夢だよ、夢!2016年10月26日 08:50

夢だよ、夢!
夢だよ、夢!



煽るよな、ホントに・・・。

(「人類は火星のガラスドームに住む」イーロン・マスク氏、火星移住計画について語る)
http://sorae.jp/030201/2016_10_25_elon.html

「100人を一挙に搭乗させられる宇宙船「Heart of Gold(仮称)」を発表」

「ブースター部分は再利用が可能となっています。そして軌道上で燃料を補給し火星へと向かう」

「火星で人類がミッションを続け長期間生存するためには「燃料の再補給」が必要」

メタン燃料を使用するロケットの最大の理由は、この火星で調達する燃料にある。

メタンを燃やそうというわけだ。

水は、そんなに豊富にあるんだろうか。

燃やすためには酸素が必要で、酸素は水から作ることになる。

「最初に火星の無人探査を何度か行なうことになる」

「21世紀には、人類が惑星間を自由に飛び回る時代が来るのでしょうか?」

断言しよう。

21世紀どころか、30世紀になったってそんな時代は来ない。

化学エネルギーを開放するレベルで、惑星間飛行をコンスタントに行うなんて、ナンセンスな話だ。

人間ではなく、何か、荷物とかを運ぶならそれでもいいかもしれない。

数か月に及ぶ無重力状態、閉じ込められ、身動きもままならない宇宙船の中。

最初に運ばれる100人は、選りすぐりのメンバーかも知れないが、一般人を火星に大量に送り込むなんていうのは、ヨタ話以外の何物でもない(追加の記事によれば、最初に送られるのは12人だそうです)。

地球低軌道に、短期間の滞在が関の山だ。

それなら、今世紀中に実現する可能性は高いし、ビジネスとしても成功するかもしれない。

火星に移住したりしたら、まず、1年以内に全滅だな。

「カーボンファーバーのフレームにガラスパネルを組み合わせたドームを利用するかもしれない」

「建設の初期段階では多くの採掘ロボットが必要で、そのためにマスク氏はロボット分野にも力を入れている」

ロボットが作ってくれた墓に入るために、わざわざ火星まで行くのかあ?。

薄い大気の層を突き抜けてくる放射線、厳しい環境、不足する物資、滞る輸送、火星移住に対する関心の低下、いや、宇宙開発に関する関心の低下が最大の問題かもな。

こういう、実現可能性のないヨタ話に煽られるということは、我々が如何にアホかということの証拠だ。

まともに考えれば、出来っこないことは明らかなのに。

ISSで、一桁の人間を宇宙空間に浮かべておくために、人類は数か月に1度、ロケットを飛ばさなければならない。

2回続けて失敗すれば、必要な物資が枯渇する。

むろん、火星にはそこで採掘される資源があるというが、それは正確に公表されていない話だ。

浮沈子は、利用可能なレベル(密度、量とも)にはないと思っている。

あることはあるが、使い物にはならない。

結局、地球から送るしかない。

月の資源を採掘して、月軌道上で補給して送るという話もある。

しかし、そうまでして、火星の植民地を維持するんだろうか?。

そもそも、植民というのは、宗主国が植民地の資源を収奪して、利益を得るための行動だ。

それがないのに、人を送り込むということは、経済原則から考えてもおかしな話だ。

それとも、火星にはアンオブタニウムでも埋まってるんだろうか?。

(アンオブタニウム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

「この言葉は、un(否定)obtainable(入手できる)~ium(金属元素名の接尾語)から来ている。」

(アンオブタニウム:【登場作品】アバター)
http://fantasymetal.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

「惑星パンドラに存在する超伝導物質」

「パンドラでは、地殻中のアンオブタニウムが作り出す強力な磁場により、巨岩が天空に浮いている「ハレルヤ・マウンテン」や磁力線に沿って岩がアーチ状になっている「ストーン・アーチ」などの特異な地形が見られる。」

そんな強力な磁場の中を、飛行機が飛ぶことが出来、計器が正常に作動するというのも、SFならではの設定だな。

確認しておこう。

火星移住なんて、夢だよ、夢!。

浮沈子は、人様が夢を見ることを妨げる気はない。

浮沈子も、夢を見るしな(残念ながら、昨夜はジュリ扇ギャルは登場しなかったけど)。

テクニカルダイバーになる夢とか、CCRでゲップが出るまで潜る夢とか(SF2でバーチカルトリムになっているわけではありません:念のため)。

宇宙旅行は、地球低軌道まで。

レクリエーショナルダイビングは、水深40m無限圧までで沢山だ・・・。

(E・マスク、「火星入植について何か質問ある?」に答える:追加)
http://wired.jp/2016/10/25/elon-musk-mars-robots/

自転車昼間点灯2016年10月26日 18:48

自転車昼間点灯



昼行燈という言葉がある。

(昼行燈とは、慣用句の一つである。)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%98%BC%E8%A1%8C%E7%87%88

「昼間に行灯(あんどん)を灯しても何の意味もないことから転じて、ぼんやりした人や役に立たない人をあざける言葉として使われる。」

「昼行灯な架空のキャラクター
・後藤喜一(機動警察パトレイバー)
・中村主水(必殺仕置人他)
・ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説)」

スイマセン、ほかのキャラは知らないので・・・。

で、話は昼行燈の話ではなく、自転車の昼間点灯の話だ。

浮沈子は、最近昼間でも自転車のライトを点けて走っている。

浮沈子の愛車「フェラーリ号」は、もちろん電動アシストママチャリだから、電池で点灯する。

それを、昼間から点けているということは、その分電気を食うわけで、省エネには逆行している。

しかし、そんなけち臭いことを言っても始まらない。

自分を目立たせ、安全な運行を確保するためには必要な出費だ。

まあ、浮沈子の場合、晴れていれば、帽子を取って走った方が明るくて目立つということはあるがな(日焼けはどーする?)。

まあ、どうでもいいんですが。

自転車の昼間点灯については、いくつかの地域で推奨されていたらしい。

ウィキでは、滋賀県で呼びかけが行われていたという。

(昼間点灯:自転車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%BC%E9%96%93%E7%82%B9%E7%81%AF#.E8.87.AA.E8.BB.A2.E8.BB.8A

「滋賀県では、2003年から2005年まで、自動車の昼間点灯実施を呼び掛けていた。この運動は2009年4月現在、早め点灯に内容が変更され、自転車も対象に含めている。」

愛媛県でもやっているようだ。

(自転車の「ライト昼間点灯運動」 - 愛媛県警察)
https://www.police.pref.ehime.jp/kotsukikaku/bicycle_h220427/1.pdf

シマノでは、ハブの中にダイナモを入れて、走行抵抗が少なくなる工夫をしているという。

(昼間も点灯 通学/通勤自転車の選び方 株式会社シマノ)
http://entry-parts.shimano.co.jp/tsugaku/autolight.html

いろいろ、商売を考えているわけだな。

LEDライトが普及してきているということもある。

適切に光軸を調整していなくて、やたら眩しい自転車が増えてきた。

何とかしてほしいもんだな。

しかし、昼間、点灯して走っている自転車を見ることは皆無だ。

少なくとも浮沈子が棲息する東京都大田区界隈で見ることはない。

交通事故の防止に効果があるかどうかは不明だが、注意喚起にはつながるだろう。

ヤマト運輸とかは、業務で大々的に自転車を運用しているわけだし、警視庁だって、巡邏業務に自転車を使うわけだから、率先して昼間点灯すればいいのにと思うんだがな。

東京都では、トワイライト点灯をキャンペーンしている。

(トワイライト・オン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%BC%E9%96%93%E7%82%B9%E7%81%AF#.E3.83.88.E3.83.AF.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.BB.E3.82.AA.E3.83.B3

「たとえば東京都中野区では「日没のおおむね1時間前」としている。」

日没は何時なのか?。

それが問題だがな。

電光掲示板などで、点灯を促す表示が出ることもある。

もちろん、現行で販売されている自動二輪車は、原付含めて全て昼間点灯が義務付けられていることを考えれば、自転車の昼間点灯は効果があるだろうと思われる。

浮沈子は、スモールライトだが、概ねクルマでも点灯している。

真昼間から。

タクシーとかも点灯してるしな。

パトカーとかは、してないけどな。

おっと、あれは目立っちゃマズイからかあ?。

まあいい。

自転車の昼間点灯で、事故が減るならそれに越したことはない。

少なくとも、曇りで薄暗い時に、点灯していれば視認されやすいだろう。

浮沈子も、ここ数日始めたばかりで、うっかり点いていないこともある。

点灯しているかどうかが、分かり辛いということもあるしな(なにせ、昼間ですから)。

特に、ママチャリタイプは、ライトが荷物駕籠の下についていたりするので、荷物を入れると確認がしづらい。

昼間点灯の普及には、手元で点灯が確認できるようなインジケーターも必要だな。

今日は、午前中は水泳教室でバタフライの平泳ぎ呼吸(バタヒライ?)のタイミングが呑み込めて、気分良く泳ぐことが出来た。

第二キックで、膝が開いていると注意を受ける。

ちゃんとした指導を受けて、フォームを直しながら、正しい泳法を身に着けていく。

来週からは、月が替わって背泳ぎの講習になる。

往き返りは、自転車を漕いでいく。

もちろん、昼間点灯だ。

体調次第では、電車で行くこともある。

雨が降った日は、お休みにすることもある。

細く長く継続しよう。

昨日は、夕方から行って、400mを休み休み泳ぐ。

徐々に増やしていって、1000mをコンスタントに泳ぐようにしたい。

ふらふらになって、自転車こげなくなったら元も子もないしな。

無理はしない。

筋トレと脂肪燃焼運動も、軽めに抑えている。

バイクとクロストレーナーは10分ずつ。

筋トレは、2セットにしている。

往復の自転車(電動アシストですが)があるので、この辺りは強化しても仕方ない気がする。

毎日はきついので、なるべく1日おきくらいには行くようにしよう。

ダイエットには、最適な季節になってきた。

リバウンドにも最適だがな・・・。

ポルシェたらしめているもの2016年10月26日 20:41

ポルシェたらしめているもの



(探れ、ポルシェの“秘伝のタレ”)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/102400061/?rt=nocnt

「86以外のスポーツカーを買うとすればポルシェしかないです。もちろんフェラーリをはじめ、それぞれにいいと思うスポーツカーはありますが、エンジニアの目で見て、ポルシェは工業製品としては圧倒的だと思います。」

「我々の目から見て『こんなことまでやってどうするんだ』というところまで手を入れている。その時は意図がわからないわけです。それが数年経つと『だからこうしていたのか』と気づく。それは911だけじゃなくて、ボクスターもケイマンもその思想を受け継いで作られています」

痺れる。

心がシビれて、震えてくる。

「新型パナメーラ(ターボ)には「地球上最速のセダンになる」というミッションがあり、したがって目標タイムを設定していました。ニュルブルクリンク北コースを7分38秒で走ることができれば、最速セダンだと。それを達成したわけです。」

「それはたしか昨年ケイマンの最速モデル「GT4」が出したタイムより速いわけですよね。」

「ボディ剛性の向上はもちろん、車両全体のセットアップ技術の高さ、そしてシャシーシステム全体の進化によるものです。新しいエアサスペンションだけでなく、フロントとリアのアクスルなども改良し、車両の走行挙動をリアルタイムに検出してシャシーを統合制御する4Dシャシーコントロールシステムなども搭載しています。さらにスポーツカーとしてのステアリング精度を実現するために、918スパイダーと911ターボ由来の装備であるリアアクスルステアを採用しました。こうしたものの1つひとつの積み重ねが、それぞれ1秒、1.5秒とタイムを削り取っていくことに貢献しているのです。」

あまり長い引用ばっかで、コメントを入れるスキがない。

2トンを超えるラクシャリーセダンが、軽量スポーツカーであるGT4をぶち抜くというのは、浮沈子的には複雑な気もするけどな。

逆に言えば、ややっこしい電子制御なんてなくても、それなりに走るGT4が凄いのかもしれない。

前にも書いたが、パナメーラは現代に甦った500Eだ。

ポルシェが作りたかったスポーツセダン。

「「地球上最速のセダンになる」というミッション」

アウトバーンでぶっ飛んでいく速いクルマはいくらでもあるだろう。

ワインディングを駆け抜けるスポーツカーもある。

しかし、都会の道を低速で快適にこなしながら、それらの運動性能を十全に発揮するというのは至難の業だ。

記事には、ドラポジの話が続く。

しかし、まあ、それは一つの記号だ。

マカンに座った時には、ちっとやり過ぎだと感じた。

ポルシェがポルシェである所以というのは、冒頭に引用したコメントに尽きる。

『こんなことまでやってどうするんだ』

『だからこうしていたのか』

その妥協なき設計思想が、ポルシェをポルシェにしている。

まあ、ポルシェも妥協はしてるけどな。

RRを作り続けたり、内装安っぽかったり・・・。

そのRRの宿痾を技術開発で克服したり、内装に掛ける金を駆動系に掛けたりしてきたということなんだろうけどな。

「エンジニアの目で見て、ポルシェは工業製品としては圧倒的だと思います。」

トヨタのチーフエンジニアが、そこまで言って委員会?。

まあいい。

浮沈子は、技術の細かいところは良く分からない。

乗って楽しむ人だから。

でも、ポルシェをポルシェたらしめているものが何なのかを、この記事は考えさせてくれる。

誤解しないでもらいたいんだが、それはドラポジではない。

「ポルシェはまだまだ小さなチームです。シャシー開発者などは、モデルごとにポルシェの運転感覚はどうあるべきなのかを知っていて、それが911からパナメーラやカイエンなどへと移植できているというわけです。」

乗って、タイヤの一転がりで、それは分かる。

この記事の開発者は、それは幾何学的配置だというが、そうではない(だから、教えてくれたのかも)。

この間、エボリューションとSF2を同時に試した時も、そのことを感じた。

質感の違いだ。

何かの妥協が、それが小さなものであっても、積み重なって、他と影響しあって、隠し切れない瑕疵となって現れるのだ。

そうならないためには、一点の妥協も許されない。

少なくとも、走りに関するところには、それを認めない。

走りの滑らかさを損なうザラツキ感、あるところから急激に変わるフィーリング、操っているときに感じる不安感・・・。

乗れば分かる。

目の玉飛び出るようなスピードでなくても、それは感じられる。

妥協に妥協を重ね、自動車「のようなもの」を作り続けたメーカーのクルマにはない、ホンモノの匂いがする。

完全な剛体でない限り、ボディは撓み、振動している。

それは、ポルシェだろうが、それ以外のメーカーだろうが同じだ。

それを、どこまで許容し、どう対策するのか。

もっといえば、いくら金掛けるのか。

そこでつぎ込んだコストで、どれだけの顧客を失い、どれだけの儲けが吹っ飛ぶのか。

それでもやるのか。

それとも妥協するのか。

自動車を、金儲けの道具としか思わない思想からは、ホンモノの質感は生まれない。

同じ4つの車輪を持った乗り物でも、似て非なるものが生まれる。

浮沈子は、500Eを下から覗いた画像を見た時、これは本物だと感じた。

二度と作られることはないだろう堅牢なシャシー。

リアのサブフレームの、ゴッツいこと・・・。

真実の世界だ。

宣伝文句や、上っ面のビジュアルではなく、最近流行りのインフォテインメントのカケラもない、ウソ偽りのない世界がそこにある。

20年乗れば、違いが分かる。

塗装は剥げ、内装はボロボロになっても、しっかりと動き、しっかりと走る。

50年乗れば、誰でもわかる。

つーか、ホンモノでなければ、そんなには乗れない。

ホンモノだけが生き残って、何かを訴え続けるのだ。

それって、たぶん、絶対、ドラポジなんかじゃない。

ポルシェたらしめている思想や信念だな。

それがブランドというものだろう。

たぶん、排気量や気筒数とかとは関係ない話なんだろう。

乗ればわかる。

乗り続ければわかる。

そして、それを失った時には、顧客は離れていくのだ。

ブランドは、カッコイーイニシャルやマークのことではない。

そこに表象される、思想や信念、それに基づき形にされる製品の品質が全てだ。

時代の移ろいの中で、新しい技術や、デザインが登場する。

それを、どう取り込んで、生かしていくのか。

何を捨て、何を取るのか。

何を残し、敢えて、何を取らないのか。

空冷から水冷へ、ガソリンからハイブリッドへ、ハイブリッドから電気へ。

ポルシェの駆動系は、変遷を続けている。

しかし、それはあくまでもポルシェのクルマだ。

しかも、そのクルマは、人間が操ることを前提に作られている。

アウディのように、あっけらかんとロボットにハンドルを委ねるようなまねはしない。

いや、わからんぞお?。

ポルシェだって、売れてなんぼの商売だからな。

うーん、でも、自動運転のポルシェに乗りたいだろうか?。

そっちの方が、プロドライバーより速くて、ニュル北を7分切りでぶっちぎって走ったとしてもだ・・・。