フェラーリ号2016年10月14日 21:33

フェラーリ号



浮沈子が、もう、10年以上愛用している宮田の電動ママチャリ。

名付けて、フェラーリ号。

フレームが赤いわけでも、跳ね馬のマークがついているわけでも、ましてや電動機のカバーが赤い(テスタロッサ?)わけでもない。

前からギアチェンジの調子が良くなかったのだが、パラオから帰ってきたら、完全に2速固定状態になっていた。

原因は、大方分かっていて、チェンジワイヤーといわれる、ハンドルのリモコンからリアのシフト機構に繋がるワイヤーが、動かなくなってしまったわけだ。

潤滑剤を流し込んでだまくらかそうとして、自転車を逆さまにして、ああでもないこうでもないと弄っているうちに、ハンドルについていたリモコンのカバーを壊し、ついでに壊れていたベルと役に立っていない後写鏡を外して捨てる。

二進も三進もいかなくなって、電動アシスト自転車の神様である世田谷区上野毛の吉野サイクルに電話する。

ぐちゃぐちゃ説明する浮沈子に、持ってきてくれれば何とかするという、力強いお言葉をいただく。

もう、三拝四拝の状況だな。

で、2速固定(時々、3速には入る)で、環八をひたすら北上する。

遠いな・・・。

それでも、なんとか辿り着いて、あっという間に直してもらった。

なんと、リモコンのカバーもあって、取り寄せかと思ったのに、一度で済んでしまった。

工賃込で4千円弱。

これで、安心してブッ飛ばせるわけだな(安全運転を心がけましょう!)。

抜けかけていたタイヤの空気も、パンパンに入れてもらって、来た時とは見違えるようになったフェラーリ号!。

自転車でもリブリーザーでも、完調で動いているときは、本当に気持ちがいい。

幸せな気分になる。

その気分のまま、帰り道にプレステージに寄る。

掛田さんは留守で、斎藤さんと1時間以上だべっていた。

電話が頻繁にかかってきて、いそいそとお暇する。

暇じゃないんだな・・・。

いい傾向だ。

遅い昼食を摂り、メールで週末の段取りを済ませ、サボることなく大井町に自転車を漕いでいく。

右足の太ももが攣った!。

バッテリーが心配だったので、平地はエコモードで走ったが、ちと情けない状況だな。

暫く自転車を降りて押して歩いていたら痛みも治まったので、ケチケチせずにドバドバ補助するモードにした。

昨日今日と、フィットネスでのトレーニングが続いている。

3か月ぶりだし、リバウンドして自重筋トレの負荷も増えているので、控えめな内容で運動習慣を取り戻すことを念頭に、軽めのメニューをこなす。

水泳も、300m位で上がってしまう。

徐々に増やして、1000mのアベレージを維持するように持っていくが、焦っては駄目だな。

糖質制限を始めたが、すぐに戻ってしまった。

気を付けよう。

もう、パターンは分かっているので慌てることはない。

明日も、同じ程度のメニューで、明後日の準備もする。

他の用事もあるしな。

スキューバプロショップの情報によれば、柏崎さんは、なんと、モルジブに行っているそうだ。

どうも、浮沈子の周りでは、モルジブがキーワードになっているらしい。

まあ、どうでもいいんですが。

1時間半ほどのトレーニングを終えて、駐輪場からフェラーリ号を引っ張り出し、バッテリーを気遣いながら、省エネモードでひた走る。

帰りに100均でベルを買う。

デカい黄色いやつにした(フェラーリ号だから、赤が良かったんだが、ちっこいのしかなかったから、黄色のデカいのにした)。

夜の暗がりで、手探りで付けたが、ジャンジャン鳴らすわけにもいかないので、調整は明日だな。

後写鏡は欲しいな。

100均では取り扱いがないようなので、別途物色しよう。

なければないで問題はないんだが、浮沈子はゆっくり走ることが多く、他の自転車が抜いていく。

なにしろ、交差点できちんとタイヤ停めて足着いて、後方確認までして一時停止しているのは、うちの近所では浮沈子だけだ。

追突されないように、用心しなければならない。

他の自転車は、徐行すらしないで、左右も見ないで全速で突っ切るからな。

自動車やバイクが避けるのが当たり前と思っている。

相手に優先権があるとか、一時停止が義務付けられているとか、そんなことは関係ない。

最近できた一時停止のところには、「自転車も止まれ」という看板が立っている。

確認しておこう。

一時停止は、すべての車両に適用される(リヤカーもです!)。

秋葉原で段ボールを回収しているリヤカーが、一時停止の標識があるところで停まっているのを見たことはないけどな。

停止線の手前で止まらなければ、一時停止違反になる。

必要があれば、その先で、もう1度停まることになる。

停止線で停めるのは、交差点に進入する際の徐行を担保するためだから、必ず停まる必要がある。

停まるというのは、タイヤを止めることだから、スタンディングスティルでもしない限り、2輪車では、足を着くことになる。

その時点で、左右の安全確認と、後方の安全確認も義務付けられているしな。

左右は見ても、後方は見ないしな。

で、後写鏡は、やっぱ欲しいわけだ。

ちっと物色するかな・・・。

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