Xamarin2017年04月19日 02:18

Xamarin
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ここに、一人のキーパーソンが登場する。

(ミゲル・デ・イカザ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%B6

「同年(1997)8月15日、デ・イカザはフェデリコ・メーナと共にGNOMEプロジェクトを開始する。これはLinuxやその他のUnixライクOSにおいて完全にフリーなデスクトップ環境とコンポーネントモデルを実現するものである。」

「初期においては彼はMidnight CommanderファイルマネージャとLinuxカーネル開発に携わった。」

どっかで聞いた名前だと思ったんだが、そう、mcの初期の開発者だ。

浮沈子は、アンドロイドのコードをウインドウズ(モバイル)で実行することができるウインドウズブリッジフォアアンドロイドが、なぜとん挫したのかを調べていて、この開発者の名前にぶち当たったわけだ。

(AndroidアプリのWindows 10移植ツールを切り捨てたMicrosoft (1/2))
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1603/01/news129.html

「(2016年)2月24日(現地時間)、米Microsoftは米Xamarinの買収を発表した。これを受けた方針転換の正式発表という意味合いが強い。」

(Xamarin)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Xamarin

「LinuxなどのUnix系OS、iPhoneなどのiOS、Android上で動作する.NET環境」

「.NET Framework(主にC#, VB.NET)を用いて、iOS/Androidのクロスプラットフォーム開発が可能」

ITメディアの記事では、その影響でブリッジは崩壊したという。

「Xamarinはいわゆる「クロスプラットフォーム開発ツール」の一種」

「MicrosoftがXamarinを買収したということはつまり、今後はモバイル向けアプリ開発のリソースの多くはXamarin関連へと振り分けられるわけで、相対的に「他の(モバイル)プラットフォームからの開発者誘導」を目的としたWindows Bridgeの重要性は下がることになる。」

しかし、完全な撤退とはならないらしい。

「Xamarinの主要開発環境はC#+.NET」

「Windows Bridge for Androidは主要開発言語がJavaであり、コード作成からWindowsストアの登録まで、一連の作業をAndroidの主要開発ツールであるEclipseのプラグイン実装だけで完了できる」

どうも、開発環境の違いから、開発者を呼び込むことは断念せざるを得なかったのかも知れない。

「他のプラットフォームから開発者を引き入れてのモバイルアプリ開発促進というWindows Bridgeの役目は既に断念」

で、この代わりに出てきたのがBUWというわけだ。

サーバーサイドに振った話だが、うまく取り込めるかどうかだな。

ウインドウズモバイルについては、浮沈子的には大いに期待していたんだが、結果的にアプリが増えそうな見込みはない。

その仕掛けも消えてなくなった(たぶん)。

未来は消し飛んだといってもいい。

一つのコードを書いて、クロスコンパイラで異なるプラットフォームで動かすというビジネスモデルは、昔からさかんに唱えられている。

オープンソースになれば、それが実現できると思われたが、20年以上経っても夢のままだ。

各メーカーの囲い込み、キラーアプリの温存、エトセエトセ・・・。

なんで儲かっている金づるを、他の会社にくれてやらなくっちゃいけないのか。

冗談じゃない!。

まあいい。

MONOといわれるプロジェクトを推し進めたデ・イカザについては、mcをどぶに捨てた存在としてしか認識していなかったが、ちょっと見直したかも。

問題は、そのプロジェクトが、M社に取り込まれてどうなるかということだ。

C#とドットネットという、M社べったりの環境で、どれだけの生産性を上げられるのか。

鳴かず飛ばずのウインドウズモバイルの行方は、ザマリンにかかっているといってもいい。

(Buildで発表された「Bash on Ubuntu on Windows」とは?)
http://ascii.jp/elem/000/001/145/1145133/

「基調講演後に収録されたChannel 9の番組においても、Bash on Windowsプロジェクトマネージャーのラス・アレクサンダー(Russ Alexander)氏が、あくまで「BashやLinuxコマンドラインになじんでいる開発者のために提供するもの」だと述べ、たとえばGUI(Xサーバ)の開発予定などはないと説明している。」

「Build基調講演の中で、ギャロ氏は「われわれは、Windowsがあらゆる開発者にとっての“ホーム”になれたらと考えている」と語った。今回の「Bash on Ubuntu on Windows」は、既存の開発者ではなく、より幅広い(LinuxやMacで開発しているような)開発者を取り込むための施策の1つ」

さてさて、BUWが、ブリッジの二の舞を演じることはないだろうか?。

いささか気になるところではある。

なんか、ザマリンのようなスキームが出てきて、BUW打ち切りとかにならないとも限らない。

カノニカルが積極的に噛んでいるうちはいいが、そっぽを向かれたらあり得る話だ。

タブレットにウブンツを載せる話の時も、金にならないと分かったとたんに放り出したしな。

まあ、リナックスの場合は、情報が公開されていたり、M社としても引くに引けない事情があるので、そう簡単には諦めないとは思うがな。

パソコンOSの頭打ち、モバイルへの進出の失敗(たぶん)。

もう、後がないのだ。

サーバーでコケたら、M社に未来はない。

リッチコンテンツの再生端末として生き残るしかなくなって、ゲーム機メーカーとして存続するしかない。

じゃあ、そのゲームなりなんなりは、どうやって作るのか。

プラットフォームはいくらでもある。

大メーカーらしく、多方面に網を張っているが、どうも、目が粗くて、デカい魚がボロボロとこぼれ落ちているようだな。

せっかく築いた帝国を維持するためにも、次の一手を早く打ちたいところだ。

本心は、やはり、モバイルやりたいに違いないと浮沈子は見ているんだがな・・・。

(Mono (ソフトウェア):追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mono_(%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2)

「Cでプログラミングするには人生は短すぎる」

「monoはスペイン語で猿を意味する」

ちなみに、ザマリンもサルにちなんだ名称だ(Xamarinの名前はタマリンという猿に由来)。

えっ?、ダマリン?。

あれは、水虫の薬だ・・・。

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