脳の反乱2016年07月21日 07:42

脳の反乱


寝る前に、コロッケ3つ(!!!)とサラダチキンを食べてしまう。

これだけで、700kcal近い。

凄まじい脳の反乱だな。

今朝の計量では、てき面に体重が増え、昨日の朝に比べて1.2kgアップの65.4kgとなり、再び65kgの壁にはじき返されることになった。

過去にも経験している、本格的なリバウンドの兆候が出始めたのかもしれない。

気分も、欝々として冴えない。

こういう時は、焦らずに普段のペースを取り戻すに限る。

それでも、昨日は10km以上歩いているし、夜食以外のカロリー摂取は通常の範囲内だ。

カフェインも、ウーロン茶で少量だが注入しているしな。

それ程、ストレスを掛けているわけではなかったのに、爆食した。

まあいい。

そういうこともある。

だから、反乱なのだ。

かなり罪悪感があったが、腹も身の内というか、脳も身の内なので、誰に文句が言えるわけでもない。

気分を落ち着けて、普段通りの生活に戻ろう。

レモンジュースを飲み、敢えて糖質を入れる。

こんな記事が目に飛び込んできた。

(ドコモ、足裏から皮膚ガスを計測できる装置を開発--ダイエットの効果を確認)
http://japan.cnet.com/news/service/35086159/

「アセトン、エタノール、水蒸気の3つの皮膚ガス成分を同時に約20秒間で計測できる。」

「アセトンは体脂肪の分解・燃焼に伴って放出される代謝産物であるため、体重と同時に計測することで、減量が体脂肪の減少によるものなのかどうかをより正確に特定でき、脂肪代謝の「見える化」による効率的なダイエットの確認が可能。」

(アセトン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%83%B3

「アセトンは、正常な代謝プロセスの結果として人体で自然に生成され、排出される物質」

「エネルギー必要量が高いとアセトンの生成レベルも高くなる」

「付け爪用リムーバー、除光液、スプレーペイントや染み抜きなど一般的に使用される」

「マニキュアの除光液は脱脂性が強いため爪を劣化させることがあり、ノンアセトンタイプの除光液も発売されている。」

まあ、どうでもいいんですが。

製品化されるかどうかはビミョーだな。

脂肪燃焼の見える化というのは、確かに注目点だが、センサーの問題とか、要因の特定については課題がありそうだ。

「アセトンの放出量が異常に多い場合は、過度なダイエットの可能性があるため、注意喚起につながる」

うーん、その前に、体重が激減しているだろうな。

浮沈子の場合は、どう考えても過激なダイエットにはあたらない。

脂肪燃焼を促してはいるが、思ったようには燃えてくれないのだ。

まあいい。

じっくりと、時間を掛けて、焦らずに燃やしていこう。

人工的な飢餓に対して、脳が反乱を起こして爆食するというのは正常な反応であって、罪悪感を感じることはない。

そう、リバウンドは、脳がまともな証拠だ。

リバウンドも起こさずに痩せ続けたら、それこそ問題かもしれない。

夜の散歩に出かけた時に、つい、コンビニで買ってしまった。

動物の運動は、捕食活動の一環だから、まあ、想定の範囲内ではあるな。

ちょっと、ルートを変更する必要があるかも知れない。

しかしなあ、コンビニの前を通らないルートというのは難しいな。

そこは、やはり、自分の脳とよく相談して、計画的な摂取カロリーの維持に協力してもらうしかあるまい。

外はあいにくの雨だが、夕方には一度上がり、明日はまた雨になる。

こんな日は、フィットネスをサボってしまいたくなるが、傘さして電車で行こう。

少なくとも、そうする動機づけにはなる。

リバウンドしても、タダでは起きない。

そのしぶとさが大切だな・・・。

夏休み2016年07月21日 09:07

夏休み


東京地方では、今日から夏休みというところ(学校ですが)が多い。

夏休みといえば、浮沈子は昆虫獲りやプールを連想するんだが、最近はゲームらしい。

(<ポケモンGO>政府が注意喚起 「みんなへおねがい♪」)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00000132-mai-soci

「NISCは「海外で事件や事故に巻き込まれた例が報道されたため、夏休みが始まるのに合わせた。注意点を守って楽しんでほしい」と話している。」

このところ、ネットでも話題になっているゲームらしい(浮沈子は、興味ないので全然知りませんが)。

外で、ゲームをするという。

まあ、家の中で、籠っているよりはいいだろうが、なんとも21世紀的現象だな。

リアルな世界の向こうに、バーチャルな世界を見る。

子供のころは、自然にそんな感じで遊んでいたような気がする。

やがて、夢は打ち砕かれ、日常生活のしがらみに捕らわれ、夢は夢のままで終わり、ふと気が付くと、残り時間をカウントダウンするようになるのだ・・・。

まあいい。

宇宙旅行というのは、子供のころの夢だったが、現実味を帯びてきて、逆に興味が薄れてきている。

日常に引き寄せられれば、それは夢ではなくなる。

夏休みというのは、学校生活という日常と離れ、夢を追いかけることができる、文字通り夢のような時間だった。

しかし、2学期が始まり、夢から醒める時は来るのだ。

いや、その前に、夏休みの宿題という、とっておきの覚せい剤があったような記憶も・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

今、浮沈子は、自分の時間を生きることが出来るようになって、毎日が夏休みの状態だが、子供のころと違って、身体や気持ちが付いていかない。

夢も、おおかた失せてしまった。

諦めた夢の残骸を踏みしめながら、残った夢をかき集めて生きている。

本当の夏休みと違って、2学期が始まることはない。

夏休みが終わった後は・・・。

何もないのだ。

終わることのない、永遠の「休み」だけがある。

そういうことは、なるべく考えないようにしているのだが、時に、焦る気持ちに襲われる。

焦ってみたって、どうなるものでもない。

自分のペースで、自分で決めた夢を追いかけ続けるしかない。

生きるということは、人それぞれだろうが、浮沈子にとっては、夏休みをどう過ごすかということでもある。

悔いのない過ごし方をしたいもんだな。

フルスコース201607212016年07月21日 23:01

フルスコース20160721


現在のフィットネスクラブでのフルコース。

・機械筋トレ4種(胸筋、背筋、大腿筋(後ろ)、大腿筋(前)):10回×2本(負荷:男性最低負荷)
・自重筋トレ2種(腹筋、背筋):10回×3本
・有酸素系ジムトレーニング2種(エアロバイク、クロストレーナー):各200kcal(体重入力して、脈拍110程度)
・水泳(キック板使ったり、途中で立つなど、ゆるーいメニューで休み休み):1000m(概ね1時間)

水分補給をこまめにするなど、脱水しないように心がけている。

水泳は、今日は、300m+250m+200m+150m+100mで、最後の100mだけ、キック板を外して、バタフライの練習を50m、手は呼吸だけに使う平泳ぎで50m泳いだ。

腕は、筋肉痛になりやすいので、徐々に負荷を上げていくつもり。

間は、ジャグジーに漬かって休む。

徐々に休憩時間を短くしている。

プールの中では、休まずに、直ぐにターンして泳ぐ。

運動量が少ないので、身体が冷えてしまうからだ。

プールサイドのジャグジーは、温かくて気持ちいいな(これに漬かるために、泳いでるようなもんだな)。

雨だったので、往復電車。

楽ちん・・・。

まあいい。

サボらずに行っただけマシというもんだ。

摂取カロリーは1318kcal。

体重は、やや増加して、65.5kgになってしまった。

おかしいなあ・・・。

身体が減量に抵抗しているのを感じる(気のせいじゃね?)。

昨日は、脳が抵抗していたが、今日は少し大人しくしている。

爆食の誘惑にも負けない。

先日、有楽町に献血に行ったんだが、その検査結果が送られてきた。

概ね、標準値に収まっている。

まあ、当然だろう。

コレステロールや血糖絡みの指標がやや高いが、それは想定の範囲内だ。

もう少し絞れば、落ち着きそうだな。

結果がしっかりと出ている。

血圧は、ちょっと心配になるくらい低い。

いつも、プールに入る前に計るんだが、上が100、下が60辺りになっている。

差圧が40くらい出ているので、気にすることはないが、低すぎて心配になるのは初めてだ。

体重の減少と共に、下がってきているが、このところ、特に最高血圧が低い。

90を切ることもある。

まずいな・・・。

食いもんが足りないというのは分かっている(意図的に、飢餓状態にしてるわけだしな)。

運動で消費しているカロリーは、計算上は1000kcalくらいだ。

活動量計は、歩数でしか計算しないし、めちゃくちゃ厳しい。

今日だって、14000歩(10km)も歩いているのに、260kcalしか計算してくれない。

水泳とジャグジーの約400kcal、エアロバイクの200kcalは仕方ないとしても、400kcalくらいは見てくれてもいいような気がしているんだがな。

クロストレーナー以外の歩行で、たった60kcalというのは、どう考えてもショボすぎる。

まあ、どうでもいいんですが。

その代わり、基礎代謝は大甘だ。

1693kcalも見てくれているが、実際のところは、1200kcalくらいだろう。

実際の運動量と合わせると、2200kcalは燃やしているわけだから、摂取カロリーとの差である1000kcal分は、何かが減っていてしかるべきだ。

体内の水分保持量は、コンディションによって大幅に変わるので、場合によっては3kg程度は誤差のうちだが、長期的には、摂取カロリーと消費カロリーとの差は、体重の変動となって現れてくる(希望的観測)。

フルコースと往復を徒歩で10kg以上歩くと、運動量は実質1500kcalを超える(希望的観測)。

これが、全て脂肪燃焼になるわけではない。

糖質などから作られたグリコーゲンとやらが、一緒に燃えるからだ。

(グリコーゲン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3

「肝臓と骨格筋で主に合成され、余剰のグルコースを一時的に貯蔵しておく意義がある。」

「肝細胞は、食後直後に肝臓の重量の8 %(大人で100-120 g)までのグリコーゲンを蓄えることができる」

「骨格筋中ではグリコーゲンは骨格筋重量の1-2 %程度の低い濃度でしか貯蔵できない。」

濃度っつーのかあ?。

「体格等にもよるが大人で300g前後のグリコーゲンを蓄えることができる。」

ざっと400gのグリコーゲンが、脂肪と一緒に燃える。

「安静時や強度の低い運動時には脂肪の方が糖よりも多く使われている。血糖やグリコーゲンは利用しやすいが貯蔵量は多くはないので安静時などではあまり多くは使われず、強度の高い運動時などに糖が優先的に使われるようになる。運動強度が低い場合には脂肪とグリコーゲンの燃焼比率は1:1であるが、運動強度が高まるに従って脂肪よりもグリコーゲンの燃焼比率が高まる」

浮沈子が、ゆるーい運動を長い時間掛けて行っている所以である。

簡単のために、1日1000カロリーの差があって、半分が脂肪の燃焼に使われたとすると、約70gの脂肪が燃えることになる(希望的観測:脂肪1gは、7.2kcal)。

これはデカい。

1週間で490g、1か月で2.1kg。

1年で25kg以上だ。

まあ、カロリーの差を1000kcalもつけるのは、かなり厳しいが、やってできない話ではない。

このペースで2か月余りになるが、浮沈子は5kgは実質的に減量した。

問題は、途中に何度もプチリバしているという点だな。

フルコースを毎日続けることが出来ればいいが、それは、なかなか困難だ。

日曜は休むことにしているし、それ以外のサボリもある。

ハーフメニューとか言って、調整することも多い(そっちが殆ど・・・)。

食事だって、爆食すれば、消費カロリーとの差が逆転して、+1000kcalくらいは、簡単にオーバーする。

しかし、長期的に摂取カロリーとの差を十分に取るようにしていれば、その分は、確実に減量する。

カロリー表示の誤差は20パーセント以内だから、1200kcalだったら、1450kcal摂ったと思っていればいい。

また、運動量については、少し厳しめの値をとって見ていけばいいのだ。

まあ、活動量計の値を使っていれば、差し引きでちょうどいいかもしれない。

で、5月14日から昨日までの2か月余りの収支を見ると、約20000kcal余分に燃やしたことになっている。

パラオに行っている間は、計量していないので、無視することにする。

まあ、体重はほとんど変わっていなかったから、とんとんだったのだろう。

20000kcalが脂肪燃焼に使われたとすると、約3kgになる。

体内の水分保持量が変わらないとすれば、これ以上減量しているわけだから、答え合わせとしての体重変化は、計算よりも減っていることになる。

まあ、活動量計の運動量を使っていて、がっかりすることはないわけだ。

その代わり、基礎代謝の値は、別途計算して、それに合わせた摂取カロリーにする必要はある。

1700kcalも毎日食ってたら、絶対に痩せない・・・。

で、恐る恐る、この69日間の平均摂取カロリーを計算してみる(!)。

1656kcalとなった!。

やっば・・・。

昨日までの運動量の平均(活動量計上の)は、1980kcalである。

まあ、あくまで参考値だ。

1日にすればわずかの差だが、塵も積もれば山となる。

継続することの重要性を、改めて噛みしめる。

この間、少なくとも7回のプチリバがあるので、10日に1度は爆食している。

その後、強力にフィードバックを掛けて(反省して?)、何とか元に戻してきた。

浮沈子の脳の出来は、その程度のものである。

コーヒー断ちは続いているが、カフェインは、ほぼ毎日、ウーロン茶という形で少量ずつ注入している(ドリンクバーで、1杯だけ)。

しかし、コーヒーという形では、2週間、全く摂取していない。

驚くべきことだな。

このままいけば、7月いっぱいくらいは、楽勝でコーヒー断ちできそうだ。

黒豆茶、そば茶、C&レモン(レモン味のジュース)、昆布茶が大活躍している。

完全に断つのは難しいかもしれないが、可能な限り飲まないようにすることは可能だ。

より低い濃度のカフェインを注入しておけば、禁断症状も気にならない。

たまに飲んだりすると、リバウンドするかもしれないけどな。

こっちは、どうなるか分からない。

まあ、このままの状態をしばらくは継続してみよう。

減量の方は、プチリバしてもリカバリー出来るようになってきて、少し安心している。

運動の継続と、爆食後にちゃんと元に戻せるようになった。

プチリバしても、爆食しても、諦めずに続けることが大切だ。

この先、生きている限り、何十年も続くカロリーコントロールは、始まったばかりだということを忘れてはならない。

目標体重に達した時が、本当のダイエットの始まりでもある。

日変動の範囲内に収め続け、自重が軽くなって運動負荷が掛けにくくなった体を動かして、摂取カロリーを燃やし続けなければならない。

ある意味では、過体重時の減量の方が簡単なのである。

食い過ぎを是正して、基礎代謝程度に落としておいて、せっせと動けば、自前のウエイト(過体重分)で、効率的に痩せられるわけだからな。

しかもだ、脂肪を燃焼させる運動というのは、糖質を燃やすよりも、ゆるーい運動が適しているというオマケもつく。

デブが痩せるのは、物理的、生理的には簡単なことなのだ。

何が難しいかといえば、そのデブになった体質と戦う戦略、それに抵抗しようとする自分自身の脳との戦いということになる。

相手が自分(の脳)なだけに、ちょっと難しいな。

何重にもニンジンをぶら下げて、強力な動機づけをして、摂取カロリー計算したり、活動量計で運動量カウントしたり、運動の習慣づけにフィットネスに通ったり(浮沈子の場合)、テクニカルダイビングやりたいという目標立てて、体脂肪率落とすことにしたり(浮沈子の場合)・・・。

体重計には、最近は、毎日3回乗る。

朝、夕食後、そして、運動後。

運動後は、1日の最低体重だが、これは単なる瞬間最低体重を量っているに過ぎない。

あまり意味はない。

朝の体重が、一番安定している。

それでも、爆食した翌朝は、前日と比べて2kgくらい増える時もある。

体内の水分保持量が変わるからだ。

水分は、代謝を促すためにも、十分摂る必要がある。

夏場は特にだな。

暖かい飲み物の方が、身体には優しい。

ゆるーい運動の継続、バランスの良い低カロリーの食事(必然的に、糖質は落とさざるを得ない)、規則正しい生活(出来てませんが)、十分な睡眠、そして、たまの爆食(これは、いらないかも!)。

65kgの壁の厚さに、ちょっとまいっている。

1回の爆食をリカバリーするのに、1週間掛かることを考えると、今月中にクリアすることは難しいかもしれない。

予定では、あと1回か2回、爆食するだろうからな(30日は、うな丼だしな)。

標準体重(訂正後は、62kg)に近づいていて、痩せにくい状況になっていることもある。

夏になって、戸外で運動しにくいということもあるし、気温が高いと基礎代謝が落ちるということもある。

それでも、壁を叩き続けることは止めない。

この壁の向こうには、60kgの壁という、浮沈子にとっては未知の領域が待っている(遠くに霞んでいるけどな)。

目標体重である58kgは、さらにその先ということになる(今は、全く見えませんな)。

別世界だ。

そんな先のことは考えずに、今、目の前にある壁に集中する。

予報では、明日は午後から雨が上がるようだ。

ダイビングプールの予約をしているので、水泳はやらない。

往復徒歩で行ってみよう。

運動量的には、今日と同じくらいだろう。

ウォーキングも、自重筋トレと同じく、同じ距離を歩いても、脂肪が燃えにくくなっているわけだしな。

それでも、標準体重に比べて、3kg位はウエイトを担いで歩いているわけだから、少しは燃えやすいんだろう。

勝負は、秋から冬の、標準体重から、それを割り込む時期の減量ということになる。

運動には、適した時期だし、気温の低下と共に基礎代謝も上がるので、その点では有り難い。

夏の間は、身体を壊さないように気を付けて、月に1kg程度の減量に抑えておくのがいいだろう。

今は、継続することが、最も重要な事項だ。

結果は、自ずと現れる。

昨日は、夜中の散歩に出て、コンビニで買い食いして爆食したので、今日はルートを考えて、もう一回りしてこよう。

フィットネスでのフルコースで、運動量は十分だから、近間のショートコースでいい。

無理せずに、ゆるゆると続けて、時間を掛けて結果を出す。

それしか出来ないが、それで十分だ。