん、どのメーカーでも、似たようなタイプを作っているんだろう。

店員のアドバイスに従い、靴下を履いて、靴ひもを結んでみた。

(【革靴からスニーカーまで】知っておくと安心!靴紐の結び方「定番の4種類+1」:・5 一番上が2つ穴になっているシューズの結び方)
http://www.green-label-relaxing.jp/blog/2014/05/201405-43139.html

ニューバランスは、穴が2つあるので、この結び方にした。

さっそく履いて、少し歩いてみる。

近所のショートコースを30分くらい。

浮沈子の足のサイズや形には、まあ、ほぼ合っているようだ。

気になっていた、幅方向の圧迫は、案の定感じられない。

初め、26cmで試し履きしたが、やや不安があったので26.5cmを選んだが、正解だったようだ。

足先に指1本分の余裕という店員の助言に従った。

靴下は、100均の5本指のヤツ。

まあ、なんでもいいんだろう。

朝、散歩をしている近所の人の足元が気になる(!)以外は、取り立てて違和感や問題点はない。

くるぶし周りが気になったが、歩いているうちに慣れた。

右足の筋肉に違和感を感じたが、靴底が厚くなったので、着地のタイミングがずれているせいだろう(違和感は、10分程歩いているうちに、なくなりました)。

踵の衝撃、足の前方の衝撃は、確かに吸収されている。

専用設計されたスニーカーの威力を感じる時だ(これがホントの、底力?)。

しかし、歩こうという積極的な意識を必要とする靴だな。

素足でサンダル履きが正装の浮沈子にとっては、相当敷居が高い。

靴下を履き、靴ひもを結び、おもむろに歩き出す必要がある・・・。

まあいい。

たぶん、これも慣れなんだろう。

問題なのは、これで車の運転が出来るかという点だ。

不可能ではないにしても、マニュアルの83タルガなどは、考え物だな。

歩くこと専用の設計ということになる。

そのための靴だし、そういう使い方が正しい。

3000歩くらいでは、まだ、真の実力は分からない。

一気に1万歩を歩く浮沈子の場合、同等程度歩いてみて、初めてその真の実力に触れることになるんだろう。

形から入ったわけで、報酬を先に受け取ってしまった。

結果を出さなければならない。

標準体重までは、あと3kg程ある。

昨日は、所用で忙しく、殆ど歩けなかった。

忙しい現代人が、歩かなくなっているというのは、理解できるところだ。

時間を節約して行動する時に、乗り物に乗るというのは必要不可欠だ。

自宅(自転車)駐車場(500E)甲府(500E)駐車場(ボクスター)タイヤ屋(ボクスター)プレステージ(ボクスター)駐車場(自転車)最寄り駅(電車)大森の靴屋(電車)最寄り駅(自転車)コンビニ(自転車)自宅。

その間、歩きは一切ない。

夜の散歩も、サボってしまったし、大井町のフィットネスにも行っていない。

食事は、甲府に行くまでの間に食べたおにぎり1個と野菜ジュース、夜に食べたヨーグルト、揚げ鳥、バナナ3本(!!!)、抽選で当たったレモンジェリー、野菜ジュース、豆乳だけ(ああ、プレステージで缶コーヒーと、タイヤ屋で、ジュースとコーヒー3杯飲んだけどな)。

歩かざる者、食うべからずだな(食ってるじゃん!?)。

おかげで、体重はほとんど変わらなかった(昨日66.70kg、今朝66.45kg)。

このところのプチリバや、停滞期で、66kgが壁になっている(最大瞬間風速で、2回だけ突破してリバウンド中)。

この壁を、来週には突破しなければならない。

が、しかし、大井町のフィットネスクラブは、5日の火曜日は休み。

来週週末には、富戸でスキンダイビングの講習に出かける(糖質制限大幅緩和の、いやーな予感・・・)。

おっと、不在者投票(正しくは、期日前投票)してこなければならんな。

朝のコーヒーを飲み終えて、今日こそ、この1杯だけにしようと決意を新たにする(追加:昼過ぎに、J-AUTOで、あっけなく破られた!)。

まあ、断煙とか、断酒のように、人生から完全に排除してしまったわけではない。

依存は続いている。

1日1杯が定着したら、全く飲まない日を設定しようと思っている。

1か月に1回から始めて、1週間に1回、3日に1回、そして、隔日にする。

さらには、逆に、飲む日を3日に1回、1週間に1回、1か月に1回にしていく。

1か月に1回コーヒーを飲むなどというのは、殆ど意味がない。

アホらしくなって、飲まなくなるだろうな。

そこが付け目だ。

タバコと同じく、潜在的な依存は一生続くだろう(浮沈子は、今、この瞬間もタバコが吸いたい:止めてから15年以上)。

早く止めてしまうのがいい。

黒いドブ水には、何の効用もない(疫学的にはいろいろあるようですが、作用機序については未解明)。

心が捕らわれているうちは、表面的にも潜在的にも依存は続いている。

ちっとは、違うものに関心が向くといいんだがな(ウォーキングとか?)。

新しいアイテムをゲットして、モチベーションを高める。

活動量計、サングラス(100均)、帽子(100均)、靴下(100均)、そしてニューバランスのスニーカー。

シックスパックトレーナーとか、握力グリップなどのアイテムも、活躍中だ。

形から入る。

意志が弱い浮沈子を励まし、助けてくれるアイテム達・・・。

フィットネスクラブ、水泳教室、ダイビングプールでの中性浮力の練習。

ソフトウエアも、総動員だな。

テクニカルダイビングへの挑戦も、その一つかもしれない。

何のために?。

誰のために?。

浮沈子は、それを考えることを止めてしまっている。

生きるために。

自分のために。

敢えて言えば、そういうことになるんだろうが、そうとばかりも言えない。

ただ生きるだけなら、何も、そこまでしなくてもいいし、一人で生きている人間など誰もいない。

浮世の雑事に塗れ、生きていくことの本質を見失いがちな毎日の中で、意味のある時間、この世界と向き合う大切な時間を過ごしたいだけだ。

ニューバランス。

まあ、どのブランドでも良かったのだが、これも何かの縁だ。

ガンガン履き潰して、新しいモデルを試していこう。

今日も、浮世の雑事に追われる。

世界と向き合うには、面倒くさいこともこなしていかなければならないのだ・・・。