2017年の宇宙カレンダー ― 2017年01月19日 01:12
2017年の宇宙カレンダー
ロケットの打ち上げの予定を、カレンダー風にまとめた記事が上がっているので、紹介する。
(2017年の宇宙開発、ここに注目 - 新型ロケットや探査機の活躍が目白押し)
http://news.mynavi.jp/articles/2017/01/13/aerospace2017/
まあ、1月は半ばを過ぎてしまったけどな。
ピックアップは鳥嶋さんだが、そのセンスを味わいたい。
「1月:
・1月14日以降: 「ファルコン9」ロケット打ち上げ再開(成功)
・1月14日以降: 世界最小のロケット「SS-520-4号機」打ち上げ(失敗)」
「3月:
インドの大型ロケット「GSLV Mk-III」打ち上げ」
「4月:
中国の新型補給船「天舟一号」打ち上げ」
「春~夏ごろ:
超大型ロケット「ファルコン・ヘヴィ」の初打ち上げ」
「8月:
「ドラゴン2」宇宙船、無人での初飛行」
「9月15日:
土星探査機「カッシーニ」、土星に突入しミッション終了」
「10月か11月:
金井宇宙飛行士、ソユーズ宇宙船で宇宙へ」
「12月:
国際宇宙ステーションの「ピアース」モジュールを分離、廃棄」
「12月28日:
インドの「PSLV」ロケット、グーグル・ルナ・Xプライズの探査機を打ち上げ」
「12月?:
約40年ぶりの月サンプル・リターン計画「嫦娥五号」打ち上げ」
「未定:
小型ロケット「エレクトロン」、初打ち上げ」
「未定:
小型ロケット「ローンチャーワン」、「ネプチューン」などの初打ち上げ」
「未定:
インターステラテクノロジズ、観測ロケット「モモ」を宇宙へ打ち上げ」
他にも、いろいろイベントはあるんだろうが、この選定のバランスの良さに脱帽だな。
国内外の主要なイベントを押さえ、歴史的な出来事、これからのトレンドを踏まえている。
しかし、なんといっても、スペースXを抜きにして2017年の宇宙開発シーンを語ることは出来ない。
ピックアップされた中でも、3つのイベントが待っている(つーか、1個は終わったけどな)。
残るはファルコンヘビーと、ドラゴン2だが、要注目だ。
数からいえば、次は中国とインドが続いている。
21世紀の宇宙には、この2つの国からのロケットが、バンバン飛ぶことになるだろう。
トレンドとして見た時に、欧州とロシアの影が薄いと感じるのは浮沈子だけなんだろうか?。
もう一つの注目点は、小型ロケットの台頭だ。
民間企業を中心に、宇宙への関心が高まっているのかもしれない。
小型ロケットが、ホンモノの流れになるのかどうかはビミョーだが、目を離すわけにはいかないな。
その背景にあるのは、衛星の小型化ということになる。
テクノロジーの進歩で、従来の衛星機能を小型化できるということと、低軌道で短期間運用するような衛星需要が現実になってきたということがあるだろう。
短期使い捨てを前提にした、小型軽量な衛星が数多く上がることになれば、それ専用のロケットを安価に作ろうという需要も出てくるのかもしれない。
浮沈子的には、まとめて中型機で上げる方がいいような気もするけどな。
まあいい。
カッシーニの運用終了、ピアースモジュールの廃棄は、歴史的観点から意義ある記事だ。
宇宙開発は、当初は注目され、華々しく報道されても、地道に役割を果たし、退役していく衛星やモジュールに対して光が当たることは少ない。
そういう視点を踏まえて取り上げたという点を、高く評価したいもんだな。
我が国の宇宙開発については、結構取り上げられている。
失敗した電柱ロケットによる小型衛星の打ち上げに始まり、金井宇宙飛行士のISS行き、インドのロケットに乗る民間月探査機のハクト、インターステラテクノロジズのモモが登場している。
国的に注目したいのは、ニュージーランドが登場しているということだろう。
ニューカマーだな。
国家バックではないので、宇宙の民営化という観点からも光が当てられている。
米ロ欧といった、従来の宇宙開発の担い手から、中国、インド、日本といった、新たな国々の台頭、国家事業から民間事業への展開、大型ロケットと共に、小型ロケットの拡大が、今年のイベントの傾向と言えるだろう。
つーか、そういう視点でピックアップされている(たぶん)。
宇宙ネタを、ブログテーマの一つに掲げているわけで、浮沈子もそれらの流れに目を向けていかなければならない。
うーん、それにしても、ESAについては、記事中に取り上げがないというのも困った話だな。
実績は、ちゃんと挙げているのにな・・・。
ロケットの打ち上げの予定を、カレンダー風にまとめた記事が上がっているので、紹介する。
(2017年の宇宙開発、ここに注目 - 新型ロケットや探査機の活躍が目白押し)
http://news.mynavi.jp/articles/2017/01/13/aerospace2017/
まあ、1月は半ばを過ぎてしまったけどな。
ピックアップは鳥嶋さんだが、そのセンスを味わいたい。
「1月:
・1月14日以降: 「ファルコン9」ロケット打ち上げ再開(成功)
・1月14日以降: 世界最小のロケット「SS-520-4号機」打ち上げ(失敗)」
「3月:
インドの大型ロケット「GSLV Mk-III」打ち上げ」
「4月:
中国の新型補給船「天舟一号」打ち上げ」
「春~夏ごろ:
超大型ロケット「ファルコン・ヘヴィ」の初打ち上げ」
「8月:
「ドラゴン2」宇宙船、無人での初飛行」
「9月15日:
土星探査機「カッシーニ」、土星に突入しミッション終了」
「10月か11月:
金井宇宙飛行士、ソユーズ宇宙船で宇宙へ」
「12月:
国際宇宙ステーションの「ピアース」モジュールを分離、廃棄」
「12月28日:
インドの「PSLV」ロケット、グーグル・ルナ・Xプライズの探査機を打ち上げ」
「12月?:
約40年ぶりの月サンプル・リターン計画「嫦娥五号」打ち上げ」
「未定:
小型ロケット「エレクトロン」、初打ち上げ」
「未定:
小型ロケット「ローンチャーワン」、「ネプチューン」などの初打ち上げ」
「未定:
インターステラテクノロジズ、観測ロケット「モモ」を宇宙へ打ち上げ」
他にも、いろいろイベントはあるんだろうが、この選定のバランスの良さに脱帽だな。
国内外の主要なイベントを押さえ、歴史的な出来事、これからのトレンドを踏まえている。
しかし、なんといっても、スペースXを抜きにして2017年の宇宙開発シーンを語ることは出来ない。
ピックアップされた中でも、3つのイベントが待っている(つーか、1個は終わったけどな)。
残るはファルコンヘビーと、ドラゴン2だが、要注目だ。
数からいえば、次は中国とインドが続いている。
21世紀の宇宙には、この2つの国からのロケットが、バンバン飛ぶことになるだろう。
トレンドとして見た時に、欧州とロシアの影が薄いと感じるのは浮沈子だけなんだろうか?。
もう一つの注目点は、小型ロケットの台頭だ。
民間企業を中心に、宇宙への関心が高まっているのかもしれない。
小型ロケットが、ホンモノの流れになるのかどうかはビミョーだが、目を離すわけにはいかないな。
その背景にあるのは、衛星の小型化ということになる。
テクノロジーの進歩で、従来の衛星機能を小型化できるということと、低軌道で短期間運用するような衛星需要が現実になってきたということがあるだろう。
短期使い捨てを前提にした、小型軽量な衛星が数多く上がることになれば、それ専用のロケットを安価に作ろうという需要も出てくるのかもしれない。
浮沈子的には、まとめて中型機で上げる方がいいような気もするけどな。
まあいい。
カッシーニの運用終了、ピアースモジュールの廃棄は、歴史的観点から意義ある記事だ。
宇宙開発は、当初は注目され、華々しく報道されても、地道に役割を果たし、退役していく衛星やモジュールに対して光が当たることは少ない。
そういう視点を踏まえて取り上げたという点を、高く評価したいもんだな。
我が国の宇宙開発については、結構取り上げられている。
失敗した電柱ロケットによる小型衛星の打ち上げに始まり、金井宇宙飛行士のISS行き、インドのロケットに乗る民間月探査機のハクト、インターステラテクノロジズのモモが登場している。
国的に注目したいのは、ニュージーランドが登場しているということだろう。
ニューカマーだな。
国家バックではないので、宇宙の民営化という観点からも光が当てられている。
米ロ欧といった、従来の宇宙開発の担い手から、中国、インド、日本といった、新たな国々の台頭、国家事業から民間事業への展開、大型ロケットと共に、小型ロケットの拡大が、今年のイベントの傾向と言えるだろう。
つーか、そういう視点でピックアップされている(たぶん)。
宇宙ネタを、ブログテーマの一つに掲げているわけで、浮沈子もそれらの流れに目を向けていかなければならない。
うーん、それにしても、ESAについては、記事中に取り上げがないというのも困った話だな。
実績は、ちゃんと挙げているのにな・・・。
2m ― 2017年01月19日 15:51
2m
IE受験生のアシストで、いささかストレスがたまっていたので、今日は2時間きっちり潜らせていただいた。
ストレスといっても、水に浸かっていながら、水面でスノーケルを咥えていなければならない時間が多く、レギュレーターからの呼吸がほとんどできないというだけの話だ。
アシスト自体は、実に楽しいんだがな(他人の苦労は蜜の味???)。
まあ、どうでもいいんですが。
途中で、係の方に呼ばれて浮上した以外は、水中に漂う。
今日のお題は、水深2mを維持せよ!。
実際のダイビングでは、あまり使い道はないんだろうが、水深4mちょっとのプールで、2mの中層で深度維持というのはちょっとコツがいる。
トリムとかは滅茶苦茶で、とても人様には見せられる出来ではないんだが、呼吸のコントロールで深度を維持するという練習にはなる。
潜降浮上の振れ幅も大きくなりがちだし、なにより水底との距離があるので、それを目安にし辛いところがミソだ。
プールサイドの壁面と、ダイコンの深度表示だけが頼り。
未だに視覚に頼るしかない浮沈子の中性浮力。
目を閉じた瞬間に、落ちるか吹き上げられるか。
今日は、フルフットフィンで潜った。
次回は、マレスで潜る。
ダイコンの時計が、なぜかリセットされてしまって、正しい日付と時刻が表示されていないが、概ね昼の12時から14時くらいの間、潜っている。
午前中に食った、大井町ガード下吉野家の牛丼(並)のゲップが止まらない・・・。
まあいい。
ガスの方は、130くらい吸った。
10リットルアルミタンクで122分だから、平均水深2mとしてSACは8.9リットルということになる。
深度が、かなり上下しているので、まあ、そんなもんか。
深度維持に拘ると、10リットル超えになる。
浅いところでは、トリムの維持にも苦労している。
タンクの取り付け位置を、Dリングを動かしながら変えているのだが、その度にジタバタする。
浮いたり沈んだり、あっち行ったりこっち行ったり・・・。
もう少し、安定感を増していかないとダメだな。
膝が開くのが直らない。
多少はいいとしても、ガニマタ・ダイヤモンドはいかがなものか。
踵は、まあまあ付いている。
これも、今日は少し怪しかった。
2mというのは、新たな課題だ。
これに専念するということで、暫くは集中しよう。
その中で、トリムや姿勢を直していく。
そろそろ、ウエイトベルトを止めて、メインのウエイトを固定するようにしよう。
1kgのウエイトだけを、左右の調整に使えるところに持っていき、その他はBC側に着けて安定させる。
言うは易く、行うは難し・・・。
大井町のプールも、あと10日を残すのみとなった。
途中で浮上してみたら、おそらく工事関係者と思しき面々が、10人くらい取り囲んでいて、どうやら解体の下見に来たらしい。
ああ、ホントに取り壊されるんだと、思わず水中で涙、涙の洪水を、マスククリアで凌ぐ・・・(まさか!)。
年年歳歳浮沈子相似たり、歳歳年年プール同じからず。
最後に浮上する際に、水深1mで1分停まってみる。
ペトレルは、0.9mまでしか計測せず、それ以上浮上してしまうと0mを表示する。
その水深で器材を水中で脱ぎ、浮上した。
あんま、意味ないスキルだけどな。
サイドマウントの場合、BCまで脱いでエキジットという運用は、あまり聞かない。
今度の練習の時は、ウエットスーツまで脱いでみよう(なんか、ヘンタイ的だな・・・)。
1度浮上したけど、短時間なのでペトレルはワンダイブとして扱っている。
122分、キッチリ潜って、残圧は40余り。
吸い切るまで潜っていようかとも思ったが、いささか飽きてきた(つーか、2mの維持は結構キビシー!)。
それでも、この1週間のストレスは、一気に解消された気分だ。
ダイビングプールでの2時間は、浮沈子にとってはいい気分転換になっている。
窒素の蓄積も少なく、身体への負担も軽い(たぶん)。
傍から見れば、アホに見えるかもしれないけど、どーせ自己満足の世界だ。
ショップの方では今週末からメキシコツアーがあるらしいが、物騒な話もあるので、気をつけて行ってきてもらいたいもんだな・・・。
IE受験生のアシストで、いささかストレスがたまっていたので、今日は2時間きっちり潜らせていただいた。
ストレスといっても、水に浸かっていながら、水面でスノーケルを咥えていなければならない時間が多く、レギュレーターからの呼吸がほとんどできないというだけの話だ。
アシスト自体は、実に楽しいんだがな(他人の苦労は蜜の味???)。
まあ、どうでもいいんですが。
途中で、係の方に呼ばれて浮上した以外は、水中に漂う。
今日のお題は、水深2mを維持せよ!。
実際のダイビングでは、あまり使い道はないんだろうが、水深4mちょっとのプールで、2mの中層で深度維持というのはちょっとコツがいる。
トリムとかは滅茶苦茶で、とても人様には見せられる出来ではないんだが、呼吸のコントロールで深度を維持するという練習にはなる。
潜降浮上の振れ幅も大きくなりがちだし、なにより水底との距離があるので、それを目安にし辛いところがミソだ。
プールサイドの壁面と、ダイコンの深度表示だけが頼り。
未だに視覚に頼るしかない浮沈子の中性浮力。
目を閉じた瞬間に、落ちるか吹き上げられるか。
今日は、フルフットフィンで潜った。
次回は、マレスで潜る。
ダイコンの時計が、なぜかリセットされてしまって、正しい日付と時刻が表示されていないが、概ね昼の12時から14時くらいの間、潜っている。
午前中に食った、大井町ガード下吉野家の牛丼(並)のゲップが止まらない・・・。
まあいい。
ガスの方は、130くらい吸った。
10リットルアルミタンクで122分だから、平均水深2mとしてSACは8.9リットルということになる。
深度が、かなり上下しているので、まあ、そんなもんか。
深度維持に拘ると、10リットル超えになる。
浅いところでは、トリムの維持にも苦労している。
タンクの取り付け位置を、Dリングを動かしながら変えているのだが、その度にジタバタする。
浮いたり沈んだり、あっち行ったりこっち行ったり・・・。
もう少し、安定感を増していかないとダメだな。
膝が開くのが直らない。
多少はいいとしても、ガニマタ・ダイヤモンドはいかがなものか。
踵は、まあまあ付いている。
これも、今日は少し怪しかった。
2mというのは、新たな課題だ。
これに専念するということで、暫くは集中しよう。
その中で、トリムや姿勢を直していく。
そろそろ、ウエイトベルトを止めて、メインのウエイトを固定するようにしよう。
1kgのウエイトだけを、左右の調整に使えるところに持っていき、その他はBC側に着けて安定させる。
言うは易く、行うは難し・・・。
大井町のプールも、あと10日を残すのみとなった。
途中で浮上してみたら、おそらく工事関係者と思しき面々が、10人くらい取り囲んでいて、どうやら解体の下見に来たらしい。
ああ、ホントに取り壊されるんだと、思わず水中で涙、涙の洪水を、マスククリアで凌ぐ・・・(まさか!)。
年年歳歳浮沈子相似たり、歳歳年年プール同じからず。
最後に浮上する際に、水深1mで1分停まってみる。
ペトレルは、0.9mまでしか計測せず、それ以上浮上してしまうと0mを表示する。
その水深で器材を水中で脱ぎ、浮上した。
あんま、意味ないスキルだけどな。
サイドマウントの場合、BCまで脱いでエキジットという運用は、あまり聞かない。
今度の練習の時は、ウエットスーツまで脱いでみよう(なんか、ヘンタイ的だな・・・)。
1度浮上したけど、短時間なのでペトレルはワンダイブとして扱っている。
122分、キッチリ潜って、残圧は40余り。
吸い切るまで潜っていようかとも思ったが、いささか飽きてきた(つーか、2mの維持は結構キビシー!)。
それでも、この1週間のストレスは、一気に解消された気分だ。
ダイビングプールでの2時間は、浮沈子にとってはいい気分転換になっている。
窒素の蓄積も少なく、身体への負担も軽い(たぶん)。
傍から見れば、アホに見えるかもしれないけど、どーせ自己満足の世界だ。
ショップの方では今週末からメキシコツアーがあるらしいが、物騒な話もあるので、気をつけて行ってきてもらいたいもんだな・・・。
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