うだうだと日曜2016年11月27日 12:45

うだうだと日曜
うだうだと日曜


昨日の午後から体調が優れず、今日も絶不調(?)。

当然、フィットネスも休み。

無理は禁物。

しかし、夕べ見た夢は、ショックだったな。

周りの人から、言われるわけだな。

体重増えたねとか、腹、出たねとか(そう思っても、ふつー言わねえだろ!?)。

それだけ気になっている証拠なんだが、運動するにも、だるさと脱力感が支配して、どうにも・・・。

で、有難いことに(困ったことに?)、食欲だけはしっかりとあって、栄養は摂って安静にしている。

いい傾向だな。

これといって、関心を引くニュースもない。

平穏な世の中だ。

(トランスアジア航空 会社を解散へ 今後の運航は停止)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010780261000.html

ちょっと引っかかったので、調べてみたらこの飛行機だった。

(取り違い?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/02/07/7566750

「まさかねえ、左右取り違えたってことはないよねえ?。」

(トランスアジア航空235便墜落事故)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%88%AA%E7%A9%BA235%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

「最終報告によると、原因は機長が離陸前に動力調整システムの異常があったにも関わらず離陸を強行したこと、並びに片側エンジンの故障による警告音を聞いた際に機長が正常側エンジンを停止させる操作を行ったヒューマンエラーが主な要因であることが指摘された。」

やっぱ、そうか・・・。

その後のフォローとかしてなかったからな。

書きっぱなし・・・。

まあいい。

今後は、中華航空(チャイナエアライン)が運航を引き継ぐようだ。

台湾には、台北だけ、昔行った。

屋台で腹いっぱい食ったり、朝、おかゆを食べたりした(すいません、食い物の記憶しかないんで)。

ダイビングで通っているパラオは、台湾との関係が深い。

国会議事堂も、台湾のお金で建てたんだそうだ。

(バベルダオブ島)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/10/01/8207323

「マルキョクの議事堂は、台湾の資本で建てられたとある。」

浮沈子は、議事堂正面のギリシャ風の円柱を、無礼にも、思いっきり叩いてみた・・・。

中は、空洞である!。

間違いない(良い子は、マネしないでね!)。

まあ、どうでもいいんですが。

韓国の支援で作られた島を繋ぐ橋が崩落したこともあるらしい(現在の橋は、日本が作った)。

我が国も、博多駅前の陥没とかあるしな。

大きなことは言えない。

社会のインフラは、何事もなく、しっかりと作られ、運用されて当たり前である。

高度経済成長期に作られたインフラの多くは、今、更新時期を迎えつつあるといわれる。

(社会資本の老朽化の現状と将来)
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/02research/02_01.html

「高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなります。」

メンテナンスや更新のコストは増えていき、一方で新規建設の需要もある。

パラダイムの転換をして、選択と集中をしていかなければ、持たないだろう。

人口の減少と、過疎化が進む中、インフラの廃止という、避けがたい選択をしていかなければならない。

でも、きっと、そういう発想は、大都会に住む浮沈子のような輩の、不届きな考えなんだろう。

公共交通機関による交通網も、インフラの一部だ。

需要の変動によって調整が行われるというのは仕方ない。

無理に維持しようとして、機材の整備が疎かになったり、運航の品質低下を招いてしまっては元も子もない。

東アジア地域では、中国の需要増加の鈍化がそろそろ顕著になり始めている。

今回のトランスアジアの撤退は、その大きな流れの一部かもしれない。

暫くの間は、続くだろうけど、右肩上がりの状況は終わった。

全体的にゆるやかな成長の中でも、濃淡はある。

濃い方はいいとして、淡く霞んでいく方は大変だな。

変化の時代は、まだまだ続くんだろう。

ぼんやりと、霞んでいく頭で、今日はそんなことを考えている・・・。

400mに戻り2016年11月27日 18:26

400mに戻り


夕方になって、少し元気が出てきた。

500Eをひと転がししたら、フィットネスに行ってもいいかという気になって、電車で出かけた。

帰りは、雨になるのを覚悟。

で、しっかり降られて、駅から濡れて帰る。

直ぐに着替えて洗濯。

プールは、キック板200m、平泳ぎ200mだけ。

短時間で、さっと上がった。

筋トレは、いつもと同じ(最弱で、2クール)、クロストレーナー10分。

速攻で帰ってきたのに、辺りは真っ暗だ。

大井町周辺のイルミネーションは、まんまクリスマス。

今週は、12月に突入する。

師走。

手袋して、マフラーして、背中を丸めて歩く季節だ。

耳当ても出動だな。

そして、運動して汗を流す。

身体を活性化して、心の垢を洗い流そう。

今朝は、本当に絶不調(絶好調の真逆)だったが、動いて気分も、体調も良くなったように感じる(たんじゅん・・・)。

英国本国へ島流しの刑(!?)になっていたCCRのカウンターラングは、結局修理しても、耐久性とかで問題が残るので、今後のことを考えて、新調することにした。

メーカーの見立てだから、仕方ないだろう。

さて、来年のダイビングのスケジュールとかも、そろそろ考えておかなければならない。

年末年始の富戸はいいとして、3月のロタ、4月か6月のパラオまでは想定内だ。

候補としては、ご無沙汰しているCCRダイブ3か所だな。

石垣、グアム、セブ(スコッティーズ)。

インド洋デビュー(モルジブ)も、狙っている。

贅沢はできないけど、一度は行ってみたいもんだな。

周り中で、煽る煽る・・・。

先日も、フィットネスのお客さんが、柏崎さんにモルジブ行った動画を見せていた。

マンタの群れ・・・。

まあ、石垣で見たしなあ。

でも、インド洋は憧れだな。

遠いけどな。

行きたいな。

夢を育む季節だ。

今年は、竜馬クルーズのリベンジもしたし、インスピで潜りまくった。

ゲップが出るほど、沈船見たし。

テクニカルダイビングに取り組むきっかけも得た。

静止する感覚を身につけよ!。

ハイハイ・・・。

ダイビングの基礎が出来ていない。

おっしゃる通り・・・。

テクニカルダイビングの勉強をしていると、レクリエーショナルダイビングが、如何に自由で、余裕があって、いざという時に浮上出来て、比較的安全かということが分かって来る。

それは、見る方向の違いで、レクリエーショナルから見れば、その限界を超えることが、如何にリスキーかということでもある。

そして、中性浮力、トリム、フィンワークといった、基礎的なスキルの精度を上げておくことが、いかに大切かということも分かって来る。

オープンサーキットでも、リブリーザーでも、それは同じだ。

水中は、野生の王国だし、空気の800倍の抵抗値を持つ水の中の世界だ。

流れがあれば、ぐいぐい持っていかれる。

環境そのものが、凶器なのだ。

変な生き物とかいるしな。

サカナとか・・・。

イカとか・・・。

タコもいたな。

来年の後半の予定は、まだ、何もない。

メキシコ行こうという人や、パラオにおいでという人はいる。

石垣は、行かねばなるまい。

何時でも行けると思うと、なかなかきっかけがつかめない。

いろいろ考えると、後半は、そっちの方で埋まりそうだ。

そうそう、CCRのインストラクターの前条件も整えなくっちゃな。

今のところ、そんな感じか。

欲をかかず、堅実に経験を積んでいこう。

1回1回のダイビングを大切にして、丁寧に潜っていこう。

そのためのフィットネスだしな。

サボったり、手を抜いたりしても、続けることが何より大事だ。

400mでも、ま、いいか・・・。

3大SF2016年11月27日 23:22

3大SF
3大SF


宇宙大好き、機械大好き、パソコン大好きの浮沈子は、当然SF映画も大好きだ。

しかし、人情濃いやつは、どうも苦手で、ファンの方には申し訳ないけど、必然的にスターウォーズシリーズは、第1作(エピソード4)以外は、外させてもらう(すいません・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

音楽の世界で、3大Bといえば、バッハ、ベートーベン、ブラームスらしい。

何か、間違えて、ビートルズにしちゃってるのもあるけど。

(3大Bと言えば、バッハとベートーヴェンとビートルズ??)
http://ameblo.jp/andiemusik1/entry-11578723035.html

「実はこの3大Bの基準は私が個人的に今後何千年、何万年経っても残り続けている普遍的価値の高い音楽と常々思っているものです。」

人それぞれだからな。

(飽きないSF映画の名作たち)
https://jooy.jp/28659

「・『ブレードランナー』(監督:リドリー・スコット)
・『2001年宇宙の旅』(監督:スタンリー・キューブリック)
・『ターミネーター2』(監督:ジェームズ・キャメロン)
・『ゼロ・グラビティ』(監督:アルフォンソ・キュアロン)
・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(監督: ジョージ・ミラー)
・『メトロポリス』(監督:フリッツ・ラング)
・『時計じかけのオレンジ』(監督:スタンリー・キューブリック)
・『ヴィデオドローム』(監督: デヴィッド・クローネンバーグ)
・『エイリアン』(監督:リドリー・スコット)
・『エイリアン2』(監督:ジェームズ・キャメロン)
・『マトリックス』(監督: アンディ・ウォシャウスキー、 ラナ・ウォシャウスキー)
・『遊星からの物体X』(監督: ジョン・カーペンター)
・『宇宙戦争』(監督: スティーヴン・スピルバーグ)
・アンドロメダ…』(監督: ロバート・ワイズ)
・『インセプション』(監督:クリストファー・ノーラン)
・クローバーフィールド/HAKAISHA』(監督: マット・リーヴス)
・『パシフィック・リム』(監督:ギレルモ・デル・トロ)
・『鉄男~TETSUO THE IRON MAN~』(監督:塚本晋也)
・『GODZILLA ゴジラ』(監督:ギャレス・エドワーズ)
・『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(監督: J・J・エイブラムス)
・『トランスフォーマー』(監督:マイケル・ベイ)
・『ハンガーゲーム』(監督:ゲイリー・ロス)
・『第9地区』(監督:ニール・ブロムカンプ)
・『タイム』(監督:アンドリュー・ニコル)
・『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(監督: マット・リーヴス)」

まあ、玉石混合だが、浮沈子が知らない映画も多いし、なんともいえない。

「・ターミネーター 執念深い殺人兵器
・スターシップトゥルーパーズ 大量のエイリアン
・バタフライエフェクト 最後までオチが想像できない
・カウボーイ&エイリアン 開拓者 VS 侵略者
・ザ・フライ ザ・フライ2 テクノロジーが生んだ悲劇
・ドリームキャッチャー エイリアンによる精神攻撃
・未知との遭遇 不朽の名作
・インデペンデンス・デイ 宇宙からの独立記念日」

とりあえず、番外の中では、ターミネーター第1作と未知との遭遇は観ておくべきだろうな。

25作品の中から、3つ選ぶとすれば、『ブレードランナー』、『2001年宇宙の旅』、『マトリックス』というところか。

エイリアンとかもいいんだが、浮沈子は、怖い映画はあまり好きじゃない。

ブレードランナーも怖いけどな。

あれは、外すわけにいかないしな。

インセプションも、SF映画といっていいかどうかは分からないけど、印象的だった。

猿の惑星の第1作は、映画の出来はともかく、ラストシーンがあるので見ておくべきSF映画といえよう。

SF映画というのは、やっぱ、日常性に潜む不可解な疑念を拡大妄想して、非日常性を未来の日常として投影するというところに本質があるような気がする。

未来的なアイテムや理念が、当たり前のようになっているからSFなのだ。

それらが、科学者とか、特権階級に独占されている世界観では、とてもSFとはいえないだろう?。

庶民に行き渡ったテクノロジーが、結局デストピアに繋がるにしても、それらが普及していなければ、世界観は中途半端になる。

その絡みでいえば、怪獣映画とか、宇宙人襲来ものというのは、SFとはちょっと違うような、特殊な映画のような気がしている。

妖怪映画のようなもんかあ?。

まあいい。

ブレードランナーも、2001年も、マトリックスも、広くあまねく未来のテクノロジーが普及している(まあ、2001年は、普及とは言えないかもな:宇宙飛行士は、タブレット使ってましたが)。

ターミネーターとかは、時間転送が絡んでいるのでややっこしいが、未来の描写では、テクノロジーは普及している。

未知との遭遇も、ある意味では、同じ構造かもしれない。

進んだテクノロジーを、まるで、スマホのように使いこなす未来の人々(浮沈子にとっては、現代のスマホ使いも、同じように見えるんだがな)。

そして、その中に、現代と同じような人間としての悩みや迷い、勇気や決断のドラマがあって、ああ、やっぱおんなじなんだという予定調和のエンディングを迎えて、カタルシスを得る。

映画館出てきて、あるいは、ブルーレイ取り出して、さもなければ、ストリーミングし終わって、スッキリと気分転換出来て、明日から、また、雑多な現実の中で頑張るぞという力を得られれば、何よりである。

SFって、別に未来予見性が高ければいいというものじゃあない。

ある程度、リアリティがなければならないということはあるけど、それだって、世界観の中でのリアリティでいいわけだ。

インセプションなんて、どーせ全部夢の中の話なんだから、リアリティもクソもない。

2001年だって、月のクレーターにモノリスが埋まってるなんて、ありっこないけど、それで物語は進んでいって、何の不都合もない(いや、不都合だらけということかもしれないけどな)。

要するに、そういうテクノロジーは、時代劇の大道具とか小道具のようなもんで、芝居の上でのアイテムなのだ。

そこで描かれているのが、一体何なのか。

男女の愛情のもつれなのか、家族愛なのか、集団とか国家への忠誠なのか。

人類の運命だったり、支配とか権力とか、そういう稀有壮大な話だったりするのかもしれない。

それらを、SFという舞台の中で、大道具小道具使いこなしながら、人間の芝居を通じて抉り出していく。

人類の進化、精神と肉体、意識と存在といった、本質的な問題を描くのに、SFというのは便利な設定を与えてくれる。

それは、それこそSFチックなのだが、そういう極端な場において、顕在化する問題意識を作品のモチーフに据えることを可能にする。

引用した記事には入っていないけど、アバターは、ひょっとしたら3本の中に入れておいてもいいかもしれない。

マトリックスが外れちゃうのは、残念だけどな。

並外れた映像の力というのは、時に、物語のテーマを超えて、強烈な印象を残す。

スペースオデッセイ2001、ブレードランナー、アバター。

とりあえず、この3本にしておくかな。