晴れた日にはVバンド2017年05月14日 09:55

晴れた日にはVバンド


低軌道衛星コンステレーションによる全地球インターネット通信網の開発には、数社が名乗りを上げている。

(衛星通信システムの最新動向:追加)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000463131.pdf

「OneWeb、SpaceX、LeoSat、Iridium-Next、Boeing(V帯)」(LEOのみ)

良くまとまった、いい資料だな。

そんな中で、鳥嶋さんの記事を見つけた(つーか、グーグルニュースがピックアップした)。

(1万機の衛星でインターネットをあまねく世界に! - スペースXが目論む次の一手)
http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/13/satellite_internet/

「スペースXはさらに、この4425機に追加して、7500機の衛星を打ち上げる計画もあるという。この追加の7500機は、KaバンドやKuバンドよりもさらに高い、Vバンドという周波数を使うことが検討されている。」

「Vバンドを使った衛星通信の技術はまだ開発途上で、とくに雨にはKu、Kaバンド以上に弱いものの、より大容量の通信や、妨害を受けにくいことを活かした機密通信などへの展開が期待できる。」

「ちなみにワンウェブも負けてはおらず、昨年末にソフトバンクから10億ドルの出資を受けたことをきっかけに、今年2月には2000機のVバンド衛星を追加で打ち上げる計画を明らかにしている。」

まあ、この2社はガチという感じだ。

(V band)
https://en.wikipedia.org/wiki/V_band

英語の記事だが、日本語で読んだって、どーせ専門用語なので分かり辛い。

Vバンドは、雨の影響を受けやすいという。

(Rain fade)
https://en.wikipedia.org/wiki/Rain_fade

「レインフェード効果を補償する最も簡単な方法衛星通信は、送信電力を増加させることである」(自動翻訳のまま)

浮沈子は、ワイマックスのヘビーユーザーだが(本日も、夕方から通信速度規制中)、雨が降ると、確かに速度が遅くなるような気がする(近所のアンテナまでですが)。

鳥嶋さんの記事では、その辺りの仕掛けが明確に解説されている。

「スペースXもワンウェブも、Ku、Kaバンド衛星網とVバンド衛星網の、2つの系統の仕組みを用意」

「晴れのときにはVバンドを使って大容量の通信」

「雨のときはKuやKaバンド」

分かりやすい。

ワンウェブは、Kuバンドは許可を持っている。

これから取得するのは困難なんだろうか。

Kaバンドは知らないが、Vバンドは空きがあるようだ。

「衛星を使うというアイディアはほとんど唯一無二の最適解」

全世界に、くまなくインターネットの雨を降らせるには、雨に弱いVバンドも動員しなければならないんだろう。

衛星の数が増えれば、見通し線を確保することも可能になる。

ビルの谷間(ホントの谷間も)、水中、地中、部屋の中では無理な話だ。

どこかで地上設備は必要になる。

宇宙デブリ、高頻度の打ち上げ、打ち上げた衛星の管理、その他もろもろをどう解決するかも問題だ。

浮沈子にとって気になるのは、スペースXが、その儲けを火星につぎ込もうとしている点だな。

「さらにスペースXにとっては、衛星インターネットで得た収益をもとに火星移民計画を進める狙いもある。」

そんな、金をどぶに捨てるようなマネはやめて、地球(低軌道の宇宙空間含む)に注いでもらいたいな。

「全人類のうち半分がネットを使え、もう半分は使えないという現状」

有難いことに、浮沈子は使える半分に属している。

いいことばかりではないが、平和な暮らしや環境問題について、考える機会を与えてくれることは間違いない。

「全世界がインターネットでつながれば、世界は文字どおり大きく変わることになろう。」

どこが勝利を収めても、使い方を間違えないようにして、人類の進歩と調和(古っ!)に貢献してもらいたいな。

ダメじゃん!?、ポルシェ2017年05月14日 18:59

ダメじゃん!?、ポルシェ


(ポルシェが2020年に発売予定のEV、打倒テスラなるか)
https://www.businessinsider.jp/post-1623

んなもん、トーゼンポルシェの方が勝ちに決まってんじゃん・・・。

「ミッションEでは車両搭載ソフトウエアのワイヤレス・アップデートが可能になることも明かした。」

これは、テスラも同じだからな。

引き分け!。

「わずか15分で80%まで充電、250マイル(約400km)走行可能。フル充電なら310マイル(約496km)航続可能に。」

800ボルトという、高圧充電だからな。

これはポルシェの勝ち!。

しかし、航続距離については、90kWhモデルで比較しているというズルがある。

(Model S:テスラのホームページ)
https://www.tesla.com/jp/models

「型式:航続距離
・75:450 KM
・75D:466 KM
・90D:512 KM(EPA:470km:91.7%)
・100D:594 KM(浮沈子推定:534km:90%適用)
・P100D:572 KM(浮沈子推定:514km:90%適用)」

既に、100DとかP100Dは、3年後のポルシェを凌駕していることになる。

テスラの勝ち!。

せめて、加速位勝って欲しいんだがな・・・。

「発進からわずか3.5秒で62マイル(約99 km)まで加速。ただし、さらに短い2.5秒で60マイル(約97 km)まで加速が可能なテスラのモデルS P100Dには一歩及ばず。」

負けじゃん!?。

「充電はワイヤレス。ベースプレート上に駐車すると、自動で充電を開始。」

「スポーツカー仕様の4シーター、観音開きのコーチドア。」

「ミラーに代わりカメラを搭載。周囲の状況を捉え、フロントガラス下隅に表示。オプションで安全情報配信の機能を追加することも可能。」

エトセエトセ・・・。

チャライ電気仕掛けや、カッコだけは勝っても、クルマの性能としては、現行テスラにすら後塵を拝している。

満を持して発売されるポルシェの電気自動車が、こんな体たらくでいいのかあ?。

喝っ!。

まあいい。

911が電気自動車になったら、こんなもんじゃないだろう。

最高速400kmオーバーで、0-100加速は2秒未満、航続距離は1000km、80パーセント充電は3分以内だな。

デュアルモーターにすると、フロントのトランクが無くなるけどな。

2シーターにして、後席があったところに放り込むしかあるまい。

加速と航続距離で、3年前のテスラのセダンにも及ばないポルシェの電気自動車って、一体何なのさ!。

ガッカリだな・・・。

今日は、ボクスターのポルシェアシスタンスの更新に、都内某ポルシェセンターまでボクスターに乗って出かけた。

(ポルシェ アシスタンス)
http://www.porsche.com/japan/jp/accessoriesandservice/porscheservice/porsche-assistance/

「このサービスは、会員の皆様のポルシェが万が一のトラブルなどにより走行できなくなった場合に、全面的にカーライフをサポートするものです。」

お世話になることがないように、日ごろの整備に心がけてはいるが、形あるものは全て壊れる運命にある。

んでもって、概ね、一番壊れて欲しくない時に壊れるのだ。

久々(といっても、一週間ぶり)のボクスター。

屋根を開け放って、唸るようなエンジン音(街乗りでは、快音を聞くことは無理だな)に耳を傾けつつ、開放感に満ちたドライブを楽しむ。

こういう時に限って、もうもうと排気ガスをまき散らすトラックの後ろに付いたりするんだがな。

まあ、どうでもいいんですが。

今の季節、オープンにして走ると、クルマに乗る幸せを心から味わうことが出来る。

まあ、真冬でも、真夏でも、屋根を閉じてエアコン利かせれば、別の意味での幸せはある。

しかし、自ら走ることによって風を創り、その中を疾風となって駆け抜ける快感は、オープンカー(和製英語)でしか味わうことは出来ない。

ヘルメット着用のバイクでも無理だな。

出来ることなら、フロントガラスも取っ払ってしまいたいくらいだ。

(屋根なしスマート「クロスブレード」、限定25台)
http://www.webcg.net/articles/-/21966

ポルシェも、こんなん作ってくれたら、買ってもいいんだがな・・・。