最後のアップグレード ― 2016年07月25日 09:48
最後のアップグレード
ウインドウズ7の環境を残していた、最後のノートパソコンを、アップグレード中(画像参照)。
メインマシンにしようと思っていたんだが、もう、7の操作性を忘れていて、昨日、ペトレルのファームウェアをアップグレードしてから、とうとう環境を揃える意味で、上げることにした。
7のパッチ当てが終わり、10のインストール準備が終わる前に再起動表示が出て、そっちの方で再起動してしまったので、1度失敗して、7の環境に戻ってしまう(ドジ・・・)。
改めて、ダウンロードからやり直して、眠っているうちにちゃんと10の再起動が表示されていて、いいタイミングで目が醒め、無事にアップグレードし始めた。
その辺りの経験がない人は、ちょっとビビるかもな。
ゲートウェイのデカイノートパソコンだが、キーボードはもちろんX220には敵わないので、メインマシンにするのには躊躇われる。
ブログ打つなら、使い慣れたX220の方がいい。
しかし、いろいろデバイスが死んできているので、そろそろ乗り換え時ではある(無線LAN、ブルートゥースは最早ダメで外付け、指紋認証も最近起動時のエラーが多い)。
そもそも、BIOSが弄れなくなっているので、安心して使うことが出来ない。
まあ、データはバックアップしてあるので問題はないが、今後のことを考えれば、これはサブマシンにすべきだろう。
パナソニックのCF-9と、タブレットの環境もあるので、全部で4台。
まあ、タブレット(シンクパッド10)は、本当にモバイル用に限定して使っているので、メインマシンにはならない。
データさえ共通で弄れればいいのだ。
マイクロソフトは、ワンドライブを提供しているので、頻回に更新するデータは、そこに入れておけばいい。
そういう時代になったわけだし、そういう使い方がいい。
もちろん、ネットワークに繋がらない環境に行くこともあるので、外付けのバックアップハードディスクもある。
まあ、まれだけどな。
7月29日以降は、有償でのアップグレードになるという。
僅かの金額だが、M社に儲けさせるのも悔しいので、無償のうちに上げておこう。
1か月以内なら、以前のOSに戻せるらしい。
ゲートウェイなら、デバイスが対応していないということはないだろうから(GWのホームページでも、特に案内はない)、パナソニックのようにデバドラ入れ直したりしなくても大丈夫だろう。
もう、7の環境に戻すことはないだろう。
M社の術中にまんまとハマって、結局、可動可能な全てのパソコンが10になった(GWはまだ、アップグレード中ですが)。
ブラウザーのエッジとかは使っていないのでわからないが、裸のOSとして見れば、まだ粗削りのところはあるが、安定はしている。
余計な機能はいらないから、安定性を高めるように改良していってもらいたいもんだな。
ウインドウズ7の環境を残していた、最後のノートパソコンを、アップグレード中(画像参照)。
メインマシンにしようと思っていたんだが、もう、7の操作性を忘れていて、昨日、ペトレルのファームウェアをアップグレードしてから、とうとう環境を揃える意味で、上げることにした。
7のパッチ当てが終わり、10のインストール準備が終わる前に再起動表示が出て、そっちの方で再起動してしまったので、1度失敗して、7の環境に戻ってしまう(ドジ・・・)。
改めて、ダウンロードからやり直して、眠っているうちにちゃんと10の再起動が表示されていて、いいタイミングで目が醒め、無事にアップグレードし始めた。
その辺りの経験がない人は、ちょっとビビるかもな。
ゲートウェイのデカイノートパソコンだが、キーボードはもちろんX220には敵わないので、メインマシンにするのには躊躇われる。
ブログ打つなら、使い慣れたX220の方がいい。
しかし、いろいろデバイスが死んできているので、そろそろ乗り換え時ではある(無線LAN、ブルートゥースは最早ダメで外付け、指紋認証も最近起動時のエラーが多い)。
そもそも、BIOSが弄れなくなっているので、安心して使うことが出来ない。
まあ、データはバックアップしてあるので問題はないが、今後のことを考えれば、これはサブマシンにすべきだろう。
パナソニックのCF-9と、タブレットの環境もあるので、全部で4台。
まあ、タブレット(シンクパッド10)は、本当にモバイル用に限定して使っているので、メインマシンにはならない。
データさえ共通で弄れればいいのだ。
マイクロソフトは、ワンドライブを提供しているので、頻回に更新するデータは、そこに入れておけばいい。
そういう時代になったわけだし、そういう使い方がいい。
もちろん、ネットワークに繋がらない環境に行くこともあるので、外付けのバックアップハードディスクもある。
まあ、まれだけどな。
7月29日以降は、有償でのアップグレードになるという。
僅かの金額だが、M社に儲けさせるのも悔しいので、無償のうちに上げておこう。
1か月以内なら、以前のOSに戻せるらしい。
ゲートウェイなら、デバイスが対応していないということはないだろうから(GWのホームページでも、特に案内はない)、パナソニックのようにデバドラ入れ直したりしなくても大丈夫だろう。
もう、7の環境に戻すことはないだろう。
M社の術中にまんまとハマって、結局、可動可能な全てのパソコンが10になった(GWはまだ、アップグレード中ですが)。
ブラウザーのエッジとかは使っていないのでわからないが、裸のOSとして見れば、まだ粗削りのところはあるが、安定はしている。
余計な機能はいらないから、安定性を高めるように改良していってもらいたいもんだな。
日本語表示 ― 2016年07月25日 12:02
電池式電気自動車 ― 2016年07月25日 14:14
電池式電気自動車
テスラが、バスとトラックを電池式電気自動車で実現するという。
浮沈子にとっては、一大事件だ。
電池式電気自動車に未来はなく、大型自動車に採用される見込みはないというのが持論だったわけだからな。
でも、浮沈子の持論がまともだったことがあるかといわれれば、ちょっと記憶にない・・・。
まあいい。
燃料電池車ならば、その辺はどうにでもなる。
つーか、大型になればなるほど、燃料搭載スペースはたっぷりあるし、パワートレーンだって押し込める余地が出てくる。
露天掘りの鉱山で使っている巨大ダンプカーは、元々、ディーゼルエンジンで発電してモーター回すシリーズ式のハイブリッドだしな。
そこのところを入れ替えるだけで、簡単にできてしまうに違いない(そう簡単じゃないんじゃね?)。
路線バスのように、同じところをぐるぐると回るタイプは、非接触のトロリー式にして、バックアップとしてバッテリー駆動というのもアリだろうが、観光バスのように、不特定の経路を長距離走るということになれば、バッテリー式では効率が悪いような気もする。
高電圧で充電する電池を大量に積んで走るということになれば、余りメリットは感じられない。
ルートで走る都市内運送ということになれば、バッテリー式の小型トラックには可能性がある。
航続距離が短く、充電インフラさえあれば、十分実用になる。
浮沈子の棲息する東京都の大田区でも、ヤマト運輸が電気自動車の小型ワンボックスを宅配に使っている。
ウイーーーーンン・・・という、独特の音をさせながら、毎日走り回っているが、コスト的に引き合っているかどうかは分からない。
たぶん、台数としては、その営業所で1台だけなんじゃないんだろうか?。
エコしてますという、宣伝用だ。
宅配用で、コムスという小型電気自動車も、たまに見かける。
しかし、大型のバスや、トラックということになれば、話は違ってくるだろう。
一気に片道1000kmくらいを走り切る長距離トラックになれば、なおさらだ。
せいぜい0.5トンの人間と手荷物を運ぶ2トンくらいの乗用車と違って、10トン20トンは当たり前の荷物を運ぶトラックになれば、電池の重量と充電効率が運用(文字通りかあ?)と収益に直結する。
来年に発表といわれているが、バスとトラックがどのような形でテスラのラインアップに加わるかは見ものだな。
テスラが、バスとトラックを電池式電気自動車で実現するという。
浮沈子にとっては、一大事件だ。
電池式電気自動車に未来はなく、大型自動車に採用される見込みはないというのが持論だったわけだからな。
でも、浮沈子の持論がまともだったことがあるかといわれれば、ちょっと記憶にない・・・。
まあいい。
燃料電池車ならば、その辺はどうにでもなる。
つーか、大型になればなるほど、燃料搭載スペースはたっぷりあるし、パワートレーンだって押し込める余地が出てくる。
露天掘りの鉱山で使っている巨大ダンプカーは、元々、ディーゼルエンジンで発電してモーター回すシリーズ式のハイブリッドだしな。
そこのところを入れ替えるだけで、簡単にできてしまうに違いない(そう簡単じゃないんじゃね?)。
路線バスのように、同じところをぐるぐると回るタイプは、非接触のトロリー式にして、バックアップとしてバッテリー駆動というのもアリだろうが、観光バスのように、不特定の経路を長距離走るということになれば、バッテリー式では効率が悪いような気もする。
高電圧で充電する電池を大量に積んで走るということになれば、余りメリットは感じられない。
ルートで走る都市内運送ということになれば、バッテリー式の小型トラックには可能性がある。
航続距離が短く、充電インフラさえあれば、十分実用になる。
浮沈子の棲息する東京都の大田区でも、ヤマト運輸が電気自動車の小型ワンボックスを宅配に使っている。
ウイーーーーンン・・・という、独特の音をさせながら、毎日走り回っているが、コスト的に引き合っているかどうかは分からない。
たぶん、台数としては、その営業所で1台だけなんじゃないんだろうか?。
エコしてますという、宣伝用だ。
宅配用で、コムスという小型電気自動車も、たまに見かける。
しかし、大型のバスや、トラックということになれば、話は違ってくるだろう。
一気に片道1000kmくらいを走り切る長距離トラックになれば、なおさらだ。
せいぜい0.5トンの人間と手荷物を運ぶ2トンくらいの乗用車と違って、10トン20トンは当たり前の荷物を運ぶトラックになれば、電池の重量と充電効率が運用(文字通りかあ?)と収益に直結する。
来年に発表といわれているが、バスとトラックがどのような形でテスラのラインアップに加わるかは見ものだな。
二匹目のドジョウ ― 2016年07月25日 17:00
二匹目のドジョウ
久々のアンドロイドネタ。
(スマートフォンをノートPCにする「Superbook」―スマホを買い換えれば、ノートPCも最新スペックに!)
http://internetcom.jp/201322/superbook-turns-android-smartphone-intolaptop
ゲートウエイノートのキーボードで、心身症になりそうな状況でブログを打っていると、こういう記事に当たる。
「「Superbook」は、AndroidスマートフォンをノートPCにするシェル。大画面とキーボード、タッチパッドを提供する。」
ウインドウズ端末の、コンティニュアムのアンドロイド版ということだな。
(ウインドウズ10の欠点)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/15/8018758
(出ましたねえ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/03/07/8042030
いろいろ記事の中では妄想しているが、浮沈子は、こういうデバイスは大好きだな。
時代の変化を感じることができる。
パーソナルなデバイスが、パソコンからスマホになって既に久しい。
今の若い者は、パソコンというのは仕事で使う機械だと割り切っている(パソコンじゃないじゃん!?:オフコンかあ?←懐かしいですなあ・・・)。
まあ、スペック的にも、それに近いものがあるしな。
スマホが個人の道具になり、ネット越しに巨大サーバーの計算資源にアクセスし、フリック入力で大学の卒論が書かれる時代に、この手のマンマシン・インターフェースが必要なのは、老眼になった浮沈子のようなフリック入力ができないジジババに違いない。
だいたい、今どきの若いもんは、タッチタイピングできないしな。
しかしなあ、アンドロイドでやるかなあ・・・。
数年に1度、予算5万円くらいでノートパソコンを買い替え、スマホはたまにしか使わない浮沈子は、あまり必要性を感じないんだがな。
それぞれが、独立したデバイスとして機能し、連携が取れていればいいわけだしな。
データはクラウドに置いて、ネット越しにアクセスすればいい。
メールのお返事くらいは、スマホやタブレットで十分だろう。
長文の作成や、表計算ソフトを使った処理、データベースへのアクセスなどは、それなりの計算資源があった方がいいし、使い易いマンマシン・インターフェイスが必要だ。
現在のモバイル環境が、それに近いものであることは確かだし、パソコンがオフコン化している現状を考えると、まあ、パーソナルな環境で、マンマシン・インターフェイスの充実を図るという方向性があってもいいかもしれない。
つーか、セキュリティとか考えると、今後、ビジネスシーンでの普及がカギになるかもしれない。
昔のダム端末をモバイル化したようなもんだな。
シンクパッド10とかも、そういう使い方を想定したタブレットパソコンのような気がする。
まあ、あれは、完全なウインドウズパソコンだけど。
アンドロイドを、そういうビジネスシーンで使える代物にするかどうかは考え物だ。
あくまでも、パーソナルユースでの使い勝手の向上という範囲に留めておいた方がいいかも。
「何年かに一度、高額なPCを買い換え続けてきた人にはこれはうれしいニュースではないだろうか?」
何年かに1度、高額なスマホを買い替える方が大変な気がするんだがな。
でも、現代は、それが当たり前なんだろう。
浮沈子は、2.3.4のアンドロイド(Gingerbread)を、今でも使っている。
画像は記事からのパクリだが、こういう状況の2人なら、他にやることがあるような気もするんだがな(子供は、分かんなくていいです!)。
こんなのもありました。
(MacBook? いえ、これは“Androidブック”です―右クリックやドラッグ&ドロップにも対応した「Hybrx」:追加)
http://internetcom.jp/201187/hybrx-is-ultra-slim-laptop-powered-by-remix-os-20-compatible-with-android-os)
久々のアンドロイドネタ。
(スマートフォンをノートPCにする「Superbook」―スマホを買い換えれば、ノートPCも最新スペックに!)
http://internetcom.jp/201322/superbook-turns-android-smartphone-intolaptop
ゲートウエイノートのキーボードで、心身症になりそうな状況でブログを打っていると、こういう記事に当たる。
「「Superbook」は、AndroidスマートフォンをノートPCにするシェル。大画面とキーボード、タッチパッドを提供する。」
ウインドウズ端末の、コンティニュアムのアンドロイド版ということだな。
(ウインドウズ10の欠点)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/15/8018758
(出ましたねえ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/03/07/8042030
いろいろ記事の中では妄想しているが、浮沈子は、こういうデバイスは大好きだな。
時代の変化を感じることができる。
パーソナルなデバイスが、パソコンからスマホになって既に久しい。
今の若い者は、パソコンというのは仕事で使う機械だと割り切っている(パソコンじゃないじゃん!?:オフコンかあ?←懐かしいですなあ・・・)。
まあ、スペック的にも、それに近いものがあるしな。
スマホが個人の道具になり、ネット越しに巨大サーバーの計算資源にアクセスし、フリック入力で大学の卒論が書かれる時代に、この手のマンマシン・インターフェースが必要なのは、老眼になった浮沈子のようなフリック入力ができないジジババに違いない。
だいたい、今どきの若いもんは、タッチタイピングできないしな。
しかしなあ、アンドロイドでやるかなあ・・・。
数年に1度、予算5万円くらいでノートパソコンを買い替え、スマホはたまにしか使わない浮沈子は、あまり必要性を感じないんだがな。
それぞれが、独立したデバイスとして機能し、連携が取れていればいいわけだしな。
データはクラウドに置いて、ネット越しにアクセスすればいい。
メールのお返事くらいは、スマホやタブレットで十分だろう。
長文の作成や、表計算ソフトを使った処理、データベースへのアクセスなどは、それなりの計算資源があった方がいいし、使い易いマンマシン・インターフェイスが必要だ。
現在のモバイル環境が、それに近いものであることは確かだし、パソコンがオフコン化している現状を考えると、まあ、パーソナルな環境で、マンマシン・インターフェイスの充実を図るという方向性があってもいいかもしれない。
つーか、セキュリティとか考えると、今後、ビジネスシーンでの普及がカギになるかもしれない。
昔のダム端末をモバイル化したようなもんだな。
シンクパッド10とかも、そういう使い方を想定したタブレットパソコンのような気がする。
まあ、あれは、完全なウインドウズパソコンだけど。
アンドロイドを、そういうビジネスシーンで使える代物にするかどうかは考え物だ。
あくまでも、パーソナルユースでの使い勝手の向上という範囲に留めておいた方がいいかも。
「何年かに一度、高額なPCを買い換え続けてきた人にはこれはうれしいニュースではないだろうか?」
何年かに1度、高額なスマホを買い替える方が大変な気がするんだがな。
でも、現代は、それが当たり前なんだろう。
浮沈子は、2.3.4のアンドロイド(Gingerbread)を、今でも使っている。
画像は記事からのパクリだが、こういう状況の2人なら、他にやることがあるような気もするんだがな(子供は、分かんなくていいです!)。
こんなのもありました。
(MacBook? いえ、これは“Androidブック”です―右クリックやドラッグ&ドロップにも対応した「Hybrx」:追加)
http://internetcom.jp/201187/hybrx-is-ultra-slim-laptop-powered-by-remix-os-20-compatible-with-android-os)
ロボネコ ― 2016年07月25日 21:30
ロボネコ
チョイヤバな話だな。
(自動運転宅配サービス「ロボネコヤマト」はなぜ“実用実験”なのか (1/3))
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1607/21/news052.html
「ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は、自動運転技術を活用した次世代物流サービスの開発を目的とする実用実験プロジェクト「ロボネコヤマト」を発表した。2017年3月から1年間、政府が指定する国家戦略特区で実施する。」
画像のロードマップを見ると、2018年からレベル3の自動運転技術を導入することになっている。
(戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
自動走行システム
研究開発計画)
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/keikaku/6_jidousoukou.pdf
資料ページで3ページ目に、「図表 1 自動運転レベル及びそれを実現する自動走行システム・運転支援システムの定義」
というのがあるが、問題なのは、その表の後に、実施時期が明記されていることだ。
「市場化期待時期として、2017 年までに信号情報や渋滞情報等のインフラ情報を活用する準自動走行システム(レベル 2)、また、2020 年までにレベル 3 に向けたステップとなるハイエンドな準自動走行システム(レベル 2)を実現するため、所要の技術の確立を図る。さらに 2020 年を目途に準自動走行システム(レベル 3)、2025 年を目途に完全自動走行システムの市場化がそれぞれ可能となるよう、協調領域に係る研究開発を進める。」
レベル3の市場化時期としては、2020年を目途としているわけで、2018年から2019年までは研究開発期ということになる。
初出の記事では、こんな表現がある。
「自動運転車を使った、次世代物流サービスの本格的な“実証実験”は、ロボネコヤマトにおける実用実験の結果を踏まえて2018年以降に検討することになる。」
「自動運転技術の本格的導入は2018年以降で、完全自動運転とされるレベル4の自動運転技術を適用するのは2020年以降になりそうだ」
テスラでさえ、現在はレベル2である。
早ければ、2018年からは、システム責任(自動運転中は、ドライバーは監視義務もないし、法的責任も免除される)で運転するクルマが、街中を走り回るわけだ。
下手をすると、2020年には無人のクルマが家の前に停まって、スマホをかざしてボックスから荷物を取り出すようになる。
自家用車とかよりも、一足先に自動運転車が展開することになる。
「自動運転レベル:概要:注(責任関係等):左記を実現するシステム
・レベル 1:加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う状態:ドライバー責任:安全運転支援システム
・レベル 2:加速・操舵・制動のうち複数の操作をシステムが行う状態:ドライバー責任※監視義務及びいつでも安全運転できる態勢:準自動走行システム・自動走行システム
・レベル 3:加速・操舵・制動を全てシステムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する状態:システム責任(自動走行モード中)※特定の交通環境下での自動走行(自動走行モード)※監視義務なし(自動走行モード:システム要請前):準自動走行システム・自動走行システム
・レベル 4:加速・操舵・制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しない状態:システム責任※全ての行程での自動走行:完全自動走行システム・自動走行システム」
「システム責任の内容や範囲については、今後検討が必要」
この表を見ると、レベル2とレベル3の差は、極めて大きい。
ただし、運転手が乗っていなければならないことに変わりはないので、免許持ちが失業する心配はない(給料は下がるかもな)。
レベル4は、ハンドルとかがついていない可能性もあるな。
故障すると、いきなりレッカーということになる(それも無人運転車かあ?)。
まあいい。
2018年といえば、2年後だ。
早ければ、その時期に自動運転車が走る。
自動走行中は、機械のせいにできるわけだ・・・。
一時停止(停止線の手前で、車輪を止めて足を着いて、安全確認して交差点に進入する必要がある)なんて、絶対にしない自転車とか、道路の真ん中歩く歩行者とか、現実の交通状況の中で、人の手を離れて1トン以上の機械が人間と同一平面上を動く・・・。
大丈夫なのかあ?。
雨の日とか、風の日、雪の日もあるし、朝日や夕日が眩しい時もある。
夜中でも、走らないわけにはいかないだろう(オンデマンド配送だからな)。
「ただし、いずれのレベルにおいても、ドライバーは、いつでもシステムの制御に介入することができる。」
これは、必要があるという意味ではなく、そうしてもよいということだ。
レベル3とかレベル4では、下手に介入すれば、その時点からドライバー責任になるわけだから、システム側から要請がない限りは介入しないのが賢い。
レベル4は、ドローンのようなもんだな。
自動車の形をしたロボットだ。
いや、自動車の形をしているかどうかは、まだ分からない。
アシモみたいなのが、配達しているかもしれない。
(ASIMO)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ASIMO
「「ASIMO」という名称は「Advanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ)」の略である。」
まあ、どうでもいいんですが。
自動運転自動車は、限定されたルートや運用、つまり、業務用車両から入ってくるわけだ。
もう、時間の問題になってきたわけだな。
「準自動走行システム(レベル 3)及び完全自動走行システム(レベル 4)については、民間企業による市場化が可能となるよう、政府が目指すべき努力目標の時期として設定。」
この状況だと、前倒しになる可能性もあるな。
自動運転は、社会の受け入れがキーになる。
宅配や買い物代行は、身近なサービスなだけに、社会受容の促進にも繋がるだろう。
「自動走行システムの社会受容性の醸成:
自動走行システムの実用化・普及のためには、一般市民の理解を深め社会受容性を醸成していく必要がある。また、自動走行システムに対するドライバーの期待と実像の間に乖離が生じないようにするために
(1) 国内外の自動車交通関連イベントにおける体験型の理解促進活動
(2) メディアミーティング等を通じた理解促進活動
を推進する。」
企画屋が考えそうな記述だが、ロボネコが走り回る方が、よっぽど効果があるだろう。
このプロジェクトが、国の計画の中でどう扱われていくのかというのは、いまひとつはっきりしない。
そんなことは、どうでもいいのかもしれない。
世界は、ある日、急激に変わるのではなく、徐々に、漸進的に変わっていく。
急に変わったように見えるのは、その過程を見ていなかったからに過ぎない。
自動運転が普及して、免許持ちの人間の運転が事前の許可制とかになる前に、せいぜいドライブを楽しむことにしよう・・・。
チョイヤバな話だな。
(自動運転宅配サービス「ロボネコヤマト」はなぜ“実用実験”なのか (1/3))
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1607/21/news052.html
「ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は、自動運転技術を活用した次世代物流サービスの開発を目的とする実用実験プロジェクト「ロボネコヤマト」を発表した。2017年3月から1年間、政府が指定する国家戦略特区で実施する。」
画像のロードマップを見ると、2018年からレベル3の自動運転技術を導入することになっている。
(戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
自動走行システム
研究開発計画)
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/keikaku/6_jidousoukou.pdf
資料ページで3ページ目に、「図表 1 自動運転レベル及びそれを実現する自動走行システム・運転支援システムの定義」
というのがあるが、問題なのは、その表の後に、実施時期が明記されていることだ。
「市場化期待時期として、2017 年までに信号情報や渋滞情報等のインフラ情報を活用する準自動走行システム(レベル 2)、また、2020 年までにレベル 3 に向けたステップとなるハイエンドな準自動走行システム(レベル 2)を実現するため、所要の技術の確立を図る。さらに 2020 年を目途に準自動走行システム(レベル 3)、2025 年を目途に完全自動走行システムの市場化がそれぞれ可能となるよう、協調領域に係る研究開発を進める。」
レベル3の市場化時期としては、2020年を目途としているわけで、2018年から2019年までは研究開発期ということになる。
初出の記事では、こんな表現がある。
「自動運転車を使った、次世代物流サービスの本格的な“実証実験”は、ロボネコヤマトにおける実用実験の結果を踏まえて2018年以降に検討することになる。」
「自動運転技術の本格的導入は2018年以降で、完全自動運転とされるレベル4の自動運転技術を適用するのは2020年以降になりそうだ」
テスラでさえ、現在はレベル2である。
早ければ、2018年からは、システム責任(自動運転中は、ドライバーは監視義務もないし、法的責任も免除される)で運転するクルマが、街中を走り回るわけだ。
下手をすると、2020年には無人のクルマが家の前に停まって、スマホをかざしてボックスから荷物を取り出すようになる。
自家用車とかよりも、一足先に自動運転車が展開することになる。
「自動運転レベル:概要:注(責任関係等):左記を実現するシステム
・レベル 1:加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う状態:ドライバー責任:安全運転支援システム
・レベル 2:加速・操舵・制動のうち複数の操作をシステムが行う状態:ドライバー責任※監視義務及びいつでも安全運転できる態勢:準自動走行システム・自動走行システム
・レベル 3:加速・操舵・制動を全てシステムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する状態:システム責任(自動走行モード中)※特定の交通環境下での自動走行(自動走行モード)※監視義務なし(自動走行モード:システム要請前):準自動走行システム・自動走行システム
・レベル 4:加速・操舵・制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しない状態:システム責任※全ての行程での自動走行:完全自動走行システム・自動走行システム」
「システム責任の内容や範囲については、今後検討が必要」
この表を見ると、レベル2とレベル3の差は、極めて大きい。
ただし、運転手が乗っていなければならないことに変わりはないので、免許持ちが失業する心配はない(給料は下がるかもな)。
レベル4は、ハンドルとかがついていない可能性もあるな。
故障すると、いきなりレッカーということになる(それも無人運転車かあ?)。
まあいい。
2018年といえば、2年後だ。
早ければ、その時期に自動運転車が走る。
自動走行中は、機械のせいにできるわけだ・・・。
一時停止(停止線の手前で、車輪を止めて足を着いて、安全確認して交差点に進入する必要がある)なんて、絶対にしない自転車とか、道路の真ん中歩く歩行者とか、現実の交通状況の中で、人の手を離れて1トン以上の機械が人間と同一平面上を動く・・・。
大丈夫なのかあ?。
雨の日とか、風の日、雪の日もあるし、朝日や夕日が眩しい時もある。
夜中でも、走らないわけにはいかないだろう(オンデマンド配送だからな)。
「ただし、いずれのレベルにおいても、ドライバーは、いつでもシステムの制御に介入することができる。」
これは、必要があるという意味ではなく、そうしてもよいということだ。
レベル3とかレベル4では、下手に介入すれば、その時点からドライバー責任になるわけだから、システム側から要請がない限りは介入しないのが賢い。
レベル4は、ドローンのようなもんだな。
自動車の形をしたロボットだ。
いや、自動車の形をしているかどうかは、まだ分からない。
アシモみたいなのが、配達しているかもしれない。
(ASIMO)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ASIMO
「「ASIMO」という名称は「Advanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ)」の略である。」
まあ、どうでもいいんですが。
自動運転自動車は、限定されたルートや運用、つまり、業務用車両から入ってくるわけだ。
もう、時間の問題になってきたわけだな。
「準自動走行システム(レベル 3)及び完全自動走行システム(レベル 4)については、民間企業による市場化が可能となるよう、政府が目指すべき努力目標の時期として設定。」
この状況だと、前倒しになる可能性もあるな。
自動運転は、社会の受け入れがキーになる。
宅配や買い物代行は、身近なサービスなだけに、社会受容の促進にも繋がるだろう。
「自動走行システムの社会受容性の醸成:
自動走行システムの実用化・普及のためには、一般市民の理解を深め社会受容性を醸成していく必要がある。また、自動走行システムに対するドライバーの期待と実像の間に乖離が生じないようにするために
(1) 国内外の自動車交通関連イベントにおける体験型の理解促進活動
(2) メディアミーティング等を通じた理解促進活動
を推進する。」
企画屋が考えそうな記述だが、ロボネコが走り回る方が、よっぽど効果があるだろう。
このプロジェクトが、国の計画の中でどう扱われていくのかというのは、いまひとつはっきりしない。
そんなことは、どうでもいいのかもしれない。
世界は、ある日、急激に変わるのではなく、徐々に、漸進的に変わっていく。
急に変わったように見えるのは、その過程を見ていなかったからに過ぎない。
自動運転が普及して、免許持ちの人間の運転が事前の許可制とかになる前に、せいぜいドライブを楽しむことにしよう・・・。
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