栄枯盛衰 ― 2017年07月03日 09:14
栄枯盛衰
都議選が終わった。
自民:59→23
都民:6→55(推薦の追加公認6含む)
公明:22→23
共産:17→19
民進:7→5
しかしなあ、ここまで自民が落ちるとは、誰も予想していなかったに違いない(自民党自身は、最悪13議席を想定:追加)。
東京都議会議員選挙は、議席の変動が激しいな。
ちょっと前は、民進(当時の民主)が50議席以上を占めていたのに、今は見る影もない。
共産が伸びたのは、批判票の受け皿ということらしい。
まあ、どうでもいいんですが。
投票率は前回を上回ったとはいえ、51パーセント余り。
惨憺たるもんだな。
知事が強大な権限を持つ都道府県では、議会のチェック機能が重要なんだが、そこが理解されているのかどうか。
つーか、みんな、知事を支持してるんだろう。
やれやれ、これで選挙カーの騒音からは、しばらく遠ざかることが出来る。
大都会である東京都は、浮世の変遷を映す鏡だ。
人びとは、地縁血縁より、流行り廃りに命を張る(そうなのかあ?)。
今回も、そういう結果になったわけだ。
浮沈子には、この流れが定着するとは思えないな。
次回か、その次かは分からないが、またまた大きな変動があるに違いない。
それにしても、公明党は見事だな。
機を見るに敏を絵に描いたようだ。
(機を見るに敏)
https://kotobank.jp/word/%E6%A9%9F%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%AB%E6%95%8F-471958
「好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。」
義理と人情の世界でこんなことが出来るのは、がっちりとした組織票(と金)があるからに違いない。
煮え湯を飲まされた都議会自民党との関係は、雲散霧消したわけだが、与党勢力に与している状況は維持したわけだ。
しかも、なんと、自民党と同数の議席になっている(!)。
自民党は、もう国政での連立を頼りに、いろいろお願いするしかなくなったわけだ(そうなのかあ?)。
議席を減らすに違いないと思っていた共産党が伸びたのは意外だったな。
固定支持層があるということ、批判票の取り込みに成功したこと、そして、ある意味で流れに乗っているということがある。
中間層が痩せてきて、持てる者と持たざる者との乖離が大きくなれば、共産党が伸びるのは当然の帰結だ。
分厚い中間層の形成に失敗した民進党が衰退していることと、根は同一だと見ている。
さて、根無し草の都民ファーストが、今後根を張ることが出来るのかどうか、それとも民進のように風前の灯火として消えていくのかが問題だな。
本来なら、それを決めるのは、今回投票しなかった49パーセントの有権者なんだろうが、きっと、次回も、その次も、投票しないに違いない。
満ち足りた国の、満ち足りた都会での、満ち足りた生活・・・。
流行り廃りに命を賭ける必要もない。
東京都の特殊な状況が、全国展開されるわけではない。
メディアは、いろいろ煽るだろうが、国政が大きく変わることはないのだ。
落とせるもんなら落としてみろとか、ワケワカの人もいたけど、たっぷり落ちちゃったからな。
それでも、国政は安泰には違いない。
人の噂も七十五日。
自衛隊、防衛省を担ぎ出した(?)大臣とか、いろいろノイズはあったけど、きっとそのままになるんだろう。
モリとかカケとか、ソバみたいな話もあったが、それもいつしか消えていく。
それが、この国の政治だし、浮沈子はそれに慣れてしまっている。
今は、ほとぼりが冷めるのを待っているだけ・・・。
でもって、ホントに冷めちゃうところがなんともいえないんだよな・・・。
都議選が終わった。
自民:59→23
都民:6→55(推薦の追加公認6含む)
公明:22→23
共産:17→19
民進:7→5
しかしなあ、ここまで自民が落ちるとは、誰も予想していなかったに違いない(自民党自身は、最悪13議席を想定:追加)。
東京都議会議員選挙は、議席の変動が激しいな。
ちょっと前は、民進(当時の民主)が50議席以上を占めていたのに、今は見る影もない。
共産が伸びたのは、批判票の受け皿ということらしい。
まあ、どうでもいいんですが。
投票率は前回を上回ったとはいえ、51パーセント余り。
惨憺たるもんだな。
知事が強大な権限を持つ都道府県では、議会のチェック機能が重要なんだが、そこが理解されているのかどうか。
つーか、みんな、知事を支持してるんだろう。
やれやれ、これで選挙カーの騒音からは、しばらく遠ざかることが出来る。
大都会である東京都は、浮世の変遷を映す鏡だ。
人びとは、地縁血縁より、流行り廃りに命を張る(そうなのかあ?)。
今回も、そういう結果になったわけだ。
浮沈子には、この流れが定着するとは思えないな。
次回か、その次かは分からないが、またまた大きな変動があるに違いない。
それにしても、公明党は見事だな。
機を見るに敏を絵に描いたようだ。
(機を見るに敏)
https://kotobank.jp/word/%E6%A9%9F%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%AB%E6%95%8F-471958
「好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。」
義理と人情の世界でこんなことが出来るのは、がっちりとした組織票(と金)があるからに違いない。
煮え湯を飲まされた都議会自民党との関係は、雲散霧消したわけだが、与党勢力に与している状況は維持したわけだ。
しかも、なんと、自民党と同数の議席になっている(!)。
自民党は、もう国政での連立を頼りに、いろいろお願いするしかなくなったわけだ(そうなのかあ?)。
議席を減らすに違いないと思っていた共産党が伸びたのは意外だったな。
固定支持層があるということ、批判票の取り込みに成功したこと、そして、ある意味で流れに乗っているということがある。
中間層が痩せてきて、持てる者と持たざる者との乖離が大きくなれば、共産党が伸びるのは当然の帰結だ。
分厚い中間層の形成に失敗した民進党が衰退していることと、根は同一だと見ている。
さて、根無し草の都民ファーストが、今後根を張ることが出来るのかどうか、それとも民進のように風前の灯火として消えていくのかが問題だな。
本来なら、それを決めるのは、今回投票しなかった49パーセントの有権者なんだろうが、きっと、次回も、その次も、投票しないに違いない。
満ち足りた国の、満ち足りた都会での、満ち足りた生活・・・。
流行り廃りに命を賭ける必要もない。
東京都の特殊な状況が、全国展開されるわけではない。
メディアは、いろいろ煽るだろうが、国政が大きく変わることはないのだ。
落とせるもんなら落としてみろとか、ワケワカの人もいたけど、たっぷり落ちちゃったからな。
それでも、国政は安泰には違いない。
人の噂も七十五日。
自衛隊、防衛省を担ぎ出した(?)大臣とか、いろいろノイズはあったけど、きっとそのままになるんだろう。
モリとかカケとか、ソバみたいな話もあったが、それもいつしか消えていく。
それが、この国の政治だし、浮沈子はそれに慣れてしまっている。
今は、ほとぼりが冷めるのを待っているだけ・・・。
でもって、ホントに冷めちゃうところがなんともいえないんだよな・・・。
真夏日と熱帯夜と台風 ― 2017年07月03日 20:52
真夏日と熱帯夜と台風
暑い一日だった。
東京地方の最高気温は32.5度。
どっかでは36.2度だったらしい(体温かよ!?)。
今夜は熱帯夜になりそうだ。
(熱帯夜)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E5%A4%9C
「日本の気象庁の用語で、「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が摂氏25度以上のこと」
「超熱帯夜:
「最低気温が摂氏30度以上の夜」を指す用語は公式上は定義されていない」
あまり聞いたことはないな(聞きたくもないけど)。
猛暑日とか、超熱帯夜とかいうのは、最近の話だな。
昔はそんなに暑くなかったような気がする。
エアコンが普及してくれたおかげで、電気代を厭わなければ、快適な夜が過ごせる(たまに風邪ひきますが)。
浮沈子的感覚では、東京は今日が梅雨明けといっていい(気象庁はそうはいってないけど)。
天気図を見ると、台風まで発生してるじゃないの(3号)。
十分夏になった感じがする。
小笠原高気圧は、今日のところは頑張っているが、まだパワーが足りないようだ。
完全に梅雨前線を押し上げるまでには至っていない。
が、まあ、時間の問題だな。
この台風3号が熱帯低気圧に変わって、通り過ぎた後の晴天で梅雨明けを宣言する気だ(たぶん)。
ということは、7月6日辺りということになる。
早いな。
7月7日は、小暑にあたる。
(小暑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9A%91
「梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。」
「小暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候:
・温風至(おんぷう いたる) : 暖い風が吹いて来る(日本・中国)」
「次候:
・蓮始開(はす はじめて はなさく) : 蓮の花が開き始める(日本)
・蟋蟀居壁(しつしゅつ かべに おる) : 蟋蟀が壁で鳴く(中国)」
「末候:
鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える(日本・中国)」
暑い夏がいよいよやって来る予感がするな。
つーか、もうすぐ七夕だな。
浮沈子が通っている大井町のフィットネス(ジェクサー)でも、笹の枝が飾ってあり、短冊に願い事を書いてぶら下げられるようになっている(早く痩せられますように・・・)。
今日も、1000m(プラスアルファ)を、ちんたらと泳ぐ。
二日続けてジムでの筋トレも行う。
ちっと筋肉痛だが、どーせ水曜は定休日だから、あと1日頑張ることにする。
月に二日ある定休日(原則、5日と20日)は、後ろめたさを感じないで休めるからな。
それでなくても、平均すると週3回くらいしか行っていない。
設備改修が終わって、ようやく風呂周りが使えるようになった。
ダイビングプールをぶっ壊した割には、あまり広々した感じはしない。
岩風呂風の湯船が出来て、ゆったりと浸かることが出来るようになった。
女子用のプールサイドのトイレも充実したようだが、浮沈子は偵察に入ることが出来ないので詳細は不明だ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
プール周りはほとんど同じ。
今日はマッサージバス(一人用)が混んでいたので、ジャグジー(多数用)にも入る。
のぼせないうちに、プールに漬かって身体を冷やす。
足を着ける初心者コースで250m泳いでは、また風呂(ジャグジーなど)に入る。
低温サウナにも入った。
水に浸かって身体を動かすのが心地よい。
ババ達は、プールの端にたむろして、井戸端会議(プール端会議?)に夢中だ。
係の人も、諦めて注意などしない。
ターンスペース、空けてくれ・・・。
仕方ないので、端から5mくらいでUターンして泳ぐ。
まあいい。
おしゃべりは脳を活性化させるし、ストレス発散にもなって健康増進に繋がるからな。
フィットネスには相応しいかもしれない。
ジジ達も、ジムや風呂ではよく話している。
風呂だけ入りに来るジジもいる。
「もう帰るの?」
「今日は風呂だけ・・・」
ここは、銭湯かよ・・・。
平日昼間のフィットネスは、実に大らかだ。
若い人たちは黙々と運動しているが、人それぞれでよろしい。
浮沈子は遠距離通勤(?)なので、水泳教室の生徒さん以外は見知った人はいない。
ああ、水泳教室でも、ババ達はよく話しているな。
とくに、食べ物の話になると夢中だ!。
おねえさん先生まで、一緒になって盛り上がる!。
ババ達は、吸い込んだ息は、言葉にしないと損をすると思っているのかもしれない。
浮沈子の経験では、この傾向は全世界共通のようだ。
泳いでいる時さえ、水中で息吐きながら話してるかも(まさか)。
活動的な季節を前に、快適なフィットネスライフが続く。
往復の自転車が、辛い季節だけどな・・・。
暑い一日だった。
東京地方の最高気温は32.5度。
どっかでは36.2度だったらしい(体温かよ!?)。
今夜は熱帯夜になりそうだ。
(熱帯夜)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E5%A4%9C
「日本の気象庁の用語で、「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が摂氏25度以上のこと」
「超熱帯夜:
「最低気温が摂氏30度以上の夜」を指す用語は公式上は定義されていない」
あまり聞いたことはないな(聞きたくもないけど)。
猛暑日とか、超熱帯夜とかいうのは、最近の話だな。
昔はそんなに暑くなかったような気がする。
エアコンが普及してくれたおかげで、電気代を厭わなければ、快適な夜が過ごせる(たまに風邪ひきますが)。
浮沈子的感覚では、東京は今日が梅雨明けといっていい(気象庁はそうはいってないけど)。
天気図を見ると、台風まで発生してるじゃないの(3号)。
十分夏になった感じがする。
小笠原高気圧は、今日のところは頑張っているが、まだパワーが足りないようだ。
完全に梅雨前線を押し上げるまでには至っていない。
が、まあ、時間の問題だな。
この台風3号が熱帯低気圧に変わって、通り過ぎた後の晴天で梅雨明けを宣言する気だ(たぶん)。
ということは、7月6日辺りということになる。
早いな。
7月7日は、小暑にあたる。
(小暑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9A%91
「梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。」
「小暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候:
・温風至(おんぷう いたる) : 暖い風が吹いて来る(日本・中国)」
「次候:
・蓮始開(はす はじめて はなさく) : 蓮の花が開き始める(日本)
・蟋蟀居壁(しつしゅつ かべに おる) : 蟋蟀が壁で鳴く(中国)」
「末候:
鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える(日本・中国)」
暑い夏がいよいよやって来る予感がするな。
つーか、もうすぐ七夕だな。
浮沈子が通っている大井町のフィットネス(ジェクサー)でも、笹の枝が飾ってあり、短冊に願い事を書いてぶら下げられるようになっている(早く痩せられますように・・・)。
今日も、1000m(プラスアルファ)を、ちんたらと泳ぐ。
二日続けてジムでの筋トレも行う。
ちっと筋肉痛だが、どーせ水曜は定休日だから、あと1日頑張ることにする。
月に二日ある定休日(原則、5日と20日)は、後ろめたさを感じないで休めるからな。
それでなくても、平均すると週3回くらいしか行っていない。
設備改修が終わって、ようやく風呂周りが使えるようになった。
ダイビングプールをぶっ壊した割には、あまり広々した感じはしない。
岩風呂風の湯船が出来て、ゆったりと浸かることが出来るようになった。
女子用のプールサイドのトイレも充実したようだが、浮沈子は偵察に入ることが出来ないので詳細は不明だ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
プール周りはほとんど同じ。
今日はマッサージバス(一人用)が混んでいたので、ジャグジー(多数用)にも入る。
のぼせないうちに、プールに漬かって身体を冷やす。
足を着ける初心者コースで250m泳いでは、また風呂(ジャグジーなど)に入る。
低温サウナにも入った。
水に浸かって身体を動かすのが心地よい。
ババ達は、プールの端にたむろして、井戸端会議(プール端会議?)に夢中だ。
係の人も、諦めて注意などしない。
ターンスペース、空けてくれ・・・。
仕方ないので、端から5mくらいでUターンして泳ぐ。
まあいい。
おしゃべりは脳を活性化させるし、ストレス発散にもなって健康増進に繋がるからな。
フィットネスには相応しいかもしれない。
ジジ達も、ジムや風呂ではよく話している。
風呂だけ入りに来るジジもいる。
「もう帰るの?」
「今日は風呂だけ・・・」
ここは、銭湯かよ・・・。
平日昼間のフィットネスは、実に大らかだ。
若い人たちは黙々と運動しているが、人それぞれでよろしい。
浮沈子は遠距離通勤(?)なので、水泳教室の生徒さん以外は見知った人はいない。
ああ、水泳教室でも、ババ達はよく話しているな。
とくに、食べ物の話になると夢中だ!。
おねえさん先生まで、一緒になって盛り上がる!。
ババ達は、吸い込んだ息は、言葉にしないと損をすると思っているのかもしれない。
浮沈子の経験では、この傾向は全世界共通のようだ。
泳いでいる時さえ、水中で息吐きながら話してるかも(まさか)。
活動的な季節を前に、快適なフィットネスライフが続く。
往復の自転車が、辛い季節だけどな・・・。
絶対見ない映画 ― 2017年07月03日 23:10
絶対見ない映画
(火星で捕獲されたクリーチャーが凶暴化、ISSクルーが壮絶死! NASA宇宙生物学者・藤島皓介が映画『ライフ』を緊急検証!(対談:岸明日香))
http://tocana.jp/2017/07/post_13689_entry.html
NASAの日本人研究者に、タレントさんがインタビューする。
「私がびっくりしたのは衝撃のラスト!!」
「ってこれはネタバレになるので言えないですね(笑)」
「たしかに。ラストは見てからのお楽しみですね。」
前にも書いたが、浮沈子はこの映画は見に行かない。
痛そうで、怖そうで、とても耐えられそうもないからな。
「それは最高のホラー映画」
だから、行かないってば!。
でも、結末だけは知りたい。
7月8日公開というから、まだ日本語でネタバレはしていないのかもしれないけど、ラストだけ知りたいな。
(映画『ライフ』予告2 進化編:痛そうな動画、出ます!。)
https://www.youtube.com/watch?v=6kJ-JzBblvo
まあいい。
浮沈子のように、予告編だけ見てビビってしまう観客も多いだろうが、怖いもの見たさで見に行く観客の方が多いんだろう。
「岸さんはほかの星の生命体がいたら会ってみたいですか?」
「うん。会ってみたい。藤島先生は?」
「僕は死ぬまでに見つけてみたいんです。」
「カッコイイ!!」
アホか・・・。
浮沈子は、絶対御免だな。
しかし、このトカナの記事を読んでいて、あることに思い至った。
生命とは何かということ。
うーん、いわゆる定義としての生命じゃなくて、もっと本質的なことだ。
それは、何があっても生き抜こうとする欲望みたいなものだ。
まあ、結果論だが、何があっても生き延びてきたからこそ、現在の地球の生命があるわけで、全球凍結とか破局噴火を潜り抜けて繁栄を築いている。
それは、惑星地球の上だけの話なんだろうが、記事中にも登場するクマムシとか、真空中で生存できる生命がいるということは、そういう機能を持つ需要があって、その環境を生き延びてきた名残なのかもしれないと考えることも可能だ。
つーことは、あれかあ、やっぱ、地球生命というのは他の星からもたらされたものということになるのかあ?。
可能性は常にあるが、そんな証明は何処にもない。
どんな環境に置かれても、何とかして生き延びようとする。
それが生命というものだし、その欲望があるからこそ、生き残ってきたともいえる。
浮沈子は、地球外生命探査や、有人宇宙探査、ましてや宇宙植民には否定的だ。
この地球に最適化した生命が、宇宙空間に出てやっていけるわけがない。
しかし、地球にしがみついている限り、やがて破滅は訪れる。
イエローストーンの大噴火が起これば、人類の滅亡は免れないだろう。
どっかの小惑星が、ちょこっと軌道を変えて落ちてくるだけでもいい。
インフルエンザウイルスが、ほんのわずかの変異を起こすだけでも十分だ。
何時切れてもおかしくない、細いタイトロープを渡る人類。
この地球を見限って、宇宙空間や火星とかに進出しようとしているのも、ひょっとしたら生き延びることに対する本能全開のなせる業かもしれない。
それに否定的な(もちろん、全面的に反対な)浮沈子など、人類の風上にも置けないかもしれないな(他の理由が山ほどあるにしても・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
結末を知らないので何とも言えないが、映画に出てくる未知の火星生物にしたって、生き残りを賭けて全力で行動しているだけかもしれないしな。
(映画『ライフ(原題:LIFE)2017』ネタバレ ようこそ宇宙船へ。やっぱり出て行って。火星から採取した生命体は恐るべき速度で知能を発達。狂暴な火星生命体を地球に入れてはまずい。どうする6人。)
http://hellothailand.work/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%EF%BC%88%E5%8E%9F%E9%A1%8Clife%EF%BC%892017%E3%80%8F%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC%E3%80%80%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D%E5%AE%87/
というわけで、ラストシーンが書かれたネタバレ記事を見つけてしまった浮沈子。
やっぱ、シュールな結末だな。
続編が作られるかどうかは分からないが、そっちの方が怖いことになるかも・・・。
(火星で捕獲されたクリーチャーが凶暴化、ISSクルーが壮絶死! NASA宇宙生物学者・藤島皓介が映画『ライフ』を緊急検証!(対談:岸明日香))
http://tocana.jp/2017/07/post_13689_entry.html
NASAの日本人研究者に、タレントさんがインタビューする。
「私がびっくりしたのは衝撃のラスト!!」
「ってこれはネタバレになるので言えないですね(笑)」
「たしかに。ラストは見てからのお楽しみですね。」
前にも書いたが、浮沈子はこの映画は見に行かない。
痛そうで、怖そうで、とても耐えられそうもないからな。
「それは最高のホラー映画」
だから、行かないってば!。
でも、結末だけは知りたい。
7月8日公開というから、まだ日本語でネタバレはしていないのかもしれないけど、ラストだけ知りたいな。
(映画『ライフ』予告2 進化編:痛そうな動画、出ます!。)
https://www.youtube.com/watch?v=6kJ-JzBblvo
まあいい。
浮沈子のように、予告編だけ見てビビってしまう観客も多いだろうが、怖いもの見たさで見に行く観客の方が多いんだろう。
「岸さんはほかの星の生命体がいたら会ってみたいですか?」
「うん。会ってみたい。藤島先生は?」
「僕は死ぬまでに見つけてみたいんです。」
「カッコイイ!!」
アホか・・・。
浮沈子は、絶対御免だな。
しかし、このトカナの記事を読んでいて、あることに思い至った。
生命とは何かということ。
うーん、いわゆる定義としての生命じゃなくて、もっと本質的なことだ。
それは、何があっても生き抜こうとする欲望みたいなものだ。
まあ、結果論だが、何があっても生き延びてきたからこそ、現在の地球の生命があるわけで、全球凍結とか破局噴火を潜り抜けて繁栄を築いている。
それは、惑星地球の上だけの話なんだろうが、記事中にも登場するクマムシとか、真空中で生存できる生命がいるということは、そういう機能を持つ需要があって、その環境を生き延びてきた名残なのかもしれないと考えることも可能だ。
つーことは、あれかあ、やっぱ、地球生命というのは他の星からもたらされたものということになるのかあ?。
可能性は常にあるが、そんな証明は何処にもない。
どんな環境に置かれても、何とかして生き延びようとする。
それが生命というものだし、その欲望があるからこそ、生き残ってきたともいえる。
浮沈子は、地球外生命探査や、有人宇宙探査、ましてや宇宙植民には否定的だ。
この地球に最適化した生命が、宇宙空間に出てやっていけるわけがない。
しかし、地球にしがみついている限り、やがて破滅は訪れる。
イエローストーンの大噴火が起これば、人類の滅亡は免れないだろう。
どっかの小惑星が、ちょこっと軌道を変えて落ちてくるだけでもいい。
インフルエンザウイルスが、ほんのわずかの変異を起こすだけでも十分だ。
何時切れてもおかしくない、細いタイトロープを渡る人類。
この地球を見限って、宇宙空間や火星とかに進出しようとしているのも、ひょっとしたら生き延びることに対する本能全開のなせる業かもしれない。
それに否定的な(もちろん、全面的に反対な)浮沈子など、人類の風上にも置けないかもしれないな(他の理由が山ほどあるにしても・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
結末を知らないので何とも言えないが、映画に出てくる未知の火星生物にしたって、生き残りを賭けて全力で行動しているだけかもしれないしな。
(映画『ライフ(原題:LIFE)2017』ネタバレ ようこそ宇宙船へ。やっぱり出て行って。火星から採取した生命体は恐るべき速度で知能を発達。狂暴な火星生命体を地球に入れてはまずい。どうする6人。)
http://hellothailand.work/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%EF%BC%88%E5%8E%9F%E9%A1%8Clife%EF%BC%892017%E3%80%8F%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC%E3%80%80%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D%E5%AE%87/
というわけで、ラストシーンが書かれたネタバレ記事を見つけてしまった浮沈子。
やっぱ、シュールな結末だな。
続編が作られるかどうかは分からないが、そっちの方が怖いことになるかも・・・。
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