3980円(税込み)2017年05月03日 23:55

3980円(税込み)
3980円(税込み)


衝動買いが許される金額だろう。

体調が悪いのに、愚弟に誘われて秋葉原に短時間行った。

目的のアイテムは思ったほど食指が動かず(賢弟)、同じ店に転がっていた蔦屋スマホの旧型を買った(愚兄!?)。

(TONE m14:端末仕様)
http://tone.ne.jp/product/spec_tone_m14.html

「・名称:TONE m14
・寸法:高さ:151mm 幅:77.5mm 厚さ:9.5mm
・重さ:189g
・ディスプレイ:960×540ピクセル 5.5インチ液晶
・カメラ:背面800万画素、前面200万画素、1080p動画撮影対応」

LTE非対応であることや、RAMが1Gであること、内部ストレージが2Gしかなく、32Gのマイクロシムがなければ何もできない。

当然、それも買う(サンディスク1317円税込み)。

デビアンノールートは、ちょっと内部ストレージが小さくて乗らなかった。

グヌールートデビアンは、インストールには成功して、環境構築中。

もちん、5.5インチだからな。

テキストベースで扱う。

この値段で、型落ちとはいえ、シムフリースマホが買えて、リナックス環境も弄れる。

ルート取ってぶっ壊すリスクなしにだ。

いい時代だな。

接続は、ワイマックスから行うので、スピードに不満はない。

パイソンの環境も入れてみる。

バージョンは2.7.9と3.4.2だ。

まあまあかな。

学習に支障はない。

日本語は使えないが、それは大きな問題じゃない。

ブルートゥース接続のキーボードで、快適な入力も出来る。

そう、老眼鏡さえあれば・・・。

ジジババモバイラー必携のアイテムだな。

長年活躍したソニエリS51SEは、無事に引退して、小型カメラとして、あるいは、緊急用のWi-Fi接続ビュワーとして余生を送ることになった。

電話機としての役割は、蔦屋スマホに移る。

ドコモのシムも、ちゃんと認識したしな。

しかし、ユーザー領域の内部ストレージが2Gというのは殺人的な少なさだな。

スマホとしての使い方としては、それが順当なんだろう。

このモデルは、子供やお年寄りが安心して使えるというのが売りだ。

つーか、何も出来ない。

他のアプリが使いたくなったら、その都度、消して入れ直すしかない。

グヌールートデビアン(キャラクターモード)だけでいっぱいだからな。

間違ってXターミナルのボタンを押したら、Xウインドウのシステムがダウンロードされて、益々少なくなった。

後で、入れなおしておこう。

別のウインドウから、Xのプロセス(サーバーも)をキルして、無事にXを終了させる。

この辺は、まだ覚えてるな。

昨夜は、マルチブートを試みようと、UEFL関係の資料を読み漁ったが、浮沈子にはさっぱり分からない。

AMIバイオスの設定の中にあったので、ちょっと研究しなければならない(ケイアンの7インチを、USB接続したキーボードのエスケープキー押しながら立ち上げたら、あっさりバイオスが出てきた)。

最近のバイオスは、ややっこしいことになっているようだ。

マルチOS環境で幸せになるのも楽じゃない。

パフォーマンスは落ちるけど、学習環境を整える上では、やっぱVMウェアの選択もあるかもな。

モバイルでは、リソースが厳しい。

ましてや、ウインドウズタブレットでなんて・・・。

ウインドウズ上で、大人しくコマンドプロンプト叩いていればいいんだが、lsとか思わず打って、心身症になりそうなのでやめた。

しかし、それにしても、5.5インチとはいえ、スマホの画面は小さい。

画面のデカさは、絶対の正義だ(特にジジババにとっては)。

やっぱ、ルート取って、ゴミアプリを消しまくるのが正解だと分かる。

つーか、あれだな、そんなもんがあってもリナックス環境を10個くらい併用できる内部ストレージとメモリーが必要だということだ。

3980円(+1317円)で幸せになれるかどうか。

それが問題だ・・・。