3か月 ― 2016年12月06日 01:23
3か月
発射台の上で、フェイスブックの衛星もろとも、木っ端みじんに吹っ飛んだのは、9月の頭だった。
(スペースXのロケット爆発、Facebookの「ネット届ける夢」遠のく)
http://wired.jp/2016/09/02/spacex-rocket-explosion/?site=sp
「フェイスブックがアフリカにインターネットアクセスを提供するための人工衛星も搭載されていたが、ロケットともに失われる結果となった。」
その後、同じ米国の企業トップからは、こんな発言もあった。
(スペースX、ロケット再打ち上げに9カ月以上=競合幹部)
http://jp.reuters.com/article/spacex-blast-ula-idJPKCN11E31F
「再び打ち上げができるには通常9─12カ月かかる」
その後、こんな記事も出て、謀略に敏感な浮沈子は、ちょっと考え込んでしまった。
(SpaceXが地球上どこでも利用できるギガビット級インターネット網構築のため4000基の人工衛星打ち上げを計画)
http://gigazine.net/news/20161118-spacex-satellite-internet/
「SpaceXは高度1150km~1325kmの低軌道に衛星4425基を打ち上げ予定。打ち上げ時期は2019年ごろ」
「当初は800基の衛星を配備することで全米と全世界でのブロードバンド接続を提供、すべての衛星が配備されれば赤道から両極まで含めた真のグローバルネットワークが構築される」
そもそも、フェイスブックの衛星は、無料インターネット網の構築に使われる予定だった。
(フェイスブック、衛星で無料ネット接続提供へ アフリカで)
http://www.cnn.co.jp/tech/35071582.html
「フェイスブックはイスラエルの通信衛星企業スペースコムが打ち上げる衛星「AMOS―6」を、仏衛星大手ユーテルサットと共同で利用する。対象となるのはサハラ砂漠以南の地域となる。」
有体に言って、商売敵の衛星をぶっ壊して、自社の計画を優位に運ぶことが出来るようになったわけだ。
何十億円かの出費があったかもしれないが、衛星インターネットの覇権を握ることに比べたら、安いもんだ。
(スペースX、12月16日にファルコン9ロケットを打上再開か イリジウム衛星搭載)
http://sorae.jp/030201/2016_12_05_x.html
「12月16日の12時36分(太平洋時間)にファルコン9ロケットで10個の小型衛星を打ち上げる予定だ」
予想を裏切って、わずか3か月で再打ち上げにこぎつけたことを考えると、公式の発表を鵜呑みにするわけにはいかない。
(スペースXのマスク氏、ロケット爆発の最終原因を特定 ファルコン9は12月中旬に再打ち上げへ)
http://sorae.jp/030201/2016_11_07_x.html
「ただマスク氏はこれ以上の詳細は明かさず、またCNBCで語った以上の説明も行わないとしています。このような現象に対してスペースXがどのような対策を行なうのかは不明」
早過ぎる再開と、原因の詳細・対策についての隠ぺい、その間に行われた自社のインターネット衛星の申請。
陰謀かあ?。
もちろん、この間には、例の火星移住計画と、そのための巨大ロケットシステムの発表があった。
インターネット衛星は、ゆくゆくは火星の周りも回ることになるんだろう。
「通信衛星を利用して地球上だけではなく火星でも通信できるようなインターネット環境構築を考えている」
まあ、どうでもいいんですが。
イリジウム衛星10基を打ち上げるというのが、再開のミッションのようだ。
衛星の製作は、ライバル企業でもあるオービタルATK社。
うーん、今度はどうやって足を引っ張るつもりなんだろう?。
ただ、あんまそんなことばかりしてると、商売あがったりになっちまうので、稼ぐところは稼がないとな。
火星ロケットの前には、空軍向けのファルコンヘビーも打ち上げなければならないし、1段目の再使用についても、今後の課題だ。
宿題は山ほどあるが、気持ちは火星に向かってるんだろう。
(インタープラネタリー・トランスポート・システム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「再使用型のロケットエンジン、打ち上げ機、それに宇宙船からなる宇宙飛行システム。」
「火星への有人飛行を想定したシステムであり、当初はマーズ・コロニアル・トランスポーター(Mars Colonial Transporter, MCT、火星植民輸送船)の名で呼ばれていた。」
「メタン/液体酸素を燃料とするラプターエンジンを、打ち上げ機に42基、宇宙船に9基搭載する」
(ラプター (ロケットエンジン))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)
「ラプターエンジンは現用のファルコン9の2段目エンジンであるマーリン 1D バキュームの6倍以上の推力を出す予定である。」
この推力については、若干の変更があるかもしれない。
いずれにしても、これからの事業としては、火星探査、火星移民、火星インターネット衛星にシフトしていく。
地球でごっそり儲けて、火星につぎ込もうとしている(そうなのかあ?)。
さらに、その先のビジョンもあるのかもしれない。
宇宙船の名前が、インタープラネタリーとかになっちまったということは、小惑星帯とか、木星軌道だってターゲットになっているかも知れないし、ラグランジュ点にコロニー置くかもしれない。
そんでもって、コロニー落としで地球に復讐したりして・・・。
やれやれ、3か月で再開にこぎつけたというニュースだけで、今夜は妄想が激しいな・・・。
発射台の上で、フェイスブックの衛星もろとも、木っ端みじんに吹っ飛んだのは、9月の頭だった。
(スペースXのロケット爆発、Facebookの「ネット届ける夢」遠のく)
http://wired.jp/2016/09/02/spacex-rocket-explosion/?site=sp
「フェイスブックがアフリカにインターネットアクセスを提供するための人工衛星も搭載されていたが、ロケットともに失われる結果となった。」
その後、同じ米国の企業トップからは、こんな発言もあった。
(スペースX、ロケット再打ち上げに9カ月以上=競合幹部)
http://jp.reuters.com/article/spacex-blast-ula-idJPKCN11E31F
「再び打ち上げができるには通常9─12カ月かかる」
その後、こんな記事も出て、謀略に敏感な浮沈子は、ちょっと考え込んでしまった。
(SpaceXが地球上どこでも利用できるギガビット級インターネット網構築のため4000基の人工衛星打ち上げを計画)
http://gigazine.net/news/20161118-spacex-satellite-internet/
「SpaceXは高度1150km~1325kmの低軌道に衛星4425基を打ち上げ予定。打ち上げ時期は2019年ごろ」
「当初は800基の衛星を配備することで全米と全世界でのブロードバンド接続を提供、すべての衛星が配備されれば赤道から両極まで含めた真のグローバルネットワークが構築される」
そもそも、フェイスブックの衛星は、無料インターネット網の構築に使われる予定だった。
(フェイスブック、衛星で無料ネット接続提供へ アフリカで)
http://www.cnn.co.jp/tech/35071582.html
「フェイスブックはイスラエルの通信衛星企業スペースコムが打ち上げる衛星「AMOS―6」を、仏衛星大手ユーテルサットと共同で利用する。対象となるのはサハラ砂漠以南の地域となる。」
有体に言って、商売敵の衛星をぶっ壊して、自社の計画を優位に運ぶことが出来るようになったわけだ。
何十億円かの出費があったかもしれないが、衛星インターネットの覇権を握ることに比べたら、安いもんだ。
(スペースX、12月16日にファルコン9ロケットを打上再開か イリジウム衛星搭載)
http://sorae.jp/030201/2016_12_05_x.html
「12月16日の12時36分(太平洋時間)にファルコン9ロケットで10個の小型衛星を打ち上げる予定だ」
予想を裏切って、わずか3か月で再打ち上げにこぎつけたことを考えると、公式の発表を鵜呑みにするわけにはいかない。
(スペースXのマスク氏、ロケット爆発の最終原因を特定 ファルコン9は12月中旬に再打ち上げへ)
http://sorae.jp/030201/2016_11_07_x.html
「ただマスク氏はこれ以上の詳細は明かさず、またCNBCで語った以上の説明も行わないとしています。このような現象に対してスペースXがどのような対策を行なうのかは不明」
早過ぎる再開と、原因の詳細・対策についての隠ぺい、その間に行われた自社のインターネット衛星の申請。
陰謀かあ?。
もちろん、この間には、例の火星移住計画と、そのための巨大ロケットシステムの発表があった。
インターネット衛星は、ゆくゆくは火星の周りも回ることになるんだろう。
「通信衛星を利用して地球上だけではなく火星でも通信できるようなインターネット環境構築を考えている」
まあ、どうでもいいんですが。
イリジウム衛星10基を打ち上げるというのが、再開のミッションのようだ。
衛星の製作は、ライバル企業でもあるオービタルATK社。
うーん、今度はどうやって足を引っ張るつもりなんだろう?。
ただ、あんまそんなことばかりしてると、商売あがったりになっちまうので、稼ぐところは稼がないとな。
火星ロケットの前には、空軍向けのファルコンヘビーも打ち上げなければならないし、1段目の再使用についても、今後の課題だ。
宿題は山ほどあるが、気持ちは火星に向かってるんだろう。
(インタープラネタリー・トランスポート・システム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「再使用型のロケットエンジン、打ち上げ機、それに宇宙船からなる宇宙飛行システム。」
「火星への有人飛行を想定したシステムであり、当初はマーズ・コロニアル・トランスポーター(Mars Colonial Transporter, MCT、火星植民輸送船)の名で呼ばれていた。」
「メタン/液体酸素を燃料とするラプターエンジンを、打ち上げ機に42基、宇宙船に9基搭載する」
(ラプター (ロケットエンジン))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)
「ラプターエンジンは現用のファルコン9の2段目エンジンであるマーリン 1D バキュームの6倍以上の推力を出す予定である。」
この推力については、若干の変更があるかもしれない。
いずれにしても、これからの事業としては、火星探査、火星移民、火星インターネット衛星にシフトしていく。
地球でごっそり儲けて、火星につぎ込もうとしている(そうなのかあ?)。
さらに、その先のビジョンもあるのかもしれない。
宇宙船の名前が、インタープラネタリーとかになっちまったということは、小惑星帯とか、木星軌道だってターゲットになっているかも知れないし、ラグランジュ点にコロニー置くかもしれない。
そんでもって、コロニー落としで地球に復讐したりして・・・。
やれやれ、3か月で再開にこぎつけたというニュースだけで、今夜は妄想が激しいな・・・。
生きている月 ― 2016年12月06日 13:21
生きている月
地球の内部が液体状で、時折地表に噴火しては生命に大打撃を与えるというのは、良く知られたところである。
また、地球表面が複数の板状の構造物で覆われ、互いに移動しながら更新されていくという仕組みも明らかになっている。
海と大気を持ち、表面の浸食激しく、片時も同じ様相を見せない。
宇宙から地球を観た時、雲のかかり具合の変化は、時時刻刻であり、まるで星全体が呼吸しているようだ。
そう、地球は生きている。
内部の放射性物質の崩壊熱は健在だし、それを動力源とした火山の噴火やプレートの移動、太陽エネルギーを吸収放出することによる海洋や大気の循環によって、その活動を知ることが出来る。
その地球という星の地べたに棲息する人間は、毎日の生活の中で、それらの変化を体感し、今日は良い天気だとか、ちっと寒いとか、浅間の煙はたなびいているなとか、この間の地震は揺れたな、などと思うわけだ。
それに対して、月や火星、金星などは、あまり大きな変化を見せない。
金星は、厚い雲に覆われているので、特に地表の変化については良く分からない。
月や火星は大気がないか、ごく薄いので、地表の変化を見ることが出来るが、大昔はともかく、最近の大きな変化があったという話はほとんど聞かなかった(浮沈子が知らないだけ?)。
死んだ星。
生命の痕跡なく、乾いて寒くて、ろくな地磁気もなく、放射線にさらされ、隕石落ちるままにほじくられるだけの、つまらん星(そうなのかあ?)。
火星については良く知らないが、月は昔から、今でも内部活動があるらしいという観測が行われている。
(アリスタルコス (クレーター))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9_(%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC)
「アリスタルコス台地では、多くの月面発光現象(一時月面現象、TLP)が報告されている。」
「このことは表面への継続的なガスの漏出ないし爆発的なガスの噴出によって説明できると考えられている。」
いやあ、浮沈子はUFOが発進するときの現象だと思うけどな。
(謎の発光現象-TLP)
http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini_hyakka/26/mini26.html
「TLPは、今から40年前の1958年に旧ソ連の天文台がアルフォンスス(図1)というクレーターを観測していた時に初めて発見されました」
(月の地質学)
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/70_06_03.pdf
古い資料だが、詳しく紹介されている。
クリスタルコスのガス噴出は、アポロでも確認されていて、確実なようだ。
「月はガスを出すような内部活動を今でも続けているのではないかと考えられました。月は、そういう意味では「生きた」衛星なのです。」
火星はどうなんだろうか。
(火星の火山、現在も活動か?)
http://www.geocities.jp/new_petty75/news83.htm
「オリンポス山のカルデラは1~2億年前のもので、斜面にある溶岩流は240万年前のものであることがわかった」
うーん、これって、活火山って呼んでいいんだろうか?。
(活火山とは:気象庁公式ページ)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html
「2003(平成15)年に火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義し直しました。」
この記事によると、しばらく噴火していなかった火山が、再噴火する度に定義が変わって休止期間が延長されていくようだから、そのうち、240万年前の噴火でも、活火山になる可能性はあるけど、地球と火星じゃ事情がちがうし(プレート運動の有無)、少なくとも現在は、活火山ではないようだ。
月は、確認されているのは、ラドンガスの噴出だけで、それが太陽からの電子で励起して光っているだけだから、火山活動と決めつけるわけにはいかないけど、確かに何らかの地下の活動が続いているとはいえるだろう。
軽い物質が、内部から宇宙空間に放出される現象が起こっても、おかしくはない。
月に大気はないといわれているけど、希薄なガスは周りに存在している。
(月の大気)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97
「月の大気の発生源の1つは、ガス放出であり、地殻やマントル中の放射性崩壊によってラドンやヘリウム等のガスが放出される。もう1つの発生源は、流星塵や太陽風等の月面への衝突であり、スパッタリングとして知られる」
「日中の月の大気中に存在する平均の原子の個数は、1cm3当たり、次のとおりである。
アルゴン:40,000
ヘリウム:2,000-40,000
ナトリウム:70
カリウム:17
水素:17以下」
(月のナトリウム尾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%B0%BE
「月は常にその表面からナトリウム原子のガスを放出しており、太陽の放射圧がこの原子を太陽と反対方向に加速し、太陽の逆方向に長い「尾」が形成される。」
まるで、彗星みたいだな。
まあ、火星にしても月にしても、地球に比べたら地殻活動としては大人しいもんだ。
荒ぶる星である地球は、近所の天体の中では、イキのいい部類であることは間違いない。
死火山や休火山ばっかの火星とか、たまに放射性元素の崩壊に伴うショボいガス放出だけの月は、生きているといっても、瀕死の状態であることは間違いない。
ドデカイ隕石でもぶつかって、勢いで中身が噴出するようなことでもあれば別だが、重力や宇宙放射線の問題を解決できれば、住むことだって不可能とは言えない。
太陽系最大の火山といわれる火星のオリンポス山が大規模噴火を起こしたら、さぞかし壮観だと思うけど。
(オリンポス山 (火星))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E5%B1%B1_(%E7%81%AB%E6%98%9F)
「これほど巨大化したのは火星ではプレート移動が起こらないため、ホットスポット上に火口が留まり続けたためではないかと考えられている。」
ははあ、でれでれと長期に渡って高くなったというわけか。
「長らく死火山だと思われていたが、2004年12月23日、ドイツベルリンのチームが240万年程前に噴火した形跡を発見し、将来の噴火の可能性もあると発表、活火山である可能性が指摘された。」
やっぱ、活火山なのかな。
火星の山だからな、別に、気象庁の定義に拘束されるわけじゃないしな。
火星に移住するようになれば、火星の気象庁(?)では、どのように分類するんだろうな。
「火星の火山は数十億年という長い寿命の中で数十万年から数百万年にわたり活動を休止することもあるという。」
噴火予報とか、どうするんだろうな。
休止期間が長いから、暇でしょうがないかもな。
10万年くらいは、ぼけーーーっとしてられるかもな・・・。
地球の内部が液体状で、時折地表に噴火しては生命に大打撃を与えるというのは、良く知られたところである。
また、地球表面が複数の板状の構造物で覆われ、互いに移動しながら更新されていくという仕組みも明らかになっている。
海と大気を持ち、表面の浸食激しく、片時も同じ様相を見せない。
宇宙から地球を観た時、雲のかかり具合の変化は、時時刻刻であり、まるで星全体が呼吸しているようだ。
そう、地球は生きている。
内部の放射性物質の崩壊熱は健在だし、それを動力源とした火山の噴火やプレートの移動、太陽エネルギーを吸収放出することによる海洋や大気の循環によって、その活動を知ることが出来る。
その地球という星の地べたに棲息する人間は、毎日の生活の中で、それらの変化を体感し、今日は良い天気だとか、ちっと寒いとか、浅間の煙はたなびいているなとか、この間の地震は揺れたな、などと思うわけだ。
それに対して、月や火星、金星などは、あまり大きな変化を見せない。
金星は、厚い雲に覆われているので、特に地表の変化については良く分からない。
月や火星は大気がないか、ごく薄いので、地表の変化を見ることが出来るが、大昔はともかく、最近の大きな変化があったという話はほとんど聞かなかった(浮沈子が知らないだけ?)。
死んだ星。
生命の痕跡なく、乾いて寒くて、ろくな地磁気もなく、放射線にさらされ、隕石落ちるままにほじくられるだけの、つまらん星(そうなのかあ?)。
火星については良く知らないが、月は昔から、今でも内部活動があるらしいという観測が行われている。
(アリスタルコス (クレーター))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9_(%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC)
「アリスタルコス台地では、多くの月面発光現象(一時月面現象、TLP)が報告されている。」
「このことは表面への継続的なガスの漏出ないし爆発的なガスの噴出によって説明できると考えられている。」
いやあ、浮沈子はUFOが発進するときの現象だと思うけどな。
(謎の発光現象-TLP)
http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini_hyakka/26/mini26.html
「TLPは、今から40年前の1958年に旧ソ連の天文台がアルフォンスス(図1)というクレーターを観測していた時に初めて発見されました」
(月の地質学)
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/70_06_03.pdf
古い資料だが、詳しく紹介されている。
クリスタルコスのガス噴出は、アポロでも確認されていて、確実なようだ。
「月はガスを出すような内部活動を今でも続けているのではないかと考えられました。月は、そういう意味では「生きた」衛星なのです。」
火星はどうなんだろうか。
(火星の火山、現在も活動か?)
http://www.geocities.jp/new_petty75/news83.htm
「オリンポス山のカルデラは1~2億年前のもので、斜面にある溶岩流は240万年前のものであることがわかった」
うーん、これって、活火山って呼んでいいんだろうか?。
(活火山とは:気象庁公式ページ)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html
「2003(平成15)年に火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義し直しました。」
この記事によると、しばらく噴火していなかった火山が、再噴火する度に定義が変わって休止期間が延長されていくようだから、そのうち、240万年前の噴火でも、活火山になる可能性はあるけど、地球と火星じゃ事情がちがうし(プレート運動の有無)、少なくとも現在は、活火山ではないようだ。
月は、確認されているのは、ラドンガスの噴出だけで、それが太陽からの電子で励起して光っているだけだから、火山活動と決めつけるわけにはいかないけど、確かに何らかの地下の活動が続いているとはいえるだろう。
軽い物質が、内部から宇宙空間に放出される現象が起こっても、おかしくはない。
月に大気はないといわれているけど、希薄なガスは周りに存在している。
(月の大気)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97
「月の大気の発生源の1つは、ガス放出であり、地殻やマントル中の放射性崩壊によってラドンやヘリウム等のガスが放出される。もう1つの発生源は、流星塵や太陽風等の月面への衝突であり、スパッタリングとして知られる」
「日中の月の大気中に存在する平均の原子の個数は、1cm3当たり、次のとおりである。
アルゴン:40,000
ヘリウム:2,000-40,000
ナトリウム:70
カリウム:17
水素:17以下」
(月のナトリウム尾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%B0%BE
「月は常にその表面からナトリウム原子のガスを放出しており、太陽の放射圧がこの原子を太陽と反対方向に加速し、太陽の逆方向に長い「尾」が形成される。」
まるで、彗星みたいだな。
まあ、火星にしても月にしても、地球に比べたら地殻活動としては大人しいもんだ。
荒ぶる星である地球は、近所の天体の中では、イキのいい部類であることは間違いない。
死火山や休火山ばっかの火星とか、たまに放射性元素の崩壊に伴うショボいガス放出だけの月は、生きているといっても、瀕死の状態であることは間違いない。
ドデカイ隕石でもぶつかって、勢いで中身が噴出するようなことでもあれば別だが、重力や宇宙放射線の問題を解決できれば、住むことだって不可能とは言えない。
太陽系最大の火山といわれる火星のオリンポス山が大規模噴火を起こしたら、さぞかし壮観だと思うけど。
(オリンポス山 (火星))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E5%B1%B1_(%E7%81%AB%E6%98%9F)
「これほど巨大化したのは火星ではプレート移動が起こらないため、ホットスポット上に火口が留まり続けたためではないかと考えられている。」
ははあ、でれでれと長期に渡って高くなったというわけか。
「長らく死火山だと思われていたが、2004年12月23日、ドイツベルリンのチームが240万年程前に噴火した形跡を発見し、将来の噴火の可能性もあると発表、活火山である可能性が指摘された。」
やっぱ、活火山なのかな。
火星の山だからな、別に、気象庁の定義に拘束されるわけじゃないしな。
火星に移住するようになれば、火星の気象庁(?)では、どのように分類するんだろうな。
「火星の火山は数十億年という長い寿命の中で数十万年から数百万年にわたり活動を休止することもあるという。」
噴火予報とか、どうするんだろうな。
休止期間が長いから、暇でしょうがないかもな。
10万年くらいは、ぼけーーーっとしてられるかもな・・・。
月販首位 ― 2016年12月06日 19:06
月販首位
(日産がノートで約30年ぶりに新車販売ランキング1位獲得!! 30年前の車種は?)
http://clicccar.com/2016/12/06/423808/
「軽自動車を含めた2016年11月の新車販売ランキングで日産ノートが初めてナンバー1に輝きました。」
「しかし、意外にも日産が車名別販売ランキングで1位を獲得するのは、約30年(30年2カ月)前の86年9月のサニー以来のこと。」
浮沈子が、この記事を読んで思い出した言葉・・・。
(異常気象)
https://news.google.co.jp/news/story?cf=all&hl=ja&pz=1&ned=jp&ncl=d9PYnCJnX56etDMtGhOWdbKc6Bf2M&topic=b
「気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。」
まあ、どうでもいいんですが。
30年前、浮沈子はたぶん、軽自動車に乗っていた。
あの頃以来かあ・・・(遠い目)。
「現行ノートは、サニーの後継的役割を担っていたティーダ(沖縄の方言で太陽を意味する)の後継的モデルであり(上級のメダリスト)、サニーの系譜を受け継ぐノートが30年ぶりに1位に輝いたことになります。」
そういわれても、ピンとこないけどな。
このクルマは、2度も試乗し、ライバルといわれるフィットハイブリッド、アクアにも試乗した。
コンパクトカーというカテゴリーで、それぞれ特徴ある商品だったが、ドライバビリティという点では、ノートeパワーがダントツだった。
ただし、高速道路は分からない(走ってないしな)。
ガソリンエンジンの動力を取り出せ、空気抵抗少ないアクアが燃費とかは良さそうだが、フィットだって負けてないだろう。
低速では突き上げ感たっぷりの足回りにしても、速度域が上がれば、快適な乗り心地になるかもしれない。
対して、ノートは、想定速度域外の条件になるので、120kmを超える連続走行では使い物にならないだろう。
我が国だけの、ローカル車だ。
だが、商品をきちんとローカライズして売るというのは大切な姿勢だ。
病的にカタログ燃費に拘るオタク文化が蔓延っている我が国では、こういう歪なクルマが売れるという異常な現象が起こる。
隙間商品だから、売れるのは初めのうちだけで、一通り行き渡れば、この手のクルマはメインストリームにはならないだろう。
ヴィッツハイブリッドが出るまでの、束の間のひと時だな。
シリーズ式ハイブリッドを、広範囲な車種に展開することもできない。
クルマの性格、重量、搭載できるエンジンなど、ある程度のマッチングが求められる。
やっぱ、高速道路でのドラビリの問題があるので、上級セグメントには持っていけない。
ワールドワイドでの展開もあり得ない。
大体、カリフォルニアじゃあ、ハイブリッド車は、再来年から、エコカー扱いしてもらえなくなるしな。
日産は、リーフがあるから、呑気に構えているだろうが、トヨタとかホンダは、どうするつもりなんだろう?。
FCVは、数は売れないしな。
インフラもない。
まあ、なんとかするんだろう。
欧州では、電気自動車へのシフトが、現実になりつつある。
日産は、ノートを電気自動車と宣伝しているようだが、そんな冗談が通じるのは、世界中で我が国だけだ。
国内メーカーで、欧州の環境で、まともに使える電気自動車を作っているところは一つもない。
まあ、その点では、どこも同じなんだがな。
この市場、早く参入したからリードできるというほど簡単ではない。
市場の動向、当局の規制、インフラの整備、投入するセグメントを見極めながら、最適な時期と車種とを選んで、いつでも、どんな形でも行けるという柔軟性と即効性を併せ持っていなければならない。
ヘンタイなノートが売れたからといって、舞い上がっている場合ではないのだ。
浮沈子は、ケチをつけているわけではない。
コンパクトカーの中では、たぶん、一番商品性が高いクルマだ。
そして、一つの基準を打ち立てつつある。
ノートeパワーと比べてどうなのか。
トヨタが、このセグメントに、電気自動車を投入してくるのは、早くても2020年以降だ。
ホンダは、更に、その後になる。
何たって、三菱取られちゃったからな。
その他大勢(マツダ、スバル、スズキ)は、手も足も出ないだろう。
高い商品性を持つ車を、大衆車に投入して、一気に巻き返しを図ろうという戦略だ。
初めの一手は成功した。
問題は、次の一手にかかっている。
ああ、ひょっとして、次の一手は、何もないのかもしれない。
また、30年位、深く深く沈んでしまうのかもしれない。
やっぱ、あれは、異常気象だったのか・・・。
リーフのモデルチェンジがあるらしいが、見かけが変わるだけで、目新しい機能は何もないだろう。
バッテリーの会社も、系列から切り離したしな。
(日産、EV用バッテリー生産事業を売却へ。テスラと組むパナソニック、または中国企業と交渉か)
http://japanese.engadget.com/2016/08/08/ev/
「日産自動車が、NECとの共同出資子会社で電気自動車(EV)のバッテリーを製造するオートモーティブエナジー(AES)社を売却する見込みです。」
(日産、容赦なさすぎの「系列」完全解体完遂へ…最大の部品会社切り、IT企業と連携強化)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-29261/
「車載電池事業を切り離す背景には、製造コストが高すぎるという事情がある。電機メーカーと合弁会社を設立し、独自の電池を開発してきたため標準化が進まず、製造コストが下がりにくい構造になっている。電池のコストが高いことがEV自体の価格を高止まりさせてしまい、EVが売れない原因のひとつになった。」
「一方で、日産はルノーと共同で9月21日、フランスのクラウドコンピューティングを使ったデータ解析に強みをもつベンチャーのシルフェオを買収した。自動運転車やネットワークに接続するコネクテッドカー(つながる車)に関するソフトウェア技術を吸収する。」
我が国という、世界に冠たるオタク市場で、ヘンタイなクルマがちょこっと売れただけで、いい気になってはいけない。
ワールドワイドでは、電気自動車への流れと、クルマのスマホ化に拍車がかかりつつある。
オスロゲームのように、一気に逆転という話になりかねない。
月販首位が、異常気象なのか、一発逆転の始まりなのか。
ま、浮沈子は、例によって、異常気象の方に、とりあえず1票だけどな・・・。
(日産がノートで約30年ぶりに新車販売ランキング1位獲得!! 30年前の車種は?)
http://clicccar.com/2016/12/06/423808/
「軽自動車を含めた2016年11月の新車販売ランキングで日産ノートが初めてナンバー1に輝きました。」
「しかし、意外にも日産が車名別販売ランキングで1位を獲得するのは、約30年(30年2カ月)前の86年9月のサニー以来のこと。」
浮沈子が、この記事を読んで思い出した言葉・・・。
(異常気象)
https://news.google.co.jp/news/story?cf=all&hl=ja&pz=1&ned=jp&ncl=d9PYnCJnX56etDMtGhOWdbKc6Bf2M&topic=b
「気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。」
まあ、どうでもいいんですが。
30年前、浮沈子はたぶん、軽自動車に乗っていた。
あの頃以来かあ・・・(遠い目)。
「現行ノートは、サニーの後継的役割を担っていたティーダ(沖縄の方言で太陽を意味する)の後継的モデルであり(上級のメダリスト)、サニーの系譜を受け継ぐノートが30年ぶりに1位に輝いたことになります。」
そういわれても、ピンとこないけどな。
このクルマは、2度も試乗し、ライバルといわれるフィットハイブリッド、アクアにも試乗した。
コンパクトカーというカテゴリーで、それぞれ特徴ある商品だったが、ドライバビリティという点では、ノートeパワーがダントツだった。
ただし、高速道路は分からない(走ってないしな)。
ガソリンエンジンの動力を取り出せ、空気抵抗少ないアクアが燃費とかは良さそうだが、フィットだって負けてないだろう。
低速では突き上げ感たっぷりの足回りにしても、速度域が上がれば、快適な乗り心地になるかもしれない。
対して、ノートは、想定速度域外の条件になるので、120kmを超える連続走行では使い物にならないだろう。
我が国だけの、ローカル車だ。
だが、商品をきちんとローカライズして売るというのは大切な姿勢だ。
病的にカタログ燃費に拘るオタク文化が蔓延っている我が国では、こういう歪なクルマが売れるという異常な現象が起こる。
隙間商品だから、売れるのは初めのうちだけで、一通り行き渡れば、この手のクルマはメインストリームにはならないだろう。
ヴィッツハイブリッドが出るまでの、束の間のひと時だな。
シリーズ式ハイブリッドを、広範囲な車種に展開することもできない。
クルマの性格、重量、搭載できるエンジンなど、ある程度のマッチングが求められる。
やっぱ、高速道路でのドラビリの問題があるので、上級セグメントには持っていけない。
ワールドワイドでの展開もあり得ない。
大体、カリフォルニアじゃあ、ハイブリッド車は、再来年から、エコカー扱いしてもらえなくなるしな。
日産は、リーフがあるから、呑気に構えているだろうが、トヨタとかホンダは、どうするつもりなんだろう?。
FCVは、数は売れないしな。
インフラもない。
まあ、なんとかするんだろう。
欧州では、電気自動車へのシフトが、現実になりつつある。
日産は、ノートを電気自動車と宣伝しているようだが、そんな冗談が通じるのは、世界中で我が国だけだ。
国内メーカーで、欧州の環境で、まともに使える電気自動車を作っているところは一つもない。
まあ、その点では、どこも同じなんだがな。
この市場、早く参入したからリードできるというほど簡単ではない。
市場の動向、当局の規制、インフラの整備、投入するセグメントを見極めながら、最適な時期と車種とを選んで、いつでも、どんな形でも行けるという柔軟性と即効性を併せ持っていなければならない。
ヘンタイなノートが売れたからといって、舞い上がっている場合ではないのだ。
浮沈子は、ケチをつけているわけではない。
コンパクトカーの中では、たぶん、一番商品性が高いクルマだ。
そして、一つの基準を打ち立てつつある。
ノートeパワーと比べてどうなのか。
トヨタが、このセグメントに、電気自動車を投入してくるのは、早くても2020年以降だ。
ホンダは、更に、その後になる。
何たって、三菱取られちゃったからな。
その他大勢(マツダ、スバル、スズキ)は、手も足も出ないだろう。
高い商品性を持つ車を、大衆車に投入して、一気に巻き返しを図ろうという戦略だ。
初めの一手は成功した。
問題は、次の一手にかかっている。
ああ、ひょっとして、次の一手は、何もないのかもしれない。
また、30年位、深く深く沈んでしまうのかもしれない。
やっぱ、あれは、異常気象だったのか・・・。
リーフのモデルチェンジがあるらしいが、見かけが変わるだけで、目新しい機能は何もないだろう。
バッテリーの会社も、系列から切り離したしな。
(日産、EV用バッテリー生産事業を売却へ。テスラと組むパナソニック、または中国企業と交渉か)
http://japanese.engadget.com/2016/08/08/ev/
「日産自動車が、NECとの共同出資子会社で電気自動車(EV)のバッテリーを製造するオートモーティブエナジー(AES)社を売却する見込みです。」
(日産、容赦なさすぎの「系列」完全解体完遂へ…最大の部品会社切り、IT企業と連携強化)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-29261/
「車載電池事業を切り離す背景には、製造コストが高すぎるという事情がある。電機メーカーと合弁会社を設立し、独自の電池を開発してきたため標準化が進まず、製造コストが下がりにくい構造になっている。電池のコストが高いことがEV自体の価格を高止まりさせてしまい、EVが売れない原因のひとつになった。」
「一方で、日産はルノーと共同で9月21日、フランスのクラウドコンピューティングを使ったデータ解析に強みをもつベンチャーのシルフェオを買収した。自動運転車やネットワークに接続するコネクテッドカー(つながる車)に関するソフトウェア技術を吸収する。」
我が国という、世界に冠たるオタク市場で、ヘンタイなクルマがちょこっと売れただけで、いい気になってはいけない。
ワールドワイドでは、電気自動車への流れと、クルマのスマホ化に拍車がかかりつつある。
オスロゲームのように、一気に逆転という話になりかねない。
月販首位が、異常気象なのか、一発逆転の始まりなのか。
ま、浮沈子は、例によって、異常気象の方に、とりあえず1票だけどな・・・。
最近のコメント