ぽっかり空いた金曜日2017年08月18日 08:29

ぽっかり空いた金曜日


今日は、フィットネスはサボリだ。

今週は、もう、十分泳いだしな(5000m以上)。

身体がミシミシと音を立てている(わけないじゃん・・・)。

昨日は、ちょっと脱水して、今朝のお通じが固かったな(朝っぱらから、尾籠な話でスミマセン)。

これといった予定はなく、週末も何も入れていない。

20日、22日とフィットネスが休みなので、それまで続けて行ってもいいんだろうが、浮沈子の身体は、ジェクサーの都合通りには出来ていない。

それまで持たない・・・。

イテテ・・・。

サボリだ、サボリ!。

そう決めたら、とたんに気が楽になる。

このところ、ちょっと入れ込んでいて、一気に1600mまで泳ぐ距離を伸ばしたからな。

昨日は、600mでミストサウナ(低温サウナ)の休憩を取った。

水温が低く、寒かったからな(どんだけゆっくり泳いでるんだあ?)。

初めの100mは、平泳ぎの足だけ。

次の100mは、バタ足だけ。

次はバタフライの足だけ。

これで、ワンセット。

2セット目からは、手を付けて泳ぐ。

平泳ぎは、できるだけゆっくり。

クロールは、初めは息継ぎなし。

バタフライの足は、ずーっと同じ。

3セット目からは、クロールも息継ぎする(ちっとは、練習しないとな)。

5セットやって、あと100mを、昨日はクロールで流しておしまい。

身体が冷えて、すこしマッサージバスで温まってから上がった。

水泳用のゴーグルを新しく買うことにする。

ジェクサーでは500円引きの特売セールをやっていて、パーツの色を選んで、好みの組み合わせで「マイゴーグル」を作ることが出来る。

浮沈子は、黒のレンズと鼻押さえに、白いストラップと白いストラップ調整。

黒と白。

ハッキリさせたい!(意味不明)。

まあ、どうでもいいんですが。

タオツアーから帰ってきたころに出来上がる(つーか、組み立ては自分で行う)。

水泳教室は、来月もバタフライと決まった。

バタフライは、1か月じゃ飛べないからな。

芋虫で終わりだ。

来週は片手、次は両手になる。

片手バタフライは、手と足のタイミングを掴むために行うと言われている。

どうしても、クロールになっちゃうんだよなあ・・・。

手と息継ぎがクロールで、足だけバタフライ。

ドルクロ?。

自主練習では、やらない。

封印している。

変な癖をつけて、直すのに苦労したくないからな。

ちゃんと教わってから行う。

楽してバタフライしたいという、手抜きな目標があるからな。

楽なクロール、楽な平泳ぎ。

背泳は、水が鼻に入るのでやらない。

好きな泳ぎで、好きなだけ泳ぐ。

人様のために泳ぐわけじゃない。

自分のためだけに泳ぐ。

スタミナと、筋力を維持するため。

ダイビングで泳いで、息が上がらないように。

タンクの呼吸ガスは有料だけど、水泳で吸う地球の空気はタダだからな・・・。

タダより安い物はない・・・。

本当は、CCR着けて、水中で泳いでトレーニングしたいんだがな。

クロールとか、バタフライとか(!)。

手は使えないか・・・。

少なくとも、苦手の息継ぎはしなくていいからな。

そのためのスクーバだからな。

しかし、プールでCCR着けて泳いでたらアホかもな。

もちろん、トレーニングだからフィンなんて着けないしな。

水の抵抗大きいから、大変だろうな。

そのための、PO2アップだ!!。

水面近くだからな。

純酸素でもいい。

酸素センサーいらないし、コンピューターもなくていい。

デマンドバルブで酸素入れて、吐き出した二酸化炭素を除去するだけでいい。

浮力の調整もいらない。

と、ここまで書いて、シュノーケルで十分なことに気づく。

あ、そうか・・・。

(ARENA(アリーナ)シュノーケル)
https://item.rakuten.co.jp/hikarisp/arn-4439/

「▼ストリームラインを正しく意識して泳ぐ為の練習用具。
顔の正面に付けるので、体の中心線を意識でき、バランスを崩さずに泳ぐ事が出来ます。
ヘッドアップなしで呼吸できるので、ストロークテクニック、ストリームラインに意識を集中でき、初心者から、ハイレベルのスイマーまで使用可能。」

「・空気が肺に届くまでの距離が長くなる為、通常より 肺が激しく活動する事になり、肺活量のトレーニング にも有効です。」

そう、死腔ができるからな。

水抜きの練習もしなければならない。

「ご利用のプール施設様によっては、シュノーケルの使用を禁止されている場合もございます。」

もちろん、ジェクサーでは使えない。

酸素も薄いしな(当然です!)。

やっぱ、酸素リブリーザーに限るな。

妄想的には、その方が魅力的だ。

1リットルくらいのポニーボトルに、酸素詰めてオープンサーキットで吸うのでもいい。

もったいない話だが、コスト的にはかなり安い。

プールサイドに親瓶置いて、ワンタッチで充填することが出来れば、なおいい。

中性浮力になるように、タンクの周りを浮力体(ネオプレーンで十分じゃん!?)で覆ってやればいい。

ハーネスで固定して、水中を矢のように泳ぎながら、水面に顔出さないで25m泳ぐわけだ。

死腔の問題も、セカンドステージだけになるから、改善されるしな。

この際だから、酸素でなくてもいいことにすれば、更に安上がりになる。

メンブレンでナイトロックスにするとか、もう、空気でいいやとか。

フィットネス的には、売りが無くなるけどな。

怪しげな水素水とかを販売するよりは、余程いい。

殆ど水面で吸っているんだから、酸素中毒の心配もないし。

長期の場合は、肺の酸素中毒を考慮しなくてはならないかもしれない。

それは、メンバーカードで管理できるだろう。

決まりだな。

ハーネスとレギセット、タンクと充填設備。

スイミングの新たなカタチ(?)。

クロールの息継ぎが面倒くさいからって、そこまでやるかあ?。

欧州でのテロ2017年08月18日 11:03

欧州でのテロ


バルセロナで、また、テロがあった。

(バルセロナでテロ 110人以上が死傷 男2人拘束)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170818/k10011102991000.html

「スペイン北東部のバルセロナで17日夕方、日本時間の18日午前0時ごろ、中心部にあるカタルーニャ広場に近いランブラス通りで車が人混みに突っ込み、現地の警察はこれまでに13人が死亡」

つーか、スペインでのテロは、はじめてかあ?。

「車使ったテロ 欧州で相次ぐ:
ヨーロッパでは、車で無差別に人をはねるテロ事件が相次いでいます。」

「去年7月には、フランス南部のニース」

「去年12月には、ドイツの首都ベルリンの中心部」

「ことしに入ってからは、3月、イギリス・ロンドン中心部のテムズ川にかかる橋」

「さらに6月には、ロンドン中心部の別の橋」

「ヨーロッパの主要都市の中心部で車を使ったテロ事件が相次いでいます。」

爆発物や銃器がなくても、大勢の死傷者を発生させ、社会を恐怖に叩き込む。

テロリストにしてみれば、大都市は格好の標的だ。

人が多く集まるところ、逃げることが出来ない橋の上、お祭り、マーケット・・・。

東京は大丈夫なんだろうか?。

現代のテロは、インターネットで広まり、過激な思想に共感した人々が、無秩序に起こしているように見える。

「過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるメディアのアマーク通信は「攻撃を実行したのはISの戦士だ」と伝え、ISによる犯行だと主張しました。」

「犯行の理由については、ISと戦う有志連合の参加国を狙えというISの呼びかけに応じたものだと説明」

一方、当局は、今のところISとのつながりを認めていない。

実際、手の打ちようがない。

怪しいと思われる輩を、片っ端からしょっ引いて調べるしかないのだ(そうなのかあ?)。

「犯行に使われた車はレンタカーだったとしたうえで、ことし6月にロンドン中心部で起きたテロ事件でもレンタカーが使われ、今回の事件の犯人らがその犯行をまねた可能性もあると指摘しています。」

クルマは、走る凶器だ。

テロなんかに使って欲しくないけど、使おうと思えば何だって凶器になる。

9.11では、航空機さえ凶器となった。

取り締まりが厳しくなればなるほど、日常に近いところでテロが繰り広げられるように感じられる。

プロのテロリストが、長い時間を掛け、訓練したり、下見したりして、用意周到に実施するのと異なり、ちゃっちゃと手配して、さっくり実行してしまう。

狙われるのは一般の市民だ。

組織的な戦争であれ、テロであれ、最近はソフトターゲットが流行りだしな。

勘弁してくれ!。

ブロック42017年08月18日 21:38

ブロック4


謎のバージョンブロック4が、打ち上げられていた。

・ブロック1:エンジンの配置が田の字(バージョン1.0)
・ブロック2:エンジンの配置が花びら型(オクタウェッブ)(バージョン1.1)
・ブロック3:フルスラスト(FT):エンジン強化など(バージョン1.2)
・ブロック4:???
・ブロック5:最終型:エンジン強化など(再使用前提の設計)

そう、この前のファルコン9こそ、幻のバージョンだったわけだ。

(スペースX、最後の"新造"補給船を打ち上げ - ファルコン9ロケットも改良)
http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/18/dragon_crs12/

「ロケットはマイナー・チェンジ、「ファルコン9 ブロック4」に:
今回打ち上げられたファルコン9は、「ブロック4」(Blogk 4)と呼ばれる、改良型の1号機でもあった。」

「詳細は明らかになっていないものの、エンジンの装着部分の構造が変わった他、秋に初打ち上げが予定されている超大型ロケット「ファルコン・ヘヴィ」のブースターとして機体を再使用するため、機体構造などにも改良が加えられているとされる。」

ほう・・・。

センターコアだけでなく、ブースターも変更されているのか。

そうすると、いままで溜め込んでいた回収ブースターは、お払い箱になるということなのか。

「また、Koenigsmann氏によると、今回打ち上げた機体は新たに製造したものだったが、着陸脚のみ、以前の打ち上げで使ったものを再使用したという。」

着陸脚だけ再使用というのは、ちょっともったいないような気もするけどな。

まあ、フルスラスト(FT:ブロック3)は、いってみれば、1段目の回収を行う実験機の位置付けだから、回収後の再使用を前提にしたものではないのかもしれない。

「スペースXでは現在、ファルコン9の最終型となる「ファルコン9 ブロック5」の開発も進めており、ブロック4はその先行量産型のような位置づけとなる。」

「ブロック5ではエンジンの推力を上げるなどして打ち上げ能力が増すほか、耐熱シールドやフィンの素材の見直しなどによって、機体の回収や再使用が今より柔軟かつ迅速にできるようになるという。」

本命登場だな。

ファルコンヘビーは、単純に3本束ねるわけではないからな。

将来的には、燃料などをやり取りする仕組みも備えるかもしれない。

そうすれば、かなりな重量を、高い軌道に打ち上げられるようになる。

そんなファルコンヘビーの両翼を担うブースターを前提としたブロック4だったとは、露知らず・・・。

新品ドラゴンの最終打上げとともに、今回もチャレンジがあったわけだ。

「報告によると、第1段機体は着陸上のど真ん中に、それもきわめてゆるやかに着陸した」

回収自体も、徐々にソフィスティケートされているに違いない。

見えないところでの改良の積み重ねが、質的に異なる完成系へと飛躍していく。

そこで獲得した技術は、次の打ち上げロケットや宇宙機に反映されていくだろうし、全く新しい打ち上げシステムの制御にも生かされていく。

(H-IIAロケット35号機現地取材 - ヘリウム系統の問題は、シール部への異物付着が原因と特定)
http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/18/qzss3_5/

「ヘリウムガスの漏洩が見つかったのは、気蓄器(タンク)の封止プラグで使われていたシール部分」

「シールは金属製(耐熱合金にテフロンコーティングを施したもの)だが、ここに大きさ0.5mm程度の非金属の異物が挟まっており、そこからヘリウムが漏れていたようだ。」

「部品交換を行い、見つかった異物の成分を分析したところ、液体酸素/液体水素タンクに断熱材を貼り付けるための接着剤(エラストフォーム)であることが分かった。」

誰かの鼻くそじゃなかったわけだな。

「ヘリウム系統の点検は、飛島工場からの出荷前、種子島への輸送後、打ち上げ直前の3段階で実施しているが、最初の2回では、特に異常は見つかっていなかった。」

「その時点ですでに異物は挟まっていたはずだが、この理由については「良く分からないが、異物が非金属だったので、何らかの動きがあったのかもしれない」(平嶋氏)とのこと。」

うーん、怪しい・・・。

やっぱ、鼻くそだったんじゃねーのかあ?。

まさか、そう発表するわけにはいかないからな。

真実は、闇の中だ(そうなのかあ?)。

まあいい。

再打ち上げは、明日の午後から夜に掛けてだが、何にもチャレンジ的要素はないはずだから、是非とも成功させてもらいたいな。

「打ち上げ後にガスが抜けて失敗する可能性もあったが、それはちゃんと回避できた」

「1つ1つ確実丁寧に作業をして、打ち上げ成功を継続していきたい」

打ち上げ実績では、既にファルコン9に追い抜かれている。

失敗の数も、向こうの方が多い(2回ですが)。

そっちは、追い抜かれても問題はないけどな。

成功率では、H2Aの方が高いということになるが、ファルコン9は、早ければ来年には、H2Aの2倍の打ち上げ実績を上げることになるだろう。

以後の失敗がないとすれば、H2Aの成功率は、その時点でファルコン9に追い抜かれて、二度と追いすがることはない。

H3が登場して、実績を積めば、H2Aは引退に追い込まれるからな。

ファルコン9は、更なる改良が施される可能性はある。

大きな改良はないかもしれないが、細かいところは修正されるだろう。

また、ファルコンヘビーは、何回かの大改修を行う可能性がある。

推進剤クロスフィードや、2段目の回収などが考えられる。

完全再使用ロケットを目指して、衛星打ち上げロケットとして完成度を高めていくだろう。

ファルコン9や、ヘビーは、有人宇宙船の打ち上げに対応している。

H2Aは、もともとそういう設計にはなっていない。

それは、H3とか、その次の打ち上げロケットの仕事だ。

大きさや打ち上げ能力が似ているとはいえ、質的には異なるロケットなわけで、彼我の差は小さくない。

ましてや、再使用という技術は、今の時点では米国だけが持っている。

衛星打ち上げ能力を持つロケットの再使用に成功したのは、スペースシャトルとファルコン9だけだ。

FT改良型のブロック4の打ち上げに、あっさりと成功してしまったスペースX。

ドラゴン2のパワーランディングを諦め、裏切り者呼ばわりされたところだが(浮沈子だけかあ?)、見えないところで着々と地歩を固めているようだな。

前にも書いたが、躁鬱の気があるイーロンマスクのエキセントリックな発言とは裏腹に、この会社は意外なほど堅実で保守的だ。

技術の獲得のスピードが、めちゃくちゃ速いだけで、しっかりとプロセスを踏んでくるし、一見飛躍に見えるようなことでも、背後で経験を積んでいる。

そして、今回の打ち上げに見るように、毎回チャレンジし続ける。

少しは、まったりとした打ち上げがあってもいいようなもんだが、殆どそういう前例踏襲型の打ち上げはない。

「打ち上げ成功を継続していきたい」とかいう、三菱の目標は当たり前で、新規技術の開発の成功を継続している。

メタンガスを使うラプターエンジンがものになれば、マーリンDを換装することになるだろうし、まだまだ留まるところを知らない。

エントリーバーンで煤で汚れて着地するシーンも、見られるのは今のうちだ。

次回の打ち上げは、8月24日ということになっている(バンデンバーグ)。

台湾の衛星と、多数の小型衛星を射出するようだ。

さて、何かに期待したくなる浮沈子だが(不埒者め!)、まあ、表向き、成功を願っておこうか・・・。