目には目を、核には核を ― 2017年04月09日 21:36
目には目を、核には核を
米国は、北朝鮮に対して核兵器を使うだろうか?。
(地中貫通型核爆弾・核実験再開)
http://kakujoho.net/us/new_nw.html
「B61-11は、旧ソ連の地下司令部攻撃用のB53という9メガトン(広島の約600倍)の核爆弾が古くなったので、それに代えるために開発されたものです。」
(B61-11地中貫通核爆弾の名称)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/b61.htm
「B61‐11は、これに替わり爆発威力は小さい(0.3キロトン~10キロトン)が、地下数mで爆発して衝撃波を効果的に地中に伝え目標を破壊する。」
「構造は先端部分に弾着時の衝撃に耐える硬鋼製ノーズ・コーンを装着し、ほぼ垂直に落下するよう重さ114kgのバラスト(おもり)を内蔵する。」
「B61‐11は投下されると、ほぼ垂直に地面に弾着して深さ2~8mに到達、遅延信管により起爆する。核爆発で発生した衝撃波により周囲数百メートルにある地下施設を破壊する。」
地下1000mに設置された施設などは、直接的破壊を免れるかもしれないが、まあ、暫くは使えないだろうな。
「地下数mでの核爆発は、例え0.3キロトン(TNT火薬300トン相当)の爆発威力であっても、爆発時に発生する火球が周辺土壌を吹き飛ばして地上に現れ、核分裂生成物、中性子照射により放射性物質となった土壌などの放射性降下物(いわゆる死の灰)により、周辺地域に深刻な放射能汚染もたらす。」
もちろん、それも核の効果の一つだ。
大体、同じところに1発しか投下しないという話は何処にもないしな。
同一爆心地に、100発くらい投下すれば、相当の効果があるだろう。
浮沈子は、そんなことになればいいなどとは、毛頭考えていない。
北朝鮮にも多くの人々が住んでいるし、放射能は我が国にも流れてくる。
通常爆薬のバンカーバスターで、核兵器の開発を阻止できると本気で考えている人はいないだろう。
記事にもある通り、本来はリビアの施設を攻撃するために開発された爆弾だ。
「リビアの大深度地下、化学兵器貯蔵施設を破壊するため」
リビアは、その後大人しくなっちまったしな。
更には政変が起こって、この爆弾を投下する標的は消滅した(たぶん)。
70年以上前、余った核兵器を、東洋の黄色いサルに使うのに、米国は、何の躊躇いもなかった。
もう一度、確認しておこう。
米国は、北朝鮮に対して核兵器を使うだろうか?。
浮沈子は、間違いなく使用すると思っている。
このB61-11は、サンディア国立研究所が中心になって作った。
(サンディア国立研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「研究所施設は政府の財産であるが、管理・運営は請負契約を結んだサンディア社(Sandia Corporation、ロッキード・マーチン社の 100% 出資子会社)が行っている。」
さて、問題は、この核爆弾がどこから飛び立った航空機によって投下されるかだな。
頼むから、国内基地からの離陸だけは止めてくれ。
報復攻撃が来るしな。
空母とか、グアムのアンダーセンならやむを得ない。
我が国には、非核三原則もあるしな。
事前通告を受ける話になっているんだろうが、それについては何とも言えない。
黙って持ち込まれ、黙って持ち出されれば分からないということになる。
魚心あれば水心・・・。
通常弾頭による攻撃なしに、いきなり核攻撃するんだろうか?。
大深度地下施設の破壊を目的とする以上、最も効果的な手段を用いるのは当然だ。
現在の米国には、核兵器の使用を躊躇う理由は何もない(現大統領は、核兵器を持っているのに使わないのはなぜかと聞いたそうだ)。
タガは全て外れたのだ(就任後にも、今後核兵器を増やすと明言)。
北朝鮮が核実験を行えば、自動的に攻撃が行われると考えるのが自然だろう(まずは、在庫整理からだな)。
米国が使えば、ロシアも安心して使える(そうなのかあ?)。
現在は、先制不使用を宣言している中国だって、仲間入りしたがるに決まっている(核兵器先制使用国クラブ?)。
バラクオバマが夢見た、核なき世界は消えた。
いや、どんどん使って、在庫が無くなれば、核なき世界も夢ではないかも(!)。
跡には、何も残らんだろうな・・・。
(「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道:追加)
http://www.asahi.com/articles/ASK482T35K48UHBI00F.html?ref=msn
「ソウル近郊・平沢にある在韓米軍烏山空軍基地への配備」
米国は、北朝鮮に対して核兵器を使うだろうか?。
(地中貫通型核爆弾・核実験再開)
http://kakujoho.net/us/new_nw.html
「B61-11は、旧ソ連の地下司令部攻撃用のB53という9メガトン(広島の約600倍)の核爆弾が古くなったので、それに代えるために開発されたものです。」
(B61-11地中貫通核爆弾の名称)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/b61.htm
「B61‐11は、これに替わり爆発威力は小さい(0.3キロトン~10キロトン)が、地下数mで爆発して衝撃波を効果的に地中に伝え目標を破壊する。」
「構造は先端部分に弾着時の衝撃に耐える硬鋼製ノーズ・コーンを装着し、ほぼ垂直に落下するよう重さ114kgのバラスト(おもり)を内蔵する。」
「B61‐11は投下されると、ほぼ垂直に地面に弾着して深さ2~8mに到達、遅延信管により起爆する。核爆発で発生した衝撃波により周囲数百メートルにある地下施設を破壊する。」
地下1000mに設置された施設などは、直接的破壊を免れるかもしれないが、まあ、暫くは使えないだろうな。
「地下数mでの核爆発は、例え0.3キロトン(TNT火薬300トン相当)の爆発威力であっても、爆発時に発生する火球が周辺土壌を吹き飛ばして地上に現れ、核分裂生成物、中性子照射により放射性物質となった土壌などの放射性降下物(いわゆる死の灰)により、周辺地域に深刻な放射能汚染もたらす。」
もちろん、それも核の効果の一つだ。
大体、同じところに1発しか投下しないという話は何処にもないしな。
同一爆心地に、100発くらい投下すれば、相当の効果があるだろう。
浮沈子は、そんなことになればいいなどとは、毛頭考えていない。
北朝鮮にも多くの人々が住んでいるし、放射能は我が国にも流れてくる。
通常爆薬のバンカーバスターで、核兵器の開発を阻止できると本気で考えている人はいないだろう。
記事にもある通り、本来はリビアの施設を攻撃するために開発された爆弾だ。
「リビアの大深度地下、化学兵器貯蔵施設を破壊するため」
リビアは、その後大人しくなっちまったしな。
更には政変が起こって、この爆弾を投下する標的は消滅した(たぶん)。
70年以上前、余った核兵器を、東洋の黄色いサルに使うのに、米国は、何の躊躇いもなかった。
もう一度、確認しておこう。
米国は、北朝鮮に対して核兵器を使うだろうか?。
浮沈子は、間違いなく使用すると思っている。
このB61-11は、サンディア国立研究所が中心になって作った。
(サンディア国立研究所)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
「研究所施設は政府の財産であるが、管理・運営は請負契約を結んだサンディア社(Sandia Corporation、ロッキード・マーチン社の 100% 出資子会社)が行っている。」
さて、問題は、この核爆弾がどこから飛び立った航空機によって投下されるかだな。
頼むから、国内基地からの離陸だけは止めてくれ。
報復攻撃が来るしな。
空母とか、グアムのアンダーセンならやむを得ない。
我が国には、非核三原則もあるしな。
事前通告を受ける話になっているんだろうが、それについては何とも言えない。
黙って持ち込まれ、黙って持ち出されれば分からないということになる。
魚心あれば水心・・・。
通常弾頭による攻撃なしに、いきなり核攻撃するんだろうか?。
大深度地下施設の破壊を目的とする以上、最も効果的な手段を用いるのは当然だ。
現在の米国には、核兵器の使用を躊躇う理由は何もない(現大統領は、核兵器を持っているのに使わないのはなぜかと聞いたそうだ)。
タガは全て外れたのだ(就任後にも、今後核兵器を増やすと明言)。
北朝鮮が核実験を行えば、自動的に攻撃が行われると考えるのが自然だろう(まずは、在庫整理からだな)。
米国が使えば、ロシアも安心して使える(そうなのかあ?)。
現在は、先制不使用を宣言している中国だって、仲間入りしたがるに決まっている(核兵器先制使用国クラブ?)。
バラクオバマが夢見た、核なき世界は消えた。
いや、どんどん使って、在庫が無くなれば、核なき世界も夢ではないかも(!)。
跡には、何も残らんだろうな・・・。
(「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道:追加)
http://www.asahi.com/articles/ASK482T35K48UHBI00F.html?ref=msn
「ソウル近郊・平沢にある在韓米軍烏山空軍基地への配備」
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