ポセイドン海ダイブ2017年07月27日 20:02

ポセイドン海ダイブ
ポセイドン海ダイブ


いつものビーチポイント(アプラ湾)からエントリー。

ブーツを忘れてきたので、悲惨な状況になり、マニュアルインフレーターホースが外れて吹いてしまって、輪をかけて悲惨な状態になる。

それに加えて、ウエイトが足りず、ポケットパンツに水底の石を入れるはめになった。

絶対的なウエイトが足りないだけでなく、前後のバランスも最悪。

2時間潜っていたが、快適なダイビングとは程遠い。

おまけに、ミニマムループボリュームが取れずに、これまた悲惨なことに・・・。

それでも、酸素もディリュエントもきちんと残してエキジットする。

ガスの管理は、悲惨な状況の中でもきちんと行わなければならない。

水中では、生き物たちは食ってばかりいる。

朝飯抜きで潜りだしたので、酸素は十分なんだが、炭素が足りない。

まあいい。

早めに上がって、ショップに戻ってからジュースとおにぎりとサンドイッチで軽食を取る。

人間の方のメンテナンスは、熱帯の日差しの中では最重要だな。

日焼けした頭頂部が痛い。

明日、明後日のボートダイビングに向けて、ビーチでコンフィギュレーションを確認するという目的は果たせた。

確認した結果は、問題山積ということが分かった。

一つ一つ、潰していかなければならないが、選択肢は限られている。

いいこともあった。

夕食のローンスターでは、時間が早かったのか、従業員のダンスを見ずに済んだ。

サーロインステーキは美味かったが、食後に追加で頼んだコーヒーは最悪・・・。

上田さんの事業計画を聞いて、浮沈子も何かを始めなければという気になる。

その前にやることは山ほどある。

その山の一つに、明日登ることになる。

乗り合いでのCCRダイビングは久しぶりだ。

早く休んで、英気を養っておかなければならない。

サーロインステーキも、消化しておかないとな・・・。