黒豆茶2016年07月15日 01:55

黒豆茶


先週から飲んでいる。

(伝承の健康茶 北海道産100%黒豆茶 ティーバッグ 14袋)
https://www.itoen.co.jp/products/detail.php?id=375

「栄養成分:
・エネルギー:-
・たんぱく質:-
・脂質:-
・炭水化物:-
・ナトリウム:-」

「ノンカフェイン」

そば茶については、ペットボトルの製品があるが、黒豆茶はティーバッグのみ。

理由は良く分からない。

(黒豆茶ダイエットの効果的なやり方と口コミ!)
http://dietbi.com/kuromamecyadiet-178.html

「世の中にこれだけ色々なダイエット方法が誕生するには、大きな理由があるからです。」

「自分の体質に合ったダイエット法に巡り合えれば、ハードな運動や過酷な食事制限を行わなくてもダイエットを成功に導くことができる可能性があるのです。」

違うな。

そんな可能性は、薬にしたくてもない。

「ダイエットの基本は、摂取カロリー < 消費カロリー です。」

「カロリー制限をした食事と脂肪を燃やす運動をしなければ、痩せない」

物理の法則なんだから、変えようがないのだ。

ダイエット方法が様々言われているのは、みんな楽して、食い放題食って痩せたいからに他ならない。

摂取カロリーの制限と、運動以外の全てのダイエット方法は、ありていに言えばインチキである。

が、まあ、そういってしまえば身も蓋もないので、せいぜい気休めに過ぎないくらいにしとくかあ?。

「2ヶ月で5kg減りました」

ホントかよ!?。

「食事の合間に黒豆茶を飲んで煮出した後の黒豆を食べると、間食や暴飲暴食が減ったと実感された方も多いようです。」

減ったということは、間食も暴飲暴食もなくなるわけではないのだ。

もちろん、この記事に文句を付けるつもりはなく、正論の部分を強調したいだけだ。

あくまで、気休め・・・。

で、味は大豆そのものだが、かすかな甘みがあって、飲みやすい。

(黒豆)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%B1%86

「種皮にアントシアニン系の色素を含むため、外見が黒色を呈する。栄養成分的には通常のダイズと同等である。」

要するに、只の大豆である。

(黒豆茶)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%B1%86%E8%8C%B6

「黒豆には元来カフェインが含まれておらず、黒豆茶はノンカフェインのお茶である。」

お茶といえるのかどうか・・・。

まあいい。

(茶外茶)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E5%A4%96%E8%8C%B6

「茶と呼ばれるがチャノキ以外の植物などから作られる飲料及び、複数の原料を調合した非茶類の飲料のことである」

まあ、麦茶のようなもんだな。

あれは、もちろんお茶ではない。

浮沈子は、麦茶も飲むが、今回のカフェイン断ちには使っていない。

そう、ダイエットとかとは関係なく、コーヒー断ちのアイテムとして導入している。

だから、2か月続けてダイエット効果を見ようとか、そういう発想ではない。

気休めに過ぎない。

しかし、とうとう、8日間、1滴のコーヒーも飲まずに過ぎた。

今日も、ウーロン茶とか飲んだので、厳密にはカフェインレスではない。

しかし、代替飲料に含まれていたのではシャレにならないので、コーラとかは避けるようにしている(たまに、誘惑に負けて飲んじゃいますが)。

この1週間では、2本しか飲んでいない。

ウーロン茶も、1日1杯程度にしている。

ブラックガムも止めたしな。

酒もたばこも止めて、コーヒーまで止めて、何が楽しくて生きているのかといえば、今のところはダイビングだな。

今日も、大井町のプールで2時間漬かってきた。

冷えるな・・・。

つるしで買った5mmのウエット(MR体)が、ゆるゆるになってしまって、保温が効きにくいということもある。

もっとも、動いていないので、水の出入りがあって保温性能が落ちているということではないだろう(年寄りは、基礎代謝が落ちてるってことかあ?)。

終盤、スキンダイビングの講習とカチ合ったが、邪魔にならないように端の方に避けていた。

生徒さんは、どう思われただろうか?。

ふわふわ漂っている、なんかデカイのがいるなあ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

トリムが取れていない点を藤上さんから指摘されて、ちょっと反省している。

頭下がりになっているらしい。

変な癖を付けないように、明日からはそっちも修正していこう。

呼吸のコツも、少し分かってきた。

今までのように、早く吸って長くゆっくり出す方法では、上下動が消えない。

吸い始めに早く吸い、後はゆっくり吸う。

吐き始めに早く吐き、後はゆっくり吐く。

吐き始めのところがポイントだと分かった。

ここが、もたもたしていて、浮き始めてしまうということが分かってきた。

吐く度に、そこを意識的に強くする。

もちろん、吐き過ぎてはダメで、ビミョーなタイミングと強さ、量が問題になる。

慣れないうちは、エアの消費が増えてしまうが、そこは今後の練習ということになる。

決まった時には、1cmくらいしか上下しない。

まだだな。

静止した感覚を身に着けよ!。

道は遠い・・・。

トリムを取ることと共に、呼吸を継続しながらの完全停止を目指さなければならない。

それが出来るようになれば、何かをしながらの静止ということになる。

心の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは浮力の乱れ・・・。

「黒豆の煮豆は江戸時代の江戸の高級料亭だった八百善が正月向けに考案したとされており、正月料理(おせち料理)には欠かせないものとされる。」

「労苦をいとわず物事にはげむこと、また、そのさまや、からだのじょうぶなことを「まめ」と呼ぶことから、これからの一年をそのように過ごせるようにという験担ぎである。」

別に、黒豆茶で験担ぎをしているわけではないが、労苦をいとわずに中性浮力の特訓に励もう。

明日も、夕方から予約を入れて頂いて、水中で達磨になる。

壁の「ー3M」の文字が、揺れなくなるまで、一呼吸一呼吸に集中して練習する。

2時間は、あっという間だ(途中、退屈すると、すこし手を抜きながらバックキックとかやってますが)。

今年の夏は、これで決まりだな。

夏中掛かっても、身に着かないかもしれない。

それはそれで仕方ない。

ローマは一日にして成らず、中性浮力はひと夏にして成らずだ・・・(??)。

摂取カロリーの見直し2016年07月15日 03:59

摂取カロリーの見直し


体温が低いと、基礎代謝が上がらず、ダイエットには障害になるという。

まあ、理屈はそうなんだろうが、順序から言うと、基礎代謝が低いので体温が上がらないわけだから、どうしようもないのではないかあ?。

人間の基礎代謝が、そうそう変わるものなら、誰も苦労しないわけだしな。

まあ、気休めに近い話は、巷にごろごろある。

基礎代謝については、以前にも取り上げている。

(カロリー)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/07/05/7700885

「浮沈子の場合は、およそ1600キロカロリー(該当する年齢の基礎代謝基準値に、自分の体重を掛けて算出:体重、バレバレじゃん!)。」

ほぼ1年前の記事なんだが、ここ数か月で体重が減ってしまって(これ自体は、喜ばしいんだが)、基礎代謝の数字が大幅に変わっている。

(基礎代謝)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E4%BB%A3%E8%AC%9D

「・年齢:50〜69
・基礎代謝基準値(kcal/kg/日):21.5
・基準体重(kg):65.0
・基準体重での基礎代謝量(kcal/日):1,400」

浮沈子は、基準体重になってしまったので、基礎代謝量は、なんと1年前よりも200kcalも少なくなってしまった・・・。

1年前より、体重が9kg以上減ったということになる。

摂取カロリーのコントロールに当たり、参考にしているのはこの基礎代謝で、これを(なるべく)超えないように設定してきたわけだが、既にその目安を変える時期になってしまった(とっくに過ぎている?)。

最近、停滞気味の減量だが、その原因の一つがここにあるのかもしれない。

200kcalというのは、運動でいえばエアロバイク40分とか、クロストレーナー40分にあたる。

ペースにもよるだろうが、浮沈子の場合は脂肪燃焼強度を意識して、最大心拍数の70パーセント以内に抑えている。

あれを、毎日もう1本余分にやるか、摂取カロリーを減らすかの二者択一だな。

結論は、摂取カロリーの見直し。

ランチメニューを絞って、豆乳を止めることにした。

これで、300kcalの減少になる。

副食物を大目にすれば、100kcalくらいは朝飯前だ(朝飯前に、副食物を食ってしまうわけではありません!)。

食べる小魚位がちょうどいい(132kcal:2日で一袋)。

どーせ、どこかでオーバーするに決まっているが、構造的に改革しないと、200kcalを減らすということは出来ない。

ちなみに、最近5日間の摂取カロリーは、以下の通り。

1546kcal
1697kcal
1565kcal
1405kcal
1533kcal

平均すると、約1550kcalとなり、基礎代謝量を上回っている。

もちろん、それなりの運動はしているわけで、その分体重が減って欲しいわけだが、計算と実際は異なる。

体重の変化だけが、答え合わせになる。

実際の基礎代謝は、ここからさらに下がっている可能性がある。

いろいろな試算があるようだが、体温が1度下がると、基礎代謝が12から14パーセント下がるといわれる。

36.5度程度が、日本人の平均体温らしいが、浮沈子は35度程度なので、1200kcalを下回っている可能性がある。

1日400kcalを、現在の運動量に加えることは、不可能に近い。

大体、そんなことをしても持続しない。

目標体重としている58kgでは、計算上の基礎代謝が1247kcalとなり、浮沈子の低体温を調整すると、1000kcalになってしまう。

どっしぇーっ!。

その差は600kcalで、死ぬほど運動しても追い付かない。

結論からいえば、摂取カロリーを減らすしかないのだ。

「なお一日の推定エネルギー必要量(消費量)は、身体活動レベルに応じて基礎代謝量の1.5〜2倍程度となる。」

2000kcalを超えて爆食した日には、てき面に体重が増えるという経験則に照らしても、1400kcalを目安にするというのは妥当な線だな。

無理のない範囲といえよう。

そこから先は、しばらく様子を見て考えることにしよう。

おそらく、1200kcal程度にしなければ、目標体重には至らないだろう。

かなりきっちりとした糖質制限を掛けなければ、達成不可能ということになる。

運動量をこれ以上増やすことは、事実上無理だからな(身体が持ちません!)。

昨日は、ダイビングプールに漬かっていたので、水泳メニューはなし。

往復も自転車と軟弱で、活動量計上は1850kcal程度しか燃やしていない。

基礎代謝が1705kcalという、大甘な計算なので、体温修正後の値(20パーセント減:1120kcal)とは、600kcal近い差があることになる。

つーことは、昨日は1250kcalしか燃やしていないわけで、既にカロリーオーバーになっている(摂取カロリーは、1533kcal)。

まあ、往復の自転車はカウントされないので、いいことにしよう!(大甘・・・)。

65kg近傍での、この1週間余りの停滞の原因は、どうやら標準体重近傍でのカロリー計算をサボっていたからということにあるようだ。

燃焼したカロリーについては、誤差が大きいので何とも言えないが、摂取カロリーは、これ以上増やしようがない(それでも、最大20パーセントの誤差があるそうです)。

体重の増減という答え合わせで考えると、ホメオシタシスが働く停滞期ではなく、単に摂取と消費のカロリーが均衡しているだけの話のようだ。

必要な栄養素をしっかり摂りながら、摂取カロリーをコントロールしていく必要がある。

ここから先は、かなり精密に考えていかないと、必要な栄養が欠乏する可能性もある。

カロリーなしの食物繊維も摂っていかないと、お通じにも影響が出る(最近、少し便秘気味)。

健康を損ねたら、本末転倒ということになりかねない。

標準体重以下に落とすのは、実に40年ぶりの話になるので、そのペースは今までよりも遅く設定している(月に1kg程度)。

さらに慎重に落とさなければならないかもしれない。

ここから先の減量は、骨格筋の顕著な減少を伴う。

筋トレと十分なタンパク質の補充を心がける必要もある。

それでも減ってしまった筋肉は、増量期に取り戻していかなければならない。

それにしたって、10kgとか太るわけにはいかないし、せいぜい3kgくらいだ。

つーことは、筋肉の減少は、2kg程度に抑えたいところだな。

そううまくコントロールは出来ないかもしれない。

しかし、それを目指して意識的に食生活や運動習慣を見直していかなければ、目標体重に健康的に減量することは無理だ。

昨夜は夕食後に眠ってしまい、夜中に起きていろいろ調べたりしたが、睡眠も少し考えなければならない。

規則正しい生活を送らなければ、健康を害してしまいかねない。

減量中は、それでなくてもストレスが掛かっているわけだから、それを(爆食以外で)解消する方策も必要だ。

適度な散歩と良質な睡眠は欠かせないな・・・。

パリ祭2016年07月15日 09:13

パリ祭


(パリ祭)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%A5%AD

「フランスで7月14日に設けられている、フランス共和国の成立を祝う日 (Fête nationale) である。」

「1789年同日に発生しフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日 (Fête de la Fédération) が起源となっている。」

(フランスの非常事態宣言解除へ オランド大統領表明)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7G74PRJ7GUHBI04M.html

「オランド氏は死者130人を出した同時多発テロ直後に、令状なしの家宅捜索や自宅軟禁を可能にする非常事態宣言を出した。当初の期限を3回延長。非常事態が8カ月に及ぶ事態に人権上の観点などから批判されてきたが、テロ対策には不可欠として続けてきた。」

「14日、昨年11月のパリ同時多発テロ直後から続き、26日に期限を迎える非常事態宣言について、さらなる延長をしない方針を明らかにした。」

パリテロの影響も終わり、フランスに穏やかな日々が訪れるとホッとした矢先に、これだあ!。

(仏ニースの花火客にトラック、60人死亡 100人けが)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7H2C36J7HUHBI00B.html?iref=comtop_8_01

「フランス南部ニースで14日夜(日本時間15日早朝)、花火の見物に集まっていた人の列にトラックが突っ込み、AFP通信によると、少なくとも60人が死亡、100人がけがを負った。地元当局者はテロの恐れがあるとして、住民に自宅から出ないように呼びかけている。」

「トラックに乗っていた何者かと警察との間で銃撃戦があり、容疑者とみられる人物が射殺されたとの情報もある。」

ドハデな状況になったものだ。

テロかどうかは分からないが、死傷者の規模は、それに匹敵している。

「14日はフランス革命を祝う祝日で、現場では花火が打ち上げられ、多くの見物客が集まっていた。」

(仏ニース、トラック突っ込み70人超死亡 テロの可能性)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H1I_V10C16A7000000/

「仏紙フィガロによると、少なくとも73人が死亡した。」

「トラックの運転手は捜査当局に射殺された。トラックの荷台には複数の武器が積まれていたとの報道もある。仏捜査当局はテロの可能性があるとみて詳しく調べている。」

「多くのフランス人がこの日から夏季休暇(バカンス)に入る。」

とんだバカンス初日になったものだ。

非常事態宣言がさらに延長されることになるのかもしれない。

フランスの憂鬱は、なかなか終わりそうもないなあ・・・。

もろもろサボり2016年07月15日 13:36

もろもろサボり


フィットネスも、プール練習もサボることにした。

降り出した雨は、勢いを増し、風を伴って嵐の様相を呈している。

まあ、しばらくすれば小降りになるだろうから、それまではいつものレストランで粘ることにしよう。

基礎代謝の減少に気付いて、目安のカロリーを見直したばかりなのに、追加でチキンサラダ(176kcal)食っちまったしな。

美味かったな。

糖質はトマトくらいで、ささ身の鶏肉は良質のたんぱく質なんだがな。

運動をサボった代償は、体重の増加という形で支払わなければならない。

どういう形で払うことになるにせよ、最終的には命を削る話になる。

浮沈子は、命削るより体脂肪削る方がいいと思って減量に取り組んでいるが、通常の生活を送るのには十分な成果を上げてきた。

今朝の計量では、65.05kgと、標準体重(約64kg)まで、あとわずかに迫っている。

1400kcalの摂取カロリー制限と、近所の散歩程度の運動で、十分健康的な生活は送れるだろう。

腹部には、鷲掴みに出来る皮下脂肪を抱えているので、あと5kgの減量くらいは無理なく可能だ。

それ以下ということになると、ちょっとハードだな。

運動量を上げるか、摂取カロリーをさらに1段階落とすかということになる。

1200kcalというのは、成人男性の摂取カロリーとしては、下限に近い。

基礎代謝には個人差があって、体温が低ければ、その分割り引いて考えなければならないが、それを考慮すると、浮沈子は目標体重である58kgでは1000kcalを割り込んでしまう。

いきなり、そこまで摂取カロリーを下げることには、浮沈子の脳はもちろん、胃袋も大反対だろう。

脳は、最後の手段として、減量の中止を宣言し、リバウンドという反乱を起こすに違いない。

胃袋も反対はしないだろう。

それがたとえ、命を削ることに繋がるとしてもだ。

過去、少なくとも2回、浮沈子はその反乱を経験している。

粗食に耐えてきた浮沈子の先祖は、飢餓に備えて脂肪を溜め込みやすいという優れた体質を身に着けてきた。

飽食の現代においては、その体質が裏目に出て、最終子孫である浮沈子は減量に苦心している。

幸いにも、その遺伝子が子孫に受け継がれていくことはない・・・。

命がけで減量するなどというアホな努力は、浮沈子の代で終わる。

今日は、それでも、もろもろをサボろう。

予報では、夜遅くには雨は止む。

そうしたら、近所を少し歩いて基礎代謝プラスアルファ分のカロリーを燃やそう。

運動量を増やす代わりに、摂取カロリーを調整することにしたわけだしな。

それでも、適度な運動は継続しなければならない。

1400kcalという目安にしても、体温調整前の数字で、2割ほど下駄を履かせている。

1120kcal程度が、実質的な基礎代謝ということになる。

標準体重近傍での体重低下の減少は、想定の範囲内だしな。

無理して動いて、また夏風邪を引くことになれば、さらに運動が制約される。

脳の方は、栄養摂取と安静という武器を手にして、食っちゃ寝モードに突入しようと、手ぐすね引いてるわけだしな。

ここは、その裏をかいて、サボるに限る(どっちが裏をかかれてるんだか・・・)。

まあいい。

雨は、やや小降りになったが、風は激しさを増しているようだ。

もうしばらく粘って、身体を休めることにしよう。

減量中は、相対的に免疫も弱まっているので、十分な休養も必要になる。

体温の低い浮沈子(当然、デブの資質でもある)の場合は、特にその配慮が必要だ。

さて、もろもろサボるのに、これだけの屁理屈をでっち上げたんだから、少しは脳の方でカロリーを消費してくれたに違いない。

自分の脳を相手に、体脂肪たっぷりの身体を間にして、丁々発止の攻防を繰り広げているわけだが、この結末はどういう風になるんだろうか?。

目標体重へと、ゆっくりとでも進行するのか、人生3回目のリバウンドに転じるのか、それとも、標準体重近辺で長期戦に突入するんだろうか(第3の選択ですな)。

その場合は、テクニカルダイビングは諦めなければならないだろう。

それを脳に納得させることが出来なければ、続けるしかない。

中性浮力の精度も、このくらいでいいやとか、3分間、安全停止できればいいやとか、ヘリウム吸えなくてもいいやとか・・・。

それでも、もちろん、楽しいダイビングライフは送れる。

世界の海は、浮沈子が来るのを待っているに違いない(気のせいじゃね?)。

まあ、どうでもいいんですが。

しかし、テクニカルダイビングでなければ潜ることが出来ない世界を覗いてみたいという気持ちは、今も変わらない。

巨大な沈船、薄暗い大深度の水中、あまり行きたくない穴の中とか、船の中・・・。

浮沈子は、外だけでいいんだがな。

あれま、また雨が強くなってきたぞ・・・。