何かが起こるのか ― 2017年02月12日 00:05
何かが起こるのか
(米入国禁止差し止め
新たな大統領令検討 トランプ氏言及)
http://mainichi.jp/articles/20170212/k00/00m/030/061000c
「米国の安全を守るために必要なことは何でもする」
「自分を大統領に押し上げた理由の一つは安全確保に対する有権者からの期待だと説明。」
「さらなる安全対策を非常に速やかに取る必要がある。来週になるだろう」
単なる政治的パフォーマンスにしては、性急過ぎるような気がしてきた。
ホワイトハウスは、何かを知っているのではないか。
(トランプ氏、新たな入国規制検討)
http://jp.reuters.com/article/idJP2017021101000998
「米メディアによると、新たな措置では、入国禁止令を米国永住権保持者に適用しないことを明記することなどが検討されている。」
つまり、こっちの方は司法に付け込ませない配慮をするということだ。
なんとしても、入国規制を行おうとしている。
んなもん、根回ししてからやってもいいじゃん!?。
焦っているようにもみえる。
7か国のどこかから、具体的な情報が出ているんじゃなかろうか?。
それとも、もっと違う何かがあるというのだろうか。
浮沈子には、少し異常に映る。
9.11以来、米国にとってテロとの戦いは、テロ支援国家に軍隊を送り込んでドンパチやるとか、そういう分かりやすい方法で行われた。
いっぽうでは、世界中から難民を受け入れてもきた。
入国管理を高度化し、水際作戦も強化している。
国内のテロ対策も強化してきた。
しかし、それでは不十分で、難民の受け入れも停止、オバマ政権下でビザなし入国を認められなくなった7か国を血祭りにあげて、安全対策を強化するという形を取った(ケチついたけどな)。
単なる政治的パフォーマンスだとしたら、ちょっと稚拙過ぎるし、それに拘って、次から次に大統領令を頻発するというのは愚の骨頂だ。
何かあるに違いないと思うのは、浮沈子だけではあるまい。
(トランプ氏、新たな大統領令検討 入国制限対象絞り込みか)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN11H0H_R10C17A2000000/
「入国制限の対象を、前回より絞り込んだものになるもようだ。」
「米国はとてつもない脅威にさらされている」
「国民を傷つける人たちの入国を許すわけにはいかない」
「永住資格(グリーンカード)の所持者などを対象から明確に外す」
永住者を対象から外す程度では、対象を絞り込むという表現は使えないんじゃないかあ?。
週明けには、新たな措置が発表されるとも言われている。
米国の関心は、司法に突っぱねられた入国規制を、政府が具体的にどう実施するつもりなのか、その点に集中している。
そもそも、なぜ7か国なのかが、浮沈子には良く分からない。
(米国の移民・難民入国制限、なぜこの7カ国? 政府説明と実際のデータ)
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38823936
「特定7カ国は、共和党多数の連邦議会が2015年に可決した査証(ビザ)制度改革法案の中に、「懸念対象国」として挙げられていた。」
具体的なリスクの根拠は示されていない。
司法省自身が、控訴審を説得することは難しいと言っているんだから、間違いないだろう。
ひょっとしたら、何もないのかもしれず、単なる政治的パフォーマンスに過ぎないのかもしれない。
永住権保持者を除いて、再度大統領令を出し直し、ケリをつけようというんだろうか。
そんな、ショボい話なんだろうか。
「米ジャーナリストや学識関係者が参加するシンクタンク「ニュー・アメリカ財団」によると、イスラム聖戦主義攻撃に関与した、あるいはそうした攻撃の実行者として死亡したテロ犯の米国在住資格は次の通り――。
・全体の82%は米国籍か永住権を保有
・188人は米国生まれ
・83人は米国籍に帰化した市民
・43人は永住権を持つ市民
・13人は難民
・12人は在住資格不明
・11人は非移民ビザで入国
・8人は不法移民
・38人は不明」
永住権を持つ市民を除外するというのは、逆なんじゃないかとすら思える。
そして、燻るイスラム教徒に対する差別。
こういった矛盾や問題を抱えながら強硬手段を取り続けるわけだから、やはり浮沈子は何かあると考えるのが自然な気がするな・・・。
(米入国禁止差し止め
新たな大統領令検討 トランプ氏言及)
http://mainichi.jp/articles/20170212/k00/00m/030/061000c
「米国の安全を守るために必要なことは何でもする」
「自分を大統領に押し上げた理由の一つは安全確保に対する有権者からの期待だと説明。」
「さらなる安全対策を非常に速やかに取る必要がある。来週になるだろう」
単なる政治的パフォーマンスにしては、性急過ぎるような気がしてきた。
ホワイトハウスは、何かを知っているのではないか。
(トランプ氏、新たな入国規制検討)
http://jp.reuters.com/article/idJP2017021101000998
「米メディアによると、新たな措置では、入国禁止令を米国永住権保持者に適用しないことを明記することなどが検討されている。」
つまり、こっちの方は司法に付け込ませない配慮をするということだ。
なんとしても、入国規制を行おうとしている。
んなもん、根回ししてからやってもいいじゃん!?。
焦っているようにもみえる。
7か国のどこかから、具体的な情報が出ているんじゃなかろうか?。
それとも、もっと違う何かがあるというのだろうか。
浮沈子には、少し異常に映る。
9.11以来、米国にとってテロとの戦いは、テロ支援国家に軍隊を送り込んでドンパチやるとか、そういう分かりやすい方法で行われた。
いっぽうでは、世界中から難民を受け入れてもきた。
入国管理を高度化し、水際作戦も強化している。
国内のテロ対策も強化してきた。
しかし、それでは不十分で、難民の受け入れも停止、オバマ政権下でビザなし入国を認められなくなった7か国を血祭りにあげて、安全対策を強化するという形を取った(ケチついたけどな)。
単なる政治的パフォーマンスだとしたら、ちょっと稚拙過ぎるし、それに拘って、次から次に大統領令を頻発するというのは愚の骨頂だ。
何かあるに違いないと思うのは、浮沈子だけではあるまい。
(トランプ氏、新たな大統領令検討 入国制限対象絞り込みか)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN11H0H_R10C17A2000000/
「入国制限の対象を、前回より絞り込んだものになるもようだ。」
「米国はとてつもない脅威にさらされている」
「国民を傷つける人たちの入国を許すわけにはいかない」
「永住資格(グリーンカード)の所持者などを対象から明確に外す」
永住者を対象から外す程度では、対象を絞り込むという表現は使えないんじゃないかあ?。
週明けには、新たな措置が発表されるとも言われている。
米国の関心は、司法に突っぱねられた入国規制を、政府が具体的にどう実施するつもりなのか、その点に集中している。
そもそも、なぜ7か国なのかが、浮沈子には良く分からない。
(米国の移民・難民入国制限、なぜこの7カ国? 政府説明と実際のデータ)
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38823936
「特定7カ国は、共和党多数の連邦議会が2015年に可決した査証(ビザ)制度改革法案の中に、「懸念対象国」として挙げられていた。」
具体的なリスクの根拠は示されていない。
司法省自身が、控訴審を説得することは難しいと言っているんだから、間違いないだろう。
ひょっとしたら、何もないのかもしれず、単なる政治的パフォーマンスに過ぎないのかもしれない。
永住権保持者を除いて、再度大統領令を出し直し、ケリをつけようというんだろうか。
そんな、ショボい話なんだろうか。
「米ジャーナリストや学識関係者が参加するシンクタンク「ニュー・アメリカ財団」によると、イスラム聖戦主義攻撃に関与した、あるいはそうした攻撃の実行者として死亡したテロ犯の米国在住資格は次の通り――。
・全体の82%は米国籍か永住権を保有
・188人は米国生まれ
・83人は米国籍に帰化した市民
・43人は永住権を持つ市民
・13人は難民
・12人は在住資格不明
・11人は非移民ビザで入国
・8人は不法移民
・38人は不明」
永住権を持つ市民を除外するというのは、逆なんじゃないかとすら思える。
そして、燻るイスラム教徒に対する差別。
こういった矛盾や問題を抱えながら強硬手段を取り続けるわけだから、やはり浮沈子は何かあると考えるのが自然な気がするな・・・。
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