心の旅の始まり2016年10月25日 09:12

心の旅の始まり
心の旅の始まり



パラオから帰ってきて約2週間が過ぎた。

あっという間だな。

パソコンのデスクトップを整理して、パラオ関係のフォルダーを、ダイビング関係のフォルダーに移す。

ああ、これで一つの旅行が終わったんだという実感が湧く。

前にも何度か書いているが、浮沈子は旅自体を楽しむことはあまりなかった。

ダイビングを始めて、暖かい海で潜りたいので、仕方なく海外とかに行っているが、目の前にそういうゲレンデがあれば、たぶん旅行しない人になるかもしれない。

陸の上に目的があって海外旅行したのは、最近ではルマンの観戦に行った一昨年くらいだな。

それ以前ということになると、ずいぶん前になる。

勤め先の旅行で行った、サイパン。

それがきっかけになって、テニアンでスクーターを借りて走り回り、フレミングホテルの前にあったダイビングショップでCカードを取った。

もう、10年前か。

その前になると、香港、台北、ソウルになる。

その前は、ワシントンで、浮沈子の初めての海外旅行だった。

他は、全てダイビング。

サイパン、テニアン、ロタ、グアム、パラオ、プーケット、ピピ島、セブ、モアルボアル。

比較的近くで、手頃なダイビングスポットだ。

意外にも、バリとかには行ってない。

南半球も潜ってないな。

インド洋は、いずれモルジブ行きたいから潜るかもしれない。

そういった旅の合間に、陸上での生活を営む。

旅行の記録を整理し(してないけど?)、次の旅行の計画を立て、その準備に勤しむ。

浮沈子は、それを「心の旅」と呼ぶことにしている。

記録や記憶に残るのが、旅の本質なのかもしれない。

実際の旅行中は、スケジュールに追われ、現地での行動に気を取られ、旅そのものの味わいというのは限られてしまう。

まあ、そういう旅行しかしてこなかったということだ。

セブとかロタに行ったときは、1日1本が基本で、ホテルでのんびりと過ごすことが多かったが、それ以外は結構ガツガツ潜っていた。

次回のスービックも、ダイビング講習ということで、旅行を楽しむという状況ではないだろう。

必死だ・・・。

まあいい。

その準備もまた、旅行のうちということだ。

実際の旅行と旅行の間にある、心の旅・・・。

それこそが、真の旅の味わいなのではないか。

最近、そう思うようになってきた。

出会った人々、訪れた土地、眺めた風景・・・。

ひょっとしたら、もう、二度と行くことがないかもしれない、出会うこともないかもしれない・・・。

そう思うと、もっとよく見ておけばよかったとか、いろいろ話しておけばよかったとか、焦燥感に駆られる。

その時その時を、大切に生きなければ、人生は後悔だけを積み重ねることになる。

だが、しかし、どうしようもないのだ。

それが人生さ・・・。

(C'est la vie)
https://ja.wikipedia.org/wiki/C%27est_la_vie

「あえて日本語にするならば、「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」などに相当する。」

今日も、スービック行きの準備に追われる。

いろいろとやることがある。

いいことだ。

何もしなければ、前には進めない。

前に進まなければ、後退してしまう。

その場に留まっているということはない。

時の流れが、それを許さない。

進み続けるしかないのだ。

心の旅が始まったといっても、愛が終わったわけではない。

そんなもんは、初めからないしな。

まあ、どうでもいいんですが。

終わったのは、実際に行った旅だけ。

次の旅へと心が動く。

その合間の時間を楽しむ。

それもまた、旅の時間なのだ。

さて、そろそろ旅支度に取り掛かるとするか・・・。

ダイビングプール考2016年10月25日 21:18

ダイビングプール考



名古屋に行って、evis本店のすんばらしいダイビングプールを使わせてもらって、浮沈子は、大感激した。

特に、5mの深さのエリアは、ここにジャングルジム(サイドマウントホイホイのようなヤツ)を沈めておけば、サイドマウント的ヘンタイダイバーは、一日中遊んでいられるだろう。

惜しむらくは、トリムチェック用のミラーが、やや高い位置から貼られていて、水底近くでのトリムが確認できないのが難点だ。

浮沈子は、自分のCCRを持ち込んで、それこそ、ソフノライムの続く限り潜りっぱなしでいるだろうな。

PO2ハイポジションにして、ホバリングの練習に汗を流す(文字通り、マスクの中に汗が滴る)。

これからプールを作るんなら、是非ともこんなプールを作ってもらいたいもんだ。

広さについては申し分ないし、最大深度も練習ということなら5mで十分だ。

CCR的には、15mくらいあるといいんだがな。

中性浮力が取りやすいしな。

まあ、どうでもいいんですが。

PADI的コンファインドウォーター的にいえば、浅いところの広さはそれほどは必要ないだろう。

100人同時に講習できなくても、10人位がひしめき合ってもぐれれば上等だ。

その分、深いところへの傾斜をつけて、斜面に沿った潜降と浮上をトレーニングできるようにするとか、そんな工夫があってもいいかもしれない。

浮沈子は、どん深でもいいんだがな。

10mの深度が確保できれば、SMBの打ち上げの練習にもなる。

ずーっと、そこでジッとしてたりとか。

どっかのプールは、講習しているところが外から見えるようになっているのもあった。

それは、一長一短だろう。

浮沈子的には晒し者にはなりたくないしな。

でも、宣伝効果は抜群だな。

水質管理とかしっかりしないと、ふわふわ糸くずとか浮いてたりしたら、逆効果だもんな。

フォトジェニックな体形の女性ダイバーとかならいいが、腹が出てるオッサンが潜ってたんじゃあ、客が逃げるかもな。

器材の選定に当たって、プールで実際に使わせるということもできる。

どれにしようかとか、値段とデザインと機能を比べて、納得の器材選びが出来るしな。

フィンとかも、ある程度泳いでみなければ分からんしな。

ダイビングプールは、浮沈子にとっては、水中では最も過ごした時間が長い場所だ。

最近は、大井町の円筒形のプールの底で、「-3m」の文字と、2時間にらめっこしていたりもするしな。

もちろん、そこで何をするのかによって、最適な設計は異なってくる。

ある程度の広さが必要で、足が付かないエリアの広さも重要だ(ダイビングプールだしな)。

初心者を海に送り出すトレーニングプールという位置付けなら、それ程悩むことはない。

必要最小限の設えで十分だ。

浮沈子にうなるほど金があれば、もっと違うことを考える。

ダイビングそのものを、そのプールで完結することを目的とした設えにする。

海なんか、誰が行くかよ・・・。

まあ、それじゃあ仕方がないんだがな。

でも、世界には、そんな施設もいくつかあるようだしな。

別に、温水プールにする必要もない。

ドライスーツで、インナーしこたま着て潜ればいいだけだ。

夏は、さすがにウエットかもしれないけどな。

浅い水深なら、それこそシングルタンクでも2時間潜れる。

忙しい現代に、そんな悠長なことはやってられないというなら、サイドマウントで40cfの細いタンクを使わせればいい。

1時間潜れて、身軽で、遊泳抵抗少なく、陸上でのハンドリングも楽だ。

もちろん、そんなダイビングの中で、何か別の楽しさを味わう必要があるだろう。

バブルガンで、シューティングゲームするとかな。

基本的に競争性のないダイビングの世界に、ゲーム的要素を持ち込み、ポイントゲッターを表彰したりする。

水の中、ふわふわ漂ってるんじゃあ、糸くずと同じじゃん!?。

そういう施設を、大都会のど真ん中に作って、アーバンダイビングとして売り込むのだ。

フィットネスなんて、ジジババの道楽と変わらんじゃないかあ?。

これからは、ダイビングプールで、バブルガンぶちかまして、シューティングするのがカッコイイ!!。

しかし、まあ、好みの問題だな。

ちなみに、浮沈子は参加しないけどな。

5mのプールの水底に、じっとしているのがいい。

と、水底の小さな穴から、ガーデンイールのような、アイテムがニョキッと飛び出してくるのだ。

捕まえようとすると、引っ込んでしまう。

と、別の穴から、また、ニョキッ!。

モグラ叩きのように、これまたゲームだったりするのだ。

高得点のアイテムをゲットして、帰りに景品と交換していくなんていうのも、どっかで聞いたような話だがな。

ダイビングプールの近所には、怪しげな景品交換所か何かがあったりするわけだ・・・。

まあいい。

海でお魚見たりとかだけがダイビングではない。

都会のプールで、サイケな照明と、水中に流れるゴキゲンなミュージックに合わせて、水中ダンスしながらシェイプアップするのだ。

5mなら純酸素吸わせてもいいしな。

当局に目を付けられないように、いろいろ気配りしなければならない。

バブリーな時代なら、そういうケバイ施設にしても、お客さんは来るかもしれない。

お立ち台とか作ったりして・・・。

浮沈子は、やっぱ、何か勘違いしているんだろう。

もっと真面目に、ダイビングのトレーニング施設として考えなければならない。

初級の講習が終わった後も、様々なトレーニングの場として、ベテランやテクニカルダイビングでも飽きさせない配慮は欲しいな。

サイドマウントホイホイでもいいし。

下手に排気すると、上からパラパラと粉が降って来るような仕掛けがあってもいい。

バージンケーブのような感じだな。

茶色い粉が降って来るのは、レック仕様だ。

こっちは、タイミングが悪いと、構造材が落ちてきたりする・・・。

下敷きになって、身動き取れなくなったりして・・・。

ケーブも、蹴とばすと、崩落して埋まってしまうとか・・・。

妄想は果てしなく広がり、受けそうなアイデアは、限りなく出てくるが、当たる確率は、これまた限りなく小さい。

ビギナーが、十分なスキル練習を積むことが出来て、安心して海デビューできることが最低条件だ。

あとは、まあ、どうでもいいともいえる。

設備を作ることはたやすいが、それを活用して、本当のサービスに結び付けるのは容易ではない。

維持費の問題もあるしな。

その中で、現実の問題をクリアしながら、最適解を探し出すのは一苦労だろう。

ダイビング自体がクランチしていく中で、新たな設備を投じて何ができるかということも見極めなければならない。

集客なのか、新しいダイビングの提案なのか。

それとも・・・。

今夜は、ジュリ扇ひらひらさせながら潜っているギャルが、夢の中に出てきそうな予感がする・・・(いい夢じゃん!?:子供は、分かんなくていいです!)。