本音かよ!? ― 2017年01月09日 10:20
本音かよ!?
若者が欲しいクルマの第一位。
プリウス・・・。
まさかねえ・・・。
しかし、第二位がアクアといわれると、あながち冗談とも思えない。
しかも、ここ数年こんな情況なんだそうだ。
(新成人のクルマ所有率、4年ぶりに上昇…欲しい車種、1位はこれ)
http://response.jp/article/2017/01/08/288006.html
「モデルチェンジによりプリウスが2年ぶりのトップに返り咲いた。」
ポルシェとか、フェラーリなんて、影も形もない。
ちみたち、本当に欲しいクルマ、答えてんのかあ?。
買えそうなクルマの中から、テキトーに選んでんじゃねーの?。
それにしても、プリウスとアクアかよ・・・。
あれは、まあ、浮沈子に言わせれば、選んで乗るんじゃなくて、仕方なく乗るクルマだ。
米国のセレブが乗ってるのは、もちろんイメージコントロールによるものだし、エコに関心があることをアピールするだけの代物だ。
乗ってみればわかるが、あれはふつーのクルマだよ。
まあ、テクノロジーとしては、ハイブリッドというのは面白い技術だし、それをふつーのクルマに仕立てる技術は大したもんで、メカマニアの心をくすぐるには違いないが、選定された理由はそうではないだろう。
実燃費が25km位だというから、実用的にはガソリン食わなくていいというのはあるが、二十歳の若者が憧れるクルマといわれると、考えさせられてしまう。
浮沈子が初代プリウスを買ったのは、30代の時だったが、それまで乗っていたのは日産パルサーで、その後に乗り換えたのが300Eだ。
初代は、ちょっと特殊なクルマで、カックンブレーキと極端なエコタイヤ、軽自動車と同じ程度の動力性能と、これまた同じ程度の燃費だった。
世界初のハイブリッドということもあり、注目度抜群、オーナーも誇りを持って乗ることが出来た。
燃費の悪いガスガズラーを乗ってる連中が、みんなテイノーに見えたな(今じゃ、浮沈子がテイノーですが)。
まあいい。
そのプリウスも4代目になって、試乗した限りでは、ようやくふつーのクルマになった。
それだけの話で、クルマとして、燃費以外に魅力が溢れているというわけではない。
なんか、へんてこなデザインで、それが好きという方もいるかも知れないが、メジャーじゃないだろう。
アクアに至っては、ただのコンパクトカーだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
おまけに、車格が高いプリウスよりもカタログ燃費は悪いときている。
売れる要素がない。
それでも、トヨタの宣伝に乗せられて、みんな買ってしまうわけだな。
その辺を走っているクルマは、半数はトヨタだし、アクアやプリウスを見かけても、今じゃ誰も振り返ったりはしない。
そういう、レアものの価値は、失われている。
まあ、SUVやワンボックスが上位に来なかっただけ、救いがあるのかもしれない。
今どきの若いもんの感性が、どういう風になっているのか、やや疑問を感じる。
つーか、たぶん、クルマなんて、関心の対象外なんだろう。
自動車運転免許証は、都市部以外は生活必需品だから取得せざるを得ないし、軽トラック乗って仕事の手伝いするには、マニュアル免許でないといけないというのが、統計からも浮かび上がる。
そうでない人は、オートマ限定で沢山だ。
ポルシェのGT3も乗れるしな(あんま、かんけーないですが)。
もっぱらの関心は、スマホのネットゲームだし、ラインのかわいいスタンプなんだろう(そうなのかあ?)。
移動の自由というのが、実はコミュニケーションの自由だったということに気付いた大衆が、雪崩を打ってそっちに行ってしまったということか。
今、若者人口は、浮沈子の世代の半分になっている。
そのさらに半分しか免許を取得しないわけだから、今後、国内での自動車需要は激減していくだろう。
自動運転車なんてのが走り出したら、クルマを所有する意欲もなくなるに違いない。
ソニー損保の統計が、何時まで行われるのか分からないが、それ自体が意味を失う可能性すらある。
浮沈子は、ひょっとすると、クルマに夢中になれた最後の世代ということになるのかもしれない。
ハッキリさせておこう。
プリウスが新成人が欲しいクルマのトップになるなんざ、言語道断、愚の骨頂だ!。
アクアが2位というのも許せん!。
この現実を、どう受け止めたらいいのか・・・。
うーん、熱が出そうだ・・・。
若者が欲しいクルマの第一位。
プリウス・・・。
まさかねえ・・・。
しかし、第二位がアクアといわれると、あながち冗談とも思えない。
しかも、ここ数年こんな情況なんだそうだ。
(新成人のクルマ所有率、4年ぶりに上昇…欲しい車種、1位はこれ)
http://response.jp/article/2017/01/08/288006.html
「モデルチェンジによりプリウスが2年ぶりのトップに返り咲いた。」
ポルシェとか、フェラーリなんて、影も形もない。
ちみたち、本当に欲しいクルマ、答えてんのかあ?。
買えそうなクルマの中から、テキトーに選んでんじゃねーの?。
それにしても、プリウスとアクアかよ・・・。
あれは、まあ、浮沈子に言わせれば、選んで乗るんじゃなくて、仕方なく乗るクルマだ。
米国のセレブが乗ってるのは、もちろんイメージコントロールによるものだし、エコに関心があることをアピールするだけの代物だ。
乗ってみればわかるが、あれはふつーのクルマだよ。
まあ、テクノロジーとしては、ハイブリッドというのは面白い技術だし、それをふつーのクルマに仕立てる技術は大したもんで、メカマニアの心をくすぐるには違いないが、選定された理由はそうではないだろう。
実燃費が25km位だというから、実用的にはガソリン食わなくていいというのはあるが、二十歳の若者が憧れるクルマといわれると、考えさせられてしまう。
浮沈子が初代プリウスを買ったのは、30代の時だったが、それまで乗っていたのは日産パルサーで、その後に乗り換えたのが300Eだ。
初代は、ちょっと特殊なクルマで、カックンブレーキと極端なエコタイヤ、軽自動車と同じ程度の動力性能と、これまた同じ程度の燃費だった。
世界初のハイブリッドということもあり、注目度抜群、オーナーも誇りを持って乗ることが出来た。
燃費の悪いガスガズラーを乗ってる連中が、みんなテイノーに見えたな(今じゃ、浮沈子がテイノーですが)。
まあいい。
そのプリウスも4代目になって、試乗した限りでは、ようやくふつーのクルマになった。
それだけの話で、クルマとして、燃費以外に魅力が溢れているというわけではない。
なんか、へんてこなデザインで、それが好きという方もいるかも知れないが、メジャーじゃないだろう。
アクアに至っては、ただのコンパクトカーだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
おまけに、車格が高いプリウスよりもカタログ燃費は悪いときている。
売れる要素がない。
それでも、トヨタの宣伝に乗せられて、みんな買ってしまうわけだな。
その辺を走っているクルマは、半数はトヨタだし、アクアやプリウスを見かけても、今じゃ誰も振り返ったりはしない。
そういう、レアものの価値は、失われている。
まあ、SUVやワンボックスが上位に来なかっただけ、救いがあるのかもしれない。
今どきの若いもんの感性が、どういう風になっているのか、やや疑問を感じる。
つーか、たぶん、クルマなんて、関心の対象外なんだろう。
自動車運転免許証は、都市部以外は生活必需品だから取得せざるを得ないし、軽トラック乗って仕事の手伝いするには、マニュアル免許でないといけないというのが、統計からも浮かび上がる。
そうでない人は、オートマ限定で沢山だ。
ポルシェのGT3も乗れるしな(あんま、かんけーないですが)。
もっぱらの関心は、スマホのネットゲームだし、ラインのかわいいスタンプなんだろう(そうなのかあ?)。
移動の自由というのが、実はコミュニケーションの自由だったということに気付いた大衆が、雪崩を打ってそっちに行ってしまったということか。
今、若者人口は、浮沈子の世代の半分になっている。
そのさらに半分しか免許を取得しないわけだから、今後、国内での自動車需要は激減していくだろう。
自動運転車なんてのが走り出したら、クルマを所有する意欲もなくなるに違いない。
ソニー損保の統計が、何時まで行われるのか分からないが、それ自体が意味を失う可能性すらある。
浮沈子は、ひょっとすると、クルマに夢中になれた最後の世代ということになるのかもしれない。
ハッキリさせておこう。
プリウスが新成人が欲しいクルマのトップになるなんざ、言語道断、愚の骨頂だ!。
アクアが2位というのも許せん!。
この現実を、どう受け止めたらいいのか・・・。
うーん、熱が出そうだ・・・。
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