110光年の音楽 ― 2016年12月11日 10:53
110光年の音楽
地球外生命のヨタ記事を書いて、少々落ち込む。
なんだかんだ言ったって、人類は、宇宙で孤独なのだと自らに言い聞かせるような記事なんて、書いていて気分がいいはずがない。
晴れた日の清々しい朝に相応しい音楽でも聞こうかと、ユーチューブを漁っていたら、懐かしい曲を見つけた。
(Handel - Largo (from 'Xerxes') Opera:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=uMlxM69ZJFA
ヘンデルの作品で、オペラの中の小品のようだ。
(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB
「ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家。バロック期を代表する重要な作曲家の一人。」
日本ではよく知られた曲が、実はヘンデルの曲だったという話は、ごろごろしている。
(ヘンデル:調子の良い鍛冶屋:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=_pVXpf8y6JA
ウィキにもあるけど、表彰状やメダルの授与に流れるこの曲も有名。
(ヘンデル:オラトリオ《マカベウスのユダ》第3幕 『見よ、勇者は帰る』:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=7e06JEupzvA
もちろん、この曲も・・・。
(私を泣かせて下さい / 本田美奈子. (Lascia ch'io Pianga / Minako Honda.):追加:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=Iwe7y_WPQX0
しかし、まあ、何といってもヘンデルといえば、時の国王ジョージ2世が、初演の時に立ち上がってしまったという、この曲でしょう!?。
(HALLELUJAH - Aleluya - Haendel:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=KnQGs24U1e8
(メサイア (ヘンデル))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2_(%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB)
「現在では、史実ではないと考えられている」
なんだ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
引用したユーチューブの演奏は、ちっとアップテンポな感じで、ウィキの中の演奏の方が、浮沈子のフィーリングには合ってるんだがな。
まあいい。
で、冒頭のラルゴとしても知られるオンブラマイフだが、ウイスキーのコマーシャルとして流れて有名になったということだ(ホントかあ?)。
(スーパーニッカCM キャスリーン・バトル:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=sAE8dAqAiZE
(キャスリーン・バトル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB
「力強い声ではないものの、魔笛のパミーナやドン・ジョヴァンニのツェルリーナ、ニーベルングの指環の小鳥役のような、清純可憐な女性像に特に適した声である。」
「気難しく仕事相手にしにくいことでも有名で、声のイメージを覆すような数々の武勇伝を残している。」
まあ、生身の人間だからな。
いろいろあるんだろう。
ところで、浮沈子が、ブログに書こうと思ったきっかけは、この記述があったから。
(オンブラ・マイ・フ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95
「この曲は「世界で初めて電波に乗せて放送された音楽」でもある。1906年12月24日、レジナルド・フェッセンデンによって行われた初めてのラジオ実験放送でレコード演奏された。」
110年前のクリスマスイブに、電波は宇宙に放たれたわけだ。
今、そのメロディーは、110光年彼方の星々に流れている(りょうけん座α星辺り)。
もしも、その微かな信号をとらえることが出来るものがいるとすれば、きっときっと、美しい地球の木陰のイメージが浮かぶことだろう(やつらの星にプラタナス(platano)の木があるかどうか・・・)。
「日本語訳(原詩はイタリア語だそうです):
こんな木陰は
今まで決してなかった
緑の木陰
親しく、そして愛らしい、
よりやさしい木陰は」
(キャスリーン・バトル(Kathleen Battle) - オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fù):動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=5rBEcokvsF0
日曜日の朝、日差し溢れる清々しい朝の光の中で聞く彼女の歌声は格別だな・・・。
(Lucia Popp - Ombra mai fu:追加:こちらもオススメ:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=qZ6udPPsMss
地球外生命のヨタ記事を書いて、少々落ち込む。
なんだかんだ言ったって、人類は、宇宙で孤独なのだと自らに言い聞かせるような記事なんて、書いていて気分がいいはずがない。
晴れた日の清々しい朝に相応しい音楽でも聞こうかと、ユーチューブを漁っていたら、懐かしい曲を見つけた。
(Handel - Largo (from 'Xerxes') Opera:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=uMlxM69ZJFA
ヘンデルの作品で、オペラの中の小品のようだ。
(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB
「ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家。バロック期を代表する重要な作曲家の一人。」
日本ではよく知られた曲が、実はヘンデルの曲だったという話は、ごろごろしている。
(ヘンデル:調子の良い鍛冶屋:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=_pVXpf8y6JA
ウィキにもあるけど、表彰状やメダルの授与に流れるこの曲も有名。
(ヘンデル:オラトリオ《マカベウスのユダ》第3幕 『見よ、勇者は帰る』:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=7e06JEupzvA
もちろん、この曲も・・・。
(私を泣かせて下さい / 本田美奈子. (Lascia ch'io Pianga / Minako Honda.):追加:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=Iwe7y_WPQX0
しかし、まあ、何といってもヘンデルといえば、時の国王ジョージ2世が、初演の時に立ち上がってしまったという、この曲でしょう!?。
(HALLELUJAH - Aleluya - Haendel:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=KnQGs24U1e8
(メサイア (ヘンデル))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2_(%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB)
「現在では、史実ではないと考えられている」
なんだ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
引用したユーチューブの演奏は、ちっとアップテンポな感じで、ウィキの中の演奏の方が、浮沈子のフィーリングには合ってるんだがな。
まあいい。
で、冒頭のラルゴとしても知られるオンブラマイフだが、ウイスキーのコマーシャルとして流れて有名になったということだ(ホントかあ?)。
(スーパーニッカCM キャスリーン・バトル:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=sAE8dAqAiZE
(キャスリーン・バトル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB
「力強い声ではないものの、魔笛のパミーナやドン・ジョヴァンニのツェルリーナ、ニーベルングの指環の小鳥役のような、清純可憐な女性像に特に適した声である。」
「気難しく仕事相手にしにくいことでも有名で、声のイメージを覆すような数々の武勇伝を残している。」
まあ、生身の人間だからな。
いろいろあるんだろう。
ところで、浮沈子が、ブログに書こうと思ったきっかけは、この記述があったから。
(オンブラ・マイ・フ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95
「この曲は「世界で初めて電波に乗せて放送された音楽」でもある。1906年12月24日、レジナルド・フェッセンデンによって行われた初めてのラジオ実験放送でレコード演奏された。」
110年前のクリスマスイブに、電波は宇宙に放たれたわけだ。
今、そのメロディーは、110光年彼方の星々に流れている(りょうけん座α星辺り)。
もしも、その微かな信号をとらえることが出来るものがいるとすれば、きっときっと、美しい地球の木陰のイメージが浮かぶことだろう(やつらの星にプラタナス(platano)の木があるかどうか・・・)。
「日本語訳(原詩はイタリア語だそうです):
こんな木陰は
今まで決してなかった
緑の木陰
親しく、そして愛らしい、
よりやさしい木陰は」
(キャスリーン・バトル(Kathleen Battle) - オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fù):動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=5rBEcokvsF0
日曜日の朝、日差し溢れる清々しい朝の光の中で聞く彼女の歌声は格別だな・・・。
(Lucia Popp - Ombra mai fu:追加:こちらもオススメ:動画(?)出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=qZ6udPPsMss
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