どこが温暖化? ― 2017年01月22日 02:54
どこが温暖化?
1月下旬。
暦は大寒。
(大寒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%92
「期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわちこの日から、次の節気の立春前日までである。」
「寒(小寒 - 立春前日)の中日で、一年で最も寒い時期である。」
さっき、夜食の買い出しに自転車を漕いだが、死ぬかと思う程寒い。
寒さで頭痛がする。
我が家の暖房器具を総動員し、あらん限りの着物を着ている。
重ね着して、肩が凝る・・・。
聞いたことないな・・・。
単なる筋肉痛かあ?。
まあいい。
この間から、気になる話題があって、少しずつ調べている。
それは、地球温暖化だ。
もう、さんざん言われている地球環境問題の最右翼。
化学物質による汚染や、土壌破壊、海洋汚染など、人間活動に伴う環境への影響は計り知れないものがあるが、地球温暖化ガスの放出に伴う気温、海水温の上昇は、その範囲が地球全体に及ぶために進行を止めないと一大事になると言われている。
まあ、もう、手遅れで、なるようにしかならないという考え方もあるけどな。
どっかの国では、北極圏での石油採掘規制をとっぱらって、自国第一主義で行くことにするらしいからな。
まあ、どうでもいいんですが。
温暖化の影響は、高緯度地域(つまり、北半球では北極に近いところ)での影響が大きいと言われている。
シベリアの永久凍土が融けて、大穴が空いたとか、グリーンランドの氷床が融けて海水温が下がっているとか。
北極の氷の面積が狭くなってきている話は、いささか聞き飽きてきている。
(北極海の海氷:冬季の海氷域面積は過去最小、夏季は過去2番目の小ささ)
http://weathernews.jp/s/topics/201612/290105/
「今年(2016年)は北極域が平年よりかなり暖かったために、北極海の海氷が減少したと考えられます。」
北極航路の話が出てくるが、そのうち、通年で通れるようになるかもしれない。
そんな状況の中で、こんな記事も出ている。
(北極海観測、初の砕氷船建造へ 文科省)
http://www.asahi.com/articles/ASK1D5HL8K1DULBJ00R.html
「北極海周辺を冬季も含めた通年航行が可能な砕氷観測船を建造する方針を固めた。」
「早ければ2018年度から建造に着手するという。」
原子力船むつを改修した観測船みらいには、砕氷能力がない。
しらせは、砕氷能力はあるが観測機器が搭載できなくて、南極専用船になっている。
通年で、北極周辺を観測できる船舶の運用は、この地域への我が国のプレゼンスを展開するためにも、戦略的に必要ということなんだろう。
いいタイミングだな。
「海外でも砕氷観測船建造計画が進んでいるという。」
バスに乗り遅れるなということか。
氷が融ければ、一大航路が出現する。
(視点・論点 「現実となる北極海航路」)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/195160.html
「北極海は一年を通じて、厚い氷が海面を覆っているため、民間商船による海上輸送は難しいとされてきましたが、地球温暖化で氷が減り、通航が可能になったという背景があります。」
一部では、もっと温暖化して氷が融けた方が有難いという話もあるのかもしれない。
「さらに北極海では石油・天然ガス、希少資源などが埋蔵されている可能性が高く、豊富な資源が有望視されていることも、北極海への夢を掻き立てる大きな要因となっています。」
「米国とソ連が対立した冷戦時代には、厚い氷に覆われた北極海で、米国とソ連が原子力潜水艦を潜航させ、軍事作戦を展開していました。」
「このため民間人が立ち入ることは厳しく制限され、軍事的に立ち入り禁止区域の扱いを受けました。しかし冷戦が1990年ころに終わったことで、北極海をめぐる冷たい戦争も幕を閉じ、今度は一気に北極海の利用へと発想が転換しました。」
様々なタイミングが重なって、機は熟せりというところか。
いくつかの問題はあるようだが、経済的に注目度が高まっていることは確かなようだ。
温暖化、転んでもただでは起きないしたたかさ。
しかし、生態系に及ぼす影響は、計り知れないだろうな。
NHKが昔放送したプラネットアースとかいうシリーズでは、シロクマの親子の悲劇が描かれていたように記憶している。
(プラネットアース)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9
食物連鎖の頂点に君臨するのも楽じゃない・・・。
夜食食うのは楽だけどな。
北極といえば、こんな記事が出ていて、正直ビビっている。
(北極圏の海底から謎の音、動物も消えた? カナダ軍が調査へ)
http://www.afpbb.com/articles/-/3114817
「北極圏に位置するカナダ北東部の沖合で、海底から複数回にわたり奇妙な音が確認され、地元住民を困惑させている。」
「異音の発生後に地域に生息する動物の姿が見えなくなった」
「この海域では通常、イッカクやホッキョククジラ、ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシなどが頻繁に姿を現すが、猟師たちによると昨年から動物たちの姿が見られなくなったという。」
巷では、UMA(未確認不思議動物?:和製英語)じゃないかという話も飛び出している。
異音の発生とかなら、様々な原因が考えられるが、海洋動物が姿を消したという尾ひれがついて(まあ、海洋動物だから、尾ひれは付いてるでしょうが)、話は一層怪獣映画っぽくなっている。
シンゴジラの登場シーンを彷彿とさせる状況だな。
「軍は音響の専門家2人を現地に派遣し、今月25日から2月2日まで実施される予備役兵によるパトロールに参加させる」
ネットでは、筋書きとして、この派遣隊が行方不明になるんじゃないかと、まことしやかにささやかれている。
これも、温暖化のせいなのか、それとも、他の原因なのか。
暖房をガンガンにかけても、ちっとも温暖化しない我が家。
唯一棲息する水中動物(たまに、大井町のダイビングプールで見かける)は、寒さが苦手で、陸に上がっているときは、この時期、めっきり活動が落ちている。
北極圏の異音の主は、寒さなんて平気なんだろうな。
なにせ、北極だからな。
寒いのは、当たり前だ。
皮下脂肪も、たっぷり。
そこだけは、似てるか・・・。
1月下旬。
暦は大寒。
(大寒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%92
「期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわちこの日から、次の節気の立春前日までである。」
「寒(小寒 - 立春前日)の中日で、一年で最も寒い時期である。」
さっき、夜食の買い出しに自転車を漕いだが、死ぬかと思う程寒い。
寒さで頭痛がする。
我が家の暖房器具を総動員し、あらん限りの着物を着ている。
重ね着して、肩が凝る・・・。
聞いたことないな・・・。
単なる筋肉痛かあ?。
まあいい。
この間から、気になる話題があって、少しずつ調べている。
それは、地球温暖化だ。
もう、さんざん言われている地球環境問題の最右翼。
化学物質による汚染や、土壌破壊、海洋汚染など、人間活動に伴う環境への影響は計り知れないものがあるが、地球温暖化ガスの放出に伴う気温、海水温の上昇は、その範囲が地球全体に及ぶために進行を止めないと一大事になると言われている。
まあ、もう、手遅れで、なるようにしかならないという考え方もあるけどな。
どっかの国では、北極圏での石油採掘規制をとっぱらって、自国第一主義で行くことにするらしいからな。
まあ、どうでもいいんですが。
温暖化の影響は、高緯度地域(つまり、北半球では北極に近いところ)での影響が大きいと言われている。
シベリアの永久凍土が融けて、大穴が空いたとか、グリーンランドの氷床が融けて海水温が下がっているとか。
北極の氷の面積が狭くなってきている話は、いささか聞き飽きてきている。
(北極海の海氷:冬季の海氷域面積は過去最小、夏季は過去2番目の小ささ)
http://weathernews.jp/s/topics/201612/290105/
「今年(2016年)は北極域が平年よりかなり暖かったために、北極海の海氷が減少したと考えられます。」
北極航路の話が出てくるが、そのうち、通年で通れるようになるかもしれない。
そんな状況の中で、こんな記事も出ている。
(北極海観測、初の砕氷船建造へ 文科省)
http://www.asahi.com/articles/ASK1D5HL8K1DULBJ00R.html
「北極海周辺を冬季も含めた通年航行が可能な砕氷観測船を建造する方針を固めた。」
「早ければ2018年度から建造に着手するという。」
原子力船むつを改修した観測船みらいには、砕氷能力がない。
しらせは、砕氷能力はあるが観測機器が搭載できなくて、南極専用船になっている。
通年で、北極周辺を観測できる船舶の運用は、この地域への我が国のプレゼンスを展開するためにも、戦略的に必要ということなんだろう。
いいタイミングだな。
「海外でも砕氷観測船建造計画が進んでいるという。」
バスに乗り遅れるなということか。
氷が融ければ、一大航路が出現する。
(視点・論点 「現実となる北極海航路」)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/195160.html
「北極海は一年を通じて、厚い氷が海面を覆っているため、民間商船による海上輸送は難しいとされてきましたが、地球温暖化で氷が減り、通航が可能になったという背景があります。」
一部では、もっと温暖化して氷が融けた方が有難いという話もあるのかもしれない。
「さらに北極海では石油・天然ガス、希少資源などが埋蔵されている可能性が高く、豊富な資源が有望視されていることも、北極海への夢を掻き立てる大きな要因となっています。」
「米国とソ連が対立した冷戦時代には、厚い氷に覆われた北極海で、米国とソ連が原子力潜水艦を潜航させ、軍事作戦を展開していました。」
「このため民間人が立ち入ることは厳しく制限され、軍事的に立ち入り禁止区域の扱いを受けました。しかし冷戦が1990年ころに終わったことで、北極海をめぐる冷たい戦争も幕を閉じ、今度は一気に北極海の利用へと発想が転換しました。」
様々なタイミングが重なって、機は熟せりというところか。
いくつかの問題はあるようだが、経済的に注目度が高まっていることは確かなようだ。
温暖化、転んでもただでは起きないしたたかさ。
しかし、生態系に及ぼす影響は、計り知れないだろうな。
NHKが昔放送したプラネットアースとかいうシリーズでは、シロクマの親子の悲劇が描かれていたように記憶している。
(プラネットアース)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9
食物連鎖の頂点に君臨するのも楽じゃない・・・。
夜食食うのは楽だけどな。
北極といえば、こんな記事が出ていて、正直ビビっている。
(北極圏の海底から謎の音、動物も消えた? カナダ軍が調査へ)
http://www.afpbb.com/articles/-/3114817
「北極圏に位置するカナダ北東部の沖合で、海底から複数回にわたり奇妙な音が確認され、地元住民を困惑させている。」
「異音の発生後に地域に生息する動物の姿が見えなくなった」
「この海域では通常、イッカクやホッキョククジラ、ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシなどが頻繁に姿を現すが、猟師たちによると昨年から動物たちの姿が見られなくなったという。」
巷では、UMA(未確認不思議動物?:和製英語)じゃないかという話も飛び出している。
異音の発生とかなら、様々な原因が考えられるが、海洋動物が姿を消したという尾ひれがついて(まあ、海洋動物だから、尾ひれは付いてるでしょうが)、話は一層怪獣映画っぽくなっている。
シンゴジラの登場シーンを彷彿とさせる状況だな。
「軍は音響の専門家2人を現地に派遣し、今月25日から2月2日まで実施される予備役兵によるパトロールに参加させる」
ネットでは、筋書きとして、この派遣隊が行方不明になるんじゃないかと、まことしやかにささやかれている。
これも、温暖化のせいなのか、それとも、他の原因なのか。
暖房をガンガンにかけても、ちっとも温暖化しない我が家。
唯一棲息する水中動物(たまに、大井町のダイビングプールで見かける)は、寒さが苦手で、陸に上がっているときは、この時期、めっきり活動が落ちている。
北極圏の異音の主は、寒さなんて平気なんだろうな。
なにせ、北極だからな。
寒いのは、当たり前だ。
皮下脂肪も、たっぷり。
そこだけは、似てるか・・・。
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