1600m2017年08月15日 15:42

1600m


サボりたい誘惑と闘いながら、小雨の降る中、筋肉痛を押して電車でフィットネスへ。

帰りには本降りになってしまい、駅前からずぶ濡れになって帰ってきた。

水も滴るアホ男・・・。

まあいい。

自転車往復がない分、昨日よりさらに200m増やした。

1600m。

最長不倒距離だな。

もう、これ以上は泳げない。

腹減って・・・。

朝飯食わずに行ったからな。

益々、アホ男・・・。

筋トレとクーリングダウンのクロストレーナーも、きっちりこなす。

ここは手を抜かない。

つーか、水泳するのにほぐしておかないと、手が回らないからな。

途中、1回だけマッサージバスで休憩した。

あとは、ひたすら泳ぐ。

平泳ぎ、クロール、バタフライの足だけをワンクールにして、5クール泳いで、おまけに100mをてきとーに付け足した。

例によって、ババ達の水中フィットネスが始まって、大波小波が押し寄せてくる中を、必死に泳ぐ。

30人が同時に飛んだり跳ねたりすると、すごいことになる。

オマケに、初心者コースの隣はウォーキングコースで、こっちでも、ただ歩くだけじゃなくって、手足をぶん回しながら、少しでもカロリー消費しようと必死こいてるお客さんとかいるしな。

最後の方は、呼吸の練習は諦めて、途中で立って息継ぎした。

やれやれ・・・。

さて、スペースXのファルコン9の打ち上げはつつがなく終了し、当たり前のようにLZ-1のど真ん中に1段目が着陸する。

ドラゴンの太陽電池パネルも、予定通り開いて、中継(録画で見ましたが)は、あっさりと終った。

2年前のように、MaxQ辺りでヘリウムタンクを支える部品がぶっ壊れて、木っ端微塵になったりはしない。

去年のように、燃料注入中に発射台もろとも大爆発を起こしたりもしなかったしな。

高性能コンピューターを積み込み、未来の惑星間飛行に向けて、意味のある一歩を踏み出したわけだ。

我が国のH2Aは、早ければ明後日の打ち上げとなるが、予定は発表されていない。

(SpaceX’s CRS-12 mission sends experiments, crew supplies to space station)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-crs-12-mission-sends-experiments-crew-supplies-space-station/

「This was the last new first-generation Dragon capsule to be sent into space.」

そうか、それなりに意義のある打ち上げだったわけだ。

ただし、それは新品の旧式ドラゴンの最後の使用ということになる。

旧式ドラゴンの再使用による打ち上げは、今後も続くことになる。

「SpaceX plans to use reflown, refurbished Dragon spacecraft until the cargo version of Dragon 2 becomes available.」

コスト的には、新しいドラゴンを作った方が安上がりなんだそうだが、ドラゴン2の作成に集中するために、ラインを空けなければならないらしい。

また、有人仕様のドラゴン2の場合は、コスト的にも新規に作った方が安いという。

打ち上げロケットと異なり、宇宙船は要求仕様が厳しく、再使用で条件を満たすのは大変なようだ。

H2Aは、漏洩箇所を突き止め、所要の修理を行い、検査をしてOKが出れば、日程調整に入るんだろう。

ファルコン9も、かつてはヘリウムの漏洩に悩まされ、何度となく打ち上げ延期に見舞われていた。

少なくとも今年に入ってからは、そういう理由での延期はない。

早期に原因を突き止め、204ブロックのドハデな打ち上げを見せて欲しいもんだな。

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