水泳教室(クロール編)2016年12月14日 16:50

水泳教室(クロール編)
水泳教室(クロール編)


先週、今週と、クロールの泳法を習っている。

半世紀近く前に習った浮沈子は、もう、時代遅れというか、何というか・・・。

大きく腕を回して、遠くに放り込む感じで泳ぐ。

手は、太ももまで、しっかりとかく。

呼吸とかは、これからだが、残念、来週は休みだ(フィリピンで、テックダイブの講習)。

腕の回転は、肩甲骨を回すんだそうだ。

普段、動かしていない筋肉が、メリメリと音を立てている。

一かき毎に、関節がゴリゴリと音を立てている。

で、手に気を取られていると、足が止まる!。

あーあ・・・。

二つのことを同時に出来ない浮沈子の悲しさ。

先生が、しっかり見ていて、蹴伸びの姿勢で、3秒間待ってから手をかくように指導する。

ああ、それでも、かく時には、しっかり足が止まる。

やれやれ・・・。

バタ足と、手かきが、交互だ(クロールになっていない)。

まあいい。

泳法は、毎月変わるので、クロールと年内は、これでおしまい(28日は、たぶん富戸だしな)。

もう一回、受講してから行こうかな。

とても参考になる。

今までで、一番楽に泳げた。

苦しかったけどな(息継ぎ、テキトーなので)。

でもって、終わってから、連続してダイビングの特訓。

まあ、こっちは、息継ぎとか考えなくていいしな。

吸い放題だ。

タイミングと、強弱と、量だけ考えていればいい。

ダイビングがスポーツだなんて、嘘八百!。

これは、昼寝だ。

(金魚の昼寝 由紀さおり:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=NSCVHz-bJQ8

まあ、どうでもいいんですが。

DSMBの打ち上げ(今日は、順調)、マスク交換(まあまあかな)、減圧停止のシミュレーションを合わせて、60分、90バール。

まあ、こんなもんでしょう。

ゆらりゆらりと漂いながら、ブクブクと泡を吐く。

その規則正しい排気音が、子守歌のように心地よい。

暫くCCR吸ってないしな。

パラオでオープンサーキットにした時には、轟音に聞こえたのに、既に慣れてしまっている。

慣れというのは、恐ろしいもんだ。

今週は、あと2回、潜ることにしている。

そして本番の講習。

もう、新しい小技とかは仕込まない。

マーカーブイの打ち上げと、マスク交換の精度を上げて、苦手をなくしておくことに専念する。

Dリングに、ダブルエンダーを付け外しするくらいだ。

呼吸を一定に保ちながら、ゲージを見たり、ダイコンを確認したりする。

本当は、水中ノートとかもやりたかったんだが、それは本番でやろう。

もう、この歳になると、苦手なことは自らはやらなくなる。

自分の得意(と、思っているだけ)なことだけをやるようになる。

それはそれで、一つの見識だ。

限りある人生の時間を、わざわざ苦手なことをやって潰さなくてもいいから。

まあ、それが楽しいというヘンタイな趣味の方は、不得意なことで苦労してもいい。

上手くなるには時間もかかるし、何よりツライ。

結局できなくて、諦めることにでもなれば、挫折感までオマケに付いてくる。

いらねーよ・・・。

しかし、逆に、この歳になっても、苦手なことに敢えてチャレンジして、良き指導者を得て克服することが出来れば、その達成感は、文字通り得難いものになる(たぶん)。

どっちを取るかだな。

ジジババになっても、続けることが大切であることに変わりはない。

ゆっくりでも、僅かずつでも、きちんとした指導を受けていれば、上達はする。

昨日まで、思うようにできなかったことが、今日、新たに出来るようになる。

えーとですね、問題は、今日できたことが、来週になるとできなくなったり、忘れてしまったりするということなんですがね。

まあ、どうでもいいんですが。

1歩進んで、1歩下がる。

それでも、進んだことは間違いない。

下がってしまったら、また、チャレンジして、1歩進めばいいだけじゃん。

その前向きの姿勢こそが、大切なんだと思うけどな。

休み休みでいい。

競争ではないし、いつまでに出来るようにならなければという期限もない。

極端な話、死ぬまでできなくたって、誰にも迷惑はかけない。

自己満足の世界だ。

そして、この歳になると、人生で最も大切なものは、自己満足だと気付く(そうなのかあ?)。

得意を突き詰めていくも良し、苦手を克服しようとするも良し。

自らの心を楽しませ、日々の充実を得た者が勝ちだ。

うーん、やっぱ、28日の水泳教室出てから、富戸に行くことにしようかな・・・。

夜間空中給油2016年12月14日 18:54

空中給油
夜間空中給油


着水か、不時着か、墜落か。

不時着水というのもある。

通常の着陸でないことだけは間違いないが、コントロールを失ったのが、何時の時点かということもある。

そして、結果的に、負傷者を出し、機体は大破。

しかも、その原因というのが、空中給油の訓練時のトラブルというから、話は穏やかではない。

しかも、墜落は夜間だ。

(12月14日(水) オスプレイは「不時着」したのではなく「墜落」したのだ)
http://blogos.com/article/202021/

「NHKの昼のニュースでも「不時着」という言葉が用いられていました。」

当初、NHKの放送では、「着水」という用語が使われていた。

ネットの記事では、「不時着」となっていたが、アナウンサーは、ハッキリと着水といっていた。

事実として間違いはない。

「「不時着」という言葉は「不時」の「着陸」または「着水」を縮めた言い方です。今回の場合は「着水」ということになります」

言葉の問題のような気もするが、そうではない。

米軍が、墜落という表現を嫌うのは、制御不能の状態になった際に使われる表現で、機体にトラブルを抱えていることになるからだろう。

全世界で運用しているオスプレイを、運航停止にしなけばならなくなる。

浮沈子は、空中給油訓練中に給油ホースが外れたくらいで、通常運行が出来なくなったことの方が問題だと思うんだがな。

(オスプレイ「機体システムに問題ない」=県民不安には謝罪・在沖米軍トップ:追加)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400830&g=soc

「ニコルソン氏は事故の状況について説明。空中給油を行った際に、事故機のプロペラが給油機のホースを切断。ブレードの損傷で不安定な飛行となった」

それって、機体にトラブルを抱えていることにはならないんだろうか?。

それにしても、このニコルソンさんって、ちょっと変わってるな。

問題発言連発して、更迭してもらいたいんじゃね?、

まあいい。

夜間の空中給油訓練というのは、素人が考えても難しそうだ。

その内容が明らかにされることがあるのかどうかも分からない。

軍事機密とか言って、専門家同士で手打ちにするという話だってある。

軍用機の運用なんだから、潜在的な事故は想定の範囲内だ。

無理して普天間に降りようとしなかったのは、正解かも知れない。

住民を巻き込んだ事故にでもなったら、基地問題がビミョーなこの時期に、無視できない影響が出る。

(米軍高官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に)
http://www.asahi.com/articles/ASJDG547DJDGTPOB008.html?iref=comtop_8_01

「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」

良好な関係にあるなら、そういう対応もあるだろう。

普天間近隣の住民から、負傷者にお見舞いくらいは出るかもしれない。

まあ、そういう関係じゃないんだから、海兵隊のお偉いさんも、もう少し言葉を選べばよかったと思うけどな。

浮沈子は、この事故を思い出した。

(T-33A入間川墜落事故)
https://ja.wikipedia.org/wiki/T-33A%E5%85%A5%E9%96%93%E5%B7%9D%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

「実際には技量に優れたベテランパイロットが服務の宣誓通り「危険を顧みず」に被害の低減に努めた」

(あなたは入間基地所属の自衛隊機墜落事故の真実を知っているだろうか!? 日本人にどうしても知って欲しい「13秒」)
http://iinee-news.com/post-6852/2/

「事故は漏れた燃料に電気系統からの火花によって着火し、火災が発生したと断定し、パイロットおよび整備員に過失はなかった」

いやはや・・・。

命を賭して、被害の低減に尽力したということは認めよう。

さらに、高圧送電線をぶっちぎって、大規模停電を誘発したことも、想定の範囲内だということにしておこう(浮沈子は、その時、停電の対応に必死だったがな)。

ちょうど、2000年問題も絡んで、ピリピリしていた時期だったことを覚えている。

問題なのは、エンジントラブルに陥るような航空機を運用している組織の方の話に、なんでならないのかということだ。

整備しても、燃料漏れを起こし、墜落事故に至るような機体を運用していた責任は、だれがどのように取ったのか(射出座席の仕様も、ゼロゼロ射出じゃないし)。

(射出座席:現況:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%84%E5%87%BA%E5%BA%A7%E5%B8%AD#.E7.8F.BE.E6.B3.81

「現代の射出座席は大きく進化を遂げた。射出可能な速度域が広がり、高度0速度0の状態からでも、パラシュートが十分開く高度までパイロットを打ち上げる「ゼロ・ゼロ射出」が可能な射出座席がほとんどとなっている。」

その点をないがしろにして、パイロットの美談で手打ちというのは、どう考えても21世紀とは思えないな(まあ、まだ、20世紀の話ですが)。

今回のオスプレイは、21世紀の話だ。

結果的に、被害は最小限に留められたかもしれないし、運用する側にしてみれば、最大の努力の結果が認められないのは遺憾だろうが、その、夜間空中給油訓練というのは、何のためにやってたんだかを明らかにして、その正当性を認めてもらわない限り、胸を張って言えるような話じゃないだろう?。

(空中給油訓練中に不具合か オスプレイ墜落、米軍が国に説明)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411620.html

「MV22オスプレイ」

「KC130空中給油機からの給油訓練」

うーん、怪しい。

例によって、当てにならない浮沈子の勘が、この事故の背後にある何らかの陰謀(!)を感じるのだ。

(V-22 (航空機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

「航続距離:
(強襲揚陸時):515nmi(953km)」

これを超える運用が想定されているからこその空中給油訓練だし、秘匿性を高めるため(?)の夜間訓練かもしれない。

米軍は、どさくさに紛れて、何かとてつもないことを計画しているんじゃなかろうか?。

人道支援や、災害救助でないことだけは、確かだな。

夜間給油だからな。

こじつけるのは大変だろう。

どんな言い訳をするのか、見ものなんだが、おそらくだんまりを決め込むしかないのではないか。

いや、ひょっとして、自衛隊も一枚噛んでたりするかもしれない。

そうすると、離島奪還とか、そういう話が出てくる。

(空母いぶき:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E3%81%84%E3%81%B6%E3%81%8D

「20XY年4月、「いぶき」が南鳥島沖での演習航海中、中国軍は「曙光工程」を発動、突如として日本への侵攻を開始する。先島諸島の制圧を許し、自衛隊初の戦死者を出したことに加え、中国に話し合いの余地がないと見た日本政府は海上警備行動に続き史上初の防衛出動を下令。」

あーあ、石垣でのダイビングも、終わりかあ・・・。

この時期(大統領交代を挟んだ時期)に、余り政治的にインパクトのある話は出しにくいだろう。

敵前線の後方に、味方を送り込んで、戦線をかく乱する運用が可能な、軍事的冒険心をくすぐる機材だ。

海兵隊仕様のMVだしな。

夜間空中給油だしな(しつこい?)。

横田にも、配備されることが決まっている。

(CV-22オスプレイの横田飛行場配備:平成27年5月12日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002102.html

「日本政府としては,我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中,米国が,リバランス政策や即応態勢整備の一環として,高い性能を有するCV-22オスプレイを我が国に配備することは,日米同盟の抑止力・対処力を向上させ,アジア太平洋地域の安定にも資すると考えています。」

MVじゃないから、大丈夫なのかあ?。

「CV-22B:
アメリカ空軍向けの特殊作戦型。MH-53Jの後継とされ、長距離特殊戦活動、不測事態作戦、脱出および海洋特殊作戦に用いられる。53機が装備される予定」(ウィキより)

「CV-22は前述のとおり特殊作戦型であり、危険な任務につくことが多いためMV-22と比較して事故率が高いのは当然」

あっちゃーっ!、逆じゃん!?。

都民の一人としては、看過できないな。

いよいよ、自衛隊も買っちゃう。

(日本の自衛隊はオスプレイの購入予定はないで)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10158334165

「既に26年度からの26中期防で17機の調達が決定し、27年度予算で5機契約済み、今年度予算で一括調達は見直したものの4機の予算は通っています。
ですので後数年も掛らず、日本向けの機体は納入されるかと思います。」

「配備先は佐賀ないしは木更津で整備先は日米共通で千葉県の木更津駐屯地になる予定です。」

元々、防衛省は、いらないって言ってたんじゃなかったっけ?。

(V-22オスプレイ日本導入に向けて調査費を計上へ)
http://obiekt.seesaa.net/article/309602329.html

「以前には自衛隊の方からオスプレイの導入を計画していた事がありました。1990年に定められた中期防衛力整備計画(1991~1995年の5カ年計画)でオスプレイの導入が盛り込まれていた」

ああ、開発の初めの頃は、期待値高かったわけだ。

「しかし開発中のオスプレイは1991年、1992年と連続して事故を起こし、量産の目処が立たなくなります。こうして海上自衛隊のオスプレイ導入の話は立ち消え」

「そもそも自衛隊側から装備調達要求が出ていない現状では今後どうなるのか分かりません。」

平成12年の記事だからな。

当時は、そんな状況だったわけだ。

さて、この件は、しばらく尾を引きそうな雲行きになってきた。

政治問題については、浮沈子的にはあまり興味がないんだが、東京都内配備の件については、ちょっと気になる。

夜間空中給油訓練とかは、多分しないだろうが、特殊任務に使われる機種だからな。

都内から、非友好国の要人を拉致するのにつかわれるかも知れない(ホ、ホントかあ!?)。

心肺機能同調で、衛星使ってガイドして、超長距離狙撃したりするかも(攻殻機動隊見過ぎ!)。

魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界都市東京。

年末の慌ただしい時期に、何が起こるかわからない、怪しい気配が漂う。

来週は、そこからエクソダスして、南の島でダイビングだあ!。

(普天間飛行場に胴体着陸=事故機と別のオスプレイ-不安と反発一段と・沖縄:追加)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400684&g=soc

「事故機とは別のオスプレイが13日夜に普天間飛行場に胴体着陸」

あっちゃーっ、ダブルだったんですねえ。

「在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は14日の記者会見で、「装置に問題があったが、安全に着陸した」と述べた。」

この人、今回も、「感謝されるべき」って言ったのかな?。