貧乏人の918 ― 2017年02月25日 03:44
貧乏人の918
(ポルシェ、システム合計680PS/850Nmの「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」ジュネーブショーで世界初公開)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1046252.html
911(ターボS:580馬力)も驚く、掟破りのシステム馬力680馬力の驚愕のラグジュアリースポーツセダン。
最近、宇宙ネタとか、宙に浮く話ばかりだから、少し、地に足が付いた話を書こうかと、例によって「ポルシェ」でニュースを検索したらトップにあった。
いやあ、もう、どうにでもしてくれ。
「4.0リッター V8ターボとモーターを組み合わせ、0-100km/h加速3.4秒と平均燃費2.9L/100kmを両立」
パワートレーンは、まんま918スパイダーだ。
(ポルシェ・918:エンジン/モーター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB918
「4.6リッターV型8気筒エンジンは612PS、システム合計の出力は880PSを超える」
向こうはオープン2シーターだしな。
車重も、当然パナの方が上回ってるだろうけどな(2トンオーバーは堅い?)。
この手のクルマのオーナーで、燃費を気にする方はいないだろうが、ハイブリッドカーというのは、もう、完全に、怒涛のパワーを生み出すためのツールになった。
燃費がいいのは、もちろん、そおーっと踏んだ時だけに決まっている。
ペタン、とか踏んだりしたら、もう、大変なことになる。
「「918 スパイダー」でも使われているブーストプログラムを採用」
「0-100km/h加速3.4秒、最高速310km/hを達成。」
いやあ、最高速は、自主規制だろう。
そんでもって、大人が4人、ゆったり座れて快適に移動できる。
「足まわりにはエアサスペンションを標準装備」
充電とかするのは、怒涛の加速のために決まってる。
ワープだ・・・。
その圧倒的な、しかし、ふわーっとした加速を味わうためだけに、いつも満充電にしておくのだ。
もう、モーターが付いてないスポーツカーなんて、お呼びじゃない。
加速、命!。
もちろん、ポルシェの本物のターボ車のお約束通り、4輪駆動で走る。
タイヤの減りとか気にしてる場合じゃあない。
踏んで踏んで、踏みまくる。
ブレーキも効くしな(セラミック)。
ふつーのパナメーラハイブリッドに試乗したときは、引っかかり感のあるザラついた回生ブレーキで、ちょっとドン引きだったけど、満を持してターボに積んだんだから、ちっとはマシになってるだろう。
試乗車で出てくることはないだろうけど、乗ってみたい気もする。
大排気量車の、湧き上がる分厚いトルクと、どこまでも延々と続く加速。
ハイパワーターボとモーターの、掟破りの組み合わせ。
それが、ポルシェの足回りとハンドリングを兼ね備えて、さらには高級車としての品格まで纏うとしたら、怖いものなしだろう。
世界最速のセダンを作ると言ってはばからないポルシェのことだ。
やるときゃやる!。
「バッテリーは230V/10A電源で6時間以内にフル充電可能となっており、充電中の車内に冷暖房を効かせる補助エアコンを装備する。」
充電中に、エアコンの利いた車内で、何やってんだかは知らない。
次の加速に備えて、心身を休めとかなくっちゃな。
充電してるか、フル加速か。
二者択一のターボハイブリッドの記事は他にもある。
(ポルシェAG、システム出力680PSの「E-ハイブリッド」をパナメーラの最強モデルに据える)
http://motorcars.jp/porsche-ag-places-e-hybrid-of-system-output-680-ps-as-panameras-strongest-model20170224
「プラグインハイブリッドモデルが初めてモデルラインのフラッグシップ車としてデビューを果たす。」
バッテリーの搭載位置がリア(たぶんトランク内)になっているという(画像参照)。
居住性重視のセダンだからな。
床下とかにベタに積むようなことは避けたんだろう。
リア荷重の重いクルマの躾け方は、お手の物だろうしな。
ストレッチしたロングモデルは、4WSになる。
たぶん、マイナーチェンジで、標準サイズにも移植されるだろう。
それが、必要かどうかではなく、その方がポルシェらしいから。
このメーカーのクルマは、客に媚びない。
顧客は、ポルシェが作るクルマだから、喜んで買うのだ。
同じクルマをベンツが作っても、たぶん、売れない。
まあ、ベンツが作ったクルマだから、喜んで買う人もいるしな。
売れればいいのだ。
そして、売れているらしい。
間違いない。
ターボハイブリッドは当たる。
それを、パナメーラに乗せてきたところが憎いな。
そして、次はカイエンか。
スポーツカー系とマカンは、少しタイムラグがあるかもしれない。
992系と982系は、そろそろターゲットに入ってきたんだろう。
ハイブリッド化は、避けられない選択だ(その方が、パワー出るし)。
重量増は痛いところだが、そのころ合いを計るのも芸のうちだ。
マカンはどうするのかな。
カイエンとタイミングをずらして、投入するのかもしれない。
パワーハイブリッドの時代が幕を開けた感じがする。
ガソリンは、まだまだたっぷり使える。
電気の加速はハンパない。
両方の、いいとこ取りできる時代がやってきた。
ポルシェだから許される、一番乗り。
他のメーカーがやったら、大顰蹙(まあ、レクサスとか、やってますけど)。
大排気量ガソリン車を、フラッグシップに据える時代は終わった。
このクルマ、久々に燃えた気がする・・・。
なんだ、全然地に足ついてないじゃん!?。
(ポルシェ、システム合計680PS/850Nmの「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」ジュネーブショーで世界初公開)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1046252.html
911(ターボS:580馬力)も驚く、掟破りのシステム馬力680馬力の驚愕のラグジュアリースポーツセダン。
最近、宇宙ネタとか、宙に浮く話ばかりだから、少し、地に足が付いた話を書こうかと、例によって「ポルシェ」でニュースを検索したらトップにあった。
いやあ、もう、どうにでもしてくれ。
「4.0リッター V8ターボとモーターを組み合わせ、0-100km/h加速3.4秒と平均燃費2.9L/100kmを両立」
パワートレーンは、まんま918スパイダーだ。
(ポルシェ・918:エンジン/モーター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB918
「4.6リッターV型8気筒エンジンは612PS、システム合計の出力は880PSを超える」
向こうはオープン2シーターだしな。
車重も、当然パナの方が上回ってるだろうけどな(2トンオーバーは堅い?)。
この手のクルマのオーナーで、燃費を気にする方はいないだろうが、ハイブリッドカーというのは、もう、完全に、怒涛のパワーを生み出すためのツールになった。
燃費がいいのは、もちろん、そおーっと踏んだ時だけに決まっている。
ペタン、とか踏んだりしたら、もう、大変なことになる。
「「918 スパイダー」でも使われているブーストプログラムを採用」
「0-100km/h加速3.4秒、最高速310km/hを達成。」
いやあ、最高速は、自主規制だろう。
そんでもって、大人が4人、ゆったり座れて快適に移動できる。
「足まわりにはエアサスペンションを標準装備」
充電とかするのは、怒涛の加速のために決まってる。
ワープだ・・・。
その圧倒的な、しかし、ふわーっとした加速を味わうためだけに、いつも満充電にしておくのだ。
もう、モーターが付いてないスポーツカーなんて、お呼びじゃない。
加速、命!。
もちろん、ポルシェの本物のターボ車のお約束通り、4輪駆動で走る。
タイヤの減りとか気にしてる場合じゃあない。
踏んで踏んで、踏みまくる。
ブレーキも効くしな(セラミック)。
ふつーのパナメーラハイブリッドに試乗したときは、引っかかり感のあるザラついた回生ブレーキで、ちょっとドン引きだったけど、満を持してターボに積んだんだから、ちっとはマシになってるだろう。
試乗車で出てくることはないだろうけど、乗ってみたい気もする。
大排気量車の、湧き上がる分厚いトルクと、どこまでも延々と続く加速。
ハイパワーターボとモーターの、掟破りの組み合わせ。
それが、ポルシェの足回りとハンドリングを兼ね備えて、さらには高級車としての品格まで纏うとしたら、怖いものなしだろう。
世界最速のセダンを作ると言ってはばからないポルシェのことだ。
やるときゃやる!。
「バッテリーは230V/10A電源で6時間以内にフル充電可能となっており、充電中の車内に冷暖房を効かせる補助エアコンを装備する。」
充電中に、エアコンの利いた車内で、何やってんだかは知らない。
次の加速に備えて、心身を休めとかなくっちゃな。
充電してるか、フル加速か。
二者択一のターボハイブリッドの記事は他にもある。
(ポルシェAG、システム出力680PSの「E-ハイブリッド」をパナメーラの最強モデルに据える)
http://motorcars.jp/porsche-ag-places-e-hybrid-of-system-output-680-ps-as-panameras-strongest-model20170224
「プラグインハイブリッドモデルが初めてモデルラインのフラッグシップ車としてデビューを果たす。」
バッテリーの搭載位置がリア(たぶんトランク内)になっているという(画像参照)。
居住性重視のセダンだからな。
床下とかにベタに積むようなことは避けたんだろう。
リア荷重の重いクルマの躾け方は、お手の物だろうしな。
ストレッチしたロングモデルは、4WSになる。
たぶん、マイナーチェンジで、標準サイズにも移植されるだろう。
それが、必要かどうかではなく、その方がポルシェらしいから。
このメーカーのクルマは、客に媚びない。
顧客は、ポルシェが作るクルマだから、喜んで買うのだ。
同じクルマをベンツが作っても、たぶん、売れない。
まあ、ベンツが作ったクルマだから、喜んで買う人もいるしな。
売れればいいのだ。
そして、売れているらしい。
間違いない。
ターボハイブリッドは当たる。
それを、パナメーラに乗せてきたところが憎いな。
そして、次はカイエンか。
スポーツカー系とマカンは、少しタイムラグがあるかもしれない。
992系と982系は、そろそろターゲットに入ってきたんだろう。
ハイブリッド化は、避けられない選択だ(その方が、パワー出るし)。
重量増は痛いところだが、そのころ合いを計るのも芸のうちだ。
マカンはどうするのかな。
カイエンとタイミングをずらして、投入するのかもしれない。
パワーハイブリッドの時代が幕を開けた感じがする。
ガソリンは、まだまだたっぷり使える。
電気の加速はハンパない。
両方の、いいとこ取りできる時代がやってきた。
ポルシェだから許される、一番乗り。
他のメーカーがやったら、大顰蹙(まあ、レクサスとか、やってますけど)。
大排気量ガソリン車を、フラッグシップに据える時代は終わった。
このクルマ、久々に燃えた気がする・・・。
なんだ、全然地に足ついてないじゃん!?。
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