火星での生活 ― 2017年05月10日 12:41
火星での生活
世の中には、まともな発言をする科学者もいるということだな。
(そもそも人は火星で生活できるのか…?を徹底考察してみた)
http://www.gizmodo.jp/2017/05/originally-can-humans-survive-on-mars.html
「そもそも不可能」
「安易に人類の火星移住を唱えるべきではない」
「人類が生き延びることすら難しいレベル」
「国際宇宙ステーション(ISS)での訓練は、火星へのミッションにおいて十分なトレーニングの場とはならない」
「人類は地球上での生活に適応した身体を備えるようになりました。」
「新たな環境に備えた身体構造へ作り替えていかねばならなくなる」
「通常の生殖過程に頼って人類が繁殖していく計画は捨てねばならない」
「クローン人間を火星のコロニーでは量産する」
原文を当たると、近親交配を避けるためということになっているが、クローンが増えたら逆効果じゃないのかあ?。
(Will Humans Have to Upgrade Their Bodies to Survive on Mars?)
http://gizmodo.com/will-humans-have-to-upgrade-their-bodies-to-survive-on-1793236286
「近親交配なしで持続可能な植民地を維持するために、大量の人々を火星に送る必要があり、難しいかもしれないと付け加えた。したがって、彼は植民地を守るために、「人間のクローンニングや他の同様の方法の機会を考慮に入れる」ことを示唆している。うーん。」(自動翻訳のまま)
まあいい。
こういうのは、警鐘を鳴らすというよりは、よりアグレッシブな対応を促すことに繋がりかねない。
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)は、万が一虫垂炎になっても手術できないので盲腸は切除していくなど、医療上の懸念を最大限に取り除いていくことも解決策」
ついでに、ありとあらゆる臓器を取り除いて、すっからかんにしていくのがいいんじゃないのかあ?。
「さまざまな問題点を解決するうえで、宇宙飛行士を昏睡状態に陥らせ、火星に到着するまでは身体面でも精神面でもダメージを最小限に保つことが推奨」
そのまま、生命維持装置に繋いで放置しておくのがよろしい。
向こうで目覚めれば、ありとあらゆるトラブルが発生する。
身体面でも精神面でも、ダメージは極大になる。
同じギズモードの記事がある。
(地球を離れた宇宙飛行士、心疾患での死亡率が5倍と判明)
http://www.gizmodo.jp/2016/08/apollo-astronauts-are-five-times-more-likely-to-die-of-heart-problems.html#cxrecs_s
「NASAのApollo(アポロ)計画で宇宙へ行った宇宙飛行士のうち、これまでに43%が心臓発作などの循環器系の疾患で死亡。」
「これは同様の疾患での死亡率で比べると、宇宙飛行士の候補として訓練を受けたものの宇宙へ行かなかったり、国際宇宙ステーションのような、地球の周回軌道上で大気の保護を受けていた宇宙飛行士たちより4~5倍も高い」
高度400kmで、大気の保護が受けられるかどうかは知らない。
まあ、絶対数が少ないので、信頼に値するかどうか・・・。
しかし、ネズミの実験を見ると、あながち偶然でもなさそうだ。
「宇宙線が循環器系におよぼす被害を調べるため、同研究チームは、Brookhaven National Laboratoryにて、擬似的な無重力状態と、強い放射線にさらされる状態を作り、それらを組み合わせた環境にネズミをおいて、影響を調べました。」
「何もしなかったネズミ以外は循環器系にダメージが出ました。しかし実験半年後、無重力状態だけにさらされたネズミは、ほぼ完全に循環器系のトラブルから立ち直りました。」
「一方、無重力状態のあるなしに関係なく、強い放射線をあてられたネズミは、循環器系に問題が強く残っていた」
火星の場合、重力の影響も避けられない。
「これから火星を目指したい人類にとっては、厳しい課題を突きつけられてしまった感じ」
浮沈子は、有人火星飛行には懐疑的だ。
ハッキリ言って、反対だな。
ロボット行かせて、VRで見るのがよろしい。
これらの記事を読んで、日頃の鬱屈した気分が、少しは晴れたような気分だ。
今日は、窓の外は雨だけどな・・・。
世の中には、まともな発言をする科学者もいるということだな。
(そもそも人は火星で生活できるのか…?を徹底考察してみた)
http://www.gizmodo.jp/2017/05/originally-can-humans-survive-on-mars.html
「そもそも不可能」
「安易に人類の火星移住を唱えるべきではない」
「人類が生き延びることすら難しいレベル」
「国際宇宙ステーション(ISS)での訓練は、火星へのミッションにおいて十分なトレーニングの場とはならない」
「人類は地球上での生活に適応した身体を備えるようになりました。」
「新たな環境に備えた身体構造へ作り替えていかねばならなくなる」
「通常の生殖過程に頼って人類が繁殖していく計画は捨てねばならない」
「クローン人間を火星のコロニーでは量産する」
原文を当たると、近親交配を避けるためということになっているが、クローンが増えたら逆効果じゃないのかあ?。
(Will Humans Have to Upgrade Their Bodies to Survive on Mars?)
http://gizmodo.com/will-humans-have-to-upgrade-their-bodies-to-survive-on-1793236286
「近親交配なしで持続可能な植民地を維持するために、大量の人々を火星に送る必要があり、難しいかもしれないと付け加えた。したがって、彼は植民地を守るために、「人間のクローンニングや他の同様の方法の機会を考慮に入れる」ことを示唆している。うーん。」(自動翻訳のまま)
まあいい。
こういうのは、警鐘を鳴らすというよりは、よりアグレッシブな対応を促すことに繋がりかねない。
「アメリカ国立衛生研究所(NIH)は、万が一虫垂炎になっても手術できないので盲腸は切除していくなど、医療上の懸念を最大限に取り除いていくことも解決策」
ついでに、ありとあらゆる臓器を取り除いて、すっからかんにしていくのがいいんじゃないのかあ?。
「さまざまな問題点を解決するうえで、宇宙飛行士を昏睡状態に陥らせ、火星に到着するまでは身体面でも精神面でもダメージを最小限に保つことが推奨」
そのまま、生命維持装置に繋いで放置しておくのがよろしい。
向こうで目覚めれば、ありとあらゆるトラブルが発生する。
身体面でも精神面でも、ダメージは極大になる。
同じギズモードの記事がある。
(地球を離れた宇宙飛行士、心疾患での死亡率が5倍と判明)
http://www.gizmodo.jp/2016/08/apollo-astronauts-are-five-times-more-likely-to-die-of-heart-problems.html#cxrecs_s
「NASAのApollo(アポロ)計画で宇宙へ行った宇宙飛行士のうち、これまでに43%が心臓発作などの循環器系の疾患で死亡。」
「これは同様の疾患での死亡率で比べると、宇宙飛行士の候補として訓練を受けたものの宇宙へ行かなかったり、国際宇宙ステーションのような、地球の周回軌道上で大気の保護を受けていた宇宙飛行士たちより4~5倍も高い」
高度400kmで、大気の保護が受けられるかどうかは知らない。
まあ、絶対数が少ないので、信頼に値するかどうか・・・。
しかし、ネズミの実験を見ると、あながち偶然でもなさそうだ。
「宇宙線が循環器系におよぼす被害を調べるため、同研究チームは、Brookhaven National Laboratoryにて、擬似的な無重力状態と、強い放射線にさらされる状態を作り、それらを組み合わせた環境にネズミをおいて、影響を調べました。」
「何もしなかったネズミ以外は循環器系にダメージが出ました。しかし実験半年後、無重力状態だけにさらされたネズミは、ほぼ完全に循環器系のトラブルから立ち直りました。」
「一方、無重力状態のあるなしに関係なく、強い放射線をあてられたネズミは、循環器系に問題が強く残っていた」
火星の場合、重力の影響も避けられない。
「これから火星を目指したい人類にとっては、厳しい課題を突きつけられてしまった感じ」
浮沈子は、有人火星飛行には懐疑的だ。
ハッキリ言って、反対だな。
ロボット行かせて、VRで見るのがよろしい。
これらの記事を読んで、日頃の鬱屈した気分が、少しは晴れたような気分だ。
今日は、窓の外は雨だけどな・・・。
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