國富プールダイブ2017年06月17日 20:29

國富プールダイブ
國富プールダイブ


9時過ぎに着く。

出遅れたのと、朝の渋滞が残っていたため。

器材をセットして8リッターのメタリコンタンクを背負う(つーか、プールの中で浮かんで器材装着:一応、インストラクターなので、その位は出来ます)。

ふつーのBCは、水面での装着がやりやすい。

SMS75より、数倍簡単だ。

8リッターのタンクなどというのは、生まれて初めて背負う。

軽いが、背中の真ん中での座りが良くない。

左右のどちらかに傾こうとする。

あれだな、BCのストラップを締め込まないと、グラグラするようだな。

ウエットは5mmで、フードベストはなし。

水温30度だからな。

茹で上がりそうだ。

アルデンテかあ?。

まあいい。

次回は、木曜日(午後)に予約する。

3mmで、ラッシュガードを使ってみよう。

ウエイトは2kg(左右1kgずつ)をウエイトベストの下のポケットに入れ、2キロ玉をベルトでおなかの真ん中に締めた。

左右のバランスを調節するためなんだが、考えてみれば、バックマウントだしな。

エアが減っても、左右のバランスは崩れない。

フィンは、フルフットのゴムフィンを持って行ったんだが、ちょっと失敗だな。

マレスのプラフィンでいこう。

などなど、ああでもない、こうでもないと、スチールタンクでコンフィギュレーションを決めても、実際はタオツアーだからな。

アルミタンクだ・・・。

一応、ふつーのBCを10年ぶりに買って、初めて水に漬けた(なんか、みょーに嬉しい!)。

バルブの位置とか、ぼんぼり(つまみ)の位置を確認する。

これで潜るのはテックダイバーじゃない時なので、ぼんぼりは付けたままにする。

この辺も嬉しい(意味不明)。

ファーストのレギュレーターを弄っていたら、ボンと音がしてエアが漏れてしまったので、帰りに神田に寄ってみてもらう。

横から出している蓋を、レンチで回してしまったらしい。

反省・・・。

幸い、中身は壊れていなかったので、組みなおしてもらって検査して合格。

ほっ・・・。

ダイビングの方は、予備のファーストを使って、つつがなく終了。

早めに上がって、のんびりしてから神田に向かった。

足は500E。

今日は、エンジンのぐずりもなく、快調そのもの。

神田では、例によって、メカニカルサイドマウントリブリーザーのキッスサイドキックの話題。

(KISS Sidekick)
http://www.kissrebreathers.com/sidekick.html

浮沈子は、狭いとこ行かないので、インスピでいいや(それを、サイドマウントに改造して・・・)。

プエルトガレラでのファンダイブの話も出たが、ちょっと考え中ということで保留にした。

小笠原から帰ってきてからの日程が短い。

インスピレーションが使えるそうなので、行ってみたいのはやまやまなんだがな。

今、チョーヤバのフィリピンということもある。

(アジアに迫るISISの魔手 フィリピン・ミンダナオ島の衝撃)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/isis-126.php

「今や、東南アジアが外国人ジハーディスト(聖戦主義者)を引き寄せる磁場になりつつあるとの懸念が加わった。」

まあ、マニラ周辺は大丈夫なのかもしれないが、そっちはそっちで、別のヤバさがあるしな。

スービックは例外的な場所で、他は大差ないのかもしれない(未確認)。

7月中に返事でOKということなので、もう少し様子を見よう。

去年のクリスマスに帰国してから、もう、半年になる。

その間、ロタに行ったり、先日富戸で潜ったりしたけど、新しい場所というのはなかった。

まずは8月のタオ島。

そして、9月の小笠原。

運が良ければプエルトガレラ。

パラオや、グアム、石垣も行かなければ・・・。

大島(伊豆大島)という話も出た(新規開拓?)。

高所移動がない、都内(!)のダイビングスポットである。

水温20度かあ・・・。

さっぶ・・・。

石垣が、手近でいいな。

サービスに不安はない。

リブリーザーダイビングのゲレンデは、徐々に広がりを見せてきたが、まだ浮沈子が潜っていないところはたくさんある。

温かい海で、のんびり潜りたいんだがなあ・・・。