快調な走り2017年03月07日 05:14

快調な走り


ほぼ半月ぶりに引っ張り出した500E。

昨日今日と、浮世の雑事であちこち駆け回っている。

昨夜は03ボクスターの疎開先との往復、今朝からアクアラインをブッ飛ばして、とんぼ返りで戻ってきて、神田に電車で行って、帰りにフィットネスで汗を流す。

最低荷重のウエイトトレーニングで息切れし、併せて30分ちょっとのクロストレーナーとエアロバイクで、じわっと汗ばむ。

水泳は、900mを休み休み泳ぐ。

平泳ぎで、どんだけ回数少なく水を掻いて25mを泳げるかを練習する(6回だな)。

いみねー。

少なく掻いて、蹴伸びした姿勢で距離を稼ぐ(楽したいだけじゃね?)。

世間では訓練中の防災ヘリコプターが落ちたり、大阪の小学校の件で国会が揉めたり、例によって北朝鮮が能代めがけて(そうなのかあ?)ミサイル発射したりしている。

そういう雑音から、なるべく距離を置いて、心静かに過ごすように心がける。

マレーシアでの暗殺事件で、とうとう北朝鮮大使が国外退去(帰国)になったり、ドナルド・トランプが新たな入国規制の大統領令に署名したりしても、意に介さない。

16日からの適用ということで、時間的には余裕がある・・・。

おっと、気を付けよう。

世界の雑事より、己の雑事。

どーせ、また、司法によって無効化されるに決まってるしな。

で、500Eの走りだが、車検前の総点検を兼ねて、一気に走る。

アクセルへの反応、車体の挙動、異音、振動、異臭(?)、ウインドウの開閉から、エアコンまで、一通りチェックする。

今日は小雨で、間欠ワイパー状態だが、拭き残し、ビビリ等もない。

問題ない。

完璧だあ!。

オートクルーズも、安定した動作だ。

ごく低速で止まる時の、コツンという軽いリアのショックは、相変わらず出ている。

浮沈子は、リアのコンパニオンプレートだと主張し続けているが、金川さんは、それはオートマかも知れないという。

オートマ自体は、変速ショックとか遅れも全くなく、浮沈子が乗る限りではスリップも感じない。

だから、オーバーホールは先延ばし(14万キロ)。

その時に一緒に替えるからと、コンパニオンプレートの交換も先延ばし・・・。

洗車をしないで雨ざらしの外見は、いくら汚れが目立たない銀色を選んだからといっても、J-AUTOに置けば、大いに目立つ(他が、ビカモンばっか)。

今回車検に出す前に、洗車くらいはしておこう。

中身のメンテナンスは、可能な限り手を抜かずに行っている。

デカい宿題は、オートマのオーバーホールくらいだ。

午前中、東京湾の反対側まで走って、戻ってきてから書類仕事を片付け、午後は神田で、我が国におけるCCRの現状を憂える会(参加者2名)を開催し、夕方から900mの水泳を含むフィットネスに耐えられるだけの体力を温存できるのは、浮沈子の所有車では500Eだけだな。

小雨の降る中、03ボクスターと、83タルガでは、無理な話だ。

500Eの走りは、実にストレスを与えない走りだ。

1日1000kmオーバーの、超ロングレンジでどうかという話はあるかもしれない。

高速使えば、全く問題ないだろう。

法定速度プラスアルファ程度で走るということは、このクルマにとっては徐行と同じだ。

持てる力の半分も出していない。

その回転域で、ゆるゆると回る5リッターV8は、ホントにV8なのかと思うくらい、滑らかでスムーズだ。

ワラワラ感がない。

アイドリング燃費は最悪だがな。

そんなことを気にしていては、500Eには乗れない。

35年前には、地球上には(地下ですが)今より石油がたくさんあったわけだしな(そういうことかあ?)。

このクルマは、確かにビンテージカーだ。

機械の王国の時代、20世紀の末近くに、当時は道楽でクルマ作りをしていた乗用車メーカーの気紛れと、暇持て余していた(!)スポーツカーメーカーが、スポーツセダンの設計ノウハウを持っていたわっかがたくさんあるエンブレムのメーカーのデータを盗んで(?)作り上げた稀有なクルマだ。

先日、パワーハイブリッド積んで怒涛のワールドプレミアしたP社のスポーツセダンであるパナメーラは、浮沈子の見立てでは、21世紀の500Eである。

ディメンションとか、そういうデータ寄りの話ではなく、乗り味というか、コンセプトというか、よく似ている。

今でこそ、330馬力なんて、ちょっと気の利いたセダンなら、苦も無く出すだろうが、35年前に4人乗りのコンパクトセダンにV8押し込んでマトモに走らせようというのは、マトモではない。

なんだかんだいっても、セダンはクルマの王道だ。

2座(1座でもいいけど)のスポーツカーは所詮ゲテモノだし、荷室の大きさを誇る背高グルマはただの貨物車に過ぎない。

人間と、それなりの荷物を運んで、快適な移動を約束するセダンこそ、基本中の基本。

マトモなセダンを作れないメーカーは、一人前の自動車メーカーとは言えない(断定的!)。

1日1000kmのロングレンジをふつーに走りきる性能と、乗員に優しいシートやサスペンション。

ああ、500Eの唯一の瑕疵は、そのシートだな。

この話は、封印されているので、詳細は書けない。

乗って、走ってみてわかる、セダンの良さ。

もちろん、我が国の公道で、そのフルスペックを試すわけにはいかない。

それでも、ちらりと片りんを覗くことは出来る。

深々とアクセルを踏みつけ、21世紀の高性能タイヤの性能をフルに発揮する速度域で走らせた時に、どんな感じになるかを想像させてくれる(良い子は、想像だけにしてね)。

今日は、そんな感じで走ってきた(直後にパトカーいたしな)。

たっぷりとガソリンを燃やして、窒素酸化物も二酸化炭素も遠慮なく出して、20世紀の芳香を存分に味わう。

ビンテージだ・・・。

500E入庫2017年03月07日 23:06

500E入庫


夕方、洗車機にかけて、ガソリンも満タンにしてJ-AUTOへ持ち込む。

なんか今日は綺麗ですね、とかなんとか、言ってくれること期待してたんだがな。

ホイールが、茶色いまんまだからな。

何にも言ってくれないので、仕方ないから、今日は洗車してきたと白状したら、そういえば・・・、だってさ!(金川さんは、あんまし営業トーク上手くないです)。

まあ、ヘッドライトワイパーの動かし方を教えてもらったからいいか。

点灯した状態で、ウインドウ・ウォッシャー液をフロントガラスにぶっかけると、同時にヘッドライトウォッシャー液も出て、その際にワイパーが動くんだと。

んなことも知らずに乗ってたわけだな。

まあいい。

ゴムが、片方千切れ飛んだので、両方とも交換ということに。

何かデカいトラブルが出たら、要相談でお願いした。

たぶん、何も出ないとは思うんだがな。

ロタツアーに間に合うように出来上がれば最高だが、間に合わなくても、今回はどうにでもなる。

車検整備をお願いした後、大井町に行ってフィットネス。

ドライバー方の点検整備も重要だ。

自動車は、まだ、マン・マシンシステムだからな。

人間がガタガタでは、マトモな走行は期待できない。

アクセル全開しかできないドライバーでは、クルマの整備が如何に行き届いていたとしても、周りに迷惑だ。

足、つっちゃってたりして・・・。

そんなことにならないよう、今日は、念入りにフィットネス。

筋トレ1.5倍(回数のみ)、脂肪燃焼レベルのクロストレーナーとエアロバイクを200カロリーずつ(概ね30分ずつ)。

その後、プールで800mをちんたら泳ぐ。

1000m泳ぎたかったんだが、4回目のジャグジーに浸かっていたら、混んできたので途中で帰った(200m泳ぐたびに、ジャグジーでとろける)。

まあ、明日は水泳教室だしな。

いい加減、飽きてきたしな。

今夜はぐっと冷える。

明日の朝は、久々に3度を切る予報になっている。

今朝は6度くらいあったのにな。

暖かくして寝るとしよう。

北朝鮮とマレーシアが、双方、相手国の国民の出国制限を始めた。

大阪の小学校は、補助金詐欺事件に発展しそうだし、北朝鮮のミサイルは、新たな段階の脅威(意味不明)だそうだ。

日本学術会議は、半世紀前からはトーンダウンした声明を出す羽目になるんだろう。

国家から金を貰っておきながら、国家のための研究を拒否する声明を出すとは、いい度胸だ(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

世間の雑事は、世間に任せて、己の雑事に専念しよう。

リバウンドした体重を、元に戻さなければな。

ロタに行くまでには、あと3kgほど落としておきたい(現在の体重は、極秘です!)。

去年は過剰なカロリー制限に走って失敗したので、食べたいものを少しだけ、何でも食べることにして、再度挑戦することにした。

食べたいものを、食べたいだけ、何でも食べるのとは、僅かの違いだがな。

再び、自分の脳との駆け引きが始まる。

浮沈子は、頭が悪いからな。

頭VS脳というわけだ(ワケワカ)。

これがホントの頭脳戦だ。

対戦成績については、折に触れ、このブログで報告する(聞きたかねーよ)。

500Eは、コンピューターをあらかた交換し、イグナイターも新品にしてある。

浮沈子より、頭いいかもしれない(間違いないって!)。

アクセル踏み込めば、ガソリン食いたいだけ食うけどな。

羨ましいヤツだ。

キショーめ!。

だれが踏み込んでやるかよ・・・。