スパ抜かした ― 2017年07月18日 10:12
スパ抜かした
WECの第2戦。
ポルシェがポールポジションを取りながら、トヨタのワンツーを許したラウンド。
わざと抜かしたわけじゃないんだが、書かなかった。
ハイダウンフォースが完成せず、ローダウンフォースの仕様で走っていたんだから、勝てなくても仕方ないんだが、予選ではそれなりに走っていたわけだから、話はややっこしい。
(ポルシェが今季初ポール獲得/【順位結果】WEC第2戦スパ・フランコルシャン 予選)
https://www.as-web.jp/sports-car/117171
「ポルシェLMPチームの1号車ポルシェ919ハイブリッド(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)がポールポジションを獲得した。」
2号車は、5位に沈んでいる。
そう、トヨタはルマンを前にして、ここでも3台体制だったわけだ。
恐るべし!。
(トヨタがワン・ツー達成/【順位結果】WEC第2戦スパ・フランコルシャン 決勝)
https://www.as-web.jp/sports-car/117546
「Pos:No:Team:Gap
1:8:トヨタ:173Laps
2:7:トヨタ:0'01.992
3:2:ポルシェ:0'35.283
4:1:ポルシェ:1'25.438
5:9:トヨタ:2Laps」
結果は御覧の通りだ。
しかし、6時間走った後の結果としてみると、5位の9号車以外は同一周回を走っている。
(接戦を制しTS050 HYBRIDワン・ツー完全勝利
次戦ル・マン24時間レースへと確かな手応え)
http://toyotagazooracing.com/jp/wec/report/2017/02/04.html
「9号車はスタート直後の第1コーナーでポールポジションのライバル車の内側に飛び込んだが、止まり切れずにコースを外れ、大回りしてレースに復帰した。」
「7号車は後方でライバルと激しい2位争いを展開。」
「7号車は間違いなく今日の最速車両であり、全くミスの無い戦いでもありました。」
「ロー・ダウンフォース仕様の#9号車からはル・マンに向けて様々なデータを得ることが出来、技術的な視点からも重要な成果が得られたレースでした。」
ほほう、3台目はルマンに向けたテスト車両だったわけだ。
このレースからは、ローダウンフォースのポルシェが、ハイダウンフォースのトヨタに対して、いい戦いをしたことが分かる。
序盤のチョンボがあったとはいえ、その後はトラブルなしで走り切った9号車は、同じローダウンフォースのポルシェの敵ではなかったということになる。
トヨタが、その結果を受けて、ルマンのセッティングを詰めたかどうかは分からない。
(【タイム結果】2017ル・マン24時間 予選3回目/総合結果)
https://www.as-web.jp/sports-car/132624
まあ、予選を見ただけでは耐久レースは半分も分からない。
アットーテキに速いなら別だが、そうであったとしても、一発だけ速かったのか、予選全体を通じて速かったのかということもある。
スパでのトヨタのワンツーは、もぎ取った勝利だったということだ。
ポルシェは堅実に3位、4位を獲得した。
ルマンへのテスト車両だった9号車は、埒外ということに。
それを除くと、今回のニュルブルクリンクの展開は、結果だけ見ればスパの裏返しのように見える。
ポールポジションはトヨタが取り、結果はポルシェのワンツー。
が、もちろん、中身は違う。
ハイダウンフォースを投入したポルシェの、決勝での速さを見せつけることになった。
序盤リードしていた7号車は、ポルシェ2台に抜かれ、無様な3位に沈んだ。
ポルシェは、横綱相撲を取って見せたわけだ。
「残りのレースでは欧州から出て北米、アジアを転戦しますが、我々のTS050 HYBRIDにとってより特性の合ったサーキットが待っています。不具合とペースダウンを解析、対策を織り込み、引き続きチャンピオンを目指して戦ってまいります。」
ペースダウンの原因は、トヨタにも分かっていないようだな(どうやら、空力パーツの損傷らしいです:追加)。
(【WEC】 トヨタ、7号車の失速の原因を特定…マシンに大きな損傷:追加)
https://f1-gate.com/toyota/wec_37662.html
「レース後の調査により、7号車はアンダーフロアに大きな損傷を確認。また、リアウイングには穴が開いており、それによってレース中にメインプレートにクラックが入ったとしている。」
「トヨタは、アンダーフロアのダメージは縁石を乗り越えた際、リアウイングの損傷はデブリがリアウイングのメインプレートの最先端にぶつかったことが原因だと考えている。」(追加終わり)
マシンは、決して遅くない。
歴代最速といっていい。
スパの勝利がもぎとったものだとはいえ、もぎ取る力はあるわけだ。
対するポルシェは、盤石に見える。
最低でも優勝。
ハイダウンフォース車両の完成で、その鉄壁の態勢は整ったと言えよう。
だが、そうだろうか?。
後半戦は、ローダウンフォースのサーキットが多いようだ(未確認)。
前半戦で唯一、ローダウンフォース仕様同士の戦いになったルマンの予選では、互角の結果となったわけで、レース運び一つでどうにでもなるような気がする。
ルマンのコースレコード出した7号車の速さは、今でも印象に残る。
偽マーシャル問題がなければ、優勝していたかもしれない。
まあいい。
タラレバの話は、レースにはないのだ。
浮沈子は、レースそのものを楽しみたい。
どっちが勝っても構わないとは言わないが、充実した展開のレースなら結果は問わない。
レースである以上、どっちかが勝つ。
壊れまくったルマンは、それなりに見応えがあったが、やっぱ、壊れずに実力を出し切った戦いの方が充実感はあるな。
シルバーストンやスパ、今回のニュルでは、それが見られた。
敵失でポイントを儲けたシルバーストン、ワンツーを許したが、確実に3位、4位に着けたスパ。
立場が逆転したニュル。
このままズルズルとポイント差が開いて、ポルシェのシリーズチャンピオンが決まるようだと問題だな。
前にも書いたが、トヨタはスプリントレースの設計思想でやってきた(たぶん)。
速いクルマを作り、壊れないことを祈る(そうなのかあ?)。
ポルシェは、勝てるペースをはじき出し、それを遵守することに精力を注ぐ。
今期のトヨタは速い。
それは、誰もが認めるところだが、その速さを維持することに苦労している。
時計のように正確なラップを刻むポルシェに、どう対抗していくのか。
序盤でリードを奪い、そのペースを維持して勝てるのが理想だ。
6時間くらい、持たないでどーする?。
ポルシェの敵は、最早トヨタではない。
それぞれのサーキットで、勝てると定めたペースそのものが敵だ。
ポルシェ自身が敵になっている。
そのペースを超えて走らせようとはしていないのかもしれない。
トヨタは、相手にしてもらえないレースで、ひとり相撲をしては自滅しているように見える。
去年のルマンでの走りについては、ポルシェからも称賛の声が上がった。
それは、あと一歩(3分?)で優勝を逃したからではなく、クルマの仕上がり、レース運び、そして何よりペースコントロールが耐久レース然としていたからに違いない(たぶん)。
(WEC、決勝レース時間の延長を検討。早ければ2018年にも導入の可能性)
https://www.as-web.jp/sports-car/117267?all
「WECのワーキンググループは、シリーズ最終戦まで全4クラスのチャンピオン争いが行われることを目標に、さまざまなアイデアを検討しているとされている。」
「我々は2018年シーズンに革命を起こすつもりはない」
が、何等かの変更が行われる可能性は常にある。
「6時間で争われている決勝レース時間を延長する可能性を模索している。」
トヨタが、耐久レースの王道を走ることが出来るようになるのか、それとも、チャレンジャーとしての地位に留まるしかないのか。
営業的にはどっちでも同じかもしれないけど、スパのように、ポールポジションは許しても、本番で競り勝つことが出来るレースの方がいいような気がするな。
WECの第2戦。
ポルシェがポールポジションを取りながら、トヨタのワンツーを許したラウンド。
わざと抜かしたわけじゃないんだが、書かなかった。
ハイダウンフォースが完成せず、ローダウンフォースの仕様で走っていたんだから、勝てなくても仕方ないんだが、予選ではそれなりに走っていたわけだから、話はややっこしい。
(ポルシェが今季初ポール獲得/【順位結果】WEC第2戦スパ・フランコルシャン 予選)
https://www.as-web.jp/sports-car/117171
「ポルシェLMPチームの1号車ポルシェ919ハイブリッド(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)がポールポジションを獲得した。」
2号車は、5位に沈んでいる。
そう、トヨタはルマンを前にして、ここでも3台体制だったわけだ。
恐るべし!。
(トヨタがワン・ツー達成/【順位結果】WEC第2戦スパ・フランコルシャン 決勝)
https://www.as-web.jp/sports-car/117546
「Pos:No:Team:Gap
1:8:トヨタ:173Laps
2:7:トヨタ:0'01.992
3:2:ポルシェ:0'35.283
4:1:ポルシェ:1'25.438
5:9:トヨタ:2Laps」
結果は御覧の通りだ。
しかし、6時間走った後の結果としてみると、5位の9号車以外は同一周回を走っている。
(接戦を制しTS050 HYBRIDワン・ツー完全勝利
次戦ル・マン24時間レースへと確かな手応え)
http://toyotagazooracing.com/jp/wec/report/2017/02/04.html
「9号車はスタート直後の第1コーナーでポールポジションのライバル車の内側に飛び込んだが、止まり切れずにコースを外れ、大回りしてレースに復帰した。」
「7号車は後方でライバルと激しい2位争いを展開。」
「7号車は間違いなく今日の最速車両であり、全くミスの無い戦いでもありました。」
「ロー・ダウンフォース仕様の#9号車からはル・マンに向けて様々なデータを得ることが出来、技術的な視点からも重要な成果が得られたレースでした。」
ほほう、3台目はルマンに向けたテスト車両だったわけだ。
このレースからは、ローダウンフォースのポルシェが、ハイダウンフォースのトヨタに対して、いい戦いをしたことが分かる。
序盤のチョンボがあったとはいえ、その後はトラブルなしで走り切った9号車は、同じローダウンフォースのポルシェの敵ではなかったということになる。
トヨタが、その結果を受けて、ルマンのセッティングを詰めたかどうかは分からない。
(【タイム結果】2017ル・マン24時間 予選3回目/総合結果)
https://www.as-web.jp/sports-car/132624
まあ、予選を見ただけでは耐久レースは半分も分からない。
アットーテキに速いなら別だが、そうであったとしても、一発だけ速かったのか、予選全体を通じて速かったのかということもある。
スパでのトヨタのワンツーは、もぎ取った勝利だったということだ。
ポルシェは堅実に3位、4位を獲得した。
ルマンへのテスト車両だった9号車は、埒外ということに。
それを除くと、今回のニュルブルクリンクの展開は、結果だけ見ればスパの裏返しのように見える。
ポールポジションはトヨタが取り、結果はポルシェのワンツー。
が、もちろん、中身は違う。
ハイダウンフォースを投入したポルシェの、決勝での速さを見せつけることになった。
序盤リードしていた7号車は、ポルシェ2台に抜かれ、無様な3位に沈んだ。
ポルシェは、横綱相撲を取って見せたわけだ。
「残りのレースでは欧州から出て北米、アジアを転戦しますが、我々のTS050 HYBRIDにとってより特性の合ったサーキットが待っています。不具合とペースダウンを解析、対策を織り込み、引き続きチャンピオンを目指して戦ってまいります。」
ペースダウンの原因は、トヨタにも分かっていないようだな(どうやら、空力パーツの損傷らしいです:追加)。
(【WEC】 トヨタ、7号車の失速の原因を特定…マシンに大きな損傷:追加)
https://f1-gate.com/toyota/wec_37662.html
「レース後の調査により、7号車はアンダーフロアに大きな損傷を確認。また、リアウイングには穴が開いており、それによってレース中にメインプレートにクラックが入ったとしている。」
「トヨタは、アンダーフロアのダメージは縁石を乗り越えた際、リアウイングの損傷はデブリがリアウイングのメインプレートの最先端にぶつかったことが原因だと考えている。」(追加終わり)
マシンは、決して遅くない。
歴代最速といっていい。
スパの勝利がもぎとったものだとはいえ、もぎ取る力はあるわけだ。
対するポルシェは、盤石に見える。
最低でも優勝。
ハイダウンフォース車両の完成で、その鉄壁の態勢は整ったと言えよう。
だが、そうだろうか?。
後半戦は、ローダウンフォースのサーキットが多いようだ(未確認)。
前半戦で唯一、ローダウンフォース仕様同士の戦いになったルマンの予選では、互角の結果となったわけで、レース運び一つでどうにでもなるような気がする。
ルマンのコースレコード出した7号車の速さは、今でも印象に残る。
偽マーシャル問題がなければ、優勝していたかもしれない。
まあいい。
タラレバの話は、レースにはないのだ。
浮沈子は、レースそのものを楽しみたい。
どっちが勝っても構わないとは言わないが、充実した展開のレースなら結果は問わない。
レースである以上、どっちかが勝つ。
壊れまくったルマンは、それなりに見応えがあったが、やっぱ、壊れずに実力を出し切った戦いの方が充実感はあるな。
シルバーストンやスパ、今回のニュルでは、それが見られた。
敵失でポイントを儲けたシルバーストン、ワンツーを許したが、確実に3位、4位に着けたスパ。
立場が逆転したニュル。
このままズルズルとポイント差が開いて、ポルシェのシリーズチャンピオンが決まるようだと問題だな。
前にも書いたが、トヨタはスプリントレースの設計思想でやってきた(たぶん)。
速いクルマを作り、壊れないことを祈る(そうなのかあ?)。
ポルシェは、勝てるペースをはじき出し、それを遵守することに精力を注ぐ。
今期のトヨタは速い。
それは、誰もが認めるところだが、その速さを維持することに苦労している。
時計のように正確なラップを刻むポルシェに、どう対抗していくのか。
序盤でリードを奪い、そのペースを維持して勝てるのが理想だ。
6時間くらい、持たないでどーする?。
ポルシェの敵は、最早トヨタではない。
それぞれのサーキットで、勝てると定めたペースそのものが敵だ。
ポルシェ自身が敵になっている。
そのペースを超えて走らせようとはしていないのかもしれない。
トヨタは、相手にしてもらえないレースで、ひとり相撲をしては自滅しているように見える。
去年のルマンでの走りについては、ポルシェからも称賛の声が上がった。
それは、あと一歩(3分?)で優勝を逃したからではなく、クルマの仕上がり、レース運び、そして何よりペースコントロールが耐久レース然としていたからに違いない(たぶん)。
(WEC、決勝レース時間の延長を検討。早ければ2018年にも導入の可能性)
https://www.as-web.jp/sports-car/117267?all
「WECのワーキンググループは、シリーズ最終戦まで全4クラスのチャンピオン争いが行われることを目標に、さまざまなアイデアを検討しているとされている。」
「我々は2018年シーズンに革命を起こすつもりはない」
が、何等かの変更が行われる可能性は常にある。
「6時間で争われている決勝レース時間を延長する可能性を模索している。」
トヨタが、耐久レースの王道を走ることが出来るようになるのか、それとも、チャレンジャーとしての地位に留まるしかないのか。
営業的にはどっちでも同じかもしれないけど、スパのように、ポールポジションは許しても、本番で競り勝つことが出来るレースの方がいいような気がするな。
先送り ― 2017年07月18日 15:13
先送り
予定が次々に入り、段取りに追われる。
人様任せにしているタオ島ツアーだけが、リラックスしていられる。
小笠原は、お任せと自主手配のハイブリッドにしたからな。
で、全部自分でやらなければならないグアムの手配を済ませる。
オーバーホールしたポセイドンの海下ろし。
ホントは、その前にバランスとか見たかったんだが、グアムの初日をビーチにしてもらって、そこで調整することに。
グアム行き自体が、小笠原の準備みたいなもんだからな。
今年のメインイベントに据えている。
CCRで沈船を狙う。
おっと、グアムの前に酔い止めを仕入れておかなくちゃな。
この時期の航空機の手配はややっこしいので、HISにお任せ。
空港からホテルへの手配もお任せ。
自分で手配しても、料金は同じだからな(いつも、HIS経由)。
タムニンプラザホテルは、何度行っても運転手が迷うところだ。
タクシーで行った方が手っ取り早いが、帰りの足が心配だからな。
グアムは、だいぶ慣れてきたけど、レンタカーとか借りないと不便なところだ。
地元の人は、みんなクルマ持ちなのかな。
最終日は、久々に水族館でも行ってみようか。
ハードロックカフェで、分厚いステーキでも食うか。
そういえば、3月にロタに行った時に、タモンは歩き回ったからな。
今、レストランの外は雷と俄雨だ。。
東京地方には、大雨警報が出ている。
とりあえず、グアムの段取りは済んだ。
小笠原は、帰ってきてから考えよう。
考えるのは、いつでもできるけどな。
そうして、いつもギリギリまで考えないのだ。
楽しみは先送り(そうなのかあ?)。
まあいい。
毎月1度のダイビング旅行。
今年の夏の日程は埋まった。
長逗留は、小笠原だけ。
その後に、パラオに行くかどうか。
石垣はどーする?。
小笠原から帰ってきたら考えよう。
楽しいことは、先送り・・・。
予定が次々に入り、段取りに追われる。
人様任せにしているタオ島ツアーだけが、リラックスしていられる。
小笠原は、お任せと自主手配のハイブリッドにしたからな。
で、全部自分でやらなければならないグアムの手配を済ませる。
オーバーホールしたポセイドンの海下ろし。
ホントは、その前にバランスとか見たかったんだが、グアムの初日をビーチにしてもらって、そこで調整することに。
グアム行き自体が、小笠原の準備みたいなもんだからな。
今年のメインイベントに据えている。
CCRで沈船を狙う。
おっと、グアムの前に酔い止めを仕入れておかなくちゃな。
この時期の航空機の手配はややっこしいので、HISにお任せ。
空港からホテルへの手配もお任せ。
自分で手配しても、料金は同じだからな(いつも、HIS経由)。
タムニンプラザホテルは、何度行っても運転手が迷うところだ。
タクシーで行った方が手っ取り早いが、帰りの足が心配だからな。
グアムは、だいぶ慣れてきたけど、レンタカーとか借りないと不便なところだ。
地元の人は、みんなクルマ持ちなのかな。
最終日は、久々に水族館でも行ってみようか。
ハードロックカフェで、分厚いステーキでも食うか。
そういえば、3月にロタに行った時に、タモンは歩き回ったからな。
今、レストランの外は雷と俄雨だ。。
東京地方には、大雨警報が出ている。
とりあえず、グアムの段取りは済んだ。
小笠原は、帰ってきてから考えよう。
考えるのは、いつでもできるけどな。
そうして、いつもギリギリまで考えないのだ。
楽しみは先送り(そうなのかあ?)。
まあいい。
毎月1度のダイビング旅行。
今年の夏の日程は埋まった。
長逗留は、小笠原だけ。
その後に、パラオに行くかどうか。
石垣はどーする?。
小笠原から帰ってきたら考えよう。
楽しいことは、先送り・・・。
雨上がりの自転車 ― 2017年07月18日 21:03
雨上がりの自転車
大田区方面は、それ程の土砂降りにはならなかったようだ。
雨上がりの夕方、西日を浴びながら自転車を漕ぐ。
なんか気持ちいい。
昼飯食って、本来なら昼寝を決め込むところだが、3日間フィットネスをサボると、さすがに身体が鈍って来る。
ジムでの筋トレはフルコース、怪しげな水泳も1100mを泳ぐ。
200mずつ切り替えたんだが、最後のクロールで息切れした。
耐圧検査に出していたCCRのアルミタンクが返って来る。
金曜日だそうだ。
残念ながらグアムに行く前にプールでテストすることは出来ない(たぶん)。
酸素を調達することが出来れば、一度潜っておきたかったんだがな。
まあいい。
グアムに行けば、売るほどある(売ってるし)。
いつものショップ、いつものホテル、いつものステーキ屋(たぶん)。
(ローン スター ステーキハウス)
http://4travel.jp/overseas/area/oceania_micronesia/guam/guam/restaurant/10315277/
夜、定刻になると従業員が通路に散らばって、音楽に合わせて踊り出す(最近、模様替えしたようなので、まだやっているか不明)。
まあ、どうでもいいんですが。
何となく思い出すのは不二家レストランで誕生日のお客さんがいると、ケーキが出てきてスタッフが誕生日の歌を歌うシーンだ。
(不二家レストランの誕生日サービスは、子供も大喜び間違いなし)
https://tanpure.com/articles/9859/
「誕生日当日でなくてもOK。誕生日を含めて前後2週間であれば、バースデーサービスを受けられるという太っ腹なサービス」
知らなかったな。
で、来週のグアム行きに備えて、いろいろ準備をしなければならない。
といっても、器材を揃えてクルマに積んでおくだけ。
絶対に忘れそうなのが、酔い止めと水着だ。
今日は調達しそこなった。
1100m泳いだからな。
脳細胞は酸欠状態で、やるべきことはみんな忘れてしまう。
帰り道は、暮れなずむ空を見上げながら、軽快にペダルを漕ぐ。
初期型パワーアシスト付きママチャリ(宮田製:中身はヤマハ)の走りは快調だ(リアタイヤの空気圧低め)。
昨夜は熱帯夜だったが、今夜は既に25度を割り込んでいる。
寝る前に、冷房を切っておかなければならない。
外気温は低くても、湿度は98パーセントで、やや蒸し暑さを感じる。
ロケットも飛ばず、ダイビングネタは準備関係だけ。
毎回プールネタでは、書いている方が飽きてくる。
今日は、息継ぎを積極的にして、なるべく25mを一気に泳ぐ。
夕方のプールは空いていて、気持ちよく泳げた。
ペース配分を間違えて、最後は息切れしたけどな。
1200mとか泳ぎたいんだが、あまり無理せずに1000mをコンスタントに泳ぐ方がいい。
いわゆる伏し浮きというのを練習し出している。
背筋を丸め、下腹に力を入れて、下半身を浮かせる必殺技だ。
(伏し浮き(蹴伸び)技術 (6))
http://www.page.sannet.ne.jp/yamato99/tech_fusiuki/fusiuki_6.html
水泳の基本、ダイビングでいえば中性浮力とトリムを一緒にしたようなもんだ。
「丹田を「押し上げるように」して力をかけ、ミゾオチにはお腹を叩かれて「うっ」となった時のような力を軽めにかけると、浮く事が出来る」
あのなー、こればっかりは、言葉では説明付かないんだがな・・・。
「伏し浮きの出来ない人が、浮心のミゾオチで浮こうと意識しても、いっしょにお腹まで出てしまい、うまく受けない(浮けない?)と思う。」
まあな、これじゃ受けないよな・・・。
浮沈子は、水泳教室のおねえさん先生に、腹が出ていると注意されている。
まあ、出てることは出てるが、要するに力が入るべきところが違っているということだ。
今日は、少し浮くことが出来た。
伏し浮きが出来ないとどうなるかは分かっている。
足が下がって、身体が斜めになってしまう。
これでは、前に進むときに抵抗になる。
キックも正しく後方に蹴れない。
特に、平泳ぎは手と足をバラバラにコントロールしなければならないので、水中(水面ではない)での姿勢(ストリームライン)が極めて重要になる。
伏し浮きは、水泳における1丁目1番地といえよう。
この基本姿勢を身に着けて、それを維持しながら手足をバタバタさせれば、オリンピックで金メダルが取れる(わけじゃあない!)。
今日は、肩の調子が良かったので、腕の掻きもある程度付けてみる。
足だけで泳いでいた時よりも、楽に泳げる(当たり前ですが)。
手と足の連携のタイミングが今一つなので、瞬間停止が長い。
もっと上体を引き上げれば改善されるのかもしれないが、それには手の掻きを改善しなければならない。
うーん、やっぱ、ダイビングプールでも練習するしかないか・・・。
大田区方面は、それ程の土砂降りにはならなかったようだ。
雨上がりの夕方、西日を浴びながら自転車を漕ぐ。
なんか気持ちいい。
昼飯食って、本来なら昼寝を決め込むところだが、3日間フィットネスをサボると、さすがに身体が鈍って来る。
ジムでの筋トレはフルコース、怪しげな水泳も1100mを泳ぐ。
200mずつ切り替えたんだが、最後のクロールで息切れした。
耐圧検査に出していたCCRのアルミタンクが返って来る。
金曜日だそうだ。
残念ながらグアムに行く前にプールでテストすることは出来ない(たぶん)。
酸素を調達することが出来れば、一度潜っておきたかったんだがな。
まあいい。
グアムに行けば、売るほどある(売ってるし)。
いつものショップ、いつものホテル、いつものステーキ屋(たぶん)。
(ローン スター ステーキハウス)
http://4travel.jp/overseas/area/oceania_micronesia/guam/guam/restaurant/10315277/
夜、定刻になると従業員が通路に散らばって、音楽に合わせて踊り出す(最近、模様替えしたようなので、まだやっているか不明)。
まあ、どうでもいいんですが。
何となく思い出すのは不二家レストランで誕生日のお客さんがいると、ケーキが出てきてスタッフが誕生日の歌を歌うシーンだ。
(不二家レストランの誕生日サービスは、子供も大喜び間違いなし)
https://tanpure.com/articles/9859/
「誕生日当日でなくてもOK。誕生日を含めて前後2週間であれば、バースデーサービスを受けられるという太っ腹なサービス」
知らなかったな。
で、来週のグアム行きに備えて、いろいろ準備をしなければならない。
といっても、器材を揃えてクルマに積んでおくだけ。
絶対に忘れそうなのが、酔い止めと水着だ。
今日は調達しそこなった。
1100m泳いだからな。
脳細胞は酸欠状態で、やるべきことはみんな忘れてしまう。
帰り道は、暮れなずむ空を見上げながら、軽快にペダルを漕ぐ。
初期型パワーアシスト付きママチャリ(宮田製:中身はヤマハ)の走りは快調だ(リアタイヤの空気圧低め)。
昨夜は熱帯夜だったが、今夜は既に25度を割り込んでいる。
寝る前に、冷房を切っておかなければならない。
外気温は低くても、湿度は98パーセントで、やや蒸し暑さを感じる。
ロケットも飛ばず、ダイビングネタは準備関係だけ。
毎回プールネタでは、書いている方が飽きてくる。
今日は、息継ぎを積極的にして、なるべく25mを一気に泳ぐ。
夕方のプールは空いていて、気持ちよく泳げた。
ペース配分を間違えて、最後は息切れしたけどな。
1200mとか泳ぎたいんだが、あまり無理せずに1000mをコンスタントに泳ぐ方がいい。
いわゆる伏し浮きというのを練習し出している。
背筋を丸め、下腹に力を入れて、下半身を浮かせる必殺技だ。
(伏し浮き(蹴伸び)技術 (6))
http://www.page.sannet.ne.jp/yamato99/tech_fusiuki/fusiuki_6.html
水泳の基本、ダイビングでいえば中性浮力とトリムを一緒にしたようなもんだ。
「丹田を「押し上げるように」して力をかけ、ミゾオチにはお腹を叩かれて「うっ」となった時のような力を軽めにかけると、浮く事が出来る」
あのなー、こればっかりは、言葉では説明付かないんだがな・・・。
「伏し浮きの出来ない人が、浮心のミゾオチで浮こうと意識しても、いっしょにお腹まで出てしまい、うまく受けない(浮けない?)と思う。」
まあな、これじゃ受けないよな・・・。
浮沈子は、水泳教室のおねえさん先生に、腹が出ていると注意されている。
まあ、出てることは出てるが、要するに力が入るべきところが違っているということだ。
今日は、少し浮くことが出来た。
伏し浮きが出来ないとどうなるかは分かっている。
足が下がって、身体が斜めになってしまう。
これでは、前に進むときに抵抗になる。
キックも正しく後方に蹴れない。
特に、平泳ぎは手と足をバラバラにコントロールしなければならないので、水中(水面ではない)での姿勢(ストリームライン)が極めて重要になる。
伏し浮きは、水泳における1丁目1番地といえよう。
この基本姿勢を身に着けて、それを維持しながら手足をバタバタさせれば、オリンピックで金メダルが取れる(わけじゃあない!)。
今日は、肩の調子が良かったので、腕の掻きもある程度付けてみる。
足だけで泳いでいた時よりも、楽に泳げる(当たり前ですが)。
手と足の連携のタイミングが今一つなので、瞬間停止が長い。
もっと上体を引き上げれば改善されるのかもしれないが、それには手の掻きを改善しなければならない。
うーん、やっぱ、ダイビングプールでも練習するしかないか・・・。
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